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Channel: イケイケ・ロクデナシひろしの激しく踏んづけて~
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「ロクデナシは真人間に変れたのか? 最終章」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
昼間は暑かったと思ったら夜は涼しくなったり、昼も夜も暑かったりと不思議な天気模様の日が続いているカバツーアンです。
 
 
 
 
一昨日と昨晩はバンドやスタッフに大盤振る舞いしてチップをばら撒く日本やロンドンから戻って来た比国人の客が居てバンドもスタッフもホクホク顔でした。
 
 
 
我々外国人だけボラボラ(チヤホヤ)してウマサ(期待)しているのかと思っていたらそういう客には同じようにゴマをすって持ち上げている様子を見たり、周りに寄生する家族や近所の人を多勢引き連れ見栄を張って散財する姿をみて「外国に行って苦労して稼いできたのに、、、。」と考えると何だか複雑な気持ちになってしまいました。
 
 
 
 
 
 
「ロクデナシは真人間に変れたもか? 最終章」
 
 
 
 
 
 
 
今になって思えばビールからスタートして芋焼酎、バーボン、マルガリータとチャンポンで飲んでしまい完全に酔ってしまいあんな間違いを犯すとは夢にも思っていなかった。
 
 
 
ホテル前に到着すると、Mさんは隣にいた業界新人の娘と「ちょっと散歩に出掛けてきます、明日の朝は9時半で、、。」と言って漢のその後の行動をとりやすくするために気を使ってその場から離れて行かれた。
 
 
 
漢は深夜だったので飲みに付き合ってくれたお礼と交通費を渡して安全なタクシーを探して帰される事は予想できたが根っからのロクデナシの漢はそんなMさんを見送りながら「Mさんのイ・ク・ジ・ナ・シ」とひと言だけつぶやいてから恥も外聞もなく2人の負傷兵を引き連れて部屋に戻った。(爆)
 
 
 
それから煙草を吸おうと思ったら、どこかでライターを失くしたらしく火がなかったので、くるよ師匠お願いしてライターと飲み物を買ってくるようにお願いしてお金と部屋のカードキーを渡して近くのコンビニに買い物に行ってもらった。
 
 
 
一人になった色黒のベテランポクポクはトイレに入って出てきたと思ったら服を全部脱いで身体にタオルを巻きつけて部屋に戻って来た。
 
 
 
 
それを見て、前日魂を抜かれていた漢は体中に戦慄が走りながらも冗談を言いながらその場をなんとか凌いでいたらくるよ師匠が戻ってきて買ってきたものを見て度肝を抜かした。
 
 
 
 
真っ赤なウォッカクルーザー4本、サンミゲールピールセン2本、豚まん3個にホッドドック3個、オ0ンコを洗うピンクの薬品、ライター1ヶだった。
 
 
 
散々飲んだ後だったので飲み物といえばポカリスエットだとかソフトドリンクを買ってくるものだと思っていたし、ライブハウスでも散々食べていたのに豚まんとホッドドックを買ってきてそれをムシャクシャ食べながらウォツカクルザーで流し込む様は恐ろしい光景だった。
 
 
 
更に酔ったくるよ師匠は漢の分として買ってきた豚まんとホッドドックもペロッと平らげウォツカクルーザーもすべて飲み干してからゲップを吐いてから「シャワータイヨ」といってきたので「さっきサウナに行ったし朝入るので君達二人で浴びて来なさい」と言うと漢が着ていたTシャツの匂いを嗅いでタバコ臭いからと言って、2人掛りで脱がせ始めたので完全にビビリ上がってしまった漢は急いで着ていたTシャツを脱ぎ捨てて新しいTシャツに着替えてベッドの中に避難した。
 
 
 
諦めた2人はシャワー室に行ってペチャクチャ喋りながらシャワーを浴びていたが漢はその後の展開を考えると恐ろしくなってしまい常備している睡眠薬を3錠と水を枕元に準備して待っていた。
 
 
 
シャワーを終えた二人は色黒ベテランはバスタオルを体に巻いていたが、くるよ師匠はバスタオルが2つしかなかったので漢の事を考えてかフェイスタオルで胸とアソコの部分を隠して出てきたがそのタオルからはみ出した肉の量に圧倒され真ちゃんが体の内部に入り込んだのが判った。(滝汗)
 
 
 
そしてそのままベッドに入り込もうとするので慌てて飛び起きてクローゼットに掛かっていたタオルガウンを2着とって娘達に着せて寝る前のバイタミン(ビタミン剤)だと偽って3人で睡眠薬を飲んだ。
 
 
 
それから一番左隅にくるよ師匠、真ん中に色黒ベテラン、右端に漢が並んでベッドに入り暫く冗談を言いながら騒いでいたが30分もしない内に薬の効果が現れだし、娘達の寝息が聞こえだしたのを確認して漢も安心して眠りについた。
 
 
 
朝7時頃、目が覚めたが寝不足で身体がだるくて起き上がる気がしなかったのでiPadでニュースやブログ村に投稿されておられるブロガーさん達の記事を拝見したりしながら時間を潰していたら隣の娘が起きて漢のトランクスの隙間から手を入れて真之介を弄ぼうとしたので腰を引いて布団を剥がすと子持ちのポクポクには珍しく形の整った大きいパイオツが目に飛び込んで来たがそれ以上に驚いたのは黒ダイヤ(石炭)の様な真っ黒な乳首だった。
 
 
 
それを見て「グラァービマイティムナウトンモ(オマエの乳首は異様に黒いな)」というと「私は子供の時から黒いんだから仕方ないでしょ」といって少し怒ったのかそれからは攻撃を仕掛けてこなくなった。(笑)
 
 
 
 
8時半になったので娘達に洗顔をさせながら、漢はカバナへの帰り支度をして、着替え終わった娘達に僅かなチップを握らせてエレベーターに一緒に乗って1階まで行ってエレベーターの中から見送った後、約束の時間より少し早かったが2階のレストランへ行って朝食を食べながらMさんが来られるの待っていた。
 
 
 
9時25分頃、朝の挨拶をしながらMさんがお見えになられた。
 
 
 
 
すぐにビッフェコーナーに行かれて簡単なおかずとオムレツにパンケーキを持ってこられて、Mさんがそれを食べておられる時に昨晩の醜態のお詫びと簡単な報告をした。
 
 
 
もしかしたらMさんは怒っておられたのかもしれないが、そんな様子は微塵も見せないで笑顔で「楽しかったですよ」と仰って下さり、単純な漢は溜飲を下げて別の話題に移っていった。
 
 
 
楽しみしていた3日間は終わってしまえばあっという間に過ぎてしまいMさんと過ごすのも残り1時間を切ったので喫煙コーナーに行って煙草を吸いながら今後のMさんのお仕事の予定や、次回いつごろ比国に戻っていらっしゃる予定なのか?などを伺ったり、メールでお互いの近況をやり取りする話をしたりしたあとで、3日間のお礼を申し上げてMさんと別れた。
 
 
 
部屋の戻って湯船にお湯を張ってその中に身体を沈め3日間を振り返りながら真人間になれなかった自分が恥ずかしくて近くにあったハンドタオルで体に染み付いたロクデナシの垢をゴシゴシと擦りながら反省した。
 
 
 
風呂を出て身体を拭いて洗面所に置いてあった私物をまとめて新しいパンツを穿いてから金庫を空けて貴重品と取り出してクローゼットにある汚れ物を洋服をトランクに詰めてチェックアウトの準備を終えてからベッドに寝転びながらモーリスの到着を待った。
 
 
 
午前11時45分頃、到着したと連絡が入ったのでフロントに降りて行ってチェックアウトを済ませ、まず向かったのは「はっちん」という日本食材店で日本米や卵などを購入してからマカティの「YAMAZAKI」に向かった。
 
 
 
 
調味料各種、冷凍食品やおでんの具材などを購入して昼食を取ろうと裏手にある「関取」に行ったら定休日みたいで閉まっていたので隣にあった「菊富士」という店を覗くと披露宴か何かの2次会をやっていて満席だったのでその2軒隣にあった「新宿」というラーメン屋が目に入り歩いて入ろうと向かうと名前は忘れたが新しくオープンした日本の食材店があり、中を覗くと様々な食材が陳列されており驚いてしまった。
 
 
 
一通り見て回ったがすべて賞味期限内ものばかりで新鮮な野菜や色々な種類の冷凍食品(特に魚介類)、おでんの具材も豊富で次回からはここで購入する事を決めた。
 
 
 
近所の日本食材店は期限切れの商品を平気で販売しており、以前も卵を2パック(ワンパック12個入り)がすべて腐っており、翌月マニラに行った帰りに、痩せてヒョロっとした坊ちゃん風の白髪頭でヒゲを生やしている日本人のおっちゃんにその事をいうと無愛想な顔して「業者が悪いんですよ」といわれてしまった事があった。
 
 
 
競争がサービスの向上に繋がるので今後を大いに期待したい。
 
 
 
 
次にラーメン屋だが漢がワンタンメンを頼み、モーリスがカツ丼、アマンがエビチャーハンだったが値段が安ければ許せる程度の味でカツ丼に至っては400ペソでモーリスがあまり美味しくないというので、少し味見したが250ペソの日本橋亭(山忠)の方が数段美味しかった。
 
 
 
 
内装も安っぽくて、漢以外の客は比国人のみで日本食というだけであれだけの値段を取って、もしあの価格とクオリティで営業を続けるなら年末迄持たないだろうと思った。
 
 
 
 
食事も終わり、帰りは日曜日ということもあって渋滞もなくスムーズにカバナまで約3時間の道のりだったが3日間あまり寝ていなかったので起きたら到着していたという感じで得した感じがした。
 
 
 
 
 
今回のマニラ滞在は今までで一番充実した3日間だった。
 
 
 
 
 
以上。
 
 
 
 
3日間の出来事を4回に分けてご報告させて頂きました。
 
 
 
 
真人間に戻る事を決意してマニラに出向きましたが、結果はご覧頂きました様にやっぱりロクデナシのままでした。(血涙)
 
 
 
 
又何か面白い事があったり、ロクデナシ行動を起した時は記事を投稿させて頂きます。
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「最近思った事・あった事・恥ずかしかった事」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
最近、事務所で飼っている猫のジンキーが、何もしていない犬のディブに喧嘩を仕掛けると他の3匹の猫が加勢に入って4対1でボロボロにされて私の所に助けを求めて逃げてきます。
 
 
 
完全にビビリ上がって猫達が食事を終えた残りを、犬達が食べる有様を見ながら、犬は飼い主に似ると言いますがチキンな私にソックリで不憫でなりません。(涙)
 
 
 
この記事を打っている最中もオス猫のヒロシとジンキーが何の恥じらいもなく交尾をしながら、隣でデイブとエリザベスが後ろ向きになって繋がっており、嫉妬までは覚えませんが本能の赴くまま自由な行為が出来て羨ましく思っております。
 
 
 
 
 
 
 
「最近思った事・あった事・恥ずかしかった事」
 
 
 
 
 
プロレスなどを見ていると最初は悪玉レスラーが反則攻撃をして優位に戦っているが、フラフラになった善玉レスラーに反撃を食らってリングに倒れた悪玉レスラーは相手がロープの上から落ちてくるのを律儀に待っているという「約束事」が存在するのと同じで、男と女にもお約束は存在すると漢は思っている。
 
 
 
50年以上人間をやっているとそんなお約束が見え隠れしてうんざりしながらも、そんな約束事を生真面目に果たす自分が嫌になる時がある.。
 
 
 
 
話はコロッと変わるがそういえば今朝、ウ0チした時にいつもは柔らかめが多い漢にしては珍しく、硬めというかキレイなきめ細やかな粘土質のウ0チが出た。
 
 
それを茶碗の形に整えてから日陰で乾燥させて、高温で火を通せば立派な陶器が出来るのではないか?もしかしてその試みは人類で誰もやったことがないのでは?という事を考えながら暫くの間そのウ0チを眺めてから水で流して便所から出てきた。
 
 
歳をとっても変わらぬ探究心とそのチャレンジ精神に自分を自分で褒めたくなる朝だった。
 
 
 
 
そう言えば、マニラから戻ると彼女がストレートパーマを掛けて髪を茶色に染めていたので「パランポクポク(娼婦みたいだな)」というとムッとした顔しながら何も言わずにFBをやっていた。
 
 
その後、犬達と戯れていた時にエリザベスから手を強く噛まれてしまい「あっ痛ぁ~」と叫ぶと武士(もののふ)の漢に向かって「マタンダンOAカルボ」とFBの画面から目線を外さずに言われた。
 
 
時が時なら「打ち首」になってもおかしくない失礼極まりない言葉だったが本当の事なのでジッと我慢した。
 
 
因みに「マタンダンOAカルボ」を直訳すると「歳とった大袈裟なハゲ」という意味である。(血涙)
 
 
 
 
最後に恥ずかしかった話だが先週、マニラからカバナに戻って次の日、目が覚めるといつもはボキッとかポキポキ鳴る首と腰の骨が鳴らなかった。
 
 
3日連続でマッサージに行ったので揉み返しだと思って8年前に1500ペソで買ったアンマ機で首や肩、腰などを振動させながら血の流れを促進させたが肩の筋が突っ張った感じがして調子が悪かった。
 
 
その事を彼女に話すと、彼女はナナイ(母親)のバセリアに電話して何か話したあとで「ニホンカラ、カンバックシタマッサージノウマイヒトガイルダッテ」と言うので「ここまで来てやってもらえるの?幾らか聞いてよ?」とお願いすると一旦電話を切って暫くするとナナイからTEXが送られてきて1時間半/1500ペソだと返事があった。
 
 
それを聞いていくら何でも高すぎだと思って「700ペソにならないか?」と電話をさせるとそのマッサージ師は日本で20年以上マッサージ師として働いており、たまたま帰省中であり、日本人と話したら了承してくれたとの話であった。
 
 
それを聞いて日本人だと思って足元を見たとも考えたが、マッサージにうるさい日本人相手に20年以上マッサージをやっているのであれば腕は確かと思い直して次の日、来てもらうようにお願いした。
 
 
翌日の3時半過ぎに彼女が出勤してきたので「マッサージは?」と聞くといまモールの中で買い物しているので終ったら来てくれるとの事で急いで水シャワーを浴びてその間にベッドシーツと枕カバーを取替えさせてそのマッサージ師が来るのを待った。
 
 
10分ほど待っていると、そのマッサージ師がやって来て発音もほぼ完璧で流暢な日本語で「こんにちは~私は斎藤と申します。九州の福岡に住んでいます。お客さんは日本のどこですか?」聞いてきたのでお客さん??と思ったが「出身は九州だけど住んでいるのは東京です」と返事したあとでそのおばさんをマジマジ見てみると太っていると予想していたその体型は標準タイプで、歳を聞くと漢よりひとつ上の52歳で22歳の時に造船会社に勤めていた旦那(日本人)と結婚して愛媛県に嫁いで2人の子宝に恵まれて幸せに暮らしていたが28歳の時に旦那が職場の事故で亡くなって知り合いのピリピン人を頼って福岡に渡ってマッサージの仕事を始めて子供を育て上げて下の子供も社会人になったので26年ぶりにピリピンに帰郷したという話であった。
 
 
その後、「今はタガログ語より日本語で話す方が楽です」というおばさんの指示に従ってうつ伏せになって肩から首にかけてマッサージが始まり、腰を揉みほぐして再度首に戻って頭のマッサージに差し掛かって頭をゴリゴリやられている時に「お客さん、悔しくないですか?」との問い掛けがあり一瞬何を聞いているのだろう?と考えたがやっている場所が場所だっただけに少し考えた挙句、素直な気持ちで「悔しいです」と答えた。
 
 
すると10秒ほどの沈黙があってそのおばさん揉む手が震えているのが伝わってマッサージの最中だったが、顔だけ上げて振り向いておばさんを見ると顔を真っ赤にして笑っている姿が目に入ったので「なぜ笑ってんの?」と質問すると「私は苦しくないですか?と聞いたのに、、ワッハハハハ」と笑われてしまったのである。
 
 
それを聞いてそう言えばマッサージをやっていて「悔しくないですか?」という質問はどう考えてもおかしい事に気づいて漢も大笑いしながマッサージを受け続けたが、恥ずかしくて途中で何度も思い出し笑いしてしまった。
 
 
 
アンへ(ポーカーハウス)の放屁事故以来の恥ずかしい出来事だった。
 
 
 
 
 
このまま終わってもいいのだが、余りにもくだらない話ばかりでは皆様に申し訳ないので、本日は特別に漢の持つ技のひとつを伝授させて頂きたい。
 
 
漢は「竿師道師範代」、「神挙流免許皆伝」の使い手だという事は既に皆さんご存知だと思うが、本日はその中の秘伝中の秘伝と呼ばれている技を紹介させて頂く。
 
 
その技の正式名称は「親指栗中指爺袋小指菊」という技である。
 
 
 
まだ若くて女性経験の少ない鼻垂れ小僧は穴に指を入れて掻き回し、粗チンを入れてむしゃらに腰を振れば女が喜ぶと勘違いしているが、それなりに遊んで来られた武者の方々はある年齢に差し掛かるとお薬の力に頼らなくては棒に血液が集まらなくなってしまい、中にはようやく集まった血液を逃がさぬように輪ゴムで根元を縛って硬さを維持する強者もいると聞き及んでいるが、そうやって世の女性を満足させるために日夜努力されておられる人を漢は武士(もののふ)と呼んでいる。
 
 
 
そんな血の出る様な涙ぐましい努力をされている方の為に、、、。
 
 
 
壱 「神挙流」・・・・・ 先ず最初に利き腕の手先に全神経を集中させ神挙流の神が降りてくるのを静かに待つ。
 
弐 「親指栗」・・・・・ 神が降りてきたら利き腕の親指をクリトリスにあて、優しく廻す様に擦りつけると穴の奥からベタベタした液体が出てきてその作業がよりスムーズに出来る様になるまで辛抱強く待つ。
 
参 「中指爺袋」・・・・・ 穴からその液体が大量に溢れ出すのを確認できたら次に中指を穴に入れてGスポット(爺袋「ジィース(ー)ポット」)と言われる洗濯板の手前の部分のくぼみに当てて優しく擦りながら女の腰が浮くのを待つ。
 
四 「小指菊」・・・・・ 腰が浮いたのが確認できたら肛門様に小指の第一関節の部分まで躊躇する事なく差し入れて親指、中指、小指を絶妙のバランスで刺激しながら女が痙攣をして白目を剥いて逝くのを待つ。
 
 
 
この技が出来る様になれば奥方の場合態度が一変し、料理のおかずが一品増え、喧嘩もなくなり家庭円満になる事間違いないし、ガールフレンドであれば貴方の虜になってしまう事請け合いである。
 
 
 
 
 
以上。
 
 
 
 
 
日本から5日(水)の日に送金したと連絡があったので金曜日に銀行(PNP)に出向いてお金を降ろすと1万円が4450ペソで少し得した気分になりました。
 
 
 
 
また放蕩の旅へ出掛けるか悩んでいる今日この頃です。
 
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「ロクデナシの大和魂」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
関東地方を中心に8日から降り始めた大雪によって、東京では記録的な積雪になっているそうです。
 
 
交通機関にも影響が出ている様で本日は都知事選の投票日という事もあり、外出される場合は怪我などしないように足元に十分気をつけて頂きたいと思っております。
 
 
都知事選は知り合いからの情報では、この大雪で自民公明(学会員は嵐の中でも投票に行くから)が押している舛添さんが都知事の座を射止める情勢だと聞き及んでおりますが、個人的には田母神さんになって欲しかったのですが、、、、、。 
 
 
 
 
話は変わりますが、先日TVを見ていると、第2の「脳」と呼ばれている人間の「腸」は美味しいもの(特にカレーライス)を食べると、人間の体内で腸内のみで発生する「セルトニン」という幸せ物質が大量分泌され脳に運ばれ幸福感が得られるという話をしていました。
 
 
 
更に笑う事によって消化機能が格段にUPして健康を維持できるという話を聞いて、そういえば先日Mさんと3日間過ごす中で真面目な話や沢山の面白い話(特に面白かったのがいまのMさんから想像もできない若い頃の温泉場での野球拳の話etc。墓場まで持って行くつもりだが)を伺って笑いながら規則正しく美味しい食事を摂っていたせいかストレスもすっかり無くなり、幸せな気分だったのを思い出して「なるほど」と思いました。
 
 
 
日本はいま世界でトップクラスの自殺者が多い国となって特に平成9年から11年にかけて年間3万人を突破したそうです。
 
 
 
鬱病の患者も激増して700万人~800万人と言われています。
 
 
 
その主たる原因はまだ特定されていないそうですが、その頃から女性の社会進出、ブロードバンドの普及と共に各種SNSによる情報化が一気に進んで特に都会では家族の絆が薄れ、隣人や家族に対して無関心な人が多くなり、仕事の進め方にも大きな変化が現れて、それまで積み上げてきたスキルが何の役にもたたなくなって無力感を感じて孤独になってしまった方々も多いのだろうと私は推測しています。
 
 
 
こうやって偉そうな事を言っていますが私自身も、もしあのまま日本にいたらどうなっていたか判りません。
 
 
 
必要のない物や情報に囲まれて身動きが取れなくなってしまった様に見えてしまう今の日本を見ていると、比国に来て何とか自分を保つ事ができていると感じております。
 
 
 
 
 
 
「ロクデナシの大和魂」
 
 
 
 
 
 
『かくすれば かくなるものと知りながら やむにやまれぬ 大和魂』
 
 
 
 
幕末の志士達に多大なる影響を与え明治維新の精神的な指導者で29歳の若さで斬首された吉田松陰の言葉である。
 
 
 
 
この言葉の意味を漢なりに解釈すると「このような事をすれば、このような結果になる事を十分承知していながら、止むに止まれぬ気持ちから行動に踏み切ってしまう、これこそが日本人の魂なのだ」という風に勝手に解釈している。
 
 
 
 
この日本人の精神に脈々受け継がれてきた大和魂は、松陰が29歳の若さで斬首されてからおよそ100年後の日本国に鬼畜米英にエネルギー資源並びに産業資源を絶たれた挙句、ハルノート(無理難題の要求)を突きつけられ、開戦すればいずれは負けると判っていながら太平洋戦争に突入していった。
 
 
 
 
その戦いは日本がポツダム宣言を受諾して無条件降伏という結果に終わったがアジア諸国はアングロサクソンによる白人植民地支配から独立を果たし現在に至っている。(もしあの開戦がなかったらアジア諸国それぞれの国の存在する危ぶまれたと多くの歴史家が証言している)
 
 
 
 
これこそが武士(もののふ)の魂である。
 
 
 
 
最近では数年前に発生した海上保安官による「尖閣ビデオ流出」の快挙があてはまると思う。
 
 
この事件は中国漁船(工作船?)が海上保安庁の巡視艇に故意に衝突してきて、その結果漁船は拿捕され、船長が逮捕された事件であったが、その後、不可解な形で船長を釈放してしまった政府(民主党)の決定から始まった国民の落胆と怒りは、主権侵害行為に対する無為無策だけでなく、むしろ敵失に近い意志決定に対して分別をわきまえた43歳の国家公務員が家族や子供がいながらそれをやるとどうなるか?(職を失い刑を受ける)という事を覚悟の上で「どちらに非があるのか?」という事を日本国民のみならず世界中に知らしめた事の功績はまさに武士(もののふ)そのものである。
 
 
 
 
昨年の12月26日、安倍首相が総理総裁になって(小泉首相以来)初めての靖国神社参拝を行った。
 
 
 
 
当然、中韓両国は猛反発する事は予想され、他党のみならず政府与党内でも参拝を見送る説得を試みた議員が多数いる中、日本国のために命を捧げた英霊に毅然とした態度で祈りを捧げた。
 
 
 
これは日本国の宰相として当たり前の行動であり、日本人のくせにA級戦犯が祀られているからダメなんだとか訳の解らない御宅を並べて能書きをいう輩がいるが、少し歴史を勉強すれば判る通り、あれは戦勝国によって作られた事後法に基づき敗戦国日本が「侵略国」としてABC戦犯と分けられた人々に対して一方的に濡れ着を付けられ処分したり、処刑した東京裁判(茶番)の結果である。(その後名誉も回復され遺族に恩給などが支払われている)
 
 
 
戦後、日本は世界の警察として君臨した米国の庇護下の中で奇跡の経済発展を遂げたが、今の世界における米国の立ち位置は当時とは違っており、今のところ中国に言葉での牽制が効いている間に日本が独自に抑止力を向上させないと有事が発生した場合、過去の歴史から見ても米国が助けてくれるとは到底思えない。
 
 
 
 
その意味に於いても安倍総理には武士(もののふ)として毎日でも靖国参拝をしてもらい日本人の誤った歴史認識を変える切っ掛けにしてもらいたいというのが個人的な願いだ。
 
 
 
 
 
さて、長々と能書きを垂れてきたがそろそろ本題に入りたい。(汗)
 
 
 
 
 
立場は違えど普段、漢も武士(もののふ)として異国の地で大和魂を持って立ち振舞っているつもりだ。
 
 
 
 
 
例えば、アンヘやマニラの戦場(GOGOバー、KTV、暗黒喫茶)に趣いた際己の容姿と年齢を鑑みて「俺だけは違う」と頑なに信じて、剣の代わりにサヤ付きの真之介もって果敢に戦いを挑むが、結果は尽くして尽くし上げた末に自分は逝かずにペラだけはしっかりと搾取され虚しさと絶望感に何度となく打ちひしがれても、又時間が経つと漢のDNAに刻まれた大和魂が沸々と湧き上がってきて、再び戦いを挑むのが何を隠そうこのロクデナシひろしである。
 
 
 
 
 
また子供の頃から親父の副業だった競輪・ボートレースのノミ屋の手伝いの傍ら、ミイラ取りがミイラになった親父の傍でギャンブルとは絶対勝てないものと身に滲みて判って大人になったが、炭鉱で稼いだ金を持って上京したが、ポーカーゲームですべてを失くし、公営ギャンブルのみならず韓国やラスベガスまで行って散々やられた挙句に、六本木や新宿はたまた錦糸町の裏カジノに行ってユンケル片手にオデコには冷えピタ張って朝までやって文無しになって博打の恐ろしさを身体で覚えた漢だった。
 
 
 
 
にも関わらず、ここ比国に来ても金額はグ~ンっと減ったが「ギャンブルは勝ってる時に止めれば勝てる」と固く自分に言い聞かせ勇んで賭場に向かうが勝っていても無くなるまでやってしまう武士(もののふ)が何を隠そうこのロクデナシひろしなのである。(血涙)
 
 
 
 
 
ロクデナシ(武士)の定義は「飲む・打つ・買う」どれが欠けても成り立つものではない。
 
 
 
酒を飲み過ぎると胃や肝臓が悪くなって飲めなくなる。
 
 
 
女は飽きるし、歳をとると赤玉がでて勃たなくなるでいずれは止まる。
 
 
 
博打、これが際限がないので一番厄介だ。
 
 
 
 
この三つの事がどれ一つ出来なくなった時が、武士(もののふ)の散り時だとロクデナシは考えている。
 
 
 
 
 

以上。
 
 
 
 
 
 
またハチャメチャな記事を投稿してしまいましたが、記事の冒頭から始まる
吉田松陰の言葉を引用して先の対戦に突入した話や、尖閣ビデオ流出事件、首相の靖国参拝までの話はある意味自分の本音の意見を述べさせて頂きました。
 
 
 
しかしそれ以後の話はあくまでも私個人の話を面白おかしく記事にさせて頂いたものであり、日本人が持ち続けてきた大和魂を決して愚弄したものではありません。
 
 
 
ご気分を害された方には心よりお詫び申し上げます。
 
 
 
 
来世では、飲めない(酒)、吸えない(煙草)、打たない(博打)、家庭第一の真人間として生まれたいと切に願っております。(苦笑)
 
 
 
 
また自分を見つめ直す旅に出掛けます。
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました

「ロクデナシ街道をひた走る漢 その①」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
昨日の夕方4時半頃、無事にカバナに戻って参りました。
 
 
 
今回は4日間のマニラ滞在だったのですが色々な出来事がありました。
 
 
 
その中には書ける事と書けない事がありますが、できる限り皆さんのお届けしたいと思っております。(笑)
 
 
 
 
 
「ロクデナシ街道をひた走る漢 その①」
 
 
 
 
 
9日の日曜日から3つの目的を果たすためマニラに出掛けた。
 
 
 
 
ひとつ目は、ろくでなし行為をするため。
 
 
2つ目は、カナダからお越しの大先輩(ブロ友)にお会いする。
 
 
3つ目は、シンガポールからやってきたブライベートバンクの人間と会って打ち合わせを行う事であった。
 
 
 
 
初日はその昔、大変に世話になったある会長から紹介して頂いて付き合いが始まったクレディスイスという世界でも有数なプライベートバンキング部門(詐欺グループ)を持っており、漢の雀の涙程度の資産の運用をお願いしている3つ上の先輩と会った。
 
 
 
その先輩とはもう16年以上の付き合いで、今までピリピンに仕事名目で7~8回ほど渡比しており、漢がドップリと比国に嵌めた男である。(爆)
 
 
 
彼は日曜日の16時到着の飛行機でマニラやって来て会社契約している比国で一番高級だと言われているマカティのシャングリラホテルにチェツクインする予定で、会社の経費で落とせるし、漢の好きなサウナもあるので一緒にどうだ?と誘ってくれたが、漢としては安っぽい筋彫りの入ったチンピラ韓国人と妙な緊張感に包まれて入るサウナが好きだし、ホテルも自分と似たようなアイタタ親父が多く泊まっているマラテの安宿が落ち着くので丁寧に断った。
 
 
 
日曜の午前9時半頃カバナを出発してネモトに何とかお願いしてようやく取ってもらった安宿の代金を支払ってからマラテに向かい彼等(モーリス&アマン)大虎で昼食を食べさせた後、ホテルにチェックインしてその足でサウナ山忠に出掛けて30%割引券を利用してサウナで汗を流してから、6時半の約束に間に合う様にマカティのホテルへタクシーで向かった。
 
 
 
約束の場所はシャングリラホテル2階にある「稲ぎく」という和食堂で彼の奢りで高そうな蟹や刺身、和牛のしゃぶしゃぶなどをご馳走になりながら、彼の話す訳の解らない世界的なマーケットの動向等の詐欺話に神妙な顔で付き合いながらも、腹の中では「どうせ仕事にかこつけて女遊びに来てて、女といっても過去にはアンへのGOGOバーやエドコンの娘としか遊んだ経験しかないくせ」と考えながら、延々と続くつまらない話を我慢して聴き続けた。
 
 
 
この男と急に会う事になった理由は先週の半ば頃に彼から電話があってアジアの新興国市場が活況を呈しており、その中でもピリピンの株式市場が賑わっていて、通信業をはじめ、不動産、BPO産業、金融、流通サービス業などの株価が順調に伸びており、この調子が続けば7~8%の利回りは確実に取れるという話で月曜日に藍澤証券の人間や地元の証券会社の人間と打ち合わせがあるために前日に比国入りするので会おうという話であった。
 
 
 
もちろん新興国の株式取引はキャピタルゲインを狙った短期的な取引が主流で投資家が企業経営にアタッチメントしようとする意欲が薄いので投資家が資金を引き上げに掛かれば一気に下落するというリスクは伴うと思っていたが、マーケットの事や相場の事など何も知らない漢としては雀の涙が鳩のの涙程度になってくれれば御の字だと考え、過去にもたとえマイナスになっても何だかの形で損失を補填してくれるその世界のプロである彼に二つ返事でお願いした。
 
 
 
 
最初からその先輩の奢りと判っていたので普段頼めない高価なものばかりをここぞばかり腹一杯食べて高いワインを飲んでやった。
 
 
 
食事も終わり、先輩が会計を頼んで持ってきた伝票に部屋付でサインしている時にチラっと横目で金額(5万5千ペソ)確認するとひっくり返りそうになって恐る恐る「高いけど大丈夫なの?」と聞くと「シンガポールや東京だとこんなものじゃ済まないよ」とシラ~っと答える彼を見て現役のビジネスマンはやっぱり違うなと思いながら、日頃100ペソで真剣に怒っている自分が情けなくなってしまった。
 
 
 
それから「これからどうする?」と彼に尋ねると「判っているくせにぃ~」と言うのであらかじめ買って準備しておいた半ズボンとポロシャツ2組とサンダルの入った紙袋を渡して「一緒に部屋に一旦戻って戻ってこれに着替えたら付き合ってあげる」と言うと中を見て「こんなの着た事がないよ~」というので「毎回来た時にスラックスにワイシャツを着て革靴でウロウロするので返って目立つしそんな格好じゃモテないんだから俺を信じて着替えてくれよ」と言って無理に着替えさせて七三に分けた髪型も無理矢理オールバックにしてピリピンナイズしたファッションに変身させてあと、うつむいたままの彼の手を引いてロビーに出てタクシーを呼ぼうとすると「ホテルタクシーにしよう」というので「置屋行くのにホテルタクシー使う馬鹿がどこの世界に居るの?」と言って流しのタクシーを呼んでもらってパサイにある江戸紺へ向かった。
 
 
 
 
到着したのは午後9時半を少し過ぎた頃だった。
 
 
 
 
中に入ると普段は白人や韓国人が多いのだがその日は日本人の団体が多く入っており、改めてアベノミクス効果を垣間見た様な気がした。
 
 
 
 
先ず最初に正面入って左側の店から順番に覗いて行った。
 
 
 
 
値段が上がっていつもは暇な江戸紺もその日はどこも一杯の客で溢れ返っており次から次へとお持ち帰りされており、焦った漢は最後の砦である「ファイアーハウス」に乗り込むと、馴染みの私服を着た海原千里万里の万里似のベテラン娘を捕まえて「俺の友人にいい娘をつけてくれ」と頼むと腰をくねらせて踊っている娘達にレーザーペンを当てながら、「この娘は入って2週間でまだほとんど客を取っていないとか、この娘は性格が良くて人気がある」とか言いながら丁寧に教えてくれるのでそれを通訳しながら彼に説明してから「誰にする?」と質問すると彼は「あれが良い」と言うので指差した方を見るとなんと学校の先生の様な両端の尖った眼鏡をかけて下半身はビキニで踊っている娘に惹かれたらしく、馴染みのウエイトレスに頼んでテーブルに呼んでもらった。
 
 
 
早速飲み物を頼んであげて、彼と学校の先生は英語で話し始めたのを見て漢はベテラン娘と最近の江戸紺の様子を聞いた。
 
 
 
最近は白人以外では韓国人が多く、ケチな韓国人は料金を抑えるために店を通さず女を呼ぼうとする(スネークアウトと呼ぶらしい)ので店側も対抗して遅刻や無断欠勤など高額のペナルティを取るらしくそれを払えなくなって来れなくなった女達が多いという話や日本人の馴染みの客もマニラを通過して直接アンヘレスに行ってしまうので日本人の客が本当に少なくなったとぼやいていた。
 
 
 
その意味ではサラリーマンの人達が何ヶ月も一生懸命に小銭を貯めて安い金で遊んで「シャチョサン」と呼ばれて溜まった鬱憤を晴らす場所だったマニラが日本と変わらない金額になってしまっては、まだ安く遊べるアンへに客が流れて当然であり、アンヘも価格が上がれば、又次の国へ流れて行ってしまうのかもしれない。
 
 
 
それから暫くすると、彼から「今日はこの娘に決めた」と言うのでベテラン娘にチェックを頼むと「私も連れて帰って」と頼まれたが、この娘は3年程前にまだ「大虎」がジョージボコボにあった頃(現小虎)に初めて行くのに一人で入るのは心細くて連れて行った娘でヤったのはヤッタのだがアソコが少し匂ったのでそれ以来は行けば小遣い程度のお金を握らせて場を濁し続けており、その日も「今日はキン0マにおできができて痒いのでまた今度」といってBF代と飲み代のお会計を済ませてその学校の先生に「化粧を落としてくれ」と頼んで着替えさせてからその店を出た。
 
 
 
 
友人はその娘と手を繋いで嬉しそうにしていたので「ホテルに帰って飲み直すなり、ヤルなり好きにして良いよ」と言うと「悪いねぇ、じゃホテルに連れて帰るわ、明日証券会社の人間とランチミーティングがあるけど来ない?」と誘われたが英語が喋れない漢はそれを丁寧に断って「又夕飯を奢って」と言ってから流しのタクシーを拾って2人を見送った。
 
 
 
やっと自由になった漢はすぐにタクシーを停めてマラテへ戻った。
 
 
 
心の故郷マラテに到着して時計を見るとまだ午前12時前でどうしようかと考えたが金もほとんど使っていなかったのでその金をもっと増やしてから飲みに行こう考えてハイヤットカジノに吸い込まれていった。
 
 
 
中に入ると結構な人が入っており、そんな時は2階ではなく比較的静かに遊べる3階にしようと決めてキャッシャーに行ってポケット入れておいた10万ペソと財布に入っていた千ペソ札4万3千ペソを全部チップに交換してからミニマムベット千ペソのテーブルに座ってプレイを始めた。
 
 
 
結果は最初から6回連続で外して全て溶かしてしまった。(血涙)
 
 
 
前回のカジノではスタートから調子が良かったのだが持ち金が少なかったので張りが弱くて増やせなかったので今回はスタートから勢いよく行ったのがいけなかった。
 
 
 
 
持ち金がなくなったので飲み行こうと思い、金を取りにホテルの部屋に戻って金庫を開けた時に悪魔がこう囁いた「6回連続で外れる事は6回連続で当たる事もあるという事だよ」と実に的を得た言葉に感動した漢はポーチに入れてあった持ち金すべてを持ってカジノにUターンした。
 
 
 
 
バカラで3時間の死闘を繰り広げ、終いにはジャックポットに全ての望みを託してスロットもやって財布に残った最後の500ペソ紙幣まで使って戦ったが、結果は小銭として準備しておいた100ペソ紙幣30枚、50ペソ紙幣20枚、20ペソ紙幣40枚を残して持ち金すべてを失った。(血涙)
 
 
 
 
マニラ初日にすべてを失った武士(もののふ)は敗戦の兵多くを語らずの心境で深夜のマラテをトボトボと歩きながら纏に行ってキープしてあるワイルドターキーのコーラ割りをがぶ飲みしながら安いつまみを食べて心を落ち着かせてからホテルに戻って冷たいベッドに一人潜り込んだ。
 
 
 
 
 
朝10時半頃、目が覚めると不幸な現実が目の前にあった。
 
 
 
 
残り3日間もあるのに残された金は100ペソが二十数枚だったのである。
 
 
 
 
 
色々と思案した結果、日本に連絡を取って50万円を先輩の口座に振り込む様に依頼してからサウナに出掛けた。
 
 
 
30%割引券を差し出して残り僅かな金の中から770ペソを支払ってから掛け湯をしてサウナに入りながら「もう博打は止めた」と700回程唱えると12分だと判った。
 
 
 
その後水風呂に浸かりながら、300回同じ事を唱えると5分だという事も判って合計2千回回の誓いの言葉を述べてから、休憩室に行ってクレディの先輩に電話して昨晩の顛末を話してから「金は振り込んだから金を立て替えてくれ」と頼むと笑いながら「まだそんな事やってるの?夕方まで待ってくれれば2000万位なら用意できるけどどうする?」とふざけた事を言って来たので「もう博打は金輪際やらないと決めたから50万円分を今日の為替でペソにしてくれ」と頼むと夕食の時に渡すと約束してくれたので昼飯のチャーハンと餃子のセットを頼んで食べてから金の手当が済んで強気になった漢は爪を切ってもらって足のマッサージをやってから更に1時間のドライマッサージを受けてサウナを出てチップ込みで1100ペソの追加料金を支払うとマカティまでのタクシー代しか金がなかった。(滝汗)
 
 
 
 
ホテルへ戻って着替えてから、タクシーを拾ってマカティに向かう道中で街の喧騒を眺めながら自分のロクデナシ加減に惚れ惚れとしている自分が居た。
 
 
 
 
 
 
その②に続く。
 
 
 
 
 
マラソンでメダルを取った有森裕子が放った「自分を自分で褒めてあげたい」という名言がありますが、私の場合は「自分で自分を殺してやりたい」と言いたくなる時がよくあります。(笑)
 
 
 
 
今回の放蕩の旅では初日は博打でやられて、2日目はナンパした娘との恋に破れ負傷兵2人と一夜を過ごし、3日目はボロボロになって一人寝、最終日は最後に行ったKTVの娘から朝まで弄ばれてしまいました。
 
 
 
 
その詳細はこれからゆっくりと書き綴って行きたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「ロクデナシ街道をひた走る漢 その②」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
 
昨日はいつも通り何周かモール内を散歩してからドーナツの箱を買って喫茶店に行って何がハッピーなのか判らないが「Happy-Valentine」と言ってそこのスタッフにあげてからホットコーヒーを飲みながら道行く恋人達を羨ましそうに眺めていました。
 
 
 
週末のバレンタインデーという事もあってモール内も臨時の花屋が開店して一束300ペソから500ペソのバラの花が飛ぶ様に売れていましたが私が此方に来た当時はそんな垢抜けた花束など売っていなかったので少し驚いてしまいました。
 
 
 
またザップスに於いても7時頃から客が入りだし9時過ぎには満席状態になっていつもは1時間に一回の頻度で事務所にタバコを吸いに来る彼女も全く上がって来れない程忙しかったようで、朝起きて売上を確認するとオープン以来2番目の売り上げを記録していました。
 
 
 
翌日(本日)カバナ近郊に住んでおられるSolさんとサンホセの山奥に住んでおられる進之介さんがお見えになって久しぶりに飲む約束をしていたのでキンピラごぼうやポテトサラダ作りを彼女に手伝ってもらおうと思っていたのですが全部一人でやる羽目になってしまいました。(苦笑)
 
 
 
 
 
 
「ロクデナシ街道をひた走る漢 その②」
 
 
 
 
 
最近、漢が覚えた技がある。
 
 
 
今までの漢はハゲ隠しのタオルや帽子を女を部屋に連れ込みヤル直前まで外すような事は決して無かった。
 
 
 
その為にハゲ隠しを外すタイミングを図るのに部屋の電気を消したり、意味もない会話をしたりしながら無駄な時間を過ごしてきたし、汗をかいてタオルで頭の汗を拭う時も相手がよそ見をしている時を見計らってハゲが見えるギリギリのとこまでサッと帽子を上げて素早く拭いていた。
 
 
 
しかしある時、「そんな事をやっていても、もしヤル場合はどのみちバレるのだから、、。」という考えが頭を過ぎって時々ワザと外してタオルを巻き直したり帽子を取って髪をかき上げたりしながら自分がハゲている事を見せしめる様にしている。
 
 
 
そうすると時々はドキッとするような表情を見せる娘もいるが殆どの女性はチラっと見て何事もなかった様な顔をしてハゲている事を納得した上で付いて来てくれるので随分と気が楽になった。
 
 
 
ハゲていない人には解らないかも知れないが、ハゲはこんな苦労をしているんだという事を理解してもらいたくて敢えて書き記す事にした。(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ここからが①の続き。
 
 
 
 
 
 
 
マラテからタクシーに乗って途中少し渋滞があったが約束の時間にはどうにか間に合った。
 
 
 
 
1階にある奥の喫茶店に向かうと先輩と見知らぬ顔した外人が立ち上がって漢を迎えてくれた。
 
 
 
 
紹介された見知らぬ男は現地で証券関係の仕事をしているピリピン人だったが外見はどう見てもピリピン人に見えない男だったので漢が唯一喋れる英語で「ハ~イ、ナイチュ~ミチュ~、マイネ~ムイズ ヒロシ ロクデナシ」と挨拶すると「$#&#?#!ロドリゲス&$#%?&#?」と名前がロドリゲスという事だけ何とか理解出来た。
 
 
 
 
その後、3人で昨日と同じ2階の「稲ぎく」に入って鉄板焼きコーナーに座って赤ワインで乾杯してから先輩が一番高い和牛ステーキのコースを頼んでくれた。
 
 
 
 
2人の会話はすべて英語で漢にはさっぱり理解できないので真剣な話の様子の時は眉間に少し皺を寄せて頷いたり、2人が笑う時には少し遅れて大袈裟に笑って理解しているふりするのに苦労しながら、ステーキを焼くコックやウエイトレスに英語が理解できる事を懸命にアピールした。
 
 
 
 
仕事の話は聞いても理解できないので笑い話の時だけ先輩が通訳してくれるのだが、そのスパニッシュ系ピリピン人が「貧乏な夫婦がリビングルームのソファに座っているとき、夫が妻にちょっと呑みに行くから、コートを着なさいと言ったそうで、まあ、私も連れて行ってくれるの?と女房が聞くと違うよストーブのスイッチを切るんだ」というアメリカンジョークをモジって「常夏のピリピンの貧乏人はエアコンがないので裸になれって言って、まぁやってくれるの?と聞くと旦那が出掛けるから扇風機のスイッチを切るんだと言うんだ」と言ったらしく、その時は付き合いで笑ったが貧困層の自国民の事を引き合いに出して外国人を笑わそうとするのを見て初対面で申し訳なかったがロドリゲスの事が嫌いになってしまった。
 
 
 
 
先輩の訳し方に問題があったかもしれないが、それからは頷く事も止めて黙々と出された料理を食べる事に専念した。
 
 
 
 
 
8時半頃にはデザートも食べ終わり、ロドリゲスの知っているいい店があるから一緒に行こうと誘われたが、先程の件もあるし知らない人間と飲むのは疲れるので、先輩の女の問題がなければ別行動を取りたい旨を伝えると昨日の学校の先生を気に入ったらしく今日も呼んでいるという話でロドリゲスがトイレで席を外した隙に紙袋に入ったお金を「22万ペソ入っているから」と言って渡してくれた。
 
 
 
 
朝、日本へ送金依頼の電話した時は50万が21万6千ペソ前後だと聞いていたので「多過ぎだよこれは」というと「そんな細かい事はどうでもいいから明日の2時15分の便で帰るから2日間付き合ってくれてありがとう」と礼を言われて次回は4月か5月に再会する約束をしてトイレから戻って来たロドリゲスに挨拶をして別れた。
 
 
 
 
予想していた時間よりも随分早く自由の身になり、博打さえやらなければ充分に遊べる金を握った漢は頭をクルクル回しながらタクシーに飛び乗って前々回と前回のマニラで知り合って仲良くなっていたロビンソン内で働くある店員の娘に電話した。
 
 
 
 
娘はすぐに電話に出て仕事が終わって帰る途中という事だったが、直ぐにマラテに引き返して会えるとの事で、パンパシフィックホテルの裏手にある喫茶店で待ち合わせをした。
 
 
 
 
それから無事に落ち合う事が出来て「食事はしたの?」と聞くと「まだだけどそんなにお腹は空いていない」と言うので「カーボーイグリルで食事でもしながら飲むのはどう?」と聞くと「どっちの?」と聞くので「大きい方のマビニカーボーイグリル」と返事するとニッコリ笑って「OK」と言うので期待に胸を膨らませながらタクシーを拾ってカーボーイグリルに向かった。
 
 
 
中に入ると客もまだまばらだったがステージ前に特等席に陣取って漢はジャックコークを娘はSMLを頼んで乾杯をした。
 
 
 
 
漢の今までの経験でこの店に来れば必勝パターンだったので、奮発してクリスピーパタ(豚足の揚げ物)やシーシッグ等をオーダーして「今夜はどうゆう攻め方で神の手を駆使してからどのタイミングで真之介を投入しようか?」など思案しているとその娘から「いま友達2人が仕事を終えてこちらに向かっている」という大変有り難い言葉を頂戴してしまった。(号泣)
 
 
 
 
娘からその気がない事を宣言されて急転直下、天国から地獄に落とされた漢は笑顔で「アッ、、アガノン(あっ~そうなんだ)」と返事してこれからどうするかを必死で考えた。
 
 
 
そうしているとその娘に店の前に到着したというTEXが入って娘が入口に迎えに行っている間に一番安いマルガリータのピッチャーをオーダーして新しく加わった2人の娘と乾杯をした。
 
 
 
 
来て直ぐに帰るのは失礼に当たると考えた漢は30分程適当に付き合って下の階が満席になったタイミングを見計らって電話が掛かったふりして外に出てデブオさんに電話して「仕事が終わったら電話して」と話して電話を切った。
 
 
 
 
それから暫くするとデブオさんから電話が鳴ったので慌てて外に出て電話をかけ直して暗黒喫茶で待ち合わせをした。
 
 
 
 
すぐに席に戻った漢は青ざめた顔をしながら「友達が事故でイメージェンシールームにいるから行かなくてはならなくなった」と言ったあとで、ポケットから3千ペソを取り出して「これで君達はここに残って楽しんで帰って」と渡してからタクシーを停めて急いで向かったが、運ちゃんが道を間違えてしまいハイヤットホテルの前に出たのでそこで止めてもらい早歩きで暗黒喫茶に向かった。
 
 
 
デブオさんは既に暗黒喫茶の前で待っていてくれたので挨拶もそこそこに中に入って約10日ぶりの独特の雰囲気の中で乾杯をしながら久しぶりの再会を喜んだ。
 
 
 
 
すると背後から漢を呼ぶ声が聞こえて振り向くと12日にお会いする約束をしていたカナダからお見えのTさんで驚いて「どうしたんですか?お一人ですか?」と聞くと焼酎をかなり飲んで見学に立ち寄ったとの事だったのでそれでは同じテーブルで飲みましょうという事になって3人で飲み始めた。
 
 
 
 
それを見て直ぐに負傷兵達が集まりだしたが、Tさんがいらっしゃったので来るなと目線で合図を送って1時間余り3人で話し込んでしまった。
 
 
 
 
そうこうしていると痺れを切らした準負傷兵クラスの娘達が漢の周りに集まり、酒を作ったりとチップ欲しさに世話を焼きはじめてしまい、そうなるとデブオさんやTさんの所にも他の娘がモーションを掛け始めた。
 
 
 
 
そうしている内に漢の隣に居た自称21歳の漫才師ハイヒールのモモコ似の娘の所持金が幾らか?という話になって財布を確認すると10ペソコインと一枚と1ペソコイン一枚の11ペソしか持っていないのを見てデブオさんが50ペソをあげてるのを見て、Tさんそれでは俺もと言って財布を取り出されたので「沢山あげたら駄目です!20ペソにして下さい」とお願いして20ペソ紙幣を渡すと嬉しそうに財布に仕舞った。
 
 
 
 
Tさんはそれを見て「ひろしさんが大袈裟に書いていると思ったいたけど本当の事だったんだね~」と妙に感心され「これは負傷兵ではなく正に片道切符の特攻兵じゃない!」と仰られるのを伺って「今度からそれ使わせてもらって良いですか?」と確認すると快く了解をしてくださった。(笑)
 
 
 
 
それからも暫く飲み続けて、博打にやられた上にフラれて心が荒んでいた関係でベロンベロンの酔ってしまい一緒にお寝るだけ一人400ペソの合意を取り付けた漢は特攻兵と上官の負傷兵を連れて3人で兵舎へと帰還したのであった。
 
 
 
 
準負傷兵モモコと正負傷兵の2人は部屋に入るなり素っ裸になってお泊まりセットの歯ブラシを持って一目散に洗面所に向かった。
 
 
 
その目的は単純で、もしそのまま寝てしまって400ペソしかもらえなかった大変なので無理にでも真ちゃんを怒らせて入れたという既成事実を作ってより多くの報酬を得ようとした訳だが、酔っていた漢はもしかしたら2人共武士(もののふ)に惚れたんじゃないのか、と本気で思ったりもしたがその隙にお金を分からない所に隠したり娘達に着せるガウンを探したが一番安い部屋だったので装備しておらず、漢の寝巻き替わりのカバナ着用Tシャツを2枚準備して待っていた。
 
 
 
シャワー終えて戻って来た娘達の裸体を見て酔がいっぺんで覚めた。
 
 
 
戦場では子供が居ないと言っていたポコッとでたモモコの腹は妊娠線だらけで、2人の子持ちの正負傷兵の娘の胸はバナナの形で垂れ下がって先端に干しブドウが2つ付いていた。
 
 
 
いくら敵兵といってもこんな傷付いた身体で戦っている事に感動を覚えた漢は「敵に塩を送る」ではないが娘達に無言でTシャツを渡してそれに着替させ仲良く川の字に並んで寝たが、モモコはすぐにいびきをかき出して眠りに着いたがバナナ乳の負傷兵が「いつも子供を抱きしめて寝てるので抱きしめて寝て」と煩くて適わなかったが完全に無視して背中を向けて寝たフリをしていたらいつの間にか眠ってしまっていた。
 
 
 
 
 
 
その③に続く。
 
 
 
 
 
 
 
最近では少し前までは考えられなかった食材がマニラなどで手に入るようになったお陰で食べる事が一番の楽しみになる田舎での暮らしも食生活に色々なバリエーションが増えました。
 
 
 
但し、日本と同じ様な食生活を送ろうとすると価格が1、5倍~2倍するので食費がその分かさんでしまうので大変です。
 
 
 
マニラやセブなどの都会で暮らされている方は色んな良心的な価格の日本食のお店で一人前づつ頼んで食べた方が自炊するより無駄がなく費用が3/1程度の抑えられて便利なのかも知れません。
 
 
 
個人的にはマニラやアンへなどの都会は月に1~2回、数日間だけ過ごして後は自然が一杯あってあまり擦れていない人々が多く居る田舎で過ごす日々が最高だと思っております。
 
 
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「ロクデナシ街道をひた走る漢 その③」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
 
昨日は4時前に進之介さんがお見えになり、喫茶店に行ってコーヒーを飲んでいるとSolさんもお見えになって久しぶりに3人で色んな話をしました。
 
 
 
 
その後、事務所に戻ってSolさんがお店で作ったレチョンマノック、リェンポ(豚のバラ肉の炭火焼)、チキンシーシッグ等をお土産で持ってきて下さりそれらをつまみにビールで乾杯してその後、逗子のKさんから頂いていた越乃寒梅を一本空けて最後はジャックコークを飲んでしまい3人ともヘロヘロになってしまいました。(汗)
 
 
 
 
話題もそれぞれの商売の話や政治経済、歴史など多岐に渡ってそれぞれの考えをぶつけ合って大変有意義な時間を過ごす事ができました。
 
 
 
 
それぞれの意見や考え方を一方的に押し付けるのでなく相手の考え方を尊重してそれぞれの話を聞いて、知らなかった事や気づかなかった事を自分に取り入れる事が出来て物の見方に幅ができた様な気がしております。
 
 
 
 
くだらないY談も楽しいですが、時にはこんな話題も凄く楽しかったです。
 
 
 
 
 
 
「ロクデナシ街道をひた走る漢 その③」
 
 
 
 
 
 
 
朝目覚めると娘達がまだ寝ていたのでiPadでニュース等を見ながら過ごしていたら11日は建国記念日で祝日だという事を知って江戸紺や暗黒喫茶に日本人が溢れていた理由を知った。(汗)
 
 
 
 
それからタバコを吸ったりゴソゴソしていると娘達が起き出してきて順番で洗面して歯を磨いて戻ってきて漢にも洗顔して歯を磨いて来いと催促するので「もうすくサウナに行くのでいい」と返事すると観念したのか漢の両脇に陣取って漢が着ていたTシャツを捲り上げて両方から乳首を責められながらまだ皮を被って寝ている真之介をモゾモゾと触り始めた。
 
 
 
 
娘達のこの行動は、何かしらしないと400ペソしかもらえないとの考えから必死でやっているのを見て不憫に感じた。
 
 
 
 
漢としては娘達の身体を買ったのではなく時間を共に過ぎしてくれた事に対してきちんとした謝礼を支払うつもりでいたのだが、つい遊び心が出てきて娘達の行為に対して身を任せながら450ペソからスターして値段を徐々に上げて行って奮起を促してみた。
 
 
 
 
娘達は大笑いしながらサービスをエスカレートさせ漢のパンツを降ろし始めたので、両手を上に掲げながら神が降りてくるのを待ち、娘達の腰を浮かせて秘技「両神拳中指栗攻め」をしてやった。
 
 
 
 
 
最初はカラカラに乾いていた娘達のアソコもゴットハンドによって1分ほど技を繰り出すとピクッピクッとなってベタベタになって漢へのサービスを止めて自分達が逝く事に集中し始めた。
 
 
 
 
若いモモコが5分もしないで天空を舞ったのを確認して右側に居たバナナ乳もそれから遅れる事3分ほどで天空を舞せてやった。
 
 
 
 
アソコがベタベタなった娘達に泣きマ0コを洗ってくる様に促すと素直に洗面所に向かったのでその隙に両手の中指の匂いを確認してみた。
 
 
 
 
左手の中指のモモコは小便臭い臭いで左手の中指のバナナ乳は少し酸味がかったスパイシーな臭いがしたので、娘達がシャワー室とバスタブに分かれてシャワーしている間に入っていたが急いで洗面台で両手に石鹸をつけながら「アシ~ム(酸っぱ~い)」というと娘達は「ガグ~(ばか)」と言いながら笑いながらシャワーを浴びていた。
 
 
 
 
娘達がシャワーを終えて部屋に戻ってきて着替えだしたので隠しておいた財布を取り出して謝礼を渡すとベテランの娘が「だから言ったでしょう、日本人は口では値切るけどちゃんと支払ってくれるって」とモモコに対して言っているのを聞いて値切ってその金額しか支払わない人間が多い事を知って少しは日本人のイメージUPに貢献できたと安心した。(苦笑)
 
 
 
 
それから娘達から「今日も一緒に居たら駄目?」と聞かれたのでサウナで人と会うからと嘘をついてそれを断ったが朝食も食べさずに帰すのは可哀想に思えてサウナの前にある纏へ行ってベテラン娘は豚の生姜焼き弁当
とマンゴジュース、モモコはキムチ焼肉弁当とホットコーヒーを頼んで、漢は朝からだったがホットコーヒーとチキングラタンをオーダーして3人で食べた。
 
 
 
食事を終えて、糖尿病の薬を飲み終えた漢は娘達と別れを告げて目の間にあるサウナ山忠に割引券を持って突撃した。
 
 
 
 
その日は1日フリーだったので3回サウナに入ってタップリと汗を掻いて水風呂にもゆっくり入ってから最後に長風呂に浸かって身体を温め直して休憩室に行って足のマッサージをしながら映画「ハルマゲドン」を最初から最後まで見て、遅めの昼食で味噌ラーメンを食べてから再度休憩室に戻って1時間以上昼寝してから個室に指名したマッサージ師を呼んでドライマッサージをやってから、またサウナに入って水風呂で身体を冷やす事を2度繰り返してから、最後に身体を洗ってサウナを出ると外は暗くなっていた。
 
 
 
漢としては気持ちの良い汗を流して足を揉んでもないながら大画面のテレビを見て、食事してマッサージを追加しても千ペソチョットで夕方まで過ごせるサウナの存在がホテルから歩いて至近距離に出来た事はサウナ好きの自分にとって本当にラッキーである。
 
 
 
 
ホテルに一旦戻ってワンパターンの戦闘服に着替えて外に出て夕食をどこで摂るか考えた結果、パンパシ2階の雅に行って冷えたビールを一気に飲んでから特上握り寿司とアラカルトで好みの寿司を何品か頼んでそれを平らげてから、「これは博打ではなくあくまでも確率の勉強だ」と自分に言い聞かせながら同じフロアーにあるスロットカジノに足を踏み入れ2時間程勉強したが数万ペソの授業料を取られてしまった。(汗)
 
 
 
 
それから何の予定もなかったので数字が並ぶ高級KTVを覗いたり何軒かのKTVを覗いたがどこも代わり映えしなくて酒ばかりを飲んでしまいかなり酔ってしまい暗黒喫茶にパトロール行くか、誰か知り合いの娘でも呼んで添い寝してもらうことも考えたが、サウナで汗を掻き過ぎたのか疲れていたのでその日はおとなしく部屋に帰って静かに眠る事にした。
 
 
 
 
 
 
その④に続く。
 
 
 
 
 
 
3日目の夜は特に大した出来事もなく、おとなしく過ごした一日でした。
 
 
 
「昼前からサウナに行って汗を流してお湯に浸かって体を温め、マッサージをやりながら映画など見ながら夕方まで身体を休めて、美味しい夕食を食べて後は適当に遊んでから寝る。」普段田舎暮らしをしている者としてはこれ以上の贅沢はありません。
 
 
 
 
次回はマニラ最終日の出来事です。(滝汗)
 
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「ロクデナシ街道をひた走る漢 その④」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
先日、月に一度のファミリーディという事で彼女の実家から息子のポポンや妹のネネ、モーリスの息子2人、鼻叔母さんの娘を連れてモール内にあるピザ屋に行って食事をしました。
 
 
 
 
14、15日と人で溢れていたモールも日曜日にも関わらず大した人出もなく、皆さんお金を使い過ぎて家にジッとしているのだと思うと自分も同じだと考えてしまい思わず笑いながら、銀座の老舗クラブのママとの会話を思い出しました。
 
 
 
 
東京の金持ちと呼ばれる人たちが集う銀座の飲み屋のママが「世間じゃお金を沢山持っている人事をお金持ちと呼んでいるけどそんな人に限ってケチな人が多いじゃない」というので「そりゃそうだよケチじゃないとお金は貯まらないじゃない」と応えるとママは「そんな人は紙を沢山持っているだけであってその紙を使って初めて「お金」になってその真価を出すのでお金を沢山使う人がお金持ちだとあたしは思っているの」と海千山千を生き抜いてきたママの言葉が頭を過ぎりました。(苦笑)
 
 
 
 
その意味で宵越しの金は持たない庶民層の比国の人々も私もお金持ちなんだなぁ~と苦笑いしてしまいました。
 
 
 
 
 
 
 
「ロクデナシ街道をひた走る漢 その④」
 
 
 
 
 
 
昨日モールの中を散歩している時にモーレツな便意に襲われ、飲んだ次の日にやって来るゲーリー大佐を覚悟して映画館のすぐ脇にある有料の便所に屁を何回かに小分けしてコキながら必死で向かった。
 
 
 
 
入る時に10ペソを渡してテッシュをもらうのだが、いまからウ0コするというのが知れるのが恥ずかしいので何時ものいらないという顔しながら渋々受け取ってから大の方へ駆け込んだ。
 
 
 
 
座ると同時に力んで下腹部に力を入れると勢い良くウ0チ君達が飛び出して来た。
 
 
 
大きく深呼吸してもらったテッシュの袋を開けて拭き易いように太ももの部分に丁寧に広げて2回折り畳んだモノを3つ用意した。
 
 
 
その内の一つを片手に持って腰を浮かしながら右後ろに手を回して肛門様を丁寧に拭った。
 
 
 
その動作を終えるといつもの癖でティシュに付着したモノの質感・色・香りを確認してその日の健康状態を把握するのだが驚いた事に昨日は付着物が何も着いておらずティシュは純白のままだった。
 
 
 
思い起こせばそんな事があったのは小学生の頃以来であり、40年ぶりにキレのあるウ0チが出たことになる。
 
 
 
因みにいつもは手動ウォシュレットを使用した場合でも2回、ない場合は最低3~4回は拭かないと後でケツが痒くなってしまう。
 
 
 
快便の有り難みを改めて思い知った漢であった。
 
 
 
 
 
ここからが③の続き。
 
 
 
 
 
 
せっかくのマニラでまたしても一人寝で過ごしてしまった漢は8時半頃目覚め、暫くボ~っとして洗面を終えてから9時過ぎに2階にあるレストランへ向かった。
 
 
 
部屋番号の書いてあるカードキーを提示して質素なビッフェに向かったが
赤くて丸々とした超詰めソーセージやなんの肉か判らない煮込みしか置いていなくて2日酔いの身体には重すぎたのでジュースだけ小さいグラスで飲み干してから、コーヒーをもらって喫煙コーナーでマニラ新聞を読んだり、iPadで日本のニュースを見たりしながら過ごした。
 
 
 
10時頃になったので部屋に戻ってサウナセットを持ってまず最初に向かったのは纏だった。
 
 
 
中に入ると客は漢一人で2人の可愛いウエイトレスが笑顔で出迎えてくれメニューを持って来てくれた。
 
 
 
食欲があまりなかったが糖尿の薬を飲まなければならないので考えた末に天ぷらうどんとおかかのおにぎりを一個だけでもオーダー出来る?と聞くと大丈夫との事だったのでそれを頼んで待っていた。
 
 
 
直ぐに運ばれてきたうどんには大き過ぎず小さ過ぎない丁度良いサイズのエビの天ぷらが3尾入っており、それに一味をタップリ掛けて勢い良くうどんをすすった。
 
 
 
鰹出汁の効いためんつゆも最高で二日酔いの身体に染み込み日本人に生まれて良かったと改めて思った。
 
 
 
おにぎりを食べながら海老天と一緒につゆを飲んで食べると「今日こそはロクデナシになってやろう」という気力が湧いてきた。
 
 
 
美味しそうに食べる漢をニコニコ笑いながら2人のウエイトレスの娘が見つめるので恥ずかしくなって「奢ってあげるから何か好きなもの頼んでいいよ」というと「エッ本当にいいんですか?」と聞くので「カヒットアノ(何でも)」と答えると「ありがとう」と言ってメニューをを見ていた。
 
 
 
実は2日前にモモコとベテラン負傷兵と3人で朝食を食べた時もこのウエイトレス達でモモコとベテランが大声で暗黒喫茶での出来事やどの人種のアソコが大きいとか臭いとか話をしていおり、誰がどう見てもポクポクと3Pが終わってやって来た客にしか見えなかった筈なのに、笑顔で優しく接客してくれて嬉しかったのだ。
 
 
 
 
すべてを平らげて水をもらい薬を飲み終わって時計を見ると11時少し前だったが目の前にあるサウナに向かった。
 
 
 
 
いつもの割引き券を利用していつものコースを選んで中に入ると一番目の客でいつもは掛け湯を浴びてサウナに直行するのだがその日は一番風呂と洒落込んでみた。
 
 
 
1時間ちょっとかけてサウナと水風呂を繰り返し体内に残ったアルコールを汗で流してから休憩室に行ってリクライニングシートをほぼ水平に倒してニュースを見ていたらいつも間にか寝ていたらしく目が覚めて時計を見ると午後1時半を回っていたのでその日はオムライスを頼んだ。
 
 
 
昼食を食べ終わると足のマッサージを頼んだ。
 
 
 
その日はタイトルは失念したがサスペンスものの面白い映画をやっておりそれを夢中で見ていたらいつもは痛いマッサージが終わっており、そのまま延長してVIPルーム(追加50ペソ)でドライマッサージを頼んだが、予約で一杯という事で大部屋に移動してマッサージを受けたが客は漢一人で広々とした超VIPルームを独占する事ができた。(笑
 
 
 
マッサージを終えて、アルコールも抜けて体調も戻ったので再度サウナに入ってから身体を洗ってすっきりしてサウナを後にした。
 
 
 
5時半頃サウナを出て急ぎ足でホテルに戻って、服をよそ行きに着替えてからパンパシフィックホテルに向かった。
 
 
 
その日待ち合わせをしていたのはカナダからお越しのブロ友のTさんとマカティ在住のSさんでお二人とお会いするのはほぼ1年ぶりだった。
 
 
 
ダンディな出で立ちのお二人と無事に合流して向かったのは「大虎」で奥の以前は大ちゃんの指定席だった席に陣取って冷たいビールで久しぶりの再会に乾杯した。
 
 
 
つまみを頼もうと大将の姿を探したがどこにも見当たらなかったのでウエイトレスに聞くと唇を尖らせる方向に目をやるとカウンターでダウンしておられた。
 
 
 
適当につまみを頼んで大先輩お二人から多岐渡った楽しいお話を伺いながら飲んでいると徐々に客席が埋まり始めて大将も起き出して挨拶に来てくれ連休中に公私共忙しくされてお疲れの様子だった。
 
 
 
 
それからも客足が伸びて客席が足りなくなりそうな気配がしたのでお会計を頼んで別の店に移動した。
 
 
 
 
その店でドッカリと腰を据えて飲み始めた。
 
 
 
 
3人で芋焼酎を1本開けてお二人のいぶし銀のお話を沢山伺っていたが
途中、漢に気遣ってか「変な飲み屋に行くより暗黒喫茶の方が面白い」という話になってKTVではなく暗黒喫茶に向かうことになってしまった。
 
 
 
 
暗黒喫茶に向う道中で「どうか負傷兵に囲まれませんように」と祈りながら中に入った。
 
 
 
 
連休が終わって日本人の姿は無く、白人を中心としたロクデナシ客が殆どで日本人を専門とする負傷兵があちらこちらから我々に近付いてこようとするので必死で表情を強ばらせて防いでいたらボボブラジル様な顔した背が高い黒い女の影からエアコン女が登場してしまいそれまでの苦労が水泡となって漢の戦意を一気に消失させてしまった。
 
 
 
このエアコン女というのはどれだけ罵詈雑言を投げかけようがビクともしない強靭な精神力と不屈の魂を持っており、今まで漢が会った中でダントツの厚かましい女である。
 
 
 
他のベテラン高級負傷兵も一目も二目置いている存在であり、要求してくるみかじめ料支払わないで放って置くと罵倒しても真剣な顔して「向こうに行ってくれ」とお願いしても頑としてその場を離れず、恐れて誰も近づかなくなってしまう。
 
 
 
思わず暗黒パトロール隊長である小虎のマサヤ隊長に助けを求めようかと思ったが初代の大虎の大将でさえ「マアラス」と呼んで恐れている女なのである。
 
 
 
2人の大先輩を前にして格好つけたかった漢は渋々みかじめを支払って少し離れてもらったが相変わらず睨みを利かせているので気が気でなくて女どころの話でなくなってしまった。
 
 
 
 
そんな漢を尻目に大先輩方は寄ってくる娘達と適当に会話を楽しんでおられ、人間としての貫目の違いを痛感させられた。
 
 
 
 
時計を見ると深夜になっており、カナダからお見えのTさんが早朝の便で日本に帰国されるのでお帰りになられるという事で又次回の再会を約束して帰って行かれた。
 
 
 
 
それからも暫く暗黒喫茶にいたがエアコン女の目が光っており、先が全く見えない状況だったので店を出てどうしようかと考えていたら、S先輩から
「せっかくだからもう一軒飲みに行きましょう」とお誘い頂き、暗黒喫茶から歩いて行ける距離のとあるKTVにご一緒頂いた。
 
 
 
 
大箱のその店に入ると我々以外に一組の客しか入っておらずその客も顔の広いSさんのお知り合いの方々でどうせだからと一緒のテーブルで飲ませて頂く事となった。
 
 
 
それから女を選ぶ段になって入口に所にGRO40人以上が並んでショーアップが始まった。
 
 
 
色目を使う娘、笑顔を振りまく娘、目を大きく見せようとする娘、恥かしそうにうつむく娘など、それぞれの娘達が色々なアピールをしてくる中、まずSさんが若くてチャーミングな娘を選ばれたが、目が悪い必死で目を細めて良い娘を探した。
 
 
 
最終的に笑顔で手を懸命に振っている娘に目をやるとどこかで見た事ある様な娘がいたので仕方なく、その娘を指名する事にした。
 
 
 
 
今考えれば、それが大きな間違いであった、、、、、。(汗)
 
 
 
 
 
 
 
最終章に続く。
 
 
 
 
 
 
 
冒頭から汚い話になってしまい食前食後の皆様には大変失礼しました。
 
 
 
 
珍しい出来事だったので思わず記事にさせて頂きました。
 
 
 
どうかお許しください。
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「ロクデナシ街道をひた走る漢 最終章」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
マニラからカバナに戻って以来、彼女が腰が痛いとか足が痛いと言うので海馬(トド)のような彼女の体を押してあげる日々を送っております。(汗)
 
 
 
 
そんな折に4月の17、18、19日というのが、Good Fridayという宗教的な祭日で店を休まなければならず、シンガポールに行きたいと言って来たので「マレーシアのジョビ(ZAPPSの女性ボーカル)に会いに行けばいいじゃん」と言うと「ジョビの友達も一緒にいい?」と言うので「もちろん良いよ、それじゃ俺はクアラルンプールまで一緒に行ってペナンにいる友達と会ってくるからお前達はジョビと遊べば良いじゃん」と言うと喜んでいたので内心私も大喜びしていました。
 
 
 
 
ところがその後、暫くして「マレーシアまで一時間半位?」と聞いてきたので「3時間半くらい掛かるんだって」と答えると「エッ日本とあまり変わらないじゃん」というので「そうだよ」と言うと「アイヨコナ!トロッグナランアコ(嫌だ私は寝てた方が良い)」と言われてしまいガックリしてしまいました。
 
 
 
 
今までも海外では日本だけで国内でもマニラ以外ではセブに一回、ハンドレットアイランドに一回、バギオにしか行ったことがなく、どこか行こうと誘ってもカバナから離れたがりません。
 
 
 
彼女は私の遥か上を行くなまけ者なのです。(汗)
 
 
 
 
その意味では「似た者同士」の2人なので12年も仲良く出来ているのかも知れませんね。(笑)
 
 
 
 
 
 
 
「ロクデナシ街道をひた走る漢 最終章」
 
 
 
 
 
こうやって数日間に渡ってマニラでの回願録を打っていると、また盛り場に行きたくてしょうがない衝動に駆られてしまう。(特にサウナだが、もしアンへレスに清潔でキレイなサウナがあれば近いし、殆どアンへになってしまうだろう。)
 
 
 
 
手持ちの残金を確認すると生きていくのがやっとので来月の配給日まではジッとしているしか方法は無く、そうなるとまた無性に行きたくなってしまうのである。(笑)
 
 
 
 
マニラの場合、安くあげようと思えば1泊2600ペソのホテルに泊まって朝からサウナに行って770ペソ(30%OFF)で、夕方まで過ごしてその後、夕食を摂りながら焼酎を飲んでも自分一人だけだったら2000ペソもあれば酔っ払う事が出来る。(昨日仕入れた情報によるとサウナ山忠ではインターネットで予約してカード払いにすると660ペソになるらしい)
 
 
 
 
それを考えると一日平均5500ペソほどの費用で快適なマニラライフを過ごす事が出来る。
 
 
 
日本ではサウナに行ってマッサージをやればこれくらいの費用が掛かるのでもしそれだけ満足できるのであれば大変リーズナブルである。
 
 
 
 
がしかしロクデナシの定義は残っている「打つ」、「買う」の2つがどうしても欠かせない。
 
 
 
「ロ・ク・デ・ナ・シ」という偉大な称号を掲げてブロクをやっている以上ネタの中に、この2つのどれかが登場しないと読者の期待を裏切る事になる考えてしまい、武士(もののふ)としてそれだけは出来ないのだ。(爆)
 
 
 
 
由って今からお送りする最終章が終われば暫くの間修行僧のような生活を続け、次のロクデナシ基金が入金されロクデナシ行動に出れるようになるまでの間は投稿が出来なくなる事をお許し頂きたい。(苦笑)
 
 
 
 
 
 
ここからが最終章。
 
 
 
 
 
 
その娘が近くに寄って来て、つぶらな瞳で漢を見つめながら「久しぶり~元気だった?」と腕に手を回しながら言って来た時、2年前のクリスマスイブとクリスマスをマニラホテルで過ごした娘だという事を鮮明に思い出した。
 
 
 
 
いままで暗黒喫茶や江戸紺(アンヘ含む)やKTVで仕事をする多くの将兵と戦ってきたがその多くは店内で見ると肌の色が白く見えても、宿に連れ帰ってシャワーを浴びて部屋に戻って来ると白いと思っていた娘が茶色い人間に変わっていることが多い。
 
 
 
 
しかしこの娘は当時から日本的な顔立ちで肌も白く、体型は以前よりほっそりとしており、KTV激戦区のマラテで仕事をする中で随分と苦労して漢のようなアイタタ親父のハゲを騙すために鍛錬を重ねてきた来た事を物語っていた。
 
 
 
 
席に座るなり、先ず最初に聞いてきた事は「どこのホテルに泊まっているの?」だったので正直に「0000000ホテルだよ」というと「0000000ホテル?」と言うので「そうだよ、おいちゃんはね、お金が失くなって安いホテルしか泊まれなくなってしまったんだよ」と伝えると「フ~ン」と言いながら漢に少し興味を失った様子だった。
 
 
 
その様子を窺いながら「やっぱりこの娘は金だけだったんだな?俺だけは違うと信じていたのに、、、。」と思い、ブルースウィルスが世界一セクシーなハゲならピリピンで一番セクシーなハゲだと自認する漢はプライドが大きく傷つけられ、段々と寂しさが込み上げてきてドリンクを飲ませる事を躊躇してしまった。
 
 
 
 
周りを見渡すとご一緒頂いた2人の日本人の方々もパートナーと楽しそうに会話したり、歌を歌っておられるし、Sさんに至っては既にイチャイチャモードで焦った漢は「乳首を見せてくれ」と迫ったが「前に見たことあるでしょう」と軽くいなされてしまう始末だった。
 
 
 
 
それからわざと何も飲ませないで放っておいたら、いよいよ痺れを切らした娘が仕掛けてきた。
 
 
 
「ねぇあたしの電話番号知ってるくせになぜ電話してこないの?」
 
 
 
それを聞いた瞬間、「やっぱり俺だけは違う」と勘違いした漢は「なっ何か飲みなよ」と口走っていた。(涙)
 
 
 
 
その後、「俺の携帯電話のメモリーが熱を持って全部飛んでしまったんだ(本当の話)」と話してもう一度娘の電話番号を聞いた。
 
 
 
 
すると「コールして」と言うのでミスコールをすると店の奥から高らかな音で娘の電話が鳴った。
 
 
 
 
その後もSさんに刺激を受けた漢はパンツの中に手を突っ込んで見たり、腹のぜい肉を摘んだりしながら遊んでいたらご一緒頂いたお二人がチェックされ丁寧な挨拶をして帰って行かれた。
 
 
 
 
残ったSさんと漢はその後も適当に遊びながらワンセットが終わったので延長するか確認に来たので時計を見ると既に午前2時半でそのままお会計を済ませて、Sさんと一緒にタクシーに乗ってホテル前まで送って頂き、Sさんはマカティの自宅へと帰って行かれた。
 
 
 
 
そのまま部屋に戻って「今日も一人寝かぁ~」と独り言を言いながら朝11時半にモーリスとアマンが迎えに来るので汚れた洗濯物や私物を片付けていると電話が鳴った。
 
 
 
 
番号を確認するとさっきの店の娘からで一瞬出るか悩んだが「ブログネタになるかも?」との考えが頭を過ぎって電話に出でみた。
 
 
 
 
電話に出ると「何しているの?誰かいるの?ひとり?」と言うので「明日買えるので荷造りしている」というと「もう終ったからホテルに行ってもいい?」と聞いてきたので腹の中で「バカだなぁ~もっと早く素直になればいいのに」と優越感に浸りながらも、慌ててホテルの場所と部屋番号を伝え「ビリサンモ(急いで)」と最後にひと言付け加えて電話を切った。
 
 
 
 
当然の事ながら、漢のその時の心境は「俺だけは違う」である。
 
 
 
 
その電話を切って15分くらい経った頃、フロントから電話があってその娘が部屋にやってきて、帽子を外した漢の頭を見て「もっとカルボになったね」と言いながら「アイミッシュユー」と言いながら抱きついてきたが、そのカルボという台詞にムッとしたが、心の広い漢は先程店で散々虐めたので仕返しして来たんだと軽く受け流して抱きしめて居たら、漢の唇に軽くキスして「シャワーしてくる」と言い残してシャワー室へと消えていった。
 
 
 
 
 
シャワーを終えて戻って来ると「シャワーしたの?」と聞いてきたので「朝起きてから風呂に入るから」というとそのままベッドに押し倒されてパンツを降ろされパクッといかれて娘の首の上下運動を見ながら「さぞや酸っぱかろうに~塩っぱかろうに」と思いながらも、段々と気持ちが良くなって真之介が臨戦態勢に入ったので体制を入れ替えいざ突撃しようとすると娘がある言葉を発した。
 
 
 
 
アソコを舐めて、、、、、。と
 
 
 
 
その言葉を聞いた瞬間、「この2年間どれだけの汚らしい棒が出入りしたか判らない、もしかしたら韓国人の粗チンが何本も入っているかもしれない」と思った漢は疲れていたが、右手を高く掲げ神拳流の「神」に祈りを捧げ、降臨してもらったゴッドハンドを使って大技「親指栗中指爺袋小指菊」、
英語名「フィンガーバトルロワイアル」をお見舞いしてやった。
 
 
 
 
その娘は「シェ~ット!プータンエナ、ガリンモ!アンガリンモ!」と叫びながらカエルがひくっり返った様な格好で腰を浮かせながら天空を何度も舞ったのを確認できたので安心してそのまま正常位で挿入しようとすると、あっという間に漢の上にまたがって来て荒牛に乗るロデオボーイのごとく自分のパイオツを握りながら気が狂ったように激しく腰を振り続け、自分だけの世界に入っていった。
 
 
 
 
そんな様子を冷めた目で見ながら、この武士(もののふ)の肉体を性のはけ口として利用しているだけだと感じた漢は、世間では金を稼ぐためにやっていた従軍慰安婦問題を女性の人権問題として声高に叫んでいるが、このピリピン共和国では金を支払った上に性のはけ口として弄ばれている可哀想な「日本人慰安夫」がいるのだと考えると、段々と腹が立ってきて翌朝マニラ新聞社に駆け込んで英語欄の記事にしてもらい国際世論に問うてみたい気分になった。
 
 
 
 
 
結局、そんな獣の様な娘の姿を目の当たりにして萎えても何度も咥えられ元気にさせられてその娘が満足するまで弄ばれ挙句、自分自身は最後まで逝く事はなかった。(血涙)
 
 
 
 
事が終わるとその娘はシャワーを浴びて帰り支度を始めたのでしゃがれた声で「もう帰るの?」と聞くと「明日ミーティングで早いから」と言うので薄くなった財布から何枚かの青いお札を取り出して渡そうとしながらも「そんなものいらない」という言葉を期待したが「ありがとう、今度いつ来るの?来たら連絡してね」と言いながらサッとその金を受け取って満面の笑顔で帰って行った。
 
 
 
部屋に取り残された漢は右手の中指に残った甘酸っぱい香りと小指の先に残った香ばしい匂いを嗅ぎながら洗面所に行ってバスタブにお湯を張るために蛇口をひねって適温に調整してから、手を洗ってお湯が溜まるのを鏡を見ながらボ~ッとしながら待っていた。
 
 
 
 
溜まった風呂に入りながら「男より女の方が絶対に性欲は強い!そして何倍も気持ちが良いんだ!」なのになぜ?いつの世も男が女に気を使い金を使った挙句に体力を消耗してまで頑張っているのに「女はかよわい生き物」として丁寧に扱われているのか?そんな世の中は狂っている!!」などを考えながら一方で先程の淫らな行為を思い出してピン立ちした真之介をなだめるようにキ0タマを優しく揉みほぐしている武士(もののふ)がそこにいた。(号泣)
 
 
 
 
その後、モーリスの迎えの車に乗ってマカティにある新しく見つけた日本食材店に行って、賞味期限が今月一杯残った4コ入りパックの卵や卵豆腐や胡麻豆腐、生麺のラーメンや彼女の好きなプリンやお菓子を購入してから何軒か隣の関取という和食レストランへ行ってちゃんぽんうどんを頼んで食べていたら、後から来た客がメニューに載っていない「ちゃんぽんラーメン」というのをオーダーしていたので気になって見てみるとコシのあるうどんではなくラーメンの麺を使用しており次回来た時は必ずオーダーしようと心に決めてカバナへと向かった。
 
 
 
 
途中でバーガーキングに立ち寄り、彼女とモーリスの嫁の為に一個200ペソ近くするバーガーを買って店に到着すると彼女やスタッフ達が笑顔で出迎えてくれ、お土産を渡すと「サンキュ~ダディ~」と抱きついてきたので良心が少し傷んだ漢は「男は遊んだ分だけ優しくなれるんだ」と心の中で自分に言い聞かせながら無言で2階の事務所に上がって行った。
 
 
 
 
 
 
以上。
 
 
 
 
 
 
 
諸行無常という言葉がありますが、時代は移り変わって女性の社会的な地位が向上しているせいか女性の「性」に対する概念も以前とはかなり変わってきたなと感じている今日この頃です。(笑)
 
 
 
 
また何か面白い出来事に遭遇したり、ロクデナシ行動を起した際には記事を投稿させて頂きたいと思います。
 
 
 
 
記事の最後になりましたが、東日本で記録的な大雪に見舞われて陸の孤島化した地域もあり、交通機関が麻痺して歩いて帰宅途中に凍死された方もいるという事をニュースで知りました。
 
 
 
通勤など本当に大変だと思いますが足元に注意され、運転される方はもらい事故などに遭遇されない様に気をつけて運転なさってください。
 
 
それから風邪などひかれない様、暖かくて栄養のあるものたくさん食べてお過ごし下さいね。
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「ある世界的ムーブメント到来を待っている漢」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
 
昨年までは頭のネジが何本も緩んでいる癖にネタに困ると時事ネタ、政治ネタや、時には無理して経済ネタなどを投稿して随分ご迷惑をお掛けしたとの反省から、本年からは身の丈にあったロクデナシネタに絞った記事に限定してネタが出来た時だけ投稿して行こうと決めて再開しました。
 
 
 
 
そんな事で暫くはロクデナシネタないと考え次の旅まで投稿をお休みする気持ちで昨日の投稿を終えました。
 
 
 
 
しかし本日に限って私の愚痴といいますか、やりどころないこの気持ちを知って頂きたく、記事を投稿させて頂く事にしました。
 
 
 
 
本日の記事は暗くてしかも辛い話なのでで、何のエンターテインメント性もございません。
 
 
 
 
興味のない方はお読みにならない事をお薦めします。
 
 
 
 
 
 
 
「ある世界的ムーブメント到来を待っている漢」
 
 
 
 
 
昨日の午後5時頃、シャワーセットとバスタオルと下着を持ってシャワーを浴びようと事務所の階段を降りたら生まれて数週間経過した7匹の子犬が仲良く並んで母犬のオッパイを飲んでいたのであまりの可愛さに座り込んで暫く眺めていた。
 
 
 
 
すると隣のロッカールームの中からウェイトレス達の話し声が聞こえて来て「カルボーチョがどうしたこうした」という話が聞こえて来たので耳をダンボにして話の内容を聞くとどうやら漢の噂話をしている事が判った。
 
 
 
 
噂話の内容は整理整頓や挨拶や時間にうるさいとか、ケチだとかいう話で要は新しく入ったウェイトレスに漢の性格的なものを説明していたのだ。
 
 
 
 
話の内容はどうでも良かったが普段面と向かっては「セェ~ル」と呼ばれている漢の影の呼び名が「クリポットハポン」から「カルボーチョ」に変わっている事が屈辱的だったのでドアを開けてケツの2、3発でもひっぱたいてやろうかと思ったが「カルボ」であれば只の「ハゲ」だが最後に「チョ」が付いていたので「ハゲちゃん」みたいに感じだろうと前向きに捉え考えて「フッ」と鼻で笑てっからシャワーに向かった。
 
 
 
 
シャワーのコックを捻って心臓麻痺を防ぐための屈伸運動を何回か繰り返した後、僅かなシャンプーを手に取って頭を洗っている時に変な違和感を覚えた。
 
 
 
 
その違和感とは頭頂部にいつもは微かに感じる産毛の感触が完全に無くなっている事に気付いたのだ。
 
 
 
なんと直径5~6センチ四方の毛根が死滅してズルっと剥けて指先の感触が赤ちゃんのほっぺを触っている感じと同じだった。
 
 
 
 
どうせ剥けるなら真ちゃんにして欲しかったが、武士(もののふ)として以前から腹は決まっていたのでで大きなショックはなかったが一抹の寂しさがあった事だけは事実としてお伝えしておきたい。
 
 
 
 
今になって思えば去年の10月辺りから時折、頭頂部に激しい痒みがあり盛り場で飲んでいる時も我慢が出来なくなってトイレに駆け込んで掻きむしっていたのだが、、、、、。
 
 
 
 
そんな毛根が発する悲痛の叫びを蚊に刺されたのだろう位にしか考えずただ掻いてなんの処置もせず放っておいて死なせてしまった、いや漢が殺してしまったと言っても過言ではない。
 
 
 
 
長年連れ添った毛根達に申し訳ない事をしたと心から反省している。
 
 
 
 
 
そういえば、昨年末にビコールのギョウさんからシャンプー(細い毛が太くなるという)を4本も頂いたのにと考えると悔やんでも悔やみきれない。
 
 
 
 
 
ところで世界に目を向けるとアフリカや米国の黒人の間では昔からすきっ歯がセクシーだと流行っているし、ある国は男女問わずワザと前歯を4本抜いてそれがお洒落だという国もあるという。
 
 
 
 
 
そこで本題だが被害(範囲)が更に広がる事が安易に予測できる漢としてはその昔の人物を挙げれば「フランシスコ ザビエル」、最近で言えば日本のサッカー界でプレイしていた事もある「アルシンド」のようなヘアースタイルが世界的な一大ムーブメントが発生して流行の最先端になる事を待っているのだ。
 
 
 
 
そうなれば漢は床屋に行く必要すらない「ナチュラルヘアーモデル」として一躍世界中の女性達の憧れの的となって有名ファッション誌の表紙を飾る事となって、ホントは髪があるのに時代を先取りした髪型をいち早く取り入れた電撃ネットワークの南部さんをマネージャーにして東京、ロンドン、パリ、ニューヨークのファッションショーに引っ張りだこになって寝る暇もないほど売れて、美しく禿げるためのハウツー本「隔世遺伝の勧め」や「脱・毛論」を出版すれば世界的ベストセラーになって講演依頼も殺到するだろう。
 
 
 
 
そしてスーパースターになった漢は今まで頭部の事を揶揄してきた人達や野球帽を取った途端にサッと目線を逸らして「あっ この人ハゲだったんだ~」と内心思ったに違いない娘達を見返してやりたい。
 
 
 
 
もしかしたら、読者の皆さんの中には笑っていらっしゃる方もいるかもしれないし、恐らく笑っているであろう方もある程度は予想できるが、あくまでも真剣に僅かに残った毛根達を大切しながらそんな奇跡が起こる事を祈って前向きに生きて行こうと思っている。
 
 
 
 
もう年齢的にみてもローカル野球帽は無理がある。
 
 
 
 
暑くて蒸れるし、凄い汗が出るし、ハンドタオルが常に必要で正直いって飽きたし本当に疲れた。
 
 
 
 
 
漢には密か決めている事がある。
 
 
 
 
もうしばらく待って奇跡が起こらなければ池田先生を裏切って申し訳ないが学会を脱会してユダヤ教に改宗しようと思っているのだ。(笑)
 
 
 
 
だってあの帽子は宗教的な理由で被らなければならないし、これから歳を重ねて被っても誰もハゲだとは疑わないと思うから、、、、。(号泣)
 
 
 
 
 
 
本日はいつもの能天気な記事と違ってとても暗い話になってしまったが、自分自身に降り掛かった過酷な現実を受け入れるために恥を忍んで敢えて公表させて頂いた。
 
 
 
 
 
 
 
以上。
 
 
 
 
 
 
早いもので私が禿げ始めたと自覚してから24年の歳月が流れました。
 
 
 
父方が誰ひとりとして禿げていなかったので「ハゲ~ハゲ~」と言って禿げた人やカツラだとミエミエの人を馬鹿にしていた自分がまさかハゲるとは夢にも思わず、サラリーマン時代に事務員から「薄くなっていますよ」と言われて便所に駆け込み隣の鏡を外して見たら確かに薄くなっていたので姉に電話すると母の父親は見事なツルッパゲだったと聞いて「隔世遺伝」という言葉の存在を知りました。
 
 
 
 
 
それかというもの、ありとあらゆる育毛剤や高価なシャンプーに手を出して禿げていない人より多くの費用が掛かりました。
 
 
 
 
その後、育毛剤では間に合わなくなって、当時のアジアのハゲ先進国と言われた韓国に渡って植毛手術を受けて、禿げていない人には理解出来ない傷みと多くの費用が掛かりました。
 
 
 
 
植毛の効果が出たのも束の間、DNAに刻まれた「禿げろ!」の指示によって進行が一段と進みカツラを使用しなければひと目でハゲと判るまでになってアデランスに駆け込んで以来、ハゲていない人には掛からない莫大な費用が掛かり続けています。
 
 
 
 
ピリピンに居る間はカツラから解放されて費用もそれほどではなくなりましたが、それでも日本に帰国する度に禿げていない人には想像出来ない数のブランド物の帽子を買ってきて費用が掛かりました。
 
 
 
 
その内、馬鹿らしくなって150ペソのローカルの帽子を買って被るようになりましたがローカルなので帽子の傷みが激しく、その費用はバカになりませんから、1枚15ペソタオルを巻くようになりました。
 
 
 
 
かと言って床屋に行けば、禿げてない人より切るとこは少ないのに料金は同じで、毛染めにしても使用する薬品の量はハゲていない人の半分なのにこれも同じです。
 
 
 
 
ここからは推測ですが女性を口説く時もハゲていない人よりハゲてる人が多くの費用が発生していると思います。
 
 
 
その理由は単純な事でハゲているからです。
 
 
 
 
ハゲは頭をちょっとぶつけただけで血がすぐ出ます。
 
 
 
 
政府は「秘密保護法」もいいけど「禿げ保護税法」の制定を急いで一日も早く貧困からハゲを救って欲しいと願っています。
 
 
 
 
テレビを見ても本を読んでも集中できないので酒を飲みました。
 
 
 
 
酔ったと思って横になっても寝れないのでパソコンに向かい思いのたけを記事にして投稿させて頂きました。
 
 
 
禿げかけているのに抵抗して戦っておられる同志の方の中にはご気分を害された方もいるかも知れません。
 
 
 
最後に字余りですが、この句を捧げてお詫びの言葉とさせて頂きます。
 
 
 
「 逝く毛根 残る毛根も 逝く毛根 」
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「スケベ心と良心 その①」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
先日、ニュースを見ていたら世相や、日頃感じている事を川柳に詠んだ「サラリーマン川柳コンクール」の入選作が発表されて「倍返し! 言えずに今日も おもてなし」や「うちの嫁 うしろ姿は フナッシー」といった昨年流行ったもの取り込んだ川柳や「除夜の鐘 税込価格で 108つ」など消費税増税といった世の中の出来事を盛り込んだ作品をニヤけて読みながら、祖国で頑張るサラリーマンの方々の哀愁を感じつつ、改めて日本という国は平和で良い国だなぁと思った次第です。
 
 
 
 
しかし一方で、後進国の国家元首が堂々として「中国は独善的でヒットラーみたな国だ」と言ってのけているのに、言論の自由が保証されているといいながら、外ズラばかりを気にして、日本は素晴らしい国だ、靖国参拝を「失望した」といったアメリカに「失望した」、当時、紛争(戦争)がある場所にはどこ(慰安所)にでもあった等、(政治的な配慮から)本音(本当の事)を言えば撤回しない限りその職に留まれないという政治を行っている日本は変な国だとも思います。
 
 
 
 
 
「持つスケベ心と良心 その①」
 
 
 
 
漢が一人で暗黒喫茶やGOGOバーの店内に入って娘を選んでいる時に気に入った娘が見つかるまで何度も繰り返し口ずさむ歌がある。
 
 
 
「貴方はぁ~誰ぇ~と~契(ちぎり)~ますぅかぁ~~?」
 
 
 
 
そして気に入った娘が見つかった時に低音で
 
 
 
 
 
「わたしは~この娘(子)と~契(ちぎり)~ますぅ~~」
 
 
 
 
と歌ってから気持ちに踏ん切りを付けてからお持ち帰りを宣言する。
 
 
 
 
この歌は五木ひろしの名曲「契」であるが気の弱い漢に勇気を与えてくれる素晴らしい歌だ。
 
 
 
 
置屋は相手に対する「拒否権」がないので大丈夫だが拒否権のある所では貴方も是非歌ってみては如何だろうか?(爆)
 
 
 
 
因みに娘を宿まで連れて行ってロビーに入る前に口ずさむ歌は先日惜しくも亡くなれた島倉千代子の名曲「東京だよおっかさん」をパロって
 
 
 
 
「これがぁ~これがぁ~ラブホテル~~今から~一緒にやりましょねぇ」
 
 
 
 
と小声で歌いながら手を繋いで入るようにしている。
 
 
 
 
また冒頭から訳の解らない事を打ってしまった。(汗)
 
 
 
 
 
ここからが本題、、、、、。
 
 
 
 
 
 
先ず、前回の記事では自身に降り掛かった災難に狼狽して情けない記事を投稿してしまい、武士(もののふ)として恥ずべき行為だと伏してお詫び申し上げたい。
 
 
 
現在は何とか立ち直って、生まれつきつむじがサバ缶の大きさでその周りが少し薄くなってきているだけだと思う事にした。
 
 
 
 
昨日のお昼すぎにいつもの様にモールの中を散歩していつもの喫茶店に行ってアメリカンコーヒーを頼んで外に出て煙草を吸っていた。
 
 
 
 
間もなくコーヒーが運ばれてきてMさんの真似をしてブラックで飲んだら不味かったのでミルクと砂糖を入れて飲んでいたら、隣の席にに居た同年輩と思われる人から「日本人ですか?」と声をかけられた。
 
 
 
 
一瞬「アノサビモ?」と応えて比国人に成りすまそうかとも考えたが日本製のMEVIUSを吸っていたのでバレバレだと思って「はい」と返事した。
 
 
 
するとその人が「私はYと申します。0000県からムニオスの彼女を訪ねてこちらに来ました」と丁寧な挨拶をされたのも束の間、「あの~もしかしたらブログをやられているひろしさんではないですか?」と唐突な質問をされて心臓がドキンとして驚いてしまった。
 
 
 
元メンズノンノの看板モデル(嘘)で、ジュノンボーイ出身(嘘)の武士(もののふ)は15ペソのハゲ隠しタオルを頭に巻いて、店の販促用として貰ったサンミゲールビールの無料のTシャツに、チャンゲで買った180ペソの半ズボン、99ペソのサンダルを履いて合計294ペソの出立ちで比国庶民の素の生活風景を見るために敢えて忍びの格好でコーヒーを飲んでいた。
 
 
 
舘ひろしにソックリなダンディーな男をイメージしているであろうYさんに対して「忍びの者です」と言いたかったが「くだらないブログをやっているひろし事、00です」と正直に答えた。
 
 
 
すると「あ~やっぱりそうですよね、毎回ブログを楽しみに読まして頂いています。ブログを読んでいて恐らくここのコーヒーショップでいつも休憩されているんだろうと思って私もお茶していたんですよ」と仰られて彼女さんは彼女さんの御家族の方と一緒にモールの中で買い物をされているとの話で事であった。
 
 
 
その後も「想像していたより若くてハンサムですね」と大変素直で的を得た話をされる良い人だと思って、それから1時間以上話し込んでしまった。
 
 
 
本来、武士(もののふ)が得意とする話題は物理、文学、歴史、サイエンスだか昨日は何故か?援交問題ならび売春を含め「女性の尊厳」に関わる話題が中心となって、田島陽子や土居まさこを代表とする女性のの悦びすら知らないようなヒステリックな女性団体や、表では偉そうな事ばかり言って裏ではセンズリばかりをコイている自称人権派を名乗る人が数多くいるが、そういう奴の得意技は共産党や社民党と同じで、幾つかの問題を一つにして議論して自分達の意見を正当化しようとする傾向にある。
 
 
 
例えば先の東京都知事選でも原発ゼロを謳った共産・社民推薦のハゲや民主党や小泉さんが推したバカ殿に対して東京都民は原発即停止に反対する自民党が推す舛添氏がダブルスコアーで圧勝したが原発推進派の田母神氏の得票数も合わせると彼等が如何に現実を見ない絵空事をいっているのか都民の多くが気づいていると言わざる負えない。
 
 
 
彼等の言い分は3、11の福島於ける原発事故を受けて他の原発も同じように危険で再稼働は止めるべきだと宣(のたま)っているが福島の放射能処理問題(廃炉)と今回の未曾有の事故を受けで他の原発所の耐震・耐津波対策をしっかりとやって再稼働を実施する話は切り離して話さなければエネルギー資源の乏しい日本の経済は崩壊してしまう事は周知の通りであり、電気代が2割も上がって中小企業は桃色吐息で昨年だけで3、6兆円も余計に電気を供給するために資源(中東・米・露は石油ガスが売れるので喜んでいるが)を輸入しているのが今の日本の現状である。
 
(無論の事、「核」などない方が良いに決まっている。しかし現状の世界情勢を見た時に、21世紀の日本の抑止力を考えても決して止めるべきではない。)
 
 
 
話が逸れてしまった様に見えるかも知れないが「女性人権問題」を翳して
いう奴の大半もこれと同じで100年も昔の口減らしのために人身売買で嫌々身体を売っていた時代(その時代を生きてもいないのに)の話を持ち出して現在の事と重ね合わせて綺麗事を並べる人がやたらと多い。
 
 
 
本来はそんな事をしないでも生活が担保され、自由な恋愛によって結ばれる世の中が望ましいが現実はそんな綺麗事をいえる状況でない。
 
 
 
どの国家も建前上は身体を売る事を是としていないがそれを本気で取り締まろうとしない(出来ないといった方が正しい)所以は背景にそういった行動を取らざる負えない諸事情があって自分の意志でプフーナン(原資)が掛からず収入を得られる職業(援交・売春)を誰に止める権利があるというのか?
 
 
 
更に驚くのは、今世界的に寿司ブームだそうだが、和歌山県のイルカ漁に反対するとケネディ駐日大使がSNSを通じて言ったらしいが彼女は寿司が大好物でハンバーガー(牛)やソーセージ(豚・魚肉)を食べて大きくなったはずで、牛や豚や鶏は良くてなぜイルカだけがいけないのか?
 
 
 
元々アングロサクソンといのは先住民を虐殺して奪って住み着いてアフリカの人々を奴隷として連れてきた先駆者なのだ。
 
 
 
それでいて他の国の食文化に文句を言ってアラスカ(先住民だけだが)では捕鯨を認めている不思議な国だが空いた口が塞がらないとこんな事をいうのだろう。
 
 
 
米国の戦後政策によって「自虐思想教育」を受けてきた我々(日本人)は、近頃の欧米諸国の本質を正しく捉えて、古来から受け継いできた神国としてのアイデンティティを取り戻す時が来ていると本気で思っている。
 
 
 
 
今度は本当に話が逸れてしまった。(汗)
 
 
 
 
それからもYさんが漢の過去のロクデナシ記事を見て色々と質疑があったのでそれに応答する会話が続いた。
 
 
 
その中でも特に「釣り堀」に関して深く興味を持たれた様でかなり突っ込んで質問があったので漢が知っている限りの現状を説明しながら段々と腹が立ってきた。
 
 
 
この神の国の子である武士(もののふ)があたかもその事だけにしか精通していないロクデナシであるかの如き人間に思われているのではないかという錯覚と自己嫌悪に陥ってしまっていたのかも知れない。
 
 
 
 
その後もYさんの会話の内容が「行ってみたいなぁ~」的な話だったのでそれを振り払うかの様に「だって今日は彼女さんとご家族の方が一緒で無理でしょう?」と応答すると「いやひろしさんさえ良かったら新しいビジネスの物件探しに行くからと言って彼女や家族は店(ザップス)でご飯でも食べさせてライブバンドを見せていればバレませんよ」という愛する彼女さんやその御家族を愚弄した返事に完全に頭に血が昇ってしまった。
 
 
 
 
 
それから15分後、漢はウキウキでYさんを助手席に乗せて、猫背の身体をより前のめりにしてアクセルを踏み込んでいたのはいうまでもない。
 
 
 
 
その後Yさんは彼女さんに流暢な英語で嘘臭い言い訳を電話で話してから「どんな娘がいるか楽しみです♬ ♬」とルンルンだった。
 
 
 
 
通常なら25分~30分で行くことの出来る「釣り堀」だが、元暴走族の漢は何台ものトライシクルに追い越されながら、40分ほど掛けて警察署の隣にある「釣り堀」に到着した。
 
 
 
 
漢は日本の運転免許は持っているが、比国の免許は取得していないので運転するのはカバナ近郊だけである。
 
 
 
 
カバナで運転していても過去数回検問で停められた事や、一度だけだが接触事故を起こした時も日本の免許証を出して「ディスイズ ジャパニーズゴールド ドライビング ライセンス!!」と言って押し通してきた。
 
 
 
 
こんな無謀な行動は比国内といえどもほかの地域では無理だろうが、幸か不幸か、カバナで1番のモールと大喧嘩して裁判を起こし(現在公判中)殺されるとか噂されたが4ヵ月後に直ぐ隣で店をオープンしたり、入管と揉めて撤退させたりしながら元気一杯笑顔を振り撒くこの漢は触ってはいけない日本人となっているみたいで罰金すら取られたことがない。(苦笑)
 
 
 
 
釣り堀(ホテル側)に到着すると以前は現役で仕事をしていた娘(現在子供もいて結婚している)が店番をしており、笑顔で迎えてくれた。
 
 
 
 
Yさんと車を降りて「Yさんはここは初めてだから、沢山の娘を叩き起してくれ」と頼んだ。
 
 
 
 
なぜ「叩き起す?」とお思いの方がいると思うが到着した時間が午後4時少し前であったが娘達の本当の稼ぎ時は深夜から朝方までの時間でその時間帯は娘達が起き出す時間なのだ。
 
 
 
 
数分後にピリピンの田舎でよく見かけるテレテレの派手な生地でダブダブのパンツにタンクトップ姿の娘達がゾロゾロと姿を現し始めた。
 
 
 
 
オーナーのトンボイが居る時は全員(30人~35人)が素早く揃うが、普通は7~8人くらいしか出てこないのだが、昨日は17、8人が出揃った。
 
 
 
その中で以前から居た娘数人の娘が漢の顔を見て笑顔で手を振って担当の娘をヒューヒューと言いながら冷やかしていたがそれ以外は見たことのない新人の若い娘ばかりで少し驚いた。
 
 
 
もっと驚いたのはYさんで娘達を見ながら「これは本当に大丈夫ですか?」
「間違いなく未成年ですよね?」と聞いてきたので「これがピリピンの現実ですよ、彼女達に年を聞いてみてください?皆18歳と答えますから」と敢えて明るく話した。
 
 
 
完全にビビリ上がったYさんは「間違いなく18歳以上をお願いします、顔はどうでもいいです」と言うので店番の娘に言って間違いなく18歳以上だという娘を3人教えてもらった。
 
 
 
漢は動揺しておられるYさんに向かって「この娘達は皆18歳以上だそうですよ、誰にしますか?」と促した。
 
 
 
Yさんはその後、とんでもない行動に出られた。(滝汗)
 
 
 
 
 
 
その②(完結)に続く。
 
 
 
 
 
 
冒頭から長々と訳の解らない事を打ってしまい、長くなり過ぎてしまいましたので続きは次回にさせて頂きます。(汗)
 
 
 
 
(Yさんの承諾をもらって投稿させて頂いております。)
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂いきまして誠にありがとうございました。

「スケベ心と良心 その②」

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皆様いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
昨日の午後、Yahooニュースを見るとオバマ米大統領が21日、亡命しているチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世と会談したと報じていました。
 
 
 
当然中国は「内政干渉だ」と強く反発し、米中関係の新たな対立の火だねとなるのは避けられない形相だと日本のマスコミは煽っているが、米中両国とも関係の極端な悪化を避けたい点では一致しているのはミエミエであり、アメリカに対して安倍総理靖国参拝に「失望した」と発言して疑心的になっている日本の親米派の保守層が米国に対し対米警戒論が強まっている事に配慮した日本や、シリア問題で不信感を持っている中東諸国向けのポーズだと考えたほうが良さそうだと個人的には思っております。
 
 
会談の半日前に突然発表したオバマ政権が強調したのは、人権と宗教の自由という二つと「中国のチベット人居住区で緊張が高まり、人権状況が悪化していることを懸念している」とホワイトハウスの国家安全保障会議NSC)の報道官は語っていますが、2010年、11年に続いてその後も中国との関係悪化を避けて今回2年越しに3度目の会談によって、中国からの独立は認めないと中国側に一定の配慮を滲ませながらやんわりと人権問題を批判して見せています。
 
 
 
過去の大統領を見ると、‘91年に当時のブッシュ大統領が私的な会談として初めて初会談を開いて以来、クリントン大統領は’93’年、94年、’95年、’97年、’98年、’00年と計6回も会談をして中国に対して会話による平和的解決を促しており、息子のジョージブッシュ大統領の時も’01年、’03年と会談をして’07年には連邦議会がダライラマ氏に対して金メダルを授与した際に現職大統領として初めて公の場所で面会していますが、オバマ大統領は’09年には中国に配慮してその後、3年間も会談を見送っているのです。
 
 
 
これを見てロンヤスとレーガン大統領とファーストネームで呼び合い、米国との関係強化に貢献した中曽根さんは風見鶏と揶揄されましたが米国ほどの風見鶏はいないと思っているのは私だけでしょうか?
 
 
 
橋本総理の時代、日本は米国債を一番保有している国でしたがアメリカのある講演で「保有している米国債を売りたい衝動に駆られる時がある」と発言してブラックマンデー以来の大暴落を経験して以来、その後は米国債に話はタブーとされていますが、現在米国債の保有額のトップは中国に取って変わっており、外貨準備高は日本の3倍であり、その内米国債の保有は全体の4割を占めているのが実情です。
 
 
 
その事は中国が今の世界経済のイニチアシブを握っている事と同義語であり、ドルの国際通貨を死守したい米国は今後益々八方美人に徹するでしょう。
 
 
国とは国民(人間)の集合体であり、人間は所詮自分が可愛いのです。
 
 
 
中国があそこまで尖閣諸島に拘っているのは、地下資源や漁業権といった小さな問題ではなく、軍事的に日本列島から沖縄、台湾、さらにフィリピンのスカボロー礁を結ぶいわゆる第1列島線をおさえたうえで太平洋を事実上二分割する第2列島線を確保したいというのは明白であり、米国が断固とした対応を取らなければ近い将来、第3次世界大戦は避けられないでしょう。
 
 
そんな中、安倍首相は国会答弁を見てもひょうひょうとした顔して表向きは日米関係を基軸としながらも、アフリカ・中東を始め、中国、韓国以外のインドを始め、その他のアジア諸国と広く協力関係を築き、日本の足下を固めている外交の成果を見ていると、もしかしたら安倍さんは歴史に残る名宰相となる可能性を秘めていると思っています。
 
 
馬鹿な日本のマスコミの表面的な情報に振り回される事なく、日米安保があるから日本は大丈夫なんて盲目的な見方をしないで国も個人とと同じだという人間の持つ本質を頭の隅に置いて日本自身が確実に力をつけていく事がが非常に重要となって来てくるでしょう。
 
 
 
本日の私の意見は見方によっては右寄りの話と捉えた方も多いと思いますが、今までの世界の歴史を振り返って考えれば理解して頂けると思っております。
 
 
 
朝から少し堅い話の出だしになってしまい申し訳ありません。(苦笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「スケベ心と良心 その②」
 
 
 
 
 
田舎(カバナ)に居る時は彼女に対する言い訳として、糖尿の影響でアソコが役に立たなくなったと言っている手前、散歩をしたり、喫茶店で煙草を吸いながらコーヒーを飲んでいる時の楽しみはケツがプリッと上がったピチピチしたヤングピリピーナを鑑賞しながら目の保養をする事だ。
 
 
 
 
その中で思う事は4~5年前まで、カバナでスカートを穿いたヤングピリピーナをほとんど見なかったが、最近はワンピースタイプのスカートや時にはミニスカートを穿いているピーナを多く見かけるようになった。
 
 
 
 
武士(もののふ)の嗜みとして乙女のケツなど見てはいけないという理性が働くが、最終的には遺伝子に組み込まれたロクデナシの血が勝ってトライシクルに乗る時にチラっとでもパンツが見えるかもしれないと最後の最後迄、目を細めて追いかけている自分がいる。
 
 
 
 
タイミングと角度にもよるがスカートを穿き慣れていないピーナの場合にスカートの中身が見える時があるのだが大体がパンティの上に短パンを穿いており、頭に来て「フザケるなこの腐れ外道がぁ~!!」と小声で叫んだり、身体に密着したスパッツを穿いている娘を見ると大概パンツの線が出ており、「バカかオマエは!Tーバックを穿かんかい!このボケぇ~」と言いながら日頃の憂さを晴らしている。
 
 
 
 
 
 
 
ここから①の続き、、、、、、、。
 
 
 
 
 
18歳以上と紹介されて並んだ3人の幼い顔した娘を前にしたYさんは、青ざめた顔して「えっ本当にこれで18歳ですか????絶対に見えませんよ~」といった後「ワ、ワタシには無理です」と言って木製の椅子に座ったまま起き上がる事さえ難しそうな様子だった。
 
 
 
 
それを見て困った漢は「ヒンディナティワラ タコットナシャー(彼は信じていない、怖がっている)」と店番の娘に伝えるとケラケラと笑いながら並んでいる娘達にその旨を伝えるとそこに居た全員が大爆笑して一気にその場が和んだ。
 
 
 
 
娘達に悲壮感はないが昨日記事にさせて頂いた100年前の日本の姿が比国にはまだ残っているのだ。
 
 
 
 
以前にも記事にさせてもらったかもしれないが、この釣り堀の経営者はトンボイ(女男)で、本業は「金貸し」でマニラのトンド地区やサマール島の貧困街に幼い娘のいる家に行って3万ペソ~5万ペソの貸付を実行してその後返済出来る筈もなく、娘を引き取って仕事をさせ返済させている事を見るとその様は現代の女衒そのものである。
 
 
 
 
但しそのトンボイは頭が良いというか優しいところがあって、栄養バランスの取れた3食の食事を与えて娘の誕生日には娘達が家では経験した事なない豪華な食事で盛大なパーティーをやってあげ、住居も清潔で生理の時や病気の時は休暇を与えているし、病院での性病検査も怠っていない。
 
 
 
 
その意味ではタコ部屋で満足な食事も与えず、買った女性をモノとしか見なかった昔の女郎さんとは一線を画すのかも知れない。
 
 
 
 
 
話を元に戻すが椅子にヘタリ込んだまま青白い顔したYさんがおもむろに立ち上がって財布に入っている高額紙幣すべてを鷲掴みにしながら「私にはムッ、無理です!せっかく出て来てもらって申し訳ないのでこれで美味しいモノでも食べさせてあげてください!!」と漢に向かって渡そうとするので驚いた漢はその中から「一人100ペソもあれば美味しいモノを食べれますから」と言って札束から2千ペソだけ預かってその旨を当番の娘に伝えて渡した。
 
 
 
すると当番の娘がその事を並んだまま待っている娘達に伝えると、初めて来た日本人の客に期待していたのか、18歳といって紹介された3人娘達から「バケ~ット?(どう~して?)」と声が漏れ聞こえて、それを聞いた全員が再び大爆笑となった。
 
 
 
 
と、そこまでは良かったのだが、問題はそれを見ていた漢の贔屓の娘がブスゥ~っとした顔で睨みつけていたのだ。
 
 
 
 
この娘との初めて出会ったのは今から3年前に遡る。
 
 
 
 
当時、ブログ村でNO1の人気ブロガーであったある方に釣り堀という存在を知り、その娘を紹介されて以来、この釣り堀に数十回以上通ったが、この娘以外は指名した事がなかった。
 
 
 
 
初めてこの娘を見た時はYさんと同じようにもの凄く動揺したが漢以外の数名で出掛けていたので行き掛かり上、拒絶する訳にもいかず、その娘を連れて部屋に入ったが手も足も出せないまま娘の出身や家族構成などを聞いていたら「早くしないと他の人が終わるよ」と言いながら服を脱ぎだした。
 
 
 
 
慌てた漢は「今日は話だけにしよう」と言って娘の小さな身体を抱きしめて泣きそうになったが、慌てて気を取り直してお揃いのパンツとブラジャーを見て「それどこで買ったの?」と聞くと「エイボン(カタログ販売)」と言うので
「それ幾らするの?」と聞くと確かセットで700ペソだと答えたので、じゃこれで2セット買いなさいと言って1500ペソ渡して帰ってきたのが最初の出会いであった。
 
 
 
 
その後も、ノリというのは恐ろしいものでカバナで邦人の集まりの「ロクデナシ会」なるものを結成してブログをスタートしたのは良いが調子に乗ってこの釣り堀を記事で紹介してしまい興味を持たれた方が何人もお見えになられ,その度に何度も釣り堀へとご案内する羽目になってしまった。
 
 
 
 
しかし一部の人を除いて、殆どの方が娘達の余りの若さに驚愕され限りなく18歳以上の娘を選択され、気を使って口では良かったと仰っていたが実際は会話だけで終わられたと思われる方々が多かったと思っている。
 
 
 
 
ではその一部の人とは誰かというと何を隠そうこの「ロクデナシひろし」なのである。
 
 
 
 
先程、説明させて頂いた通りその後も何回となくそこに足を運ぶ事になったが、実は長い間、何もしないで話だけして、なぜか最初に渡した1500ペソをその後も同額を渡しただけで帰って来ていた。
 
 
 
そしてその娘と初めて出会ってから1年が経過しようとした時、彼女から「実は私、来月の誕生日で18歳になるの」と現在あたかも17歳であるかの話をされた事があった。
 
 
 
 
その話を聞いて「本当に18歳なの?」と猜疑心一杯で質問すると「じゃID見る?」と言うのでそこまでは必要ないと思って「誕生プレゼント何が欲しい?」と聞くとタッチパネルの携帯が欲しいというので誕生日キッカリには行けなかったが、誕生日からかなり時間が経ってから、客人を案内させて頂いた折に「マイホン」というローカルの2~3千ペソの携帯電話を買って持って行った。
 
 
 
娘にそのプレゼントを渡すとたいそう喜んでくれたが、その時も指一本触れずに終わったが、ただ一つ間違いを犯したのは電話番号の交換をしてしまうという失態を犯した。
 
 
 
その釣り堀のある場所はカバナ市内から離れた場所で彼女が知る由もない場所にあるのだが、彼女の手前、出勤してくる午後3時半以降の電話並びにTEXは厳禁と約束していたが、娘の仕事が終わった午前5時頃からTEXがバンバン届くようになってしまった。(汗)
 
 
 
 
しかも全て英語で「グッドモーニング、アイミッシューソウマッチ」までは良かったが「ユー、ファイ?コールミーバック?、アイラブユー、ユードントラブミー?」と英語音痴の漢にピッタリの滅茶苦茶な文法でTEX攻撃をしてくるようになってしまったのだ。
 
 
 
 
そしていよいよ運命の日がやってきた。
 
 
 
 
漢は今まで自分一人で釣り堀に行った事が無かったし、一人で行こうと思わなかったが、ある日ある客人の要望に応える形で釣り堀ご案内して、その娘と部屋に入ったのだが、いつも通りコーラを飲みながら煙草を吸ってベッドに寝そべっていると、娘が泣き出して、突然こんな事を言われた。
 
 
 
 
 
「どうして私とやらないの?私がポクポク(娼婦)だから?」
 
 
 
 
 
皆さんには信じて頂けないかも知れないが、漢はデリケートな性格で、たとえ娘を部屋まで連れ込んだとしても相手がほんの少しでも嫌な素振りを見せたり、帰りたそうな素振りを見せた瞬間に戦意を喪失してしまい指一本触れた事がない。
 
 
 
 
しかしその時ばかりは「据え膳食わぬは男の恥」ではないが、その娘をいたわっていたつもりが逆に傷つけていると思い込んだ漢は狭いトイレ兼シャワー室に2人で入って、水道の水を取っ手のある洗面器に貯めて備え付けの小さな石鹸を分かち合ってお互いのアソコを洗い流してからベッドへと戻った。
 
 
 
それから娘は普段別の客にやっているであろう一連のサービスをしてくれ選手交代となったが何をやっても口を真一文字に結んでアソコが全く湿らないので戦意を喪失してしまい、萎んだ慎之介をサヤに仕舞い、何も出来ないまま終了してしまった。
 
 
 
その後、娘は無言だったので「ごめんね、俺はもうロロ(爺)だからパタイ(縮んじゃった)」と誤魔化し笑いをしながら自分の行った愚行に反省しきり帰った事を覚えている。
 
 
 
 
その後もその釣り堀には何回か行ったのだが、何もしないまま雑談しておお約束のお金を渡して帰っていた。
 
 
 
 
そして今度こそ運命の日がやってきた。
 
 
 
 
いつもの様に客人を案内して、その娘と部屋に入って雑談している時に前から気になっていた事を思い切って質問してみた。
 
 
 
 
「000はアレをヤル時気持ち良くないの? 誰か好きな人はいないの?」
 
 
 
 
 
すると予想に反して「シェンプレー、マサラップ(気持ちいに決まっているでしょ)」と答えて「イカウナラングストキタ シギナー タガイタイヨ ダリ(貴方だけが好き、お願いだから早くヤロウ)」と言って全裸になってCRに行って身体を洗って来て漢にもシャワーを浴びる様に促したので言われるままにシャワーを浴びてベッドに戻った。(タガイという言葉を直訳すれば「乾杯」なのだが時と場合によってアレを指すのである)
 
 
 
 
その時の娘は前回とは人が変わった様な感じで自分から激しくキスを求めて来て、アソコに触れると既に充分過ぎる程湿っており、そうなれば俄然燃えた漢は小さな身体の娘と初めての合体に無事成功したのである。(なぜ娘がその時、そうなったのかは今でも判らないが、、、。)
 
 
 
そんな事があってからは、3回行くと一回位の割合で合体していたが、ある日突然娘がその釣り堀から脱走したらしく、電話が掛かって来て、「マニラに居るから会いたい」と言ってきたので焦った漢は「今遠くに居るので行けないがけどお金はあるの?」と聞くと返事は当然「ない」だったので「LBCで送ってあげるから持っているIDの本名を教えて」と言うと「私はIDを持っていないので友達のIDでいいか?」といって知らない女の名前をTEXで送ってきて、「IDが無い?????」と思ったが、仕方ないので、その送ってきた名前で数千ペソを送金して伝票に書いてある番号をTEXで送り返してから、お礼のメッセージがあって以来半年以上連絡が途切れていたのだ。
 
 
 
 
その間も釣り堀には何度か足を運んでいたが、連れの方には申し訳なかったが「調子が悪い」とか「いつもの娘が居ないから」と言ってホテルの前に設置してある椅子で煙草を吸いながら待っていると気を使った当番の娘やホテルの掃除の兄ちゃん達が色々な娘を連れてきて「どうか?」と聞いてきてくれたが丁寧に断ってジュースだけ奢って雑談をしながら客人が終わるのを待っていた。
 
 
 
 
それから前回のマニラの旅からカバナに戻った翌日に知らない電話番号から着信があったので留守電サービスのボタンを押して後で聞き直すと紛れもなくあの娘の声であり、それがYさんの要望に応える形で今回の突撃となった一因でもあった。
 
 
 
 
 
この後、漢は「ロクデナシひろし」から「ひとでなしヒロシ」になってしまったのである。(滝汗)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
完結編に続く。
 
 
 
 
 
 
本当は本日で完結編にしようと思って打ち始めたのですが、色々な事を思い出している内に話が暴走してしまい長くなり過ぎたので次回の記事で完結とさせて頂きます。(汗)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「スケベ心と良心 完結編」

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皆様いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
 
昨日、マニラに住む友人から電話がってある御方の悲報を知って、あまりのショックに投稿をお休みさせて頂きました。
 
 
 
 
その友人は普段は決して人前で泣くような人ではないのですが、昨日だけは電話口で泣いていました。
 
 
 
 
その御方は優しい眼差しと話し方で周りの人々から愛され、そして誰よりも比国を愛した御方でした。
 
 
 
しかし、腎臓を患われて透析を受けなければならなくなってしまわれ、この比国での治療は難しいとの判断から、心優しい方々の支援を受けて治療に専念するため、泣く泣く帰国され最後にお会いしたのが2年前でした。
 
 
 
その後も、F Bで何度かやり取りはしていたのですが、余りにも突然の事にもうあの笑顔が見れないと思うと、、、、、62歳の若さでした、、、、。
 
 
 
 
故人の冥福を心からお祈り申し上げます。
 
 
 
 
 
 
 
「スケベ心と良心 完結編」
 
 
 
 
 
1970年代後半から1980年代が青春だった漢。
 
 
 
その頃は恋愛がレジャーだった時代である。
 
 
 
二十で田舎から上京した漢に東京という街は余りにも刺激的だった。
 
 
 
歌舞伎町で仕事を始め、仕事が終わると東亜会館の6階にあったB&Bに直行してダンスの練習と東京弁のマスターに明け暮れた。
 
 
 
その内に東京弁もマスターして東亜会館の他のディスコの黒服達とも仲良くなってカンタベリーハウス(ギリシャ館)やシンデレラ館も顔パスになってレディース上がりのスベ公や大久保あたりで美容師をやっている女、埼玉からやって来てきた准看護婦のグループの女達を手当たり次第にコマしていた。
 
 
 
そんな漢にとって次のステップは憧れの街「六本木」だった。
 
 
 
当時サーファー(丘)だった漢は聖地である「スクウェアビル」に初めて行ったが、驚いたのは、地下2階から地上10階まで全ての階がディスコだった事である。
 
 
 
その全て覚えていないが3階が「ギゼ」、6階に「スタジオワン」、7階「チャクラマンダラ」、8階が「ネペンダ」だった。
 
 
 
中に入ると歌舞伎町辺りでは絶対に見ない浜(横浜)の「フクゾー」の服に身をまとい「ミハマ」の靴に「キタムラ」のバッグのハマトラファッションで決めたフェリスっぽい雰囲気のマブイ女達、サーファー系の女は、フレアージーンズやエンジェルスフライト、トップスは花柄のシャツに足元はミハマのウエッジを履いて髪はレイヤーカットに花のイヤリング付けて柑橘系のムスクの香りを放っていた。
 
 
 
あの頃は、音楽も最高だった。
 
 
 
ブラザーズ・ジョンソンのストンプ、コンファンクションのガットトゥービーイナフやレイパーカーJr&レイディオのパティーナウ、ジャーメインジャクソンのレッツゲットシリウス、ブロンディーのコールミーなど挙げればキリがない程素晴らしい曲がバンバン掛かっていて、今でもその音楽が流れると身体が自然とステップを踏んでいる。(笑)
 
 
 
六本木のディスコに入ると、興奮しながら「こいが本物の東京ばい」と心の中で呟いて、色男の友人にナンパして連れてきてもらったら、あとはこっちのもので口八丁で口説き倒してから、ラブホテルやアパートに連れ帰ってバッコンバッコンしていた。
 
 
 
あの頃、輝いていた女達は今頃、どうしているんだろう?
 
 
 
考えてみればあれから30年が経って、あの頃の輝きを失って普通のおばさんになっているのだろう。
 
 
 
 
あの頃、キラキラと輝きを放っていた漢も30年経って歳を取ったが、いまでは頭部に新しいピカピカな輝きを放つようになった。(血涙)
 
 
 
 
 
ここからが最終章、、、、、、、。
 
 
 
 
 
Yさんが恐れをなして娘達に美味しいモノを食べさせてと言ってチップを渡されたので17名~18名いた娘達は寝床へとゾロゾロと引き上げて行く中漢の担当の娘から手招きをされた。
 
 
 
Yさんに断ってから、当番の娘にコーラを頼んで隣の木製で出来たテーブルと長椅子に並んで座って少しだけ話をした。
 
 
 
長椅子に座るなり娘から「もう帰るの?」と聞かれた漢は「ゲストが一緒だから帰らなきゃ」と答えるとブスっとした顔しながら「長い間会っていなかったのに、、、。」と言いながら目に薄らと涙を浮かべて「もうすぐ私の誕生日なのに」と言いながら寂しそうな顔をするので不憫になった漢は「今度の誕生日に何が欲しい?」と聞くと娘は急に笑顔になって「一緒に映画を観に行きたい」と答えた。
 
 
 
 
それを聞いて「えっ、だってここは外に出してもらえないんじゃないの?」と聞くとオーナー(トンボイ)が漢だったら信用できるから大丈夫だと許可を貰っているらしく、嬉しそうに「いつ連れて行ってくれる?」と言われて返事に窮してしまった。(滝汗)
 
 
 
カバナ市内はメガセンターやパシフィックモールなどに映画館は数ヶ所あるが、漢は11年以上生活してそこそこ顔を覚えられているので他の娘を連れて歩いた日には、その日の内に彼女の耳に入る事となって彼女のプライドを大きく傷つけてしまう事を恐れた漢は「映画が見れるテレビとCDプレーヤーをプレゼントしてあげる」と思わず口にしてしまった。(汗)
 
 
 
娘は「アヤウ!(嫌だ)」と言って「私はデートがしたいの!」と食い下がってくるので焦った漢は「判ったから、取り敢えず来週又来るから」と立ち上がりながら返事すると「シノガリン!(嘘つき)」と言われて苦笑いしていつものチップを渡そうと財布を取り出していると立ち上がって「そんなお金なんかいらない!」と言いながらスタスタと寝床に帰ろうとするので娘に向かって「ハッピーバースディ~、イランタオンカナ?(いくつになったの)」と聞くと
背後を向いたまま大声で「セブンティーン!!」と言って寝床に戻って行ってしまった。
 
 
 
一瞬何を言っているのか判らなかった漢は後ろで一部始終を見ていたYさんに向かって「今最後に何て言っていました?」と確認するとYさんは笑いながら「セブンティーンと言ってましたよ」と教えてくれた。
 
 
 
今度は漢がヨロヨロになって長椅子にヘタレ込んで座って「今度17になるという事は今は16歳で最初に会ったのは今から3年くらい前なのでその話が本当だとすれば当時娘は13歳か14歳だったのか?」と考えると何とも言えない気持ちになって頭が真っ白になってしまった。
 
 
 
それは、漢が「ロクデナシひろし」から「ひとでなしヒロシ」になった事を意味した瞬間だった。
 
 
 
それから漢は子を持つ一人の人間として超えてはいけない線を越えてしまった事に罪悪感と自身に対する嫌悪感が全身を包みまともな思考が働かなくなってYさんに向かって「運転免許持たれていますか?」と聞くと日本の免許だけなら持っているという話だったので「責任は私が全て取りますから、右側通行で一本道なので運転して頂けませんか?」とお願いすると快く「いいですよ」と仰って頂き帰りはYさんの運転でカバナに戻る事となった。
 
 
 
Yさんが、帰りの道中で落ち込んでいる漢を見て「それは不可抗力ですよ」
と慰めてくれた。
 
 
 
 
午後6時過ぎにカバナに到着した我々はサンタローサやガパンの物件を見に行ったと口裏を合わせてザップスに入ると誰も居ない店内でYさんの彼女さんやお母さんやご兄妹の方3人と2人の子供と7人でソファー席に座ってジュースを飲みながら待っておられた。
 
 
 
 
挨拶をしてからYさんのお誘いを受けて皆さんとビールで乾杯して飲み始めて、その日は偶々バンドが練習をしていたので通常は8時からバンドが始まるのだが裏金を握らせて早めにスタートさせ皆さんに楽しんで頂いて10時過ぎに「また遊びに来ます」と挨拶されて帰って行かれた。
 
 
 
 
自分が未成年だった頃を別にして、成人してから初めて未成年と淫行をした事実を知ったその翌日は良心の呵責からか朝早く目覚めてしまった。
 
 
 
 
ロクデナシを自認する漢だがルールを持って遊んでいるつもりだった。
 
 
 
前日Yさんと初めてお会いした喫茶店の外でコーヒーを飲んでいる最中にキチンとした服装した富裕層の子供がいる中でモールの警備員が何度追い帰しても近付いてくる裸足の物もらいの子供達がいるが、その警備員の様子を見ていると本気で追い帰していないのが伝わってくる時がある。
 
 
 
その警備員は子供達の境遇を解っていて「助けてあげたいが自分にも生活があって助けてあげれない」という声が聞こえてきそうだ。
 
 
 
日本であれば親が逮捕され法によって裁かれるが残念だがこちらではどこでも見かける当たり前の風景だ。
 
 
 
そこの釣り堀にしても警察の交番のすぐ隣にある。
 
 
 
勿論、そこのオーナー(トンボイ)が袖の下を渡しているのだろうが田舎の警察はマニラなどの都会の警察と違って法外な要求をしないし、悪質な嫌がらせもない、そこで働く娘達の境遇を解って摘発しても誰も喜ばない事を知っているのだ。
 
 
 
そんな事を考えながら言い訳にして自分を正当化しようと試みたが、そんな事をしてもモヤモヤとした気持ちから脱せるとは思わないが何もせずにいられなくて、開店時間と同時にテレビとCDプレーヤーを買い求めるため急いでモールに行ったが、ご存知の様に財政状況が厳しかったのでとても新品には手が届かず、モールの2階にある中古のパソコンショップに行ってCDが見れる東芝製の中古パソコンと小さなスピーカーを買ってから、モスリムがやっている裏CDを一枚40ペソに値切って十数枚購入してから、その足で釣り堀へ向かった。(勿論、安全運転で、、。)
 
 
 
昼前に無事に到着したが、釣り堀には誰も居らず困った漢は裏手にある民家へ行って「タオポー、タオポー(誰かいませんか?)」と声を出すと店番をやっている娘の旦那と思われる男が出てきたので店番の娘を起こしてくれと頼んだ。
 
 
 
直ぐに起こしてくれ眠そうな顔して店番の娘が出てきてくれたので中古PCの入った袋を渡して娘に”誕生日おめでとう”と伝えて渡してくれとお願いして店番と旦那に僅かなお礼を渡してからカバナへ戻った。
 
 
 
 
話が少し逸れるが、実はこの店番をやっている娘にはある思い出がある。
 
 
 
 
以前カバナに住んでおられた70歳近くの邦人の方が居て、三十数歳の比国人の奥さんがおられ、13Aの結婚ビザを取得されて年金で生活をしながら住んでおられたのだが、夫婦仲が悪くなってカバナを離れられる事になった。
 
 
 
その場所は比国内だが飛行機で移動しなければならない場所で慣れない場所であったために漢も現地に赴いて、日本人が経営して日本人ばかりが住む家具付きのアパートを探してそこに落ち着く事となっていざ決行となった日にマニラで待ち合わせしたのだが、驚いた事に釣り堀の娘(店番)と一緒だったのだ。
 
 
 
驚いて「この娘、どうしたの?」と聞くと「トンドに住む娘の親に会いに行って話をつけて来た」、「一人で寂しいので連れて行く」との話に呆れたが本人達が好きで決めた事なので何も言わずに翌日飛行機に乗ってその場所へ行ってしまった。
 
 
 
その後も心配で米や日本食を持ってちょくちょくその場所へ出向いた。
 
 
 
 
しかし50歳以上も離れた年の差、言葉の壁、生活習慣の違いはいかんともし難く、喧嘩の度に電話が掛かって来て通訳を頼まれ仲裁に入ったがその関係は僅か2ヶ月余りで娘が家を飛び出す形で終焉を迎えた。
 
 
 
結局その娘は釣り堀に戻って元の仕事を始めてその釣り堀の近所に住む男と恋に落ち妊娠して子供を産んだが当然仕事もないのでそのまま夫婦で安月給だと思うが、釣り堀の受付と部屋の清掃係をやりながら、今でもそこに住んでいるのだ。
 
 
 
歳を取っていようがお金のある外国人と一緒であれば貧乏か脱出できると考えて付いて行ったが育った環境の差が違いすぎる上にまともなコミニュケーションすら出来ない関係が長続きする訳がないのだ。
 
 
 
 
この歳とった邦人の方もそうだったが、時々見かける日本人の中にも自分が日本で生まれ育ったという幸運を忘れて「貧富の格差」を「人間の格差」と勘違いして上から目線で比国の人達に接するバカタレを目にする事がある。
 
 
 
 
英語で「リスペクト」という言葉があるが、この言葉をピリピン人の人達はとても重要視していると感じる時がある。
 
 
 
 
日本語に直訳すると「尊敬」だが、日本人が感じる尊敬とは少し意味合いが違うと思っている。
 
 
 
 
男である以上「スケベ」は大いに結構だが、相手が誰であろうが自然体で同じ目線で接する事が重要で口に出さずとも「ご飯を食べさせてアゲテル」とか「金をハラッテイル(買っている)」等といった事が少しでも見えた瞬間に敏感に反応して顔を曇らせるのだ。
 
 
 
 
そんな人に限って「ピリピーナに騙された」、「ピリピン人は卑しい考えで金だけしか考えていない」などといながら、それでも比国にしがみついて吠えている人を散見するが、恐らくそんな人はどんな人種に拘わらず誰からも嫌われる人達なのだろう。
 
 
 
誠の日本人なら「非は己に有り」と考えるべきではないだろうか?
 
 
 
 
先程の話に戻るが、ここピリピンではマニラやアンヘレス等といった外国人を相手にする歓楽街以外にも、現地の人達を相手にする数多くの釣り堀(置屋)が存在している。
 
 
 
恵まれた環境に住む日本人であれば、そんな仕事をしている娘の借金を払って一時的には自由にしてあげる事は出来るかもしれない。
 
 
 
そんな事をしてもその娘の家族がより多くの借金をして深みに嵌めるだけで、自分を含めて周りを不幸にしてしまう結果になる事が多いと思う。
 
 
 
その意味で比国遊びに来られた際は、日本人として内在する良心を持って比国人の人達と接して、キレイに遊んで命の洗濯をされ、また日本へ戻ってストレス社会を生き抜く活力にして頂くのが一番だと思っている。
 
 
 
 
 
 
以上。
 
 
 
 
 
 
 
最後は少し説教じみた偉そうな話になってしまいましたが、私が申し上げたい事をご理解頂ける方だけに判って頂ければ幸いです。
 
 
 
 
 
大切な事はオカネやモノではなく人間としての「気持ち」だと思います。
 
 
 
 
あくまでも、その気持ちを伝える方法のひとつとして「お金」や「物」が存在しているのではないでしょうか?
 
 
 
日本では今でも「つまらないモノ(物)ですが、、。」と言ってお中元やお歳暮を渡す習慣が残っています。
 
 
 
そこには言葉だけでは表せない日頃の「感謝の気持ち」が込められた外国の人には理解が難しい日本人の心があります。
 
 
 
 
人の「真心」は「お金」や「物」では引っ張れないのです。
 
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「最近の心境の変化」

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皆様いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
現在、店の2階にある事務所で元々猫4匹、犬2匹と同棲していたのですが、一番古いジンキーと娘のアカーシャに4匹づつの子猫が生まれたので、今は犬猫合わせて14匹となっており、外では猿2匹を含め、数え切れない程の犬猫達を扶養していますので責任重大です。(汗) 
 
 
最近では全ての子猫達の目が開いてダンボール箱から飛び出して活発に動き回っているのですが、親猫2匹が心配そうに子猫達のそばに寄り添って首の所を噛んで家(ダンボール箱)に連れて帰ろうとするのですが、又直ぐに飛び出して子猫同士で遊んでいます。
 
 
 
最近は諦めたのか尻尾をフリフリしながら子猫達と遊んでやっています。
 
 
 
面白いのは一つのダンボール箱で自分の子だけではなく孫や兄妹に分け隔てなく親子でおっぱいをあげて共同で子育てをしており、ピリピンでは普通の風景で昨今の日本では余り見かけなくなってしまった大家族の様子を見ながら幸せな気持ちにさせてもらっています。
 
 
 
8匹の子猫達は既に引取り先が決まっているのですが、彼女が2014年だからあと1匹事務所で飼いたいと言っているのですが、「もうこれ以上は絶対無理」と頑なに拒否しております。(笑)
 
 
 
 
 
「最近の心境の変化」
 
 
 
 
 
 
昨日まで漢のテーマソングは舘ひろしの「泣かないで」であった。
 
 
 
それは今まで何人もの女を泣かせてきた漢にピッタリあてはまる曲だったからだが、頭部の著しい変化と今年は戦後70周年の節目を迎えるにあたって本日からテーマソングの変更を実施する事にした。
 
 
 
タイトルは「カバナハゲ鷲特攻隊」である。
 
 
 
メロディーは名曲、「加藤隼戦闘隊」である。
 
 
 
 真ちゃんの音~~ ブョ~ン ブョ~ンと~~ 

 ハゲ鷹は征くぅ~ アンヘ~マニラ~に~

 頭部に輝くぅ 日の丸とぉ~

 胸にえがきしぃ~ ハゲ鷲のぉ~

 印はわれらが~ 真之介ぇ~~
 
 
 
 
 
あと数年で兵隊として悲惨な戦争を体験した方々がいなくなると言われているが、祖国のために戦って来られた全ての方々に感謝を忘れないためにもこの歌を大切にしていきたいと思っている。
 
 
 
 
 
ここから本題、、、、、。
 
 
 
 
 
漢のブログを読んで下さった方と会いたいなどと言ってくださる奇特な方とお会いすると、殆どといっていい程、言われる事は「本音を書かれているので面白い」と仰ってくださる。
 
 
 
 
言われてみれば女性との戦闘経験(特に失敗体験)などに限っては普通の人なら恥部として包み隠す部分を赤裸々に書いて投稿しているので敢えて否定はしないが、それ以外の記事表現は全てではないにせよ、漢を含めて他のブロガーさんもどちらかというと建前ばかりを言っている気がしてならない。
 
 
 
 
とは言っても漢も一応人間なので、建前ばかりを押し通せるものではなく、時々は思っている本音を遠回しに言わして頂く事がある。
 
 
 
 
男女に拘わらず、比国の人と会話していると「日本人はプラスティック(表裏のある)が人が多い」と言われることがあるが、確かに言われてみれば日本は建前社会であり、会社に於ける人間関係や夫婦や友人関係なども平和を保てているのは本音と建前を巧く使い分けているからで、一言で表現するなら「我慢する心」であり、言いたいことをぐっと飲み込む、そして違う言葉で表現する、コレが「建前」というのだろう。(笑)
 
 
 
 
そうやって考えると国内政治も外交も「建前」だけで成り立っている世界だとつくづく思ってしまう。
 
 
 
今の日本の国際社会に於ける政治的立場を客観的に「本音」と「建前」に分けて考えて見ると、、、、。
 
 
 
 
『本音』
 
 
 
最近のオバマ大統領は頭おかしいんじゃない? TPP交渉も安倍政権になってから駄々を捏ねて中々思惑通り進展しないし、シリア空爆も即支持表明を頼んだのにイラク侵攻時の同じ轍を踏みたくないと言って「明確な証拠の提出を求めて」慎重になるし、靖国問題もやめろと言ったのに勝手に行ったからって「失望」したと表明して中国や韓国が喜んじゃって大変だよ。ホントは都知事選もバカ殿に勝ってもらって全ての原発を停止してガスをバンバン売って、憲法変えて軍備力を増強して兵器も買ってもらいたいのは判っているがそうは問屋が降ろさないんだよ。何?貸していた濃縮ウラン返せって?もう暫く引っ張ってから返してやるよ!核兵器を作れなくして中露が露骨に嫌がらせをして泣きつくのを待っているのは判ってんだ馬鹿野郎、、、。こっちとらダテに原発を長年やって核技術は世界でもトップクラスなんだよ。チャンコロやチョン公が鬱陶しいから「会話のドアは常に開いている」と建前で言って無視しているのに、4月に2日間の日程で来るというから国賓扱いでもてなしてやろうと思っていたら1日だけで韓国に行く等といった駆け引き討ちやがって!でも今の状態でアメリカを怒らせるとマズイからなぁ~、もう暫くの間は「日米安保を基軸として~」と言いながらご機嫌を取っておく必要なるな
 
 
 
 
 
『建前』
 
 
 
戦後、米国との関係強化を図ってきたからこそ日本は経済大国となって国際貢献をする事は過去を反省し、平和を心から愛する日本の義務である。イラク復興のために自衛隊を派遣したが武器の使用は制限されて自衛隊員を命の危険に晒してしまった反省もあり、現在では中韓との領土問題も緊迫を増す中、憲法9条などを改憲して専守防衛が出来る国となって日本は初めて真に国際平和に貢献できる国となる。その為には日米両国が長年積み上げてきた同盟関係をより強固なものとしなければならない。
 
 
 
 
 
少し大袈裟かもしれないが大体こんな感じだと思っている。(苦笑)
 
 
 
 
 
 
 
政治の話はチョット硬過ぎるので普通の人間に置き換えて考えてみたい。
 
 
 
 
 
 
寄付(有名人に多いが)したり、嫁やその家族の為に支援した事例をしょっちゅうブログなどで公表する人の場合。
 
 
 
『本音』
 
 
「自分が如何に素晴らしい人間であるかというのを分かって欲しい。自身のイメージアップのため、、、、、。
 
 
『建前』
 
 
「優しや善意で、、、、。」

 
 
 
 
マニラやアンへに良く行く人の動機。
 
 
『本音』
 
 
「溜まっている欲望を吐き出したい、日本では相手にもされない若い娘と安く遊べて威張れる、、、。」

 
 『建前』
 
 
「民間レベルのODA、飲んで憂さを晴らしに、命の洗濯、etc、、、。」
 
 
 
 
 
くだらない上に鈍臭い自慢話を直接的や遠回しにする人に対しては、「すっ、凄いですねぇ~」と煽ってどこまでも調子に乗せて辻褄の合わなくなった自慢話を最後迄伺ってから、心の中では「死ねばいいのに」と思っている。(爆)
 
 
 
 
 
初対面で会った人の連れている奥さんや彼女を紹介された時に、その殆どが本当に綺麗な人が多いが、時には本音で「??」と思っても、建前上「綺麗な奥さん(彼女さん)ですね~」と心にも無い事を言ってしまう。
(特に生まれたばかりの子供さんを紹介された場合は大概は猿の様な顔しているがつい何時もの癖が出て「可愛いですね~」と言ってしまう。(笑))
 
 
 
 
 
KTVに飲みに行った時のGRO VS アイタタ親父編。
 
 
 
 
GRO 「建前」
 
はじめまして~お名前はなんですか~?
 
GRO 「本音」
 
なんでホントの歳言わなきゃいけないんだよ!別にメェの名前なんか興味なんかねぇ~よ
 
 
客    「建前」
 
000でぇ~す。君はいくつ?
 
 
GRO 「建前」
 
21歳でぇ~す。(ホントは26歳だけど、、。)貴方ピリピン人の彼女か奥さんがいるでしょう?
 
 
客    「本音」
 
まったく何が21歳だよ!まぁ別にヤラせてくれれば歳は関係ないけどな!
 
客  「建前」
 
前に奥さん居たけどね、今はセパレートして独身で彼女もいなくて寂しいな
 
 
GRO 「本音」
 
そんなモン、居ても居なくても関係ないけど居たら後々鬱陶しいから聞いただけだよ!それよりなにか飲ませろよこのケチ野郎!
 
GRO 「建前」
 
エッ、ホントにぃ~、じゃアコがアプライするかなぁ~ 大丈夫? 
 
 
客  「建前」
 
イカウチャカアコ、ファーストタイムディバ~ マリボグナァ~イカウ?ウッシシシ 何飲みたいの?
 
客  「本音」
 
早いなぁ~コイツ、もう俺様に惚れちまったのかな?
 
 
GRO 「建前」
 
嬉しい~アリガト、ジュースでもいい?あっダメ?じゃ、テキーラでもいいですか?スミマセ~ンテキーラお願いしま~す。 ねぇところでどこのホテルに泊まっているの?
 
GRO 「本音」
 
ふざけんなよ!何がテキーラだよ!コッチは何杯飲んでの商売なんよ!
テメェみたいな細い客にイチイチ酒なんか飲んでたらコッチの身体が持たないんだよ!
 
 
客  「建前」
 
エッ俺が泊まってるホテル? パールガーデンホテルだよ近くて便利だからね
 
客  「本音」
 
コイツもしかしたら本気で俺様に㋭の字に、、、。すぐヤラせるのかな?
 
 
GRO 「建前」
 
エッ、パールガーデンホテル? スンゴイ~ 一度行ってみたいなぁ~
 
GRO 「本音」
 
何だこの馬鹿は!太い客かどうかホテル聞いたら一流じゃなくて3流の安ホテルじゃないかよ、まぁしゃーないわ!適当にヤラせる素振り見せて飯だけ喰って一回だけ同伴してやってポイントでも稼ぐか
 
 
 
 
てな感じでドンドンと男は深みに嵌められて行くのである。
 
 
 
 
 
 
調子に乗って、ここまで打ち進んで来たが、冷静になって考えると普通の人間の本音と建前のたとえ話がすべて漢自身だという事に今頃になって気がついてしまった。(号泣)
 
 
 
 
 
あぁぁぁぁ~~~~ ~~~~ 死にたい!!
 
 
 
 

 
 
 
 
以上。
 
 
 
 
 
本日は建前と本音の使い分けについて面白おかしく記事にさせて頂きましたが、元々日本人というのは自分の意見を通してその場の雰囲気が台無しになる事をできるだけ抑えて、他人との協調を望み、たとえ内心は意見が異なっても、表面的に相手にあわせ、そうする事で、相手を傷つけたり心証を悪くしたりする事を防ぐという意味で使い分けているのだと思っています。
 
 
 
いまでもよく聞くのは昔から関西(京都)では「お茶でもいかがですか?」と誘っても断らなければ厚顔だとか、「考えさせてもらいます」、「前向きに善処します」等は断る事を意味しており、ストレートに物事を言う欧米社会にはない独特の文化を持っています。
 
 
 
どちらが良いのか?問われれば、やはり日本人の私は相手を露骨に傷つけたりする事で嫌な思いをさせるという事を防ぐという意味で前者を好みますが、最近は遠回しに建前的な言動をしてもそれに気付かない感性を持った日本人の方が増えつつある様に感じる時があります。
 
 
 
その意味で今年からは言わなければならない時はハッキリとストレートに相手の方に物を言う事が出来る様になる事を目標に頑張っていきたいと思っております。
 
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「マイナスをプラスに『逆転の発想』と『キ0タマ揉み』」

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皆様いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
本日は2月の28日の金曜日です。
 
 
 
早いもので明日から3月、消費税の増税スタートまで残すところ一ヶ月となってしまいました。
 
 
 
ご商売をされておられる方は駆け込み需要でお忙しいと思いますが、不動産などの大きい買い物を検討されておられる方は政府が決定した増税後の優遇減税処置などを慎重に検討され損のない買い物をして頂く事をお勧め申し上げます。
 
 
 
政府・日銀が発表した景気動向を見ておりますと当初予想を下回っておりこのタイミングで増税を実施する事が正しいのか?少し疑問を感じるところですが安倍さんが次にどの様な手を打って来るのか、期待して見守りたいと思っております。
 
 
 
中国からPM2、5が押し寄せているとニュースに出ておりましたが、健康に充分注意されてお過ごし下さい。
 
 
 
 
 
 
 
「マイナスをプラスに『逆転の発想』と『キ0タマ揉み』」
 
 
 
 
 
漢が一番嫌いな「女」は太っているのにAカップの女である、、、、。(爆)
 
 
 
 
 
待望の小遣いの入金を間近に控えて、歓楽街に出る前の男の嗜みとして2ヶ月ぶりに髪の毛を切りに行ってきた。
 
 
 
 
店内に入ると直ぐに案内された椅子にドカッと腰掛けた漢の頭部を見て、担当のマルコスが「ワラ、ワラ」と、なぜか2回連続で同じ言葉を呟いた。
 
 
 
それから「サ~ェル?ダティング、ピットランディンバ?(旦那?前と同じカットで良いですか?)」と尋ねたので少し意地悪してみたくなって「アノバン、グピット、バガイサキン?(今の俺にはどんな髪型が良いかな?)」と質問すると「サェール、カルボヒンナラン、ナッティン(旦那!スキンヘッドにしましょう)」ととんでもない悪ふざけを言って来た。
 
 
 
その言葉を聞いた漢は、背は小さいけれどフサフサな髪をしたマルコスを険しい目で睨みつけてから静かに目を閉じて
 
 
 
「このマルコスという人間は床屋という職業を選択しながらハゲの気持ちを全く判っていない!」
 
 
 
「我が故郷の長崎は終戦間近にも拘わらず、米国によって原子力爆弾を投下され、一瞬にして美しい緑の街を焦土化して何万という尊い人命を失い、その惨状を見た人は「今後100年は草木も生えないだろう」と言わしめた程であった。」
 
 
「がしかし日本はそれから奇跡の復興を遂げ、現在は原爆が投下された爆心地や平和公園にも見事に緑が生い茂っている。それをスキンヘッドとは、、。なんて事を言うのだマルコス!!」
 
 
 
「確かにオマエがいう様に、スキンヘッドは選択肢の一つだな」
 
 
 
だがそれはハゲの世界に於いて、『NC』『ノーチョイス』『ギブアップ』『無条件降伏』を意味するのだマルコス!」
 
 
 
 
話は少し飛ぶが、ハゲの世界にも序列があって前から禿げていく「正統派ハゲ」は前頭葉から徐々にハゲのステージが上がって、最後は小佐野賢治の様な状態まで行ったらほぼ完成形となってお洒落な人は後頭部の下に残った僅かな毛を剃ってスキンヘッドとなって寂しいのでその代わりに口ひげをたくわえる事が多いと推察している。
 
 
 
そこに至るまでの戦いは壮絶を極めるが、正統派ハゲの人は髪を洗う度にバサッァ~バサッァ~と意外に早く抜け落ちて禿げるが、どちらかのサイドの髪を伸ばして禿げた部分をカバーする「落ち武者スタイル」を選択してして「俺はハゲていない」と必死でアピールするが、世間からは「無駄な抵抗」をしていると嘲笑われる憂き目を見る事となる。
 
 
 
 
漢が今まで生きてきた中で見た最後まで抵抗したNO1の猛者は、セガエンタープライゼスを上場に導いた元社長の中山隼人氏だ。
 
 
 
 
彼は漢の見立てでは既に完成形の小佐野賢治状態であったが両サイドに残った僅かな髪のみならず、後方の髪もロン毛にして黒柳徹子のヘアースタイルを彷彿とさせる髪型+蛇の冬眠状態の様な見事な渦巻状に髪を頭頂部に仕上げて大量のスプレーで固めてハゲを見えなくしていたが、あれは完全に芸術の域であった。
 
 
 
 
ここで強調したいのは「ハゲに見えなくする」のではなく「ハゲた部分を見えなくしていた」という事である。
 
 
 
何度も一緒にゴルフをもやったが風呂に入っても絶対に髪を洗わなかったので見た事はないが、洗ったら恐らくフラダンサーの腰から下の様な感じなんだろうと思っている。
 
 
 
あと中山元社長の秘書から聞いた話だが、わざわざ会社案内の掲載写真のネガを持って来て「傷を入れて髪を増やせ」と指示があったそうで、その話を聞いた時は涙を流して笑ったが、今となっては彼の気持ちが痛いほど理解できる様になった。(涙)
 
 
 
話を元に戻すが正統派ハゲの場合、年齢が若ければ全体の髪を短めに切って金髪に染めたりして抵抗する人がいるが、それを出来るのは芸能人を筆頭に衣服関係などのチャラい職業の人に限られるので一般人には難しい。
 
 
 
その一方、漢の様に頭頂部から薄くなっていくハゲは正統派のハゲと違って前半戦は隠すのも楽だが進行が進むと頭部が焼け野原(ハゲ散らかし)状態となって植毛やカツラに手を出さないと見た目が「変なおじさん」となってコメディーなら笑って見れるが、実社会では変態的ハゲと見なされまともな精神状態を維持する事さえ難しくなってくる。
 
 
 
こうなれば前に進む事も後戻りも出来ずに座して天命を待つ事となる。
 
 
 
漢の今の状態がまさにこの状態なのだ。
 
 
 
長々とハゲについて講釈を垂れてしまったが、そのような事を考えながら閉じた眼を静かに開けて「ダテパリン(前と同じカットで)」とマルコスに向かって低音で答えた。
 
 
 
それを聞いたマルコスは口では「イェッサー」と元気に返事をしながらよりハゲを強調するため、すべての髪を下に降ろして髪を切り始めた。
 
 
 
この状態はまるで大罪を犯した「晒し者」状態で漢の惨めな姿を見ながら失笑しているであろう順番を待っている人々の視線を避けるように目を閉じているしかない。
 
 
 
以前はカットと同時に白髪染めをしていたが、大陸製の「BIGEN」と書いてある安物の毛染液がズル剥けになった元凶だと密かに思っている漢は毛染めをしなかったのでカットはあっという間に終わった。
 
 
 
そこから普通はドライヤーを掛けながらヘアースタイルのセットをするのだろうが、漢の場合はすぐに野球帽を被る事を知っているマルコスは首に付いた細かい毛をブラシッシングしたら「タポスナポ、サ~ェル(旦那、終わりました)」と言って椅子から立ち上って謝礼のチップと一般人と同じ料金を支払って店に戻った。
 
 
 
店に戻る道中で、先程マルコスが放った無責任な発言を思い出しながら、ハゲのカットはハゲの気持ちが判るハゲの理容師が切るべきじゃないのか?という普段自分が信条としている結論に至った。
 
 
 
漢の信条は親や兄妹を亡くなって悲しんでいる人には、愛する者(母親)を失くした経験のある者としてその方に対して心から慰めの言葉を掛ける事が出来る。
 
 
 
しかし失恋をして悲しんでいる人に対して、フラれた経験のない漢は慰める言葉を知らない、というより慰める権利を有していないと考えてしまう。
 
 
 
だから女にモテない人やブサイクな顔した人にアドバイスはおろか、何もしてあげる事ができないのである。
 
 
 
 
随分と長い前置きになってしまった。(滝汗)
 
 
 
 
 
 
 
 
ここからがらが本題、、、、、。
 
 
 
 
 
 
 
当ブログでは以前から髪がフサフサにも関わらず「全然気にする必要ないですよ~」とか「女はハゲなんか意識していませんよ~」等といった無責任な発言をする人を糾弾してきた。
 
 
 
わざわざ長い前置きを打ったのも、ハゲの気持ちが判らないフサフサな髪を持った人にハゲをハゲます資格は無い!とお伝えしたかったのである。
 
 
 
ところが困ったことに最近たまにハゲた人が、「こんな育毛剤を試して毛が生えた」、「こんなシャンプーを使ったら毛が太くなった」などの情報を流して「藁をも掴む気持ちで」その効果があるといわれるモノの手を出すハゲの人が多いので心を痛めている。
 
 
 
 
漢は思う。
 
 
 
 
効果が全くないとは言わないが、昔、母が癌を宣告され当時「丸山ワクチン」など癌に効くといわれた薬にすがって大枚叩いて試したが母の癌は小さくなる事無く闘病の末死んでしまった。
 
 
 
「親の心子知らず」という諺があるが、この例はまさに「ハゲの心ハゲ知らず」である。
 
 
 
 
下は剥けずに上だけ剥けてしまった漢が同志(ハゲ)の方々にお伝えしたいのは無駄な抵抗はやめてハゲを受け入れて欲しいという事である。
 
 
 
 
昨日もYahooニュースの芸能欄を見ていたら、女優の倉科カナ(26)や元グラビアアイドルらと浮名を流してきた芸能界屈指のモテ男といわれる濱口優というお笑い芸人がいるが、彼は既に漢と同じ頭頂部から薄くなっている立派なハゲである。
 
 
 
 
そのハゲがユッキーナで知られるタレントの南明奈(24歳)と交際が発覚したと出ていた。
 
 
 
 
だからハゲは関係ないと言っているのではなくてハゲという過酷な運命を受け入れてそのハゲをカバーするだけの優しさや積極性を持てばハゲでもいい女を手に入れる事ができる事を立証できた事が我々ハゲの励(ハゲ)みになった事だけは間違いない。
 
 
 
 
 
漢も50歳の大台を超えてハゲだけではなく体の至る所にガタが出てきはじめているのをヒシヒシと感じる。
 
 
 
 
勃ちは勿論の事、目も見えなくなる一方で記憶も飛ぶし、ハゲの上に白髪も増えて眉毛は放っておけば村山富市状態、耳毛は生えるし他にも必要ない毛が必要としない場所にドンドン生えてくる。
 
 
 
 
 
今後はそんなマイナスが増える事があっても減る事はないだろう。
 
 
 
 
 
目が見えなくなってもアソコさえ元気だったらできる。
 
 
 
 
 
耳が聴こえなくなってもアソコさえ元気だったらできる。
 
 
 
 
 
頭がボケてもアソコさえ元気だったらできる。
 
 
 
 
 
 
キ0タマ揉みは元手も掛からずアナタのやる気次第で元気になる!!
 
 
 
 
 
 
揉んでも元気ならない人は利き手さえ動けば「神挙拳」の使い手になれば愛する人を悦ばせる事ができる。
 
 
 
 
 
大切な事はマイナスをプラス思考に変えて逆転の発想で老後を活き活きと過ごして頂きたいという事である。
 
 
 
 
 
 
以上。
 
 
 
 
 
元々は80歳を過ぎたある女性の方が出版した本のまえがきを読んでそれをヒントに打ち始めたのですが、床屋の話から脱線してとんでもない方向に向かってしまい、途中から自分でもどうなるんだろう?と焦りましが、何とか無事に着地する事が出来ました。(冷汗)
 
 
 
 
やっぱり一日も早くロクデナシ旅に出て「ロクデナシ体験」を記事にする方が私には向いていると改めて思った次第です。(苦笑)
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「幸せになれない4つの理由」

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皆様いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
3月に突入しました!
 
 
 
日本でお住まいの皆様、待望の「春」がやってきました。
 
 
 
比国も日に日に暑くなってきており、汗かきの私も手ぬぐい片手に頑張って生きております。
 
 
 
ロクデナシネタも尽きて、苦し紛れにハゲネタを2連発してしまい、とうとう行き詰ってしまいました。(汗)
 
 
 
とっておきの爆笑ネタはあるのですが、あまりにも恥ずかしい出来事で気の小さい私は公表するかどうか躊躇しております。(苦笑)
 
 
 
本日は少々真面目な話をさせて頂きます事をお許し下さい。
 
 
 
 
 
「幸せになれない4つの理由」
 
 
 
 
 
 
先週、Yさんと行った釣り堀で淫行未遂に終わってしまいマニラで抜かれた魂が完全復帰を果たしてタモッドが満タンの線を振り切っているのを感じながら悶々とした日々を送っている。
 
 
 
ボ~っとしているとアレの事ばかりを考えてしまうのでネットで徘徊していると東洋経済オンラインのあるコラムが目に入った。
 
 
 
その中で米コロンビア大学地球研究所が発表した「世界幸福度報告書2013年」というのがあったので他のサイトで少しだけ調べて見ると世界で最も幸福な国NO1はデンマークであった。
 
 
 
そしてランキングの上位5カ国いずれも欧州北部の国々が占めており、以前から欧州各国が社会福祉に力をいれて「ゆりかごから墓場まで」と言われているのは知っていたが、そのぶん税金も高い事から生活自体は楽でないと思っていた国民がそこまで幸福感を抱いているとは思わず少し驚いてしまった。


 
更にこの報告書は、各国の経済、国民の心理状態、国勢調査、調査の分析などを基に作成されており、幸福度の測定は、その国の進歩を表す一つの新しい指標として近年国連などで提唱されるようになっているそうだ。

 
因みに具体的な順位は1位・・・・デンマーク、2位・・・・ノルウェー、3位・・・
・スイス、4位・・・・オランダ、5位・・・・スウェーデン、6位・・・・カナダ、7位・
・・・フィンランド、8位・・・・オーストリア、9位・・・・アイスランド、10位・・・・オーストラリアで経済発展を遂げているメキシコは16位と、17位の米国を上回っており、ピリピンは38位でなんと日本は43位だった。
(補足だがレイスリーさんの好きなタイは27位、Mさんのおられるマレーシアは34位である(笑))
 
 
 
幸福度を測る6つの要因として、国民一人当たりの国内総生産(GDP)、平均寿命、頼れる人がいるかどうか?、人生の選択の自由があるか?汚職からの自由度、寛大さ、で調査しており、その報告書を見ていて判った事は、サブサハラアフリカや経済発展が著しいラテンアメリカで幸福度が上昇しており、工業化が進んでいる国では下落しており、独裁政権やクーデターなどによる政変によって治安が不安定な中東・北アフリカでは、幸福度が下がっていた。

 
 
あと不思議だったのは本来であればは幸せなはずの西側の先進諸国の幸福度が軒並み下がっていた事である。
 
 
 
 
無い頭でその理由を考えたが、日本は3、11の大震災からまだ完全に立ち直っていないとはいえ、経済的にも物質的にも恵まれている日本国民がピリピン国民より幸福度が低い原因は、豊か過ぎる事によってそれを守ろうとするストレスや、様々な贅沢な情報に撹乱され、その欲望が叶えられない事への失望があるのではないだろうか?
 
 
 
 
ピリピンに住んで田舎では決して経済面で恵まれていない人達に囲まれて12年目を迎えたが、そんな彼等を見ていて日常生活における幸福度を考えると気候の良さがプラス要因なのか?と考えたが 、10位のオーストラリアを除くと、幸福度ランキングでトップ10入りを果たした国々は、いずれも長く厳しい冬を堪え忍んでいるところばかりで、オーストラリアのすぐ上の9位にランクインしたアイスランドでは、冬季にはまったく太陽を見る事すらできない極寒の地である。
 
 
 
その証拠といっては何だが、幸福度の高い北欧の人々が新婚旅行や休暇で好んで訪れるという観光地のモーリシャスは67位、陽光降り注ぐカリブ海の国ジャマイカは75位にランキングされている。
 
 
 
この結果を見て、改めて感じた事はGDPなど国の経済を計る指針や個人の所得などではなく、家族や愛する人達との密接な繋がりなど社会的要素が幸福度に大きく影響している事を我々日本人は再認識する必要があると感じた。
 
 
 
話を元に戻すと「人が幸せを感じない4つの理由」というコラムの中に見出しが4つあって一つ目が「比較するから」、2つ目は「選択しないから」、3つ目に「愛さないから」、最後に「今に感謝しないから」という見出しがあってそれぞれに例題が書いてあって、その内容は詳しく覚えていないが、その4つの項目を過去と現在を仲良くさせてもらっている友人や自分に当てはめて考えてみた。
 
 
 
実はその友人と今年の1月の末に会った時に色々な話をさせて頂いた中で一番印象に残っている会話があった。
 
 
本人の承諾を得ていないので詳しく書けないが転職するにあたって日本本社での採用を希望すれば可能だという好条件が提示されたが、敢えてその好条件を蹴って、現地の採用で就職する事を希望されているという話だった。
 
 
有能だからこそ、それだけの条件提示があった訳だが、その友人はある面で日本の組織を信用しておらず、現地法人の現地人経営者との信頼関係を重要視しての現地法人入りするとの話に語気を強めて「どうしてなんですか!?」と食い下がった。
 
 
組織とは恐ろしいもので朝令暮改などは当たり前で最近では朝礼朝改も珍しくないほど行った事がコロコロ変わる世界で日本の組織に属すれば転籍や転勤を相手の状況に関わらず「組織の決定」という一言で片付けれる様な組織の非情さ知っている友人は、目の前にぶら下がる人参を蹴って愛する家族の事を何より優先した決断である事を知って目から鱗が落ちたような気がした。
 
 
そんな素敵なMさんとのやり取りを思い出しながら安心感というか話していて幸せ(安らぎ)を感じる人と話をすると、自身の幸せをも感じる事ができて愉快な時間を過ごす事ができる事が改めて理解出来た。
 
 
それと同時に、幸せじゃない人(価値観の違う人)と一緒に過ごしても共通の話題が無い上に楽しくないし、お互いに無意味な時間を過ごしてしまいそういう人とは自然と距離を置いて疎遠になってしまう事も理解出来た様な気がした。
 
 
簡単に言うといくら言葉で取り繕っても幸せな人は相手が本当に幸せなのかが解ってしまうのだ。
 
 
 
次に自分の事を当てはめて考えてみた。
 
 
 
 
「比較するから」
 
 
 
『過去』
 
 
思い出すのも忌まわしいが比国に来る前の自分は学のないコンプレックスから金の亡者となって同年代の成功者や同業者に対して表向きは冷静を装いながら腹の中ではライバル心むき出しで心の平穏など感じた事は一度もなかった。
 
 
『現在』
 
 
日本から比国へ逃げてきてそんなプレッシャーから解放され、「周りが自分をどう見てるのか?」という意識から「自分はどう生きたいのか?」と考えれる意識に変わってから急に心が軽くなり、前は見ても感じなかった感動をする体験を何度も味わう事ができた。
 
 
 
 
「選択しないから」
 
 
 
『過去』
 
 
 
誰も頼りにする事が出来なかったので社会人になるまではカッコつけた言い方をすれば「生きる」となるが、ぶっちゃけて言えばば「飯が食える」事だけを優先して仕事に明け暮れてその後、実力もないのに流れで人を雇うという責任を背負ってしまい「ノーチョイス」でがむしゃらに目の前の仕事をこなす日々を送っていた。
 
 
 
『現在』
 
 
精神的に追い詰められ、「日本から脱出」という選択をした結果、自分が居なければ駄目だと思い込んでいたモノがそうでない事に気付いて、暫くの間はそれまで自分がやってきた事の意味などを考えると焦燥感に襲われたが時間の経過と共にそんなものだと思えるようになって気が付くと12年の月日が流れていた。
 
 
 
 
 
「愛さないから」
 
 
 
『過去』
 
 
世間でいう、ある一定の成功を収めて2人の妻と愛人一人にそれぞれ一人づつ子供(息子)を授かったが、いずれも妊娠して以降、夫婦の関係が終わってしまい子を育てるための同居人という友人関係になって養育費を払う以外は夫として、親としての責任を何一つ果たせないで生きてきた。
 
今振り返ってみると家庭というものがどんなものなのか理解できないまま大人になって、世間の真似をして結婚したが仕事に託つけて自分を正当化して生きてきた。
 
 
 
『現在』
 
 
 
現在、12年間共にしている彼女とは比国に来て色々あったが、出会って数年後に商売を始めるにあたって現在まで肉体関係を絶っているが関係そのものはいたって良好で細かい事は別にして何の不満もなく生活できている。現在の妻やその息子も何度も比国を訪れお互いの存在を知っているが、その上で彼女が自分の事をどう思っているのか?本当の真意は判らないが愛されていなくとも好意的であるのは間違いないと信じている。
愛の形は人それぞれあると思うが、自分が死ぬ時は彼女やモーリスに看取られて死ねたら本望だと思っている。
 
 
 
「今に感謝しないから」
 
 
 
『過去』
 
 
昔からお世話になった人に対して感謝する気持ちは強かったと思うが自分には不釣り合いな金を手にしてしまった頃は大袈裟にいえば地球は自分を中心に回っている的な慢心をしてしまい無意味な浪費を重ねて何をしても感激する事や感動する事も無くなり、終いには感謝する気持ちすら無くなっていたのかも知れない。
 
 
 
『現在』
 
 
こうやって今でもまかりなりにも生きていられる事に感謝して、比国で知り合った人からのちょっとした情けや気遣いに感激して感謝できる様になったし、田舎暮らしは不便な事も多いが、だからこそ月に一度マニラなどの都会に行って食べる日本食は格別だし、普段水シャワーを浴びているからこそ温かい風呂に浸かれるだけで感謝できる人間に戻れたと同時にお金は他人に迷惑を掛けない程度あれば充分だとお金にも感謝している。
 
 
 
 
 
ここまで綴ってきて、過去の自分と比較して現在の自分がどれだけ幸せなのかと気付かされたが、見方によっては「負け犬の遠吠え」に感じる方もおられるのでないかと思う。
 
 
 
ある意味その通りである。
 
 
 
ただし、「勝犬」が必ずしも幸せなのか?と考えると、負け犬になって本当に良かったと思える自分がいる。
 
 
 
 
 
 
以上。
 
 
 
 
 
 
昨年末に初めてお会いした産科医の方が日本へ帰国して早々に解雇宣告を受けられてしまいました。
 
 
 
ここで詳しく説明できないのが残念ですが医師というある種独特で閉鎖的な世界で堂々とした研究を続けられ素晴らしい経歴と技術をお持ちの先生ですが、仕事を優先されてこられたツケで私生活は荒れた時期もあったと伺いました。
 
 
 
現在その先生は数年前に美しいフィリピーナと知り合われて結婚され東京で仲睦ましく生活されておられます。
 
 
 
医師の義兄を持つ私は大学病院で仕事(研究)を続ける事がある種のステータスで権威主義の医者の世界で言えば町医者は金はあるかも知れないが医師としては格下だという感じでプライドだけは強い義兄でした。
 
 
 
そんな義兄を客観的に見ていた私はI 先生の生き方の変化というか今回、愛する奥さんを守るために権威もプライドもかなぐり捨てた幸せになるための大きな決断をされたのではないかと思っています。
 
 
 
その勇気ある決断に心からエールを送りたいと思います。
 
 
 
 
「 フレ~ フレ~ ナルマさん !」
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。  

「漢の一日」

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皆様いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
目覚めてからいつも通りPCの電源を入れてニュースを見ると驚くべき報道が2つもありました。
 
 
 
ひとつは昨年末に北朝鮮の張成沢元国防副委員長が処刑され、その後張一族が次々と処刑された報道が流されたばかりですが、今回、No2に浮上したとみられていた崔竜海朝鮮人民軍総政治局長が監禁され取り調べを受けているというニュースを見て、もしそれが事実とするなら重大な問題に発展する可能性が一気に高まって、日本にもその影響が波及する事が予想されます
 
 
 
 
もう一つは昨年8月にロシア政府がアメリカ国家安全保障局の元職員エドワード・スノーデン氏の一時亡命を認めた事に端を発して米露関係のギクシャク続いており、心配していた矢先に、ロシアに近いといわれるウクライナのヤヌコビッチ大統領が、EU連合(裏で米国が操っている)寄りの勢力に解任され、国を二分する状況になっていました。
 
 
 
ロシアのプーチン大統領は、ウクライナ・クリミア半島での軍事作戦を提案した模様で、昨日(1日)の閣議でウクライナのテニュフ国防相代行は、ロシア軍約6000人が違法に南部クリミア自治共和国に展開したと報告したというニュースを知って、先月の28日にオバマ米大統領が「軍事介入には代償が伴う」とロシアをけん制したばかりで、国連安全保障理事会はウクライナ情勢の緊迫化を受けて緊急会合を2日連続で開催しています。
 
 
 
これを機に米露関係は急速に緊迫化して行きそうな気配です。
 
 
 
勿論、欧米各国とロシアが直接紛争に発展するないと思いますが、その状況を見て中国や韓国がゴソゴソと動き回る事は間違いなく、その事によって日本も振り回される事は必至で決して他人事ではありません。
 
 
 
戦勝国で構成さrている常任理事国の国々は他国間の問題に関してはは「話し合いによる平和的解決を、、、。」と提唱しておきながら自分達は?と考えると何とも言えない気持ちにさせられた朝でした。
 
 
 
 
 
さて話はガラッと変わりまして、本日もくだらないブログを元気一杯お届けしたいと思います。(苦笑)
 
 
 
 
「漢の一日」
 
 
 
 
本日は変な欲望だけが妙に溜まって、お金も底をつき、ネタも出し尽くしてしまったので最終兵器として「昨日の漢の一日の出来事」を投稿してお茶を濁す事にした。(汗)
 
 
 
漢の朝は早い。
 
 
 
昨朝は午前6時前に目を覚ました。
 
 
 
 
朝早く目覚めた原因は寝る前に色んな悪さをする猫のヒロシや長男のヒロミをパレンケで買った安物のゲージに入れてから、眠りにつくのだが、そのゲージの中で事もあろうにヒロシがウ0チを漏らしてしまい、そのあまりの臭さに目が覚めたのだ。
 
 
 
犬はそうでもないが猫のウ0チはとてつもなく臭いので、普段の排尿便は専用の消臭剤入りの砂でやっているのだが我慢できなかったらしい。
 
 
 
しょうがないのでビニール袋で手を武装してトイレットペーパーを持ってそのウ0チを取ってからゴミ箱へ捨てた。
 
 
 
その後、手を洗ってから歯を磨いてから、玉ねぎを切ってベーコンとソーセージを炒めて火が通ったら2ヶの卵をブチ込んでかき混ぜたら皿にご飯を盛ってその上に乗せて醤油をぶっかけてマヨネーズをダッダァ~と掛けただけの通称「ブタ箱飯」をスプーン一本で完食してから糖尿の薬を服用した。
 
 
 
鮭などいったお洒落な魚とかを焼いて卵焼きに味噌汁に海苔なんか添えて漬物も見栄えよく並べて格好つけてFBにアップロードロードしていたあの頃が懐かしい。(爆)
 
 
 
それからブログを打ち込んで投稿を終えてから、日本と連絡したり暫く本を読んでいたら急に眠くなったので2度寝をしてしまった。
 
 
 
お昼過ぎに目を覚ました漢は散歩にでも行こうと思って忍びの格好に着替えて下に降りると野太い鼻の掛かった声で「グッドアフタヌ~ン~セェ~ル」と聞こえた方を振り返ると3人のオカマだった。
 
 
 
化粧したオカマも凄いが化粧していないオカマはもっと酷い。
 
 
 
胃液が逆流して吐きそうになったが、どうにか我慢して「バケット ウマガ カヨ?(なんでこんなに早いの?)」と聞くと今夜のショーの練習をするのだというので胃のあたりを抑えながら「ア ガノンバ~(そうなんだ~)」と言って散歩に出掛けた。
 
 
 
散歩に出掛けたのはいいものの財布の中身を確認したら、500ペソが2枚に200ペソが一枚、100ペソが3枚、50ペソ2枚に20ペソ3枚だけしか無かったので喫茶店を諦めてウインドウショッピングがてらにモールを3周して顔見知りの人に笑顔を振りまいてから戻って来た。
 
 
 
戻ってから小遣いの入金日から逆算すると、1日平均3百数十ペソしか予算が無いと判って、緊急用として隠しておいたへそくり箱から福沢諭吉先生を2枚抜いて財布に仕舞ってから、何でこうなったのかを考えてみた。
 
 
 
マニラからカバナに戻ったのは2月の16日でその時点で結構残っていた筈だが2週間で無くなってしまった原因はまず車の保険の更新で支払いがあったのと先月はニノンの依頼がやたらと多かった。
 
 
 
基本的にニノンの依頼は断っているのだが目的がご祝儀だと判っているので彼女の付き合いの度合いに因って一人、500ペソ~数千ペソが出て行った。
 
 
あとは日々の食事の材料費や喫茶店のコーヒー代やタバコ代や酒代が出て行く。
 
 
 
思い出したが釣り堀の娘に中古PCを買ったがあれも痛かった。
 
 
 
それから水曜日にシンガポールから戻って来たポクポク(バンドメンバーの彼女)がサンダルを大量に持って来て「1足1200ペソを800ペソで良いから」と言われて99ペソのゴム草履で十分だとおもったが、彼女やモーリスが欲しがるので序でに息子のポポンや妹のネネの分と漢を合わせて5足も買わされた。
 
 
 
 
そうやっていつの間にか財布が空っぽになってしまっていたのである(涙)
 
 
 
 
そんな事を考えながら、後は読書をしたり、テレビを見たりしながら過ごしていたら3時半頃に彼女と従姉妹のロースが下で大声で大騒ぎしているので「どうしたの~?」と聞くと、7匹いた仔犬が一匹泥棒されたらしく、6匹になっていると大騒ぎしていた。
 
 
 
 
内心犬の餌代の負担が減ると思って嬉しかったが(嘘)、7匹の里親が既に決まっていたらしく1匹の里親候補だったロースに泣いてもらう事で説得したがブスッとした顔して口を聞かなくなってしまったのでゴマをする意味で喫茶店に誘うと急に笑顔になって「逝く~」と言うので彼女と3人で喫茶店へ向かった。
 
 
 
 
喫茶店に向かう途中で2人が「ピザが食べた~」と言い出したので彼女とロースが2枚55ペソのピザを買っている時に財布に入れておいた2万円を少し先にあるマネーチェンジャーの両替に行くとレートが1万円=4、365ペソであったが仕方ないので2万円を両替して8、730ペソを財布に仕舞い込んでから喫茶店へむかった。
 
 
 
 
喫茶店に到着すると漢は一番安い105ペソのホットコーヒーなのに彼女とロースは一杯170ペソもする冷たい飲み物を選んだので少しムカついた漢は色黒のロースに向かって「オマエは色が黒いからオマ0コは真っ黒だろう?」とか「マン毛はどれ位縮れているのか?」など普段気になっていた質問を投げかけたりしながら有意義な時間を過ごした。
 
 
 
 
それからそろそろ帰ろうかという時に彼女が「今日はオカマの誕生日だから花をプレゼントしたい」と言い出したので「自分の金でやれよ」と突っぱねたが、変な質問の件でアタマに来ていたロースが彼女の肩を持って2人で攻撃してくるので降参して500ペソもする花を買わされる羽目になってしまった。
 
 
 
心の中で両替するとこを見られたのを後悔したが後の祭りであった。(汗)
 
 
 
それから花を買って店に戻る前に夕飯の材料を求めにロビンソンのスーパーマーケットに寄って豚の薄切り肉や野菜や果物やミネラルや猫の排便用の砂など買ったら1700ペソも掛かってしまい僅かな残金がより僅かになってしまった。(血涙)
 
 
 
 
店に戻ってから彼女とロースが夕食の準備をいている時に困窮している漢に彼女から更に追い討ちをかける相談があった。
 
 
 
 
相談内容は「オカマが誕生日なので月曜日にスタッフ達をプールにインバイト(招待)するんだけど入場料はオカマが払うけど食べ物と飲み物のお金がないからどうする?」という意味の解らないだった。(滝汗)
 
 
 
それを聞いた漢は「どうする?ってお金がないんだったら止めれば良いだけでしょ!」と少し語気を強めて言うと「オカマは店のためにいつも一生懸命エンタティナーしているのに可哀想」と抜かしてきたので頭にきて言い返そうとしたらまたあのロースの馬鹿女が「オ~オォ~ガァ!(そうだよ)」と援護射撃してきてそれに勢いづいた彼女は「食べ物はパンシットとバブイ(豚)のアドボとプルータン(つまみ)はバーベキューでお酒はレッドホース2ケースとエンペライトだけでいいから」と押し切られてしまい、結局5千ペソも取られてしまった。(号泣)
(本当は8千ペソと言われたがビール代や酒代はスタッフから50ペソづつ徴収しろ!と怒って5千ペソで許してもらった。)
 
 
 
夕食は皿うどんを作って3人で食べたが、余りにもショックでどんな味だったかよく覚えていない。
 
 
 
夕食を食べ終わり煙草を吸いながら自身の刹那的な生き方を考えながら暫くゆっくりしてから、電動アンマ器で一人マッサージをしたり、60セカンズという映画を見たりしながら、9時を少し回った頃から冷凍庫に保存していた〆鯖を切って、ちくわのチーズ揚げ作ってもらってそれらを肴に一杯飲み始めた。
 
 
 
その後、気持ちよく飲んでいる時に彼女が走ってきて「ねぇガムテープはある?」と聞くので棚の中からガムテープを取って渡す時に「どうした?」と聞くと「パンイピット サ エットログナン バクラ(オカマのキ0タマを抑えるの)」と教えてくれて急いで出番待ちのオカマのところへ戻って行った。(爆) 
 
 
 
 
その後も定期的に彼女が煙草を吸いたいがために事務所に来るついでに酒を作ってくれ、店内でオカマが騒いで客が爆笑する声を聞きながらいつの間にか寝てしまったらしく気が付いたら朝になっていた。
 
 
 
 
残り4日間なんとしても生き残りたいと思っている。(涙)
 
 
 
 
 
 
以上。
 
 
 
 
 
 
本日は本当にくだらない記事で申し訳ないと思っております。
 
 
 
 
こんな感じで、カバナにいる時は、特に何もしていないのですがアッという間に一日が終わってしまいます。
 
 
 
 
頭も薄くなった上に財布も薄くなってしまいとても不安です。(汗)
 
 
 
 
誰か何も食べないで死なないで4~5日間、眠りっぱなしの薬があったら是非紹介して下さい。(笑) (冗談です!まだ少しだけ円を持っているので大丈夫です)
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「ロクデナシの目にも涙 その①」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
ご無沙汰してしまいました。
 
 
 
あの忌まわしい東日本大震災から3年が過ぎました。
 
 
 
震災の事を知ったのはカバナの知人達とアンヘレスの韓国食材店へ行って食材を買って車に荷物を積んでいる時でした。
 
 
 
偶々通りがかった日本人の方から「日本で地震が発生したそうですね」と聞かされ、その時福島県出身の人も居たのですが「日本は地震大国だから」などと言いながらあまり気にする事なくカバナへ戻ってネットで確認すると時間を追う毎に次々と被害の大きさを知らせるニュースが飛び込んできて日本へ連絡するも連絡が取れずに翌日にようやく妻と連絡が取れて事の大きさに愕然として何も出来ない自分自身に腹が立って身体の震えたが止まらなかったのを忘れる事が出来ません。
 
 
 
 
それから比国でもカガヤンデオロの災害やカバナでもその年に大洪水が発生したり、昨年も台風が直撃して大変な思いをしました。
 
 
 
又最近ではレイテ・セブ地方を襲ったヨランダは一夜で6千人以上の尊い命を奪い自然の脅威に人間の無力さを痛感しました。
 
 
 
復興のスピードがその国の政治や国力や民力によって違うのは仕方ない事だと思いますが、東日本大震災や阪神淡路大震災の時も危機管理能力に欠けた総理大臣が自民党以外の政党だった事で、その後多くの人災が発生した事を決して忘れてはいけないと改めて思った次第です。
 
 
 
 
更に世界に目を向けるとクリミア問題で欧米諸国とロシアが新しい冷戦構造生んでしまった形相を見せていますが、以前の米ソ冷戦との大きな違いは米国の力が衰退してしまい米国だけの力では国際秩序が守れなくなってきているという事です。
 
 
 
この事によって戦勝国が常任理事国となって自国に都合の良い国際法を作って運営されてきた国連の秩序が乱れれば、他国からの侵略は自国で守らなければならない事を意味します。
 
 
 
クリミア問題が長引けば長引く程、中国は自国に都合の良い解釈で尖閣や台湾を侵略する事は必至でその時に米国を頼っていては紛争に発展して国益を大きく損ないます。
 
 
 
先の震災で学んだ「想定外の出来事」は平和ボケした日本人に大きな警告と教訓を残してくれました。
 
 
 
 
独裁政権の隣国(北朝鮮)は間違いなく「核」を有している事は明白であり金王朝の崩壊は秒読み段階に入っているようですし、中国の驚異もすぐそこに迫っており、戦争を防ぐ意味で自衛隊による集団的自衛権の解釈の変更を一日も早く達成して米国をあてにする事なく他国が侵略してきたら一刻も早く自衛隊を派遣して侵略を食い止めて日本国民の生命と財産を守ってもらわなくてはなりません。
 
 
 
 
冒頭から堅い話のスタートで恐縮ですが、頭を切り替えてロクデナシ記事を綴って参りたいと思います。(汗)
 
 
 
 
 
 
「ロクデナシの目にも涙 その①」
 
 
 
 
 
 
普段カバナの田舎で生存している漢は身だしなみなど一切気にしないで生きている。
 
 
 
 
理由は異性を気にする必要が全く無いからであるが、先週の水曜日からマニラに出掛けるにあたって、身だしなみを整えた。
 
 
 
 
 
最低日に一回の水シャワーは欠かさず行っている漢は、つい最近までヒゲは毎日剃っていたのだが、肌荒れの原因になると考えて3日に一度剃るようになったら肌の調子がすこぶる良った。
 
 
 
 
マニラ行きを控えてアノ事を考えると遠足前のワクワクした少年の様な気持ちなって、自然と異性からの熱い視線を考えると身体中のムダ毛というムダ毛が気になって特に伸び放題の鼻毛や、村山富市状態の眉毛を見てお手入れの準備に掛かった。
 
 
 
皆さんはどうか判らないが漢の場合は、40歳を過ぎたあたりから必用な部分の毛が急激に減少して全く不必要な場所にムダ毛がドンドン生えだした。
 
 
 
鼻毛は若い頃から生えていたが、最近耳毛が生えだして鼻毛の必要性を考えた場合、耳の入口に毛を生やす事で耳の穴に不純物を入れない作用が働いているのだと、まだ前向きに考えられる。
 
 
 
腕毛は胸毛は一部の女性にとってセックスアピールと感じるらしいし、鏡をみて自分でもセクシーだと思うので何の手入れも必要ないと思っている。
 
 
 
困るのはチン毛で漢は他の人と違う余分な皮を持っているので、伸ばし放題にすると皮に毛が挟まって大変痛い思いをするので適当な長さに切って序でにそのハサミで眉毛も整えた。

 
 
そういえばその昔、漢が歌舞伎町のポーカーゲーム喫茶に嵌っていた時、用心棒の台湾系華僑のヤクザが暇さえあれば鏡も見ないで毛抜きで鼻毛やヒゲを抜いていた。
 
 
 
ただ不思議だったのはほくろから出ている長い毛だけは大切に伸ばしていた事である。
 
 
 
それから毛抜きで鼻毛や眉毛を抜いてもヒゲを抜いた事がなかった漢は何故かその事を思い出してヒゲを抜いてみた。
 
 
 
0、3ミリしか毛が出ていないのに抜くと最低3ミリ以上の毛が取れた。
 
 
 
中でも白髪のヒゲはそうでもないが黒いヒゲは本当に痛かった。
 
 
 
そんな痛みに耐えながらようやく余計な毛のお手入れを無事に終えた漢はマニラへと向かった。
 
 
 
 
 
ここからが本編、、、、、、、。
 
 
 
 
 
マニラに行く時、いつもは9時か10時にカバナを出発するのだがその日は朝6時半にモーリスとDJを連れ立ってマニラに向かって出発した。
 
 
 
 
理由はマニラのイミグレーションに行って「写真付きのカードの更新は今年からは本人が行かなければならない」といつも頼んでいるピリピン人の人から言われたからであった。
 
 
 
 
マニラへの道中は後部座席で寝ていたが、3月からトラック規制が始まったせいか驚いた事に9時過ぎにはイミグレーションに到着した。
 
 
 
 
余りにも早く到着したので朝飯を食べようと思ったがイミグレーションの周辺にはスターバックス以外にはピリピンのカンティーンしかなく、仕方なくイミグレの中に入って正面左奥にあるコピー等の商売をしている所のいつもお願いしているハゲた親父を呼んで事情を説明した。
 
 
 
 
その親父はモゾモゾと意味不明な事を言ってから一人の女性を呼んで漢を入口近くの白い壁の所へ連れて行って帽子を取れと言って髪を整える間もなく写真を撮られて200ペソを支払ってから、イミグレの中にあるレストラン脇のテーブルに戻るとその親父から「今回はカードを作るので77千ペソ」と言われたので言われるまま支払うと「午後2時に取りに来てくれ」と言われたので「俺(本人)が取りに来なければいけないのか?」と確認すると「その必要はない」と言われて、僅か10分程度でカードの更新とビザの延長手続きの全てがアッサリと終わってしまった。
 
(カバナの戻ってそのACR-カードを確認するとイミグレ内で撮影した写真は使用されておらず、以前と同じパスポート写真を使用したカードでした。一体何のためにマニラに行く必要があったのか?不思議でしょうがない。)
 
 
 
 
漢としては、色々なブロガーさんの「イミグレに関する記事」を拝見すると最近のイミグレは厳しくなったとか書かれていたので結婚もせずツーリストで長期滞在している漢は当然の事インタビューなどをされると思ってよそ行きの格好をしてパバナハットぽい帽子まで買って被って行ったのに少し損した気分になったが、頭を切り替えてホテルをお願いしていたパサイにあるネモトレストランへ向かった。
 
 
 
 
ネモトヘ到着したのは午前10時前で心配だったが、レストランはオープンしており、インダイちゃんに「ママは?」と聞くと「2階のトラベルにいる」と言うのでモーリスとDJに「メニューを見て朝飯を選んでいて」と言い残して2階に上がると、入口の直ぐ右側の席にママが座ってPCを見ておられたので挨拶をして料金を支払い、予約の紙をもらってから朝食を3人で食べた。
 
 
 
 
朝食を食べ終わってマラテのパールガーデンホテルまで送ってもらってモーリスとDJは2時までに新しい照明を購入するためにキアポに向かってその足でイミグレに戻ってパスポートと新しいカードを受け取ってカバナに帰るとの事だった。
 
 
 
 
モーリスとDJの二人を見送った後、フロントに行って予約の紙を見せて2千ペソのデポジットを払ったが部屋の清掃が終わっておらずチェックイン出来るのは午後2時以降だと言うのでトランクからサウナセットだけ取り出してからホテルに荷物を預けてからサウナ山忠へ向かった。
 
 
 
時計を見ると11時前だったので開いているか心配だったが店の前に店長が居て「大丈夫?」と聞くと「今月から24時間営業になりました」との事でそのままサウナへ直行した。
 
 
 
 
今まで定宿だったパンパシからパールガーデンに変更したのはマラテにこの山忠が出来た事が大きな要因でパンパシなら6千ペソ掛かるがパールガーデンなら2600ペソ~3700ペソで泊まれて、その浮いた費用でサウナ代やフェイシャルやフットスパ、マッサージ代がチップ込みで夕方まで楽しめるのが嬉しいし、それからヘタにいいホテルへ泊まると部屋に連れ込んだ娘達から足元を見られてしまう恐れも無くなった感じがしている。
 
 
 
 
サウナの話はワンパターンなので端折らせてもらうが、サウナで汗を流して誰も居ない休憩所の中から会社勤めをしているOLに連絡を取ってマニラに来た事を伝えるとハーフディで仕事を上がると言うので5時半に待ち合わせをしてその時間に間にあう様にサウナを出てホテルに向かった。
 
 
 
ホテルに5時15分頃到着すると既にホテルの前に娘が待っており、「どうしたの?」と聞くと電話を切って直ぐに仕事を上がってマラテに向かったが早く着きすぎて時間潰しにロビンソン内をウロウロしたが時間を持て余して5時前から待っていたとの話に漢のゴッドハンドとドリルボーイが余程欲しかったんだと妙に納得してしまった。
 
 
 
娘と一緒にフロントに行って鍵を受け取ってトランクを引いて708号室に入るとサウナから出てきたばかりでフレッシュだった漢は娘にシャワーを浴びる様に促してからトランクを開けて荷物や着替えを整理してから、ベッドに横たわりながら娘が出てくるのを待った。
 
 
 
 
シャワーを終えた娘はすぐに野獣となって漢に襲い掛かって来たが、漢も久ぶりのソクソクだったのでそれなりに応戦して一戦目を無事に終えた。
 
 
 
 
事を終えて暫くの間、世間話しながら上がった息を整えてからお互いにシャワーを浴びてから「たまにはご飯でも食べに行くか?」と尋ねると「遅くなると家族が心配するから帰る」と言うので帰りのタクシー代を渡して娘を見送ってからその足で「大虎」へ向かった。
 
 
 
店内に入ると大将が笑顔で迎えてくれ、冷たいビールを頼んで飲んでいるとK社長と競馬を予想されていたので2~3レース大将の予想に乗ったが運が落ちている漢のせいで尽く外れて大将に迷惑をかけてしまった。(汗)
 
 
 
それから酔も適当に回ってきたのでデブオさんに会いたくなってキムラに向かった。
 
 
 
キムラの社長もデブオさんも相変わらずお元気そうで、漢好みの美女に囲まれながら楽しく飲んだ後、デブオさんの勤務時間が終わったの暗黒喫茶に付き合ってもらった。
 
 
 
入口から左手の席に案内されジャックコークで乾杯して店内を覗うと以前部屋に連れ込んだ事のある負傷兵の集団がこちらを見ており、更にTEXをしながら「鴨がネギを背負ってきた」事を他の負傷兵に連絡しているのが判った。
 
 
 
一人で行った時ならその行動も理解出来るが、普段他の人と一緒の時はそんな事はしないのだが、その理由はデブオさんも漢に劣らずピノイ化が進んでおられ現地に染まった忍びの格好をしておられたので安心したのであろう。(笑)
 
 
 
当たり前だがその後、負傷兵に囲まれて飲んでいたら暗黒喫茶で初めてみる日本人ぽい顔立ちの娘が居たので軽くウインクすると、それからその娘を見る度に熱い視線を送ってくるので「デブオさんあれどう?」と聞くと「00さんと俺とは絶対にバッティングしないから安心だ」と言われたが心の中では「デブオさんは俺以上にブス専だから」と自分に言い聞かせて手招きして席に呼んだ。
 
 
 
その日は早くから抜くものを抜いていた漢はその娘を連れて帰ろうとうとは微塵も考えていなかった。
 
 
 
その時は新顔なので負傷兵達へ紹介して面倒を見るように頼もうと思って席に呼んだつもりだったが負傷兵達の無言の威圧感が半端じゃないらしく漢のそばから離れようとしなかった。
 
 
 
 
それから暫く経って、悲壮感にも似た「連れて帰って」のオーラを全身から漂わせる娘が不憫になってデブオさんと分かれてタクシーに乗ってホテルへ向かった。
 
 
 
タクシーに乗って暫く走ると、娘が急に苦しみ出して「どうした?」と聞くと「胸が苦しい!病院へ連れてってくだい」と言うのでタクシードライバーに慌てて「ホスピタルどこにある?」と聞くと娘が「大丈夫、お腹が空いただけ」というので、もしかしたらこの娘アディック(薬中)じゃないかとも考えたが知り合ったのも何かの縁だと考えて朝までやっている「大虎」へ連れて行こうと考えたがその日はあまり寝ていなかったので疲れてホテルの手前にあるセブンイレブンでタクシーを降りて「好きなものを買っていいよ」と言うと豚まん一ヶと小さなチョコレートをひとつだけ選んだのでそれを買ってホテルの部屋に戻った。
 
 
 
 
 
その②に続く、、、、。
 
 
 
 
 
 
 
タイトルの片鱗すら見えないまま終わってしまいましたがこの娘とは翌日にまた会う事を約束したのですがすっぽかされて3日目と最終日と都合3日間共にしました。
 
 
 
その後、徐々にこの娘の生きてきた過程を知る事になるのですがこの続きは次回以降にさせて頂きます。
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「ロクデナシの目にも涙 その②」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
昨日の夜、久しぶりの投稿を終えて寝転びながらパソコンでテレビを見ていると国別の学校が好きランキングをやっており、第一位がインドネシアで90、9%、第2位はフィリピンで90、0%、第3位はメキシコで87、3%の順位で日本は51ヵ国中最下位の47、3%でした。
 
 
 
この結果を受けて番組では東南アジアや南米などの発展国は貧しい人が多いため学校に行けるだけで「本当に有り難い」、「楽しい」と考えているためだと解説していました。
 
 
 
また学校で教えてくれる先生を尊敬しているか?との問にはフィリピンでは100%の生徒が「尊敬できる」と回答しており、日本は最下位の41、8%の生徒しか「尊敬できる」と回答しておらず非常に残念な結果に驚いてしまいました。
 
 
 
日本は経済的に飛躍的な発展を遂げて国を挙げて教育に力を入れてそのお陰で本日の我々日本人が存在していると思うのですが、データを見る限り、今後益々少子高齢化が進む中で学校に行ける事が当たり前になり過ぎて学べる事の有り難さを忘れてしまっている今の日本の子供達に危機感を覚えてしまいます。
 
 
 
又、生徒が先生を尊敬出来ないという結果から見ても判るように、異常な親が増え過ぎたために文部省や教育委員会などが過敏になり過ぎて先生が生徒に対して本気でぶつかりにくいという背景がある様に思います。
 
 
 
私自身も子供の頃、父親から事ある毎に「オマエはだい(誰)のお陰で飯ばくわるっと(喰える)思うとっとか~」と恩着せ釜着せられて育ったせいで人に借りを作る事が死ぬほど嫌で大きくなりました。
 
 
 
 
しかし今思えばそのお陰で人から何かしてもらったら感謝する心が人一倍芽生えた気がしております。
 
 
 
優しくして甘やかす事ばかりが正しいのか?
 
 
 
知識ばかりを埋め込む今の教育が正しいのか?
 
 
 
学びたくても学べない子供が世界中に溢れているのに、、、、。と考えると何とも言えない複雑な気持ちにさせられた夜でした。
 
 
 
 
 
「ロクデナシの目にも涙 その②」
 
 
 
 
 
漢が幼い頃、子供の好きなものの代名詞として「巨人・大鵬・卵焼き」と呼ばれる時代に育った。
 
 
 
確かにそのいずれの3つも好きだったが漢がそれより好きだったのは現在のスーパースターの人気をすべて足しても足りない位の超スーパースター「キックの鬼」「真空とびひざ蹴り」の沢村忠だ。
 
 
毎週日曜日の夜7時から放送されていたキックボクシング中継は欠かさず見ていた。
 
 
しかし漢が中学を卒業する頃、彼は突然引退してテレビはおろか一切マスコミから姿を消してキックボクシングブームも静かに去っていってしまった。
 
 
その内に土方とオ0コに忙しくなって永ちゃんやマイケルジャクソンに気持ちが移って行ったが、漢にとってのスーパースター沢村忠が今でもお元気で過ごされている事を心から願っている。
 
 
 
今度、盛り場に行った時にゴットハンドに続く大技「真空飛び入れ」にチャレンジしてみようと思っている。(爆)
 
 
 
 
ここからが①の続き、、、、、。
 
 
 
 
部屋に入ると娘が自らシャワーを浴び始めたが既に抜いていたし、かなり飲んで酔っていたので淫らな事は考えていなかった。
 
 
シャワーから出てくるとタオルガウンを着せて先程買ってきた豚まんの様な物を食べ始めたので漢は歯を磨きに洗面所に行って戻ると半分しか食べていないので「お腹空いたんじゃないの?」と聞くと「お腹が空き過ぎて入らない」と言いながら部屋に備え付けの無料の水を美味しそうに飲んでいた。
 
 
漢もここ数年間、一年で大体50~60人の娘(ほとんどポクポクだが)を相手にしてきたが初めて見るタイプなので何となく気になってきていた。
 
 
 
こう見えても漢は、連れて帰ろうと思う娘の基準がある。
 
 
 
それはポクポクを生業とする娘の目的は「金」であるのは当然だが、同じ生身の人間として顔や体型より先ずは「気が合うかどうか?」という部分に重きを置いている。
 
 
「金」ばかりを求めている娘かどうか?の漢の見分け方は「今晩の予算は800ペソ」と言って娘の反応を見るとその時点で約半数が「何を言ってるの?このクソ親父」みたいな顔をして離れていく。
 
 
次にそれでも残った娘の半数が「冗談でしょ?」と思って食い下がってくるが真顔で「本当に800ペソで良いのか?」と確認すると大体の娘が自然と離れて行ってしまう。
 
 
だが時々「それでも構わないから連れて帰って」と食い下がるギャンブラーの娘がいる時に同じギャンブラーとして「気が合う」と考え、連れて帰る事が殆どである。
 
 
この娘も例外ではなかった。
 
 
この娘の場合は600ペソで話をしたのだ。
 
 
その話をした時、娘の顔色が一瞬曇ったのを見逃さなかったがそれでも漢の側を離れずに「リブレナラン(タダでいいよ)」笑顔で食いついてきて他の負傷兵達はジャックコークを飲んでいたがこの娘は酒もタバコもやらないみたいで飲み物すら要求してこなかったのである。
 
 
そうやって連れて帰った娘である。
 
 
その娘は豚まんもどきを食べ終わるとすぐに漢の横に滑り込んできたたと思ったらソフトキッスをして「グッナイト」と囁いて漢の腕の中ですぐに寝息を立てて眠ってしまった。
 
 
これには流石の漢も参ってしまった。
 
 
理由はこの娘はもしかしたら本気で600ペソしか貰えないと考えて割り切って寝てしまったのか?漢に男としての魅力が皆無なのか?それともただ単に客が掴めなくて徹夜続きで疲れきっていたのか?などと考えながらその娘の寝顔をしばらく見ていたらいつの間にか漢も眠りに就いていた。
 
 
翌朝、8時少し前に目を覚ました漢は娘を起こさない様に静かにiPadminiで日本のニュースを見ながら娘が目覚めるのを待った。
 
 
それから30分くらい経った時、娘が目を覚まして「グッドモーニング」と言いながら抱きついてきて「久しぶりにエアコンの効いた部屋で寝てとても気持ちよかった」と言うので「オマエはいつもエアコンのない部屋の客とばかり寝ているのか?」と意地悪な質問をすると少しだけ怒った顔しながらどうしようもない時だけ暗黒喫茶に行って身体を売っているというような事を言ってきたので、随分と失礼な質問をしてしまったと反省して「ソーリー」と謝りながら抱きしめると娘のスイッチが入ったのかタオルガウンを脱いで戦闘態勢に入ったのが判った。
 
 
それに対して昨日、大量に一斉砲撃をしていたので弾薬の補填が十分出来ていなかった漢は右手を天高く掲げて「手拳神」の神を降臨させゴッドハンドの技を発動して娘を満足させてあげた。
 
 
その後、娘に悟られない様に男の中指に付着したアソコの匂いを確認すると全くの無臭だった。
 
 
 
漢の経験上、入れ替わり立ち代り異なる珍々を入れているポクポクは大概アソコが臭うので先程の話はまんざら嘘ではないのではないかと思ってしまった。
 
 
戦いを終えて時計を見ると9時を回っており、「お腹空いた?」と聞くと素直に「グトムナグトムナアコ(凄くお腹が減った)」と言うので2階にあるレストランの一部屋に付き2名まで無料の朝食を食べに行った。
 
 
ここの朝食はおかずの種類が少ないし、米もピリピン米だし野菜やフルーツも僅かだがホテル代を考えると非常にリーズナブルである。
 
 
パンパシと比較すると2600ペソの部屋は少し小さいが3700ペソの部屋はほぼ同じ広さがあり、床はパンパシが絨毯に対してフローリングでお湯の出が時間帯によって悪いのとアメニティが安っぽい以外は大きな遜色は無く、マニラ新聞もレストランに行けば読める。
 
 
マニラ滞在時はほとんどが二日酔いなので食べない事も多い漢だがもし食べたとしても朝飯はソーセージとスクランブルエッグとコーヒーがあれば十分である。
 
 
それでも娘は小さな茶碗一杯分のご飯とソーセージ、赤い色の豚肉を取って来たので目玉焼きとジュースを持って行ってあげた。
 
 
するとご飯がすぐに無くなってお代わりしたいと言うので今度は普通のご飯茶碗一杯分のご飯を持って来てやると美味しかったのか簡単に完食してしまった。
 
 
 
朝食も食べ終えて喫煙コーナーへコーヒーを持って行って煙草を吸っているとピタッと体を密着させて横に座るので思わず誰か知り合いが居ないか周りをキョロキョロ見渡してしまった。
 
 
 
 
煙草を2~3本吸ってから部屋に上がって娘に「これからどうするの?」と昨夜は子供が居ないと言っていたのに「子供が待っているから家に戻らなきゃ」と言って来たので少しだけ驚いた。
 
 
 
別に600ペソだけ渡すつもりはなかったが、もしかしたら浪花節をかまして
お涙頂戴なのか?との考えが頭を過ぎって、財布の中から600ペソ丁度を渡すと伏し目がちに「サンキュウ~」と言いながら大切そうにバッグに仕舞って「ウイナァアコ(じゃ私帰るね)」と言ってドアを開けて帰ろうとするので「コッ、コイツは本物のギャンブラーだ!」と心で叫んだあと、「ジョークラン!(冗談だよ)」と言いながら、普段は入れてなければ3千がひとつの目安の漢が娘の心意気に惚れて5千ペソを握らせてしまった。
 
 
 
 
それを見た娘は飛び上がらんばかりに喜んで抱きついてきて「こんなに貰って良いの?」、「アナタはあと何日マニラに居るの?」と聞くので「ハンガン・サンデー(日曜日まで)」と答えると「じゃぁ日曜日までタダでいいから後でまた戻ってくるから」と言ってきた。
 
 
 
 
昔から「タダより高いものはない」という言葉が身に滲みて判ってはいたが
先程の迫真の演技が余りにも素晴らしかったので例の如く「俺だけは違う」という思い病気を再発してしまい「マラテに到着したら連絡して」と電話番号を交換してサウナグッズを片手に一緒に一階まで降りて娘を見送ってからサウナ山忠へ向かった。
 
 
 
 
 
 
 
 
その③へ続く、、、、、。
 
 
 
 
 
 
記事の途中だったのですが、東京から友人が訪ねて来てくれたので本日はこれで失礼します。
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「ロクデナシの目にも涙 その③」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
昨日は東京から渡比されわざわざカバまでお越し頂いた友人とその彼女さんやお友達と4人で夕方の5時過ぎから飲み始めて、深夜2時までノンストップで飲み続けてしまいました。(汗)
 
 
 
友人の彼女さんの20回目の誕生日でした。(羨ましい)
 
 
 
女性陣はビールのみだったのですが、私と友人はシェーキーズで生ビールをジョッキで3杯飲んでから店に戻ってすぐに吉四六飲み始めて一本を開けて、最後には禁断のジャックダニエルにまで手を出してしまい完全にベロベロ状態になってしまいました。
 
 
 
それから寝る前に彼女にお願いして冷凍うどんをお湯で戻してその上に、明太子に日本の生卵(黄身のみ)と刻みネギを乗せて醤油とごま油とマヨネーズをぶっ掛けてそれを流し込んで寝たのが午前3時過ぎだったのですが、老化現状が著しい漢が目覚めたのが朝7時半で9時過ぎまでボ~ッと過ごして薬を飲むためにブタ箱飯喰ったら眠くなって2度寝したら目覚めたのが午後1時半でした。
 
 
こんな堕落した生き方ができるのも、ピリピンならではの話なのでしょうが東京の友人はザップスに来ているピリピン人の若者達が楽しそうに飲んだり、隣の客同士が陽気に踊ったりする姿を見て「今の日本では見る事がなくなった風景だ」としみじみと仰っていた事が印象的でした。
 
 
 
国民性もあるのでしょうが、我々が青春を謳歌した1980年代の風景が未だに残っていて、そんなところも我々アイタタ親父がピリピンに魅了される一因だと考えてしまいました。
 
 
 
 
Kさん、昨日は何のお構いも出来ませんでしが、楽しい時間をありがとうございました。
 
 
 
 
 
「ロクデナシの目にも涙 その③」
 
 
 
 
 
昨夜は飲みすぎたのでゲーリー大佐のお出ましを覚悟して便所に向かったが幸いにして普通のウ0コで少し驚いてしまった。
 
 
昔から腸が弱かったのに最近は「腸快腸」(超快調)でとても気分が良い。
 
 
 
 
 
 
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漢が放った渾身の親父ギャグ、皆さん如何だっただろう?(汗)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
話は変わるが「女」という生き物は未だに理解に苦しむ時がある。
 
 
 
 
 
日本に居る時もそうであったが、ここピリピンでも時々キチガイになりそうになる時がある。
 
 
 
 
女は一旦喋り始めると留まる事を知らず、延々と喋り続ける生物だ。
 
 
 
最初は真剣に耳を傾けるが、そのダラダラした話には結論もなければオチもなく終いには別の事を考えながら適当に相槌を打っていると「ハイユップカ!(獣)」と言われ頭を叩かれる。
 
 
 
 
生理学的に女性の場合、意味のない事をダラダラと喋り続けるのが快感で男性の場合は性的欲求を満たす事が快感らしいが、簡単に説明すると男は「オ0コ」をヤリたいが為に意味のない女の話を我慢して聞いてその代償としてアレが出来るそうである。
 
 
 
 
男は失恋しても自分ひとりで心の内に秘めていつまでもその傷が癒えないが、女は失恋しても喋り続ける事ですぐに飽きて簡単に相手の事を忘れて新しい恋に走る事が出来るらしい。
 
 
 
 
何とも寂しい話だが、確かに手を胸に当てて考えると過去に漢を通り過ぎていった女達は皆そうであった。
 
 
 
 
 
《本日の教訓》
 
 
女とヤリたければ終わりなき話を我慢して聞き続けること。(苦笑)
 
 
 
 
 
 
ここから②の続き、、、、、、。
 
 
 
 
 
娘と別れてサウナに向かう道中で先程別れた娘の事を考えていた。
 
 
 
 
人には誰しも光と影というものがあると思うが、その娘には今までに感じた事がない何とも言えない独特の何かがある様に思えたのだがそれが何なのか釈然としない感覚を覚えたままサウナに到着した。
 
 
 
 
いつもの様に12分間サウナに入って水風呂5分を2回繰り返してから、熱い風呂に4~5分浸かってから休憩室へ向かった。
 
 
 
最近はここのスタッフにも顔を覚えてもらったららしくリクライニングソファーに座るとテレビの麦茶とリモコンを持ってきてくれたので映画のチャンネルを選んでアイスコーヒーを頼んで一口飲んだら甘くてトロッとしたコーヒーでビックリしてしまった。
 
 
 
手と足の爪切りをお願いして、リラックスしながら映画を見ていたらとても面白かったので見入っていたら先程別れた娘からTEXが入ってきて「何時頃行ったら良い?」という内容だったので、ローマ字で返信するのが面倒でTEXは電話を掛けて「来れる時間で良いよ」と伝えると「判った、マラテに向かう前にTEXするから」というのでOKをして電話を切った。
 
 
 
 
それから足のマッサージして遅めの昼食でオムライスを頼んで食べたがオムライスは量が多すぎて味もイマイチだった。
 
 
 
最後にドライマッサージを一時間受けてから、再度サウナに入ったりしながら最後に真之介を集中的にキレイキレイしてサウナを後にした。
 
 
 
時計を見ると5時少し過ぎていたが娘が来るのが何時になるか判らないので忍びの格好ではあったが「大虎」へ直行して冷えたSMLを1本だけ飲み干してから部屋に戻った。
 
 
 
部屋に戻ってからネモトでもらったプライムという無料の月刊誌を見ながら汗を引かせたが、汗が引くと肌寒くなってどうするか考えたが飲みに行くのも時間が早いしチョットだけと自分に言い聞かせて一張羅に着替えてハイアットカジノに歩いて向かった。
 
 
 
中に入るとシステムが変わったようで以前は大丈夫だったハゲ隠しの帽子が禁止になったみたいで預り証を渡されてハゲ散らかした頭でプレイをする羽目になってお洒落な漢は気分が台無しになってしまった。
 
 
 
なんで時間を潰そうか?と悩んだがバカラはすぐにお金が無くなってしまうし、スロットは勝てる確率が極めて低いので久しぶりにポーカーをやってみる事にした。
 
 
 
なぜならロイヤルストレートフラッシュのジャックポットが2ミリオン近くだったので夢が見たかったのだ。(笑)
 
 
 
誰も居ないテーブルに座って5万ペソをチップに替えて遊び始めた。
 
 
 
まず50ペソチップをジャックポットの場所に掛けてから役が揃った場合に貰えるボーナスの所へ千ペソを張ってディーラーの勝負の所へ3千ペソを張って勝負がスタートした。
 
 
 
配られた2枚のカードを見るとJの2ペアで3枚のカードを見るために6千ペソを張って更に1枚のカードをめくるために3千ペソつづ2回張ってディーラーと勝負する。
 
 
 
漢のカードはJのワンペアのみだっったがディーラーがブタで勝負に勝ってボーナスが15倍で1万5千ペソ、掛金合計1万5千ペソで合計3万ペソが一回の勝負で入ってきた。
 
 
 
もしその1回の勝負で帰る事ができる性分なら、今頃漢はビバリーヒルズに邸宅を構えてパツキンの美女と生活しているだろう。
 
 
 
ツキは最初の1回だけでテーブルには刺青だらけの太ったギョロ目のトンボイや真っ赤な箱に漢字で書いある煙草をひっきりなしに吸う中国人に挟まれて気が付いたら最初に変えた5万ペソが無くなったいた。(涙)
 
 
 
時計を見ると既に夜の9時を回っており、携帯電話を見ても娘からの連絡も入っておらず、どうしようか?と考えたが一回だけと思ってその時持っていた持ち金を全額バンカーに張った。
 
 
 
結果は一人だけ500ペソプレーヤーに張った挙句、3分近く絞ったアラブ人がナチュラル9で絞る気も失せてカードをめくるとエース2枚の2で惨敗して奪われた帽子を取り戻してから、涙ながらにホテルに戻った。
 
 
 
冷えきった部屋は、漢の心をより冷たくしてやるせなくなって空になった財布に補填して夜のマラテへ再びでた。
 
 
 
腹が減ったので串まさへ行って、とり皮3本、豚チーズ揚げ、モツの煮込み
ギョーザをツマミに生ビールと焼酎を一人寂しく飲んでいたら、段々と心が癒されてきた。
 
 
 
すると娘から一本のTEXが入った。
 
 
 
「オンザウェ~ナァアコ、プムンタアコジャン」その内容を見て此方に向かっている事を理解した漢は15分ほど経ってお会計をして外に出て娘に電話を掛けてみた。
 
 
 
 
すると今度は不思議な事に何回掛けても繋がらなかった。
 
 
 
何かあったのか心配で外に出たまま20分近くかけ直したが不通で何故なのか?と色々と考えたが「これがピリピンだと」自分に言い聞かせて日本橋亭の上にある某KTVに飲みに行ってみた。
 
 
 
エレベーターを降りるとドレスを着た娘達がズラ~っと並んでいたがその殆どが携帯電話をいじりながら自分達の世界に入っており、一見の客である漢は疎外感一杯になったが、帰ると言えない気の弱さから唯一笑顔で漢を見ていた娘を指名してLD2杯を飲ませてワンセットだけおとなしく遊んで退散した。
 
 
 
あまり楽しめなかったのは娘が此方に向かっているという内容のTEXを送っておきながらその後の連絡をしてこなかったのが要因だったが真っ直ぐホテルに帰るのも虚しくて歩きながらキムラに向かった。
 
 
 
するとキムラの5m前位で娘から待望のTEXが届いた。
 
 
 
内容は「タクシーに乗って向かったが途中で気分が悪くなって家に戻ってきた」という内容で、事故でなくて良かったという気持ちと共に「どうせ騙すならもっと上手に騙して」と売れない場末のスナックのホステスの気分になったが、「OK」だけ返事してキムラへ行った。
 
 
 
中に入るとデブオさんは既に帰られた後で、数名の娘を指名してドンチャン騒ぎして憂さを晴らした
 
 
 
キムラの好きなところは娘達の教育が徹底しているのか、どれだけ容姿や体型などを罵倒しても嫌な顔一つしないで笑い飛ばして付き合ってくれ、外見だけ美人がいる高級KTVにない楽しさがある。
 
 
 
 
結局深夜2時すぎまで飲んでから会計を済ませて、念の為に暗黒喫茶に行って小便してタクシーに乗ってホテルに向かった。
 
 
 
 
それからおとなしく部屋に戻って寝ればいいものをホテルの脇にある、某KTVに久しぶりに顔を出した。
 
 
 
 
1年ほど前はその店に行くと、歳は取っていたが気軽に添い寝をしてくれる娘が居たのだが、30歳を目前に控えると将来の不安から手っ取り早く騙しやすいタガログ語も英語もロクに喋れないアイタタ親父を年増同士の見事な巧妙なチームプレイで金を引っ張って雲隠れしているのを知っていたので新しい娘を確保できればと考えて入ったのだ。
 
 
 
しかし辞めたと思った係の娘の親友が仲間のGROの彼氏と一緒に来ており、見つかってしまった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 その④へ続く、、、、、。
 
 
 
 
 
丁度乗ってきたのですが彼女が夕飯を早く作れと煩いので本日はこれにて失礼します。
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「ロクデナシの目にも涙 その④」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
 
今朝、8時過ぎにいつも通り目を覚まして顔を洗ってPCの電源を入れると東京株式市場の日経平均株価は、午前9時5分に前日比402円14銭安の1万4413円84銭と、400円以上下落して推移していました。
(更に午後も下げ幅を拡大して午後2時現在(日本時間)で530円安の1万4285円まで下げております。(汗))
 
 
 
 
それを見ていっぺんで目が覚めてしまい、表に出ている情報を見るととウクライナ情勢(16日に住民投票が実施される)の先行き警戒感や「中国の李克強首相が全人代閉幕後の会見で、金融当局が実態を把握していない「影の銀行(シャドーバンキング)」に関連する金融商品をめぐるデフォルト(債務不履行)問題について「個別の発生は避けられない」と述べて、容認に転じたことを明らかにした」と出ており、以前から懸念されていた中国バブルの崩壊が現実味を帯びてきた事を感じました。
 
 
 
「シャドーバンキング」とは一般的には「銀行を通さない金融取引」を指す言葉として受け止められていますが、その実体は、高金利商品を販売して集めた資金を、銀行とは異なる投資会社を通して不動産投資する資金運用しており、簡単に言うとリーマンショックを引き起こした あの「サブプライムローン」の中国版です。
 
 
 
ニュースの中では影の銀行をめぐっては、年内に5千億元(約8兆3千億円)前後のデフォルト発生懸念がある、と書かれていました。
 
 
 
中国に詳しい知人に電話して実際のところはどうなんだ?と尋ねたら中国の国有企業や地方政府がシャドーバンキングを通して集めて投資した資金の総額は既に32兆元(512兆円)を超えているという話で、この金額は中国GDPの55%に当たり、日本の国家収入の10年分というとてつもない金額だそうです。(滝汗)
 
 
 
 
これだけの資金が不動産関連に投資されたら、巨大バブルが発生して当然ですが、知人が言うには 中国のバブル崩壊は幸いな事に、過去に日本のバブル崩壊と米国のリーマンショックという、2つの大き ­なバブル処理事例が存在しており、中国の金融当局は両国のケースを詳細に調査しており、 今回のバブル処理に生かすのでもし 影の銀行(シャドーバンク)のデフォルトが発生したとしても、世界経済に及ぼす影 ­響は少ないのではないか、と楽観的な事を申しておりました。(苦笑)


しかし私個人的には日本のバブル崩壊も銀行ではなくノンバンクを経由して商業用不動産に過剰融資さ ­れたという点で、今回の中国バブルと状況が非常によく似ており、日本の場合ですら不良債権の総額(表向きは50兆と言われていますが実際は120~30兆円)が分からず、最終的に不良債権を処理するまでに20年近以上 の歳月が掛かっております。
 
 
 
彼が言うように確かに中国は一党支配の政府が管理する統制経済です。
 
 
 
 
民主主義国家であればとっくに崩壊していておかしくないのですが、崩壊しても強引な不良債権の処理をして日本よりも処理が早く ­進む可能性がありますが、いずれにしても世界に与える影響は甚大なものになると個人的には思っております。
 
 
 
日々の株価の推移で一喜一憂されている投資家の方は、ロスチャイルドの名(迷)言、「銃砲の音が聞こえた買え」を参考にして攻めるのか?「果報は寝て待て」で好機が訪れるのを気長に待って下げ切ったところでドスンと買いを入れるか?思案のしどころという感じがしております。
 
 
 
 
 
 
「ロクデナシの目にも涙 その④」
 
 
 
 
 
 
最近の漢の楽しみはモールの中を散歩してから、いつもの喫茶店へ寄って、熱いコーヒー(砂糖ミルク入り)を飲んでから酸っぱいキ0タマを洗い流す為にシャワーを浴びる事だが、サマーシーズンに入ったこの時期のピリピンは最初の2~3分熱い水が出てくるので無料のホットシャワーが楽しめるのだ。
 
 
 
 
最初の数十秒は熱いくらいのお湯が出てくるのでとてもrリッチ気分になれる至福の時である。
 
 
 
 
そんな事で至福を感じられるのか?とお思いの方もいると思うが人間とはそんなささやかな事で幸せを感じられるのだ。
 
 
 
 
話は変わるが漢の大先輩の皆さんが髪の毛の事や住んでおられる地域の事、趣味や日々の出来事などを綴っておられるブログ記事やコメントのやり取りを大笑いしたり、時には吹き出したりしながら一人で密かに楽しんでいる。
 
 
 
 
漢が思うには、ジョークやユーモアとは体を張って直感的に滑稽さを演出するより、言葉や文章などを用いた方がより面白みが伝わって楽しいと考えている。
 
 
 
但し、ユーモアは人の心へ意図的に作用させる行動であるため、ユーモアの発信者と読み手が同じ観点・感覚・センスでそれを受け止めないと、時に面白くなかったり、相手に不快感を与える場合があるので細心の注意が必要である。
 
 
 
そんな中、漢が楽しみしている先輩方の記事やコメントのやり取りは皮や嫌みを込めたユーモアが大半で、それについても受け止める側の先輩方が同じ価値観を有されており、先輩方のやり取りを見ていると関係のない他の者が見ても思わず微笑んでしまうその見事なユーモアセンスに脱帽してしまう。
 
 
 
これは漢の個人的主観だがジョークやユーモアのセンスがある人達は若い頃に相当な不良だった人が多いのではないかと思っている。
 
 
 
一歩間違えば「極道」か「右翼」になっていた可能性が高い人が、親や周りの人の愛情によって更生した人は普通に育った人以上に真面目になって礼儀に厳しく、仕事に邁進して周りに対するサービス精神が強くて成功する人が多いのだ。
 
 
 
お笑い芸人や役者などにも元不良が多勢成功しているのはその代表的な例ではないだろうか? 
 
(バロン13世さん、makatoさん、payasoさん、更に最近はウ0コネタの巨匠勝先輩も加われていつも楽しい記事を無料で拝見させて頂きましてありがとうございます。これからも楽しみしております。)
 
 
 
 
 
 
ここから③の続き、、、、、、。
 
 
 
 
 
その三十路をとうに超えた元娘は若作りではあるが高級そうなワンピースを身にまとい、漢の顔を見るなり「クヤひろし~~元気だった~」とベテランらしく流暢な日本語で挨拶をしてた。
 
 
 
正直言って少し焦ったが見られてしまったものはどうしようもないので観念して、「どうしたの~?店や辞めたんじゃなかったの?」と聞くと、小さい声で店は半年くらい前に辞めて今は2人の太いパパと1人の細いヤングパパ達から金を引っ張って遊んで暮らしていると教えてくれた。
 
 
 
ここだけの話、漢も時々「俺だけは違う病」という難病を病んでいるが日本に居ながらにしてベテランピーナを囲って毎月送金して「俺の女病」という重い病気を患った親父が如何に多いか改めて思い知らされた。
 
 
 
 
その日もターゲットにされた日本人の方を騙くらかす為に愛人と思われる女と同世代の年増ピーナ軍団でバックアップに来ていたらしい。
 
 
 
 
それから馴染みの娘の消息を尋ねるとある日本在住の邦人から2ミリオンの金を引っ張って田舎でライブハウスもどきをやったが客が入らず資金繰りが悪化してしまい、その日本人に助けを求めたが追加援助はもらえす、自分で貯めた金も使い果たしてマニラに戻って来て水商売は疲れたと言ってあるレストランへ勤めたが2ヶ月もしないで辞めて現在アラバンの親戚の家に引き籠っているとの事であった。
 
(アラバンというと高級住宅地というイメージがあったが後日会った時に聞いてみるとアヤラが開発した地域は高級だがモンテルンバ刑務所近くの庶民的なエリアだった。)
 
 
 
 
そんな悲しい話を聞いていると一緒に来ていた日本人の方が帰るという事で席に戻ったが直ぐに戻って来て「いつまでマニラに居るの?」と聞かれたので「日曜日に帰るよ」と言うと「土曜日に0000と3人で食事しない?」と誘われたので「良いよ、時間が決まったら連絡して」と電話番号を交換してから別れた。
 
 
 
漢の座っているソファーの前を背の高い紳士然とした日本人の方が年増のピナに囲まれながら帰って行かれる姿を見ながら「ア~タ完全にロックオンされていますよ~~」と教えてあげたいのはやまやまだったがピリピンに於ける食物連鎖を壊すと比国の生態系が乱れてしまうのでグッと堪えて笑顔で見送る事にした。(爆)
 
 
 
余談だがピリピンに嵌った邦人の事を「日本で誰にも相手にされずにモテないからピリピンに来て安い女を買っている」など揶揄されているがそれは大きな間違いである。
 
 
 
お金さえあればどんなブサイクな男でも100%モテる。
 
 
 
金が無くなればどんな国の女も離れていくのが世の常である。
 
 
 
大切な事は漢の様に『貧乏で』という前置きが必要だという事である。(涙)
 
 
 
 
さてその店で漢が指名した娘だが、アッ0ス0ージから移籍してきたばかりの娘で遠目は可愛いと思ったが席に着くとその辺のバランガイで見かける普通の娘で何の魅力も感じない上に、先程長い事その店でNO1だった年増ピナと話していたのでそのピナ一行が帰った後、「イカウベテランナァ~」と警戒されたのでグラスワインを2杯飲ませて色々話したが触手が伸びないので気持ちだけのチップを握らせお会計を頼んだら2千ペソ弱だったので2千ペソを置いてホテルに戻った。
 
 
 
 
 
冷え切った部屋に戻って着ていた上着を脱いでスボンの中から財布を取り出して机に置いてタバコとライターと携帯電話を見ると着信のライトが点いていたので中を見るとすっぽかされた娘からで「今日はゴメンナサイ、明日は必ず行くから許して」という内容が入っていたが「馬鹿野郎」と小声で呟いてから消去ボタンを押して一人寂しくベッドに入った。
 
 
 
 
一人寝から目覚めたのは午前9時を少し回った頃だったが直ぐに起きる気持ちなれずに10時頃までベッドに入ったままテレビを点けてNHKやネットでニュースなどを見ながら過ごした。
 
 
 
 
そうこうしていると腹が減ったので忍びの格好に着替えてサウナの前にある「纏」に行って遅めの朝食を食べる事にした。
 
 
 
カウンターに座るともう一人の先客が居て美味しそうな定食を食べておられたのでカウンターの中に居る娘に「あれは何?」と聞くと肉野菜定食と言うのでメニューを見ると200ペソで驚いてしまった。
 
 
 
同じものを頼みたかったが恥ずかしかったので牛皿定食とオクラ納豆を頼んで食べたら滅茶苦茶美味しかった。
 
 
 
食べている途中で二人組の日本人が入ってきてクラブハウスサンドとナポリタンのセットを注文された。
 
 
 
どうするのかと思ったらカウンターの中で器用に調理していたので「凄いね」と言うとサンドイッチ類やピザ、スパゲティはカウンター内で調理する様でその手際の良さに感心しながら定食を完食して糖尿の薬を飲んでからサウナへ向かった。
 
 
 
2日連続で飲みすぎたのでいつもより長めにサウナに入ってタップリと汗を流してからその夜の万全を期すためにフェイシャルをお願いしてポギーに磨きを入れて足のマッサージと全身マッサージをこなしてから夕方6時までゆっくり過ごしてホテルに戻った。
 
 
 
その日はお世話になっているMさんと待ち合わせだったが待ち合わせまで時間があったので服を着替えて大虎へ向かってビールを飲みながら時間を潰して待ち合わせ場所に向かった。
 
 
 
 
Mさんと二人で夕食を食べながらマニラの食の情報や四方山話を伺いながら有意義な時間を過ごしている間も例の娘から「ソーリーダラガ(本当にゴメンナサイ)」、「ガリットカバ?(怒っているの?)」等といった内容のTEXが引切りなしに入ったが完全に無視していた。
 
 
 
 
その後、10時近くになったのでMさんを誘ってデブオさんが仕事をしているキムラへ向かった。
 
 
 
 
デブオさんの勤務時間が10時までなのでそれまでに行かないと帰ってしまうとまた会えないので急ぎ足で向かった。
 
 
 
 
デブオさんと無事に合流して娘を混じえて皆で楽しく飲み始めた。
 
 
 
 
Mさんと7時過ぎから結構飲んでいたので12時を過ぎた頃、Mさんが仕事があるので先に帰られたのでそれから30分もしないで会計を済ませてからデブオさんと暗黒喫茶にパトロールに出掛けた。
 
 
 
 
当然の如くその日も負傷兵に囲まれたがデブオさんと2人で乾杯をして飲み始めて店内を見回すと金曜日という事もあって混雑しており韓国人好みの娘が数多く出撃しており、漢に対して色目を送ってきたが将校クラスの負傷兵の壁は厚く中々近づいて来なかった。
 
 
 
暫くするとカビテ在住で昔連れ帰った事のあるゲロンパ顔した娘がまったく顔立ちの違う娘と近付いて来て「私達姉妹なの」と言ってきたのでからかっていたら背後から肩を叩かれて振り向くとすっぽかされた例の娘が貧相な格好をして立っていた。
 
 
 
眉間に皺を寄せながら「アイワンコサヨ!(アンタなんか知らないよ)」と言うと「ソーリーポタラガ(本当にゴメンナサイ)」と言いながらダラダラと言い訳をしていたが完全に無視し続けた。
 
 
 
 
そんな感じで過ごしていると面白い展開が始まった。
 
 
 
どんな展開かと説明するとピリピン一セクシーなハゲ散らかした漢の取り合いが始まったのだ。
 
 
 
 
最初のうちは一夜を共にした事をさりげなく匂わせるニュアンスのせめぎ合いだったが次第に露骨になってきてすっぽかし娘は分厚いパットの胸を押し付けてベッタリとまとわりついて来て自称姉妹の2人は今夜は姉妹で「イサンリーボランカメ(私達千ペソで大丈夫だよ)」と始まると、すぐにすっぽかし娘は「リブレナランアコサヨ(私はタダよ)」と返したりしているのを聞きながらハゲ出して初めてのモテ期の到来を確信した漢だった。 
(事実は娘間の生活の糧の奪い合いだけの話であるが、、、。(苦笑))
 
 
 
 
モテ期の到来に有頂天になった漢は固く閉ざして心も春の雪解けの様にすっぽかし娘を許せる気持ちになって来た。
 
 
 
 
それから漢は「昨日は別の客と行ったのか?」、「今日も新しい客を物色に来たのか?」と立て続けに意地悪な質問をぶつけたら涙目になって「ママタイナンアナクコ(自分の子供を掛けて誓う)」と言い訳を並べるのでアッサリと許してあげる事にした。(笑)
 
 
 
漢の気持ちの変化に敏感に気づいた自称姉妹の2人は店内に入ってきた日本人にターゲットを切り替えてサッサと行ってしまった。
 
 
 
それから暫く飲んでいい時間になったので会計を済ませて外に出てタクシーを待っていると「小虎」のまさや2代目暗黒喫茶パトロール隊長が挨拶に来てくれ当代自らの挨拶に恐縮したが、隊長と同じスタイル帽子を被っていたので恥ずかしくてデブオさんと別れてタクシーに飛び乗った。
 
 
 
タクシーの中で娘に「お腹は空いてないのか?」と聞くと「空いた」と言うのでホテル近くのセブンイレブンで降りて「好きなもの買っていいよ」と伝えると豚まんが売り切れていてチキンひと切れとライス一個だけ持ってきたので不憫になって子供のお菓子を適当に選んで買ってホテルに戻った。
 
 
 
 
部屋に入ってから、娘がご飯を食べている間にシャワーを浴びて部屋に戻ると「何で今日はシャワーしたの?」と充填も終わりやる気満々の漢の心を見透かした様な事を言うので「今日は汗を一杯掻いたから」と言い訳しながら娘が座って食べているソファーに座った。
 
 
 
ご飯を殆ど食べていなかったので「どうしたの?」聞くと「半炊きで芯が残っている」と言って小さなフライドチキン1個だけで可哀相になって外に食べに行く?と聞くともったいないから大丈夫と言って「ツットブラシナランアコ(歯を磨いてくるね)」と洗面所に向かったので先にベッドに横たわって娘が戻っいてくるのを待った。
 
 
 
 
ベッドに戻ってきた娘は初めての夜を過ごした時と明らかに雰囲気が違っており、ゆっくりと時間を掛けながら聞き出すと漢が暗黒に来ると予想して9時過ぎから張っている間にウエートレスを中心にベテランポクポクに漢の聞き取り調査を行なっていたみたいでその評判を聞いてみると滅多に持ち帰りはしないが持ち帰ったとしても95%の女とはヤらないで金払いもキレイで「マバエットナンタオ」直訳すると「優しい人間だが」暗黒の娘達にとっては手の掛からない楽な客という意味である。
 
 
 
 
 
そんな話を皮切りに娘が自分の過去を徐々話し始めた。
 
 
 
 
 
 
 
その⑤へ続く、、、、、。
 
 
 
 
 
 
 
いつもであれば4日間の出来事を5回に分けて記事にしてきましたが今回はもう少し小分けにして記事にさせて頂きたいと思います。(汗)
 
 
 
 
遅くなりましたがこれから散歩に出掛けてコーヒーを飲んできます。
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。
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