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Channel: イケイケ・ロクデナシひろしの激しく踏んづけて~
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「耐え難い寂しさの果てに見えたものは」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
 
本日の記事は、本来であれば墓場まで持っていかなければならない話かもしれません。
 
 
 
 
しかし、ある程度の話をしなければ記事にならないとの思いから恥を忍んで投稿させて頂きたいと思います。
 
 
 
 
十数年以上も前の話であり、ましてピリピン関係のブログという事を鑑みて正直にお話させて頂きます。
 
 
 
 
 
 
 
「耐え難い寂しさの果てに」
 
 
 
 
 
東京から、6月8日に70歳の誕生日を迎える知り合いに花束を贈るかどうかの確認の電話があった。
 
 
 
 
その人物は去年の12月まで塀の中にいた特捜の鬼検事と呼ばれ、退官後は弁護士となって裏社会や政財界と太いパイプを握っていた人物で漢はある事が切っ掛けでそれから数年間、親しく付き合わせて貰っていた。
 
 
 
 
 
初めてこの人物と会った時の事は今でも鮮明に覚えている。
 
 
 
 
 
今では時効となったので言えるが、その当時はマスコミで闇の帝王と騒がれ、石油卸商社の大型詐欺事件で拘留中に政治家を使って親族の墓参りと偽って逃亡してしていた人物が、逃亡先の韓国から密入国して来た時の手助けをした知り合いと共に都内の某ホテルで食事をしたのが最初の出会いであった。 (嘘だと思われるかもしれませんが本当の話です。)
 
 
 
 
 
現在、その闇の帝王と呼ばれた人物は日本の刑務所でなく韓国の刑務所で服役中だが、なぜそうなったかという真相は今でも現役の先生方が多く絡んで居るので残念ながら、今はまだ話す事ができない。
 
 
 
 
 
話を元に戻すと、その当時そのヤメ検の方は東京地裁で4年の実刑判決を受けて最高裁に上告中であるにも関わらず、日本で最初の宇宙飛行士を夫婦共々役員に巻き込んで地図製作の会社のオーナーをやっており、新橋駅から程近いビルを借りて測量や地図の専門上場会社から幹部クラスを引き抜いて裏金を多く持つ投資家を中心に投資を募っていた。
 
 
 
 
元特捜検事だけあって真剣な眼差しは鋭かったが、オカッパ頭で笑うとバカリズムというお笑いタレントがいるが、背も同じように低くて彼を見る度に余りにもソックリで思い出してしまう。
 
 
 
 
結果からいうと、漢はその会社にかなり突っ込んでしまった。
 
 
 
 
別の件でも騙された漢は、失意の中ピリピンへ逃げてきたがその数年後、その会社の件で、そのヤメ検の方は僅か9000万の詐欺容疑で逮捕され別の詐欺事件とは別に3年の実刑をくらってしまった。
 
 
 
 
なぜ9千万もの大金を「僅か」と表現したかと言うと、裏社会を含めて漢が承知しているだけでも、数十億円以上の金を集めている事を知っている。
 
 
 
 
NASAの成層圏を飛ぶ特殊な飛行機を飛ばせればその地図は完成すると熱く語るヤメ検の口癖は「商売を始めたら弁護士なんてバカバカしくてやっていられない」だったが、今思えば「商売」ではなく「詐欺」だったのかも知れない。(笑)
 
 
 
 
だたし、そのヤメ検の方には独特の人間的魅力に溢れていた事も事実であり、オマケに漢の生まれ故郷の長崎県の出身で佐世保の隣の平戸市だった事もあり、騙されたと思っていながら不思議と腹も立たなかった。
 
 
 
 
 
平戸の漁師町の貧乏な家庭で育ち、夜間高校を出て苦学の末、岡山の大学在学中に司法試験を合格して検事になって、様々な大型汚職事件を担当して実績をあげたが、北九州の汚職事件や平和相互銀行事件で大物政治家をもう少しところまで追い詰めながら検察上層部の政治的配慮によって事件そのものが潰され続けて、その矛盾から退官を決意したと聞かされた。
 
 
 
 
本当は裁判官を目指したが諸事情で諦めたとも言っておられた。
 
 
 
 
恐らく、田舎者の特徴である「純粋が故」に傷つきかたが半端では無かったのであろう。
 
 
 
 
弁護士となったそのヤメ検の方は日本一の暴力団組織の組長の顧問弁護士を始め、知っているだけでもスーパーのニチイや紳士服の青山、鶴見製作所、イズミヤ、顧問先企業として今はなき末野興産、朝日住建、富士住建など関西の大手不動産会社が軒を連ねており、当時の有力政治家や大蔵省の高級官僚を始め、国税庁幹部とも深い繋がりを持っており、その人脈は多岐に渡っていた。
 
 
 
 
「闇の守護神」と呼ばれだしたのはその頃からである。
 
 
 
 
知り合って以来、何かあれば食事に誘ってくれ、その当時一番勢いのあった菱の頭だった桑田さんが東京拘置所に収監されていた頃、東京責任者であった鶴城(つるぎ)丈二(日本名)組長と裏で組んで群馬の産廃をやっていた大物政治家と4人で飯を喰っていたいた時、それぞれの自慢話大会になった。
 
 
 
 
その中でも群を抜いていたのはそのヤメ検のおっちゃんで平戸で行われた同窓会に自己所有のヘリコプターで凱旋帰郷したという話であった。
 
 
 
 
その時、その席にいた4人に共通している事は貧乏育ちでコンプレックスの塊の見栄張り君だという事である。
 
 
 
 
 
結局その後、その政治家は数年前に変死(発表は自殺)を遂げ、鶴城組長は実の兄は大阪駅前、弟は東京八重洲口で、大坪という後の厚生省の捏造事件で問題になった検事の狂言を端に発して、2億の金が原因で同じ組内のヤクザに射殺されてしまい、それから数年の後、そのヤメ検のおっちゃんも刑務所に服役してしまい、その後服役中に胃癌を患って医療刑務所で手術を行い絶望の淵を彷徨ったという話である。
 
 
 
 
その事をなぜ知ったのかというと、そのヤメ検の方が最近本を出版したらしく、まだ読んでいないが会社に送ってきたそうで内容を確認すると、胃癌の摘出手術を受けて独房の中で生きる希望を失いかけた時に読んだ孔子の「論語」を読みふけってもう一度生きる希望を持ったという、今までも数多く出版した暴露本ではなく、随分真面目な内容だと教えてもらった。
 
 
 
 
刑務所という暗黒の世界で、耐え難い寂しさと絶望感の中でそのおっちゃんが何を考え、何を悟ったのか?是非、読んでみたいと思った。
 
 
 
 
 
 
本日の記事は、漢の過去の恥部の一端を晒す結果となってしまった。
 
 
 
 
 
当時世間を騒がせた様々な人物や事件を傍で垣間見る事ができた人間としてお伝えしたかったのは、これまで「検察」は絶対的な悪を挫く存在と思っている方も多いのではと思っている。
 
 
 
 
しかしその捜査方針は、実は国策に沿った捜査をしているに過ぎないという事である。
 
 
 
 
次回、帰国した時そのおっちゃんと久しぶりに会ってみようと思う。
 
 
 
 
 
その時は、又このブログで感想を報告させて頂きたい。
 
 
 
 
 
 
以上。
 
 
 
 
 
 
本日の記事を打っていてダスマにお住まいの眼鏡オヤジさんが「見栄を張ったら人間は堕落してしまう」といった常々いっておられる事を思い出してしまいました。
 
 
 
 
私は、幸いな事に人に騙された事はあっても、誰ひとりとして騙す事なく、ピリピンに逃げてきたので、現在でも平和な日常を送る事が出来ており、もしあのまま日本に居たら柵の中で翻弄され死んでいたか、悪事を働いて刑務所暮らしを余儀なくされていたかもしれません。(汗)
 
 
 
 
今から明日の献立を考えて寝ることにします。(苦笑)
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「比国ならではの出来事」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
 
カバナの昨日は、午前中から雷が鳴り響き大雨の気配で、午後3時頃から
バケツをひっくり返した様な豪雨が30分ほど降ってピタッと収まり、ピリピンらしい亜熱帯独特の天気でした。
 
 
 
 
日本の梅雨はジトジトとした長雨が特徴ですが、ピリピンの雨期というのは、男性らしいサッパリとしたこの様な気候が特徴で大好きです。
 
 
 
本日(5日)は、彼女が「マニラの飲食店を廻って勉強したい」とオープン以来、初めての申し出によりモーリスが責任者となって店を切り盛りする事となるので、私もバーカウンターに座ってその様子をチェックしたいと考えております。
 
 
 
 
 
 
「比国ならではの出来事」
 
 
 
 
 
 
 
愛犬のデイブのお嫁さんとして、数ヶ月前に毛さんから頂いたエリザベスが、なぜか「痔」になってしまった。(汗)
 
 
 
 
 
人間も男性より、女性の方が痔持ちが多いらしいが、その主な原因は便秘と出産の時に気張るのが最大の原因らしい。
 
 
 
 
 
只、エリザベスは生後半年も経っておらず正真正銘のバージンである。
 
 
 
 
 
見ていて可哀相なのはエリザベスが脱糞の際、痛がって「キャイ~ン」と泣くので痔の苦しさが理解出来る漢は、ティシュでウ@コを引っ張ってやろうとするが肛門の周りの毛が邪魔になって中々上手く取れないのだ。
 
 
 
 
 
昨日の午後シャワーを終えたエリザベスの肛門周りの毛をハサミで綺麗に切ってやった。
 
 
 
 
その後、様子を見ているとエリザベスが痔になった原因が判った。
 
 
 
 
原因は人間で言えば二十頃のデイブ(童貞)が、未成年のエリザベスの肛門めがけてドッグスタイルで強引に掘っていたのである。(滝汗)
 
 
 
 
その姿は、愛犬デイブに毛さんの悪い癖が乗り移った様な光景だった。
 
 
 
 
心優しい漢は人差し指にオロナイン軟膏をすくってエリザベスの肛門に塗ってやった。
 
 
 
急いで手を洗って、エリザベスを見ると塗ったばかりのオロナイン軟膏を舐めてしまっていた。(汗)
 
 
 
 
犬用のボラギノールってあるのだろうか?
 
 
 
 
そんな動物達に囲まれて「素敵やん」と思っている漢である。
 
 
 
 
 
タイトルにある様にピリピンならではある出来事を体験した。
 
 
 
 
 
その出来事とは、午後に彼女が出勤して来て朝食の残りご飯を茶碗に移してラップしてくれお願いした。
 
 
 
 
彼女は自分で行わずお手伝いのジーナに頼んだようであった。
 
 
 
 
 
昨夜の夕食の献立は「焼きうどん」で豚肉と野菜タップリ入れて最後に削り節を掛けて美味しく食べていたが残りご飯がある事を思い出してその冷や飯をレンジにチンして持ってきてもらった。
 
 
 
 
そのご飯を見ると、確かにラップはしてあったが、ど真ん中に大きな穴が空いており、食べると石の様に固くなっていた。
 
 
 
 
思わず歯を折りそうになった漢は彼女に向かって「穴があいたラップに何の意味があるんだぁ~」と怒鳴ると「ジーナハ、イナカノタオ(人間)ダカラ」と言われて「じゃ何でお前がやらなかった?」という言葉をグッと飲み込んで我慢して食べた。
 
 
 
夕食を食べ終わり、普段であれば食器を洗い終われば帰るジーナに扇風機を掃除して帰る様に意地悪した。
 
 
 
 
ジーナは何も言わずに扇風機を下に持って行って、旦那のエーコンに掃除を依頼したらしかった。
 
 
 
 
いつもの帰宅時間より30分遅れたが、扇風機がピカピカになって戻ってきたので「子供に」と言ってお土産で頂いたチョコレートを一箱あげたら笑顔で帰って行った。
 
 
 
それから暫くして事務所のクーラーを大きいのから小さいのに切り替えたら室内が暑くなったので先程掃除したばかりの扇風機のスイッチを入れた。
 
 
 
 
 
すると扇風機は勢いよく回っているにも関わらず扇風機の使命である「風」が流れて来なかったのである。
 
 
 
 
不思議に思った漢は「プロペラを反対に取り付けやがって~」と独り言を言いながら扇風機のスイッチを止めて確認すると正常に取り付けてあった。
 
 
 
 
いくらメカ音痴の漢でも、動かなくて風が来ないのであればモーターが壊れていると直ぐに判断できるのだがプロペラは立派に回っており最初は何で風が吹かないのか扇風機の後ろに廻ってみたりしたが両方に風は流れずプロペラだけが勢いよく回っており、何となくマジックを見ている感じがしてぼ~っと扇風機を眺めていた。
 
 
 
自分で解決する事が出来ないと判断した漢は、店の中で一番メカに詳しいと思っているDJを事務所に呼んで助けを求めた。
 
 
 
 
やって来たDJは、暫く扇風機を眺めて一言「デレデレッチョ」(真っ直ぐ)と言った。
 
 
 
 
最初は何を言っているのか意味が判らなかったプラスのネジで留め金を外してプロペラを見ると、羽根の全てが真っ直ぐなっていた。
 
 
 
 
エーコンは真面目な性格で悪い事をする様な人間ではない。
 
 
 
 
一生懸命に掃除するあまりに羽根を真っ直ぐにしていたのだ。
 
 
 
 
 
DJは外した羽根に角度を付けて何度か調整してようやく「風」が流れてくるようになった。
 
 
 
 
角度が無くなっている事に気付けなかった漢も大概だがタワシで一生懸命擦り過ぎてピカピカにするのは有り難いが真っ直ぐに羽根を伸ばすエーコンと穴を開けたラップをしたジーナは彼女と同じバランガイ出身である。
 
 
 
 
時代は21世紀。
 
 
 
 
悪気があってやっていないので怒る事はしないもりだ。
 
 
 
チ@コもそうだが「角度」が大切だという事を学んだ一日だった。(爆)
 
 
 
 
 
 
以上。
 
 
 
 
 
日本では、到底経験出来ない事が出来るカントリーピリピン共和国です。
 
 
 
 
もう一度生まれ変わっても、このカントリーで過ごしたいと思っております。
 
 
 
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。
 
 
 
 
 
 

「笑う門には福来たる」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
 
朝方4時頃まで店番をやってから寝たので、昨晩の投稿が出来ませんでした。
 
 
 
久しぶりに店のバーカウンターに座って酒を飲みながら、バンドのシンガーやウエイトレスをからかって楽しい一時を過ごしました。
 
 
 
 
おかげで、お昼過ぎに目覚めたら二日酔いで頭がガンガンするので銀行に行こうと思っていたのですが明日にする事に決めました。(汗)
 
 
 
 
 
 
 
 
「笑う門には福来たる」
 
 
 
 
 
「微笑みの国」といえばタイランドであるが「笑顔」といえば比国に敵う国はそんなに多くないだろう。
 
 
 
 
ピリピン共和国の人達は写真が大好きであり、老若男女問わずカメラを向けられたら、自分が持っている最高の笑顔で応えてくれる。
 
 
 
 
漢の思い出す「笑顔」の代表は何といっても、ピリピンに於ける最高の笑顔の持ち主、暗黒喫茶に生息する「モナリザの微笑み女」だと思っている。
 
 
 
 
以前一度だけ計測した事があった。
 
 
 
 
バーカンターに一人座ったモナリザは、天井のある一点を見つめながら、あの独特のスマイルで瞬き一つせずに、10分以上笑顔のままで居る事ができる。
 
 
 
 
 
「笑い」といっても「心からの笑い」もあれば、「作り笑い」、「嘘笑い」、「失笑」、「愛想笑い」、「泣き笑い」、「含み笑い」、「薄ら笑い」、「せせら笑い」
「苦笑い」、「思い出し笑い」、「独り笑い」、「馬鹿笑い」、「貰い笑い」、「誘い笑い」など日本的な表現をすれば他にも沢山ある。
 
 
 
 
 
その中でも「笑い」を大別すると
 
 
 
「愉快な笑い」=感情が満たされ、心通じる友人や仲間と過ごす楽しい時に表れたり、クイズやパズルを解いた時に生じる知的な満足笑い。

「社交の笑い」=習慣的な笑いというか、日々の挨拶の時など、人類普遍のコミュニケーションツールとしての笑い。

「作り笑い」=営業や接待など、本当は面白くもないのに大袈裟に笑って「社交の場」によく使われる。

「極限状態の笑い」=タイのキックボクサーが効いた時に良くやっているが本能的に出る笑いなどの様に、極度の緊張や極度のストレス状態などから逃れるための「緩和の為の笑い」である。
 
 
 
 
読者の皆さんはどうか判らないが、漢の場合上記の内容を踏まえて考えてみると、10代から20代中盤くらいまでは毎日が「愉快な笑い」に満ち溢れていた。
 
 
 
 
しかし25歳くらいを堺に「愉快な笑い」は激減して「社交の笑い」が大半を占めて30代以降は「作り笑い」や「極限状態の笑い」も増え始め「愉快な笑い」というものはほとんど無くなっていた感じがする。
 
 
 
 
可笑しな話だが収入の増加に伴って「愉快な笑い」が減少していったのである。(汗)
 
 
 
 ある日、心が病んで限界を感じた漢はピリピンに逃避した。
 
 
 
 
とはいってもピリピンの事など何も判らず、当時「超アイタタオヤジ」だった漢は、ピリピン人の笑顔の裏に隠されている「真実」を2年以上も見抜けないでいた。
 
 
 
見抜けなかったからこそ思いっきり嵌ったのだろう。
 
 
 
それから数年間は、その原因を作ったのは自分でありながら、その本性を垣間見た時に本当に悔しくて寂しかった。
 
 
 
マニラで数ヶ月を過ごし、彼女の田舎に引き篭った後でも、漢は完全な「マニラでショチョサン」状態で「アコ・イカウ・マリボグ・ソクソク・プキ&キキ・マハリキタ・サヤウタイヨ・ボボ・プタンエナ」などの初心者タガログ語を最大限に駆使して金をバラ撒くネギを背負った大鴨であり、好意を持たれるどころか100%軽蔑の眼差しで見られていたのである。(血涙)
 
 
 
これをご覧になっても、まだ「俺だけは違う」と思っていらっしゃる方が居たら、益々のご活躍をお祈りしたい。(爆)
 
 
 
そんな訳で、そんな辛い経験を経て、漢は自分の行動を反省して完成したばかりの家を出てアパート暮らしを始めた。
 
 
 
お陰で現在では、カバナツーアンで毛さんの次に「クリポットハポン(ケチな日本人)」として名を馳せている。
 
 
 
今では地元のピリピンの人達は純粋な笑顔を見せてくれるようになった。
 
 
 
 
但し、マニラやアンヘに行くと、ピリピン人から受ける「笑い」は今でも99%が営業スマイルや愛想笑いであり、たとえ日本人同士であったとしても「社交的な笑い」が殆んどで「愉快な笑い」があるとすれば「大虎」や「小虎」に行って大将や地元の方達とスケベ話や他愛もないバカ話をする時ほど楽しいものはない。
 
 
 
 
そんな漢を見て、買春専門のアイタタ親父と呼ばれようが、本当の事だし楽しいからしょうがないのである。(汗)
 
 
 
 
大切な事は、先ず自分を曝け出して相手の方と接すれば自然と「愉快な笑い」が生まれてくるのではないだろうか?
 
 
 
 
 
ピリピンで生活する上で、当然の事ながら、日々の挨拶などの「社交的な笑い」はあるが少なくとも「作り笑い」や「愛想笑い」の必要はない。
 
 
 
 
今後も「愉快な笑い」に包まれて慎ましく生きて行きたいと願っている。
 
 
 
 
 
 
 
以上。
 
 
 
 
本当は、スタッフとの面白いやり取りを投稿しようと思って打ち始めたのですが、少々バタバタする事案が発生したので、本日はここまでとさせて頂きます。
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「別れろ切れろは芸者の時にいう言葉」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
昨晩、毛さんが遊びに来て下さいました。
 
 
 
昨日の朝、毛さんが目覚められたら、毛さんの豪邸に泥棒が入ったと伺って腰を抜かしそうになりました。(驚)
 
 
 
 
被害は邸宅一階にある「ロリータ部屋」と漢が呼んでいる毛さんの書斎に置いてあったパソコン2台が鉄製の窓枠から手を伸ばし持って行かれたそうです。
 
 
 
頭にきた毛さんは早速、建築会社に有刺鉄線を自宅のゲートに張り巡らせ高圧電流を流す工事の手配をしてきたと話しておられました。
 
 
 
 
それから新しい情報を入手しました。
 
 
 
 
以前までは畑で採れた痩せたキュウリとか身の詰まっていない枝豆など持ってきてくれていた毛さん。
 
 
 
2ヶ月ほど前に伺った話では、ナスやほうれん草、大根やニラ、春菊などをやっていると自慢気に話しておられました。
 
 
 
 
堆肥作りのために穴を掘らされ死にかけた事もありました。
 
 
 
 
費用対効果を完全に無視した高価な土を大型ダンプで何十台分もぶち込んで日本からバカ高い肥料を空輸してそれを見せながら、無理矢理説明を聞かされて、どうしようもない気持ちになった事も、一度や二度ではありません。
 
 
 
 
漢は会話に詰って、自慢話を聞くのが嫌だったのですが「畑の進捗具合はどうですか?」と質問すると、毛さんが数秒の沈黙の後で「この間日本から買ってきた「鶏糞」が駄目だった」と言った後で「あんなに赤蟻が鶏糞を好きだとは思わなかった」、「そのせいですべての作物を根こそぎ刈り取って今は人間は出入り禁止になっている」と悪びれた様子もなく堂々と仰っていたのを見て心の底から笑わせて頂いた。
 
 
 
 
「ブログネタにさせて頂きます」と言うと「ヤメテェ~~kimさんがその記事を見たら笑われるからぁ~」と懇願されたが事実なので敢えて投稿させて頂いた。
 
 
 
 
「農業」とは何か?
 
 
 
人間と同じで、甘やかして美味しい物(肥料)ばかりを与えてもロクな人間
(作物)は出来ないのだと勉強になりました。(爆)
 
 
 
 
 
 
「別れろ切れろは芸者の時にいう言葉」
 
 
 
 
 
日経平均株価が3日間連続で続落して、月内に1万4千4~5百円に戻らなければ乞食になってしまう事が確定した漢。(血涙)
 
 
 
円も簡単に100円を切り、本日の終値は1ドルに対して96円83銭という状況になってしまった。(滝汗)
 
 
 
 
そんな訳で「ガスター10」を2錠服用する日々が続いている。(汗)
 
 
 
 
こうなったら最後の手段はマラテにある50ペソのラーメン屋さんに対抗して45ペソのうどん屋さんを開店しようと考えている。
 
 
 
 
とは言っても一日最低100杯以上売らないと赤字になるし麺とスープを分けたテイクアウトも視野に入れなければならないだろう。
 
 
 
 
考えてみたら、「観光ビザ」の漢はうどん屋さんも出来ないのだった。(汗)
 
 
 
 
冗談はさて置いて、夏の参議院選挙まで上がり続けると信じた漢が馬鹿だった、、、。(号泣)
 
 
 
 
 
本日から2日間に渡って、アメリカ様のオバマ大統領と、支那の習近平国家主席の初めての首脳会談が、西部カリフォルニア州の保養施設で行われる。
 
 
 
 
その会談では、北朝鮮の「核問題」やアメリカが中国が発信源だと主張する「サイバー攻撃」の問題が話し合われると予想されるが、中国が領有権の主張を強めている東シナ海や南シナ海の問題も議題に挙がるものとみられ、沖縄県の「尖閣諸島」を巡って悪化している日中関係についても、話し合われると見られている。
 
 
 
 
果たしてそれだけだろうか?
 
 
 
 
今までアメリカ様は何度も中国の喉元に米国の「核抑止力」を突き付けられ、最後には屈してきた歴史がある。
 
 
 
 
今回も、習主席は北朝鮮に対し、金融制裁を実施して北朝鮮は6日、南北対話を提案し、韓国政府はこれを受け入れ、1年9カ月ぶりに南北対話が実現する見通しとなった模様だ。
 
 
 
 
その一方でIMF(国際通貨基金)やOSDE(経済協力開発機構)は、オバマ大統領の最終任期である2016年までに、支那の経済規模は米国のそれを上回る可能性が強いと予測しており、米国が唯一の超大国として振る舞えた時代は確実に終わりに近づいている。
 
 
 
 
 
日本はというと、日米同盟を立て直し、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加を表明した安倍首相の最優先課題は、先ずは夏の参院選で勝利して政権基盤を強固にする事であり、日中関係も参院選後に好転するとの楽観論が出ているが、未だに日中首脳会談も実現しておらず、習主席とは野田さんが総理の時に立ち話をしただけであり、今の支那はそんなに甘くないと思っている。
 
 
 
 
今の日本は確実に成長戦略を実行すると共に、先日も過去最低と発表された少子化に歯止めをかけて、日本を力強く復活させなければ10~15年以内に100%蚊帳の外に込みやられてしまうだろう。
 
 
 
 
敗戦から現在に至るまで、アメリカ様の意向に沿ってあらゆるわがままを聞いてきて、テレサ・テンの歌ではないが「尽くして尽くして尽くし抜いてきた」日本。
 
 
 
 
メリット(利用価値)が無くなったらポイと捨てられる「ピリピン嵌り親父」と同じ運命を日本も辿るのだろうか?(苦笑)
 
 
 
 
豊かであり続けなければ、国家を守れないという現実。
 
 
 
 
 
アメリカ様に伝えたい漢の恨み節。
 
 
 
 
「別れろ切れろは若者の時にいう言葉、50過ぎの今の漢には死ねと仰ってくださいな」
 
 
 
という漢の苦悩を表現したかった。(号泣)
 
 
 
 
 
以上。
 
 
 
 
 
あす以降、株価も為替も好転すると信じております。(涙)
 
 
 
 
 
暑い日が続いておりますが、健康のため今からモールの散歩に出掛けたいと思います。
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「恐るべきピリピンのサービス」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
 
暫くの間、記事の投稿が出来ませんでした。(汗)
 
 
 
 
 
先週末から立て続けに来客があって連日酔っ払ってしまい、サボり癖が付いてしまいました。
 
 
 
 
わざわざカバナまで来て頂き、店や漢の生活ぶりなどを見られて皆様が仰ったのが「本当にブログに書いてある通りなんですね」という感想を持たれた様です。(苦笑)
 
 
 
 
カバナでの漢はいつも乞食の様な格好をして、倉庫の様な店の片隅にある、獣臭漂う2階の小さな事務所で「立って半畳寝て一畳」の生活をしており、毎日水シャワーを浴びて現地人の様な暮らしをしております。(汗)
 
 
 
 
せっかく遠い所からお見え頂いたのに何のお構いも出来ずに大変失礼をいたしました。
 
 
 
 
この場を借りまして心より御礼申し上げます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「恐るべきピリピンのサービス」
 
 
 
 
 
 
ピリピン共和国に住みだして早いもので10年半が経過した。
 
 
 
 
自然や気候などは気に入っているが慣れていないものも沢山ある。
 
 
 
 
何に慣れていないかというと、一番は食べ物であり、たまにであれば食べるのは良いが毎日となると難しいし、米も炒飯以外は日本米を食べる日々を送っている。
 
 
 
 
後は冒頭の話では無いが、ピリピンのあらゆるサービスのレベル低さにはどうしても馴染む事が出来ないでいる。
 
 
 
本日の午後、いつもの様にモール内の散歩をしているとNEモール内の催事場にロビンソンの肌着や靴下などを販売している臨時店舗が出店していた。
 
 
 
そこでマニラやアンへなどの都会に出かける際に必要な踵(かかと)までの短い靴下が古くなっているのを思い出して3枚入りで225ペソの靴下の袋を2つを買う事にして近くに居た店員に渡した。
 
 
 
 
 
その元ジャイアンツの駒田の様な顔をした店員は無愛想な顔をして、客である漢に何も言わずに顎を小さな手持ち金庫だけのキャッシャーに向けて漢を案内した。
 
 
 
 
 
実は購入する前に選んでいる時もその店員には頭に来ていた。
 
 
 
 
理由は白一色だけの靴下を探していたのだが、一袋しか直ぐには見つからなかったのでその店員に確認すると即答で「ワラポ(無いです)」と言われて積んである靴下のしたの方を探すと2袋も3袋も出て来たのである。
 
 
 
 
嬉しくなった漢はその袋を手に取ってその店員に向かって「メロンパ!(あるよ)」と言うとその店員は鼻で笑った様に「メロンパラ(あったのね)」と答えて反省している気配が微塵も感じ取れなかった。
 
 
 
 
キャッシャーに行ってから更に頭に血が昇った。
 
 
 
 
先客が2組居て支払いをしていたのだが、価格を計算機で足して支払い金額を言うのかと思ったら、一つ一つの商品の細かいナンバーを伝票に書き写しており、しかもゆっくりで漢の順番が来るまで20分以上待たされてしまい、頭から血が吹き出しそうになった。
 
 
 
 
いくら臨時的な店舗といえ、かなりのスペースで販売コーナーを出店しているのにそんなやり方で売上目標を達成出来るのだろうか?と真剣に思ってしまった。
 
 
 
 
これはいつも考えている事だが、チップの発生する職種だとそれなりのサービスを受ける事が可能だが、それ以外の職種でしかも従業員となるとサービスのレベルはどうしようもないというのが大半である。
 
 
 
 
ではピリピンの消費者が気持ちの良いサービスを望んでいないか?と言うと決してそんな事はなく、そこに大いなるビジネスチャンスが有ると考えている。
 
 
 
 
日本ではあらゆる職種に関わらず「顧客満足度」という指標に基づいてあらゆるサービスを研究してCS(カスタマーサービス)の窓口からクレームを吸い上げて更なるビジネスチャンスを広げており、なぜピリピンの経営者がそんな単純な事を理解していないとは考えられない。
 
 
 
 
この国は様々な職種が規制に依って守られ、海外からの参入を阻んでおり
競争原理が全くといっていい程無いのが現状であり、それが変わらない限りサービスの向上は望めないのかもしれないと推測している。
 
 
 
 
その意味で「この国で商売をやるのは難しい」というのが、邦人の中では一般論になっているが、市場を見据えてあらゆる職種でビジネスチャンスだらけの国ではないだろうかと本音は思っている。
 
 
 
 
 
 
以上。
 
 
 
 
 
ここのところ、毎晩飲みすぎてしまい、全く面白いネタが浮かびません。
 
 
 
 
ストレスやアレも相当溜まっているのでそろそろ流しに行きたいと考えております。(笑)
 
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「教育者の姿勢と子を持つ親の姿勢」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
朝、目覚めて朝食を食べながら「安倍首相とオバマ米大統領は13日午前、電話会談を行った」というニュースを見て表向きは先日行った米中首脳会談の件について、沖縄県・尖閣諸島をめぐる日中対立を踏まえ、東シナ海の問題や北朝鮮による核・ミサイル開発の放棄に向けた圧力を掛けていくなどといった内容でした。
 
 
 
 
漢としては、それは表向きの話であって、アメリカ様は先日の電撃的な日本の北朝鮮訪問の反省を促して、株価を乱高下させ為替で揺さぶりを掛けてTPP(環太平洋経済連携協定)の日本の早期参加に更なる圧力を掛けたと見ておりました。
 
 
 
 
安倍総理はアメリカ様に侘びを入れたと予想した漢は株価が回復すると期待しておりましたが、市場の結果は円高進行を嫌気した売りが殺到して全面安となって、日経平均株価終値は前日比843円94銭安の1万2445円38銭で今年2番目の下げ幅となってしまいました。(血涙)
 
 
 
 
一方で中央銀行としての独立性を明確にした1998年4月の日銀法改正以降、白川氏まで日銀プロパーの総裁が3人続いて今回、安倍総理が投入した黒田東彦新総裁率いる日銀が「量的・質的緩和」に踏み切った訳ですが、白川方明前総裁とは次元の異なる大胆な姿勢は投機家から歓迎され株高と円安をもたらしました。
 
 
 
 
来月には参院選を控えており、安倍総理は「アベノミクス」という政策に基づいて2%のインフレ(物価上昇)に向け、量的にも質的にも金融緩和を徹底的に追求するスタイルは、プロパーではない黒田総裁だからこそ可能だったと思うのですが、今後の展開次第では一波乱起きそうな気配もしてきました。(怖)
 
 
 
 
電話会談の結果がその日の株価や為替に反映するという事は難しいので
本当の結果はあす以降、来週辺りには出てくると思いますので、首吊り用の縄を片手に持ちながら楽しみにしております。(号泣)
 
 
 
 
 
 
「教育者の姿勢と子を持つ親の姿勢」
 
 
 
 
 
 
6月9日(日)中国社会科学院日本政治センター特約研究員などを務める外交問題研究家の王衝(ワン・チョン)氏は、中国のブログサイト・鳳凰博報に、「日中の格差は幼稚園から始まる」と題した投稿記事を読んだ。
 
 
 
 
以下は、その日本語訳の概要であるがまず読んで頂きたい。
 
 
 
 
ある中国のバイリンガル幼稚園で学費について聞いた時、大いに驚いた。
 
先生は笑いながら「協賛金が毎年3万元(約47万5700円)、給食費が月1500元(約2万3800円)、その他に制服代、テキスト代など毎月数百元(約数千円)かかります」と答えた。
 
これらの合計を換算すると、月謝は約5000元(約7万9300円)。ホワイトカラーの月給に相当する額だ。

一方で、日本在住の友人によると、低所得世帯の子供は政府の補助によって幼稚園が無料で利用できる。
 
日本では幼児教育において公平さに重点を置いており、特に社会的弱者の子に教育が行き届くことを重視している。
 
この点がまず、「日中の第一の格差」であると思う。

また、ある中国の友人は、子供の幼稚園の先生に頻繁に贈り物をするが、先生も遠慮なくそれを受け取るという。
 
結果、彼女の子供はそれなりの配慮を受けていた。ところが、多忙のあまり、しばらく贈り物の習慣が途切れた。
 
すると、子供が「最近、先生は僕に良くしてくれなくなった」と訴えるようになった。いたたまれなくなった彼女はすぐに贈り物を先生に届けた。そして、子供は“より良い”待遇を受けるようになったという。

逆に、日本で子供を幼稚園に通わせている友人は、日ごろのお礼として、帰省みやげのお茶を先生に贈ろうとした。
 
しかし、先生は「お気持ちだけで結構です。子供の面倒を見ることは私たちの仕事ですから」と、頑として受け取らず、彼を大いに感動させた。
 
先生という職業に対するこうした真摯で勤勉な態度が、子供たちの将来にとってすばらしい模範になるだろう。

私はこれまでずっと、国と国との格差の根本は人にあり、人と人との格差の根本は教育にあると思い続けてきた。
 
懐中電灯で照らした光が遠くへ行けば行くほど広がるように、幼稚園の段階での小さな差が、将来的に無限の大きさになるのではないだろうか。
 
 
 
 
これは支那に限った話ではない。
 
 
 
 
以前にもお話させてもらったが、漢は韓国に13歳になる男の子供が居り、その息子が通う学校でも同じ様に学費がバカ高くて先生に頻繁に贈り物をするが、先生も遠慮なくそれを受け取るという由々しき習慣がある。
 
 
 
 
これは学校のみならず塾やスポーツクラブでも先生や監督・コーチに贈り物をするのが当たり前になっており、先生や監督達はそれが権利の様に平然と受け取っている。
 
 
 
 
その様な場面や話が出た時に注意をしてみたものの、金銭以外で夫や親としての義務を果たしていない弱味から「シクロ!(うるさい!)」と言われたらそれ以上は何もいえなくなったのを思い出してしまった。(汗)
 
 
 
 
支那の事は詳しく判らないが、韓国では空前の教育ブームであり子供を持った韓国人の親達はその教育費の捻出のために相当な苦労を強いられており、欧米などに留学させて泊をつけて就職に少しでも有利になるように身を粉にして働いている。
 
 
 
 
最近は比国に来ている韓国人留学生も良く見掛けるが、そのほとんどが地方の中流以下の家庭の子息達だと考えて間違いない。
 
 
 
 
では比国の場合はどうかと考えて見た場合、彼女息子や妹の例しか判らないが、先生達に直接贈り物をするかどうかは見ていないが私立の場合だとマネーコンテストと言って、よりチケット多く売った子供がトロフィーをもらったり、通常の生徒会とは異質のスクールガバメントといって生徒の中から立候補者を募って学校中に自費でポスターを張り巡らせて選挙を執り行う催しがあって通常の私立の中でも金持ちの子息が優遇されるらしい。
 
 
 
 
本日の記事は、いかに日本の教育が素晴らしいかという事を訴えたかった訳ではなく、少子高齢化社会を迎えた日本の子供を持つ親が教育者たる先生方の情熱を冷めさせてしまう苦情や無責任な言動が多く見受けられている。
 
 
 
 
注意してもいう事を聞かない精神的に成熟していない子供に僅かな体罰も許さない教育委員会なる時代錯誤の組織を始め、誤ってエロビデオを流したくらいで大問題になったり、賭けている訳でもないのに生徒達と麻雀で遊んだだけで問題視する風潮は果たしてどうなんだろう。
 
 
 
 
そんな現在の日本を見ていて、漢にはそれだけの頭が無いが、もしあったとしても「教師」という職業は絶対選ばないだろう。
 
 
 
 
 
今のマセ上がった子供は先生に向かってこんな事を言っているらしい。
 
 
 
 
「殴るんだったら殴ってみろ!殴れないだろ?もし殴ったら明日の朝刊に出る事になるから、、、。」
 
 
 
 
もし漢が教師でこんな事を言われたら、泡を吹くまで殴り倒してその子の親に侘びも入れないで刑務所を選択するだろう。(苦笑)
 
 
 
 
 
任せるんだったら、絶対の信頼をして任せるという「信義」が感じられない子供を持たれている現代のお父さんとお母さん達に少し危機感を抱いてしまった。
 
 
 
 
これから20年後、一体日本はどんな国になっているのだろう?
 
 
 
 
 
 
以上。
 
 
 
 
 
本日の記事は現在、マレーシアで家族と離れて仕事をされているMarkさんのある記事を拝見して思いつきで投稿させて頂きました。(汗)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「無題」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
昨日も来客があって深夜まで飲み明かしたので記事の投稿が出来ませんでした。
 
 
 
その方は岩手県の出身のKさんといわれる方で年齢も私より2つ先輩のとても素敵な方でした。
 
 
 
偶々、昨日の午前中に秘密のケンミンショーという番組を見ていましたらあるコーナーで、岩手県民の人達が横断歩道を渡った後で、停車している車に頭を下げて一礼するという素晴らしい習慣がある事を知って幼い小学生
の子供達が丁寧にお辞儀してるシーンを見て、どういう訳か自然と涙が流れてきて感動してしまいました。
 
 
 
 
その様な気持ちの良い習慣があってかどうかは判りませんが、岩手県は全国で45番目に交通事故件数が少ないそうです。
 
 
 
 
現在、私はピリピンという外国で生活しており、日本という一つの国として見る事が多くなりましたが、同じ日本であっても県単位で見ると県民性やその地域独特の食べ物や風習などがあって大変面白かったです。
 
 
 
 
Kさんのご出身が岩手県だと判り、岩手を中心とした東北地方の興味深い
お話を沢山聞けて大変有意義な一時でありました。
 
 
 
 
質素なおもてなししか出来ずに心苦しかったのですが、これに懲りずにまた遊びにいらして下さい。
 
 
 
 
 
「無題」
 
 
 
 
 
 
今日のお昼前に目覚めた漢は、顔を洗ってからウ@コをしに行った。
 
 
 
 
歩いているとなぜか身体が重かったので屈伸運動を数回やってみた。
 
 
 
 
すると「どうして身体が重たいのか?」ハッキリと理解できた。
 
 
 
 
原因はキ@タマが異常に重くなっていたのである。(滝汗)
 
 
 
 
糖尿病を患ったとはいえ、日々継続しているキ@タマ揉みの効果は抜群で
タモッドの生産は極めて順調であり、センズリでも掻けばいいのだろうが、育った環境から潜在的な宗教観から来る「もったいない」とか「バチが当たる」等といった考えが頭に浮かんで思わず躊躇してしまうのだ。
 
 
 
 
更にウ@コから戻るとある友人から電話が掛かってきて「いつ頃、出陣に行くのか?」との質問を受けて、そういえば久しくメイクラブをやっていない事に気付いた漢は奥底に封印していたロクデナシの虫が湧き始めた。
 
 
 
 
とは言っても、現在は4500ペソらしいが、漢の生活費入金があった時の為替は4100ペソで、その数日後から一気に株価が下がり、円が上昇して
ダブルパンチどころかトリプルパンチを喰らってしまった。(血涙)
 
 
 
 
オマケにケツの穴まで痒くなってヒリヒリしながらこの記事を打っている。
 
 
 
 
運気が落ちている時はそんなものなんだろうと思っている。
 
 
 
 
思い立ったら直ぐ行動に移すのが漢の身上だが鏡に写る自分の姿を見てみると、頭は老け込んだ電撃ネットワークの南部さんの様に側頭部の毛が白髪だらけで、眉毛は村山富市状態、鼻毛もチン毛伸び放題でこれを整えてからじゃないと出るに出れない状態なのである。
 
 
 
 
そんな自分の顔を見ていて、20歳も年下の彼女は「ペラ」だけで「愛」などといった尊い考えは1000%無いと妙に納得してしまった。
 
 
 
 
幸いな事に元がポギーなので見た目だけを何とか整えれば、アンへレスであれ、マニラであれ、出撃すればそれなりの戦果は収められると思うがそれを記事にする時に失敗談なら良いが、万が一美しい娘とメイクラブした場合、記事に出来ないので困ってしまう。(苦笑)
 
 
 
 
今こうやって記事を打っている時も、ケツの穴がヒリヒリして気が散ってしまっているのだが、たった今その原因を思い出した。
 
 
 
 
昔から腸が弱い漢は、辛いものは好きなのだが、辛いものを食べた翌日に90%の確率でゲーリー大佐がお出ましになるので、出来るだけ辛いものは控える様にしているのだが、昨日の昼にどうしてもペペロンチーノを食べたくなって鷹の爪ではなく、大量のニンニクと生唐辛子を入れて作って食べたのだった。
 
 
 
 
エアコンのガンガン効いた部屋で食べたが、余りの辛さに頭から汗が吹き出して水を被った様な頭になったの思い出した。(滝汗)
 
 
 
 
恐らくそのせいで唐辛子の辛味成分が黄門様を刺激しているのだろう。
 
 
 
 
話しを元に戻したい。(爆)
 
 
 
 
そういえば最近、カバナでも不安定な天気の日々が続いているが、場所によってはマニラでも豪雨によってバハ(冠水)した地域があるようだが、こんな不安定な時期に出撃して、もし万が一大雨が降ったら宿舎から一歩も出れずに博打三昧になってしまう可能性が高い。
 
 
 
 
そうなったらそうなったで、昔から知っているKTVの娘を呼び出して宿舎内で飯喰って欲望を発散すれば済むと考えない事もないが、欲望の発散だけならカバナから程近い「釣り堀」に行けばホテル代込みで1000ペソで済むので財布にとても優しい。
 
 
 
 
とは言っても毛さんの様に一人で行けるほど面の皮が厚くないし真剣に悩んでいる。(笑)
 
 
 
 
などと言いながら「日本食材も少なくなってきている」とか「暗黒喫茶の娘達がお腹空かせているだろうな?」とか「早く行かないとクロちゃんがローカルKTVのあの娘とヤってしまうんじゃないか?」とか「刺身や焼肉食べたいな」とか「もしかしたらスロットでジャックポットが当たるんじゃないか?」とか
最後には「運命の娘との出会いがあるんじゃないか?」といった想像が膨らんでどうしようもない自分が居る。(恥)
 
 
 
 
 
巷ではこの様な現象を「ピン中」もしくは「ピンボケ」と呼んでいるのだろう。
 
 
 
 
 
ネタが何も無いのでタイトルを「無題」として何のテーマもなくキーボードを打ち始めたが、中身のない最低の記事になってしまった。(滝汗)
 
 
 
 
どうかお許し願いたい。
 
 
 
 
以上。
 
 
 
 
 
 
豪雨によって、排水事情の悪い地域やマニラの一部ではバハ(冠水)する地域も出ているニュースを見ました。
 
 
 
 
お仕事をされておられる方は、通勤の行き帰りでさぞかし大変だと思いますが、細菌を含む泥水などに十分に注意されてお過ごし下さい。
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「無題その2」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
 
本日、ザップスは貸切でオールピリピンオカマコンテストのヌエベエシア州の予選が開催されます。
 
 
 
 
既にチケットを300枚以上を販売しているらしく、そのチケットを購入した客のほとんどがオカマだそうです。(苦笑)
 
 
 
 
いつもであればモーリスを始めとして休みのスタッフが大勢いるのですが、
本日は全員出勤であります。
 
 
 
 
ブログネタもなくお休みさせて頂こうかなと思ったのですが、戦闘体制に入れば暫くの間、記事の投稿が難しくなると考え、今日一日の出来事などを簡単に投稿させて頂きたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
「無題その2」
 
 
 
 
 
彼女が漢を呼ぶ時、お金が必要な時は「マハ~ル」それ以外は「ダディ」、店のスタッフ達からは「セェ~ル」、それ以外の人達からは「クヤ」と呼ばれている漢だが、自分の中では「クヤ」と呼ばれるの一番シックリときている。
 
 
 
 
 
それなのに今日は父の日だったらしく夜中零時を回った頃、店はピークアワーで混雑しているにも関わらず、スタッフが交代で事務所にやって来て口々に「ハッピーファ~ザ~スディ」と言いに来てくれ、一番最後に彼女がレッドリボンのケーキを持ってやって来た。
 
 
 
 
その時間ともなれば既に一杯引っかけており、ケーキなんか食べる気もしなかったが、礼儀として一口だけ食べた。
 
 
 
 
食べたのを見届けた彼女は、にっこり笑いながら「キョウハ、ファーザースデェイダカラ、ミンナノミタイダッテ」と店が閉店した後で飲み会をやるためのビールの要求があったのだ。(汗)
 
 
 
 
彼等は20ペソづつ出し合ってケーキを購入して彼等はバンドも含めて50人くらい居るそうで、24本入りのレッドホース6ケース相当に値する3000ペソを奪い取る事に成功したのだった。(血涙)
 
 
 
 
 
普段から口癖の様に「日本人は金の問題でなく気持ちで動くんだ」と言っていた手前、瞬間的に彼等の気持ちに対して応えなければ言動が一致しないと考えてしまい、彼女に泣く泣くお金を渡してしまった。
 
 
 
 
改めて学んだ事は、このピリピン共和国でいくら日本人がどうしたと意気がったところで絶対に敵う相手ではないという事である。
 
 
 
 
 
 
 
 
話は変わるが、今朝目覚めてから朝食を食べ終わった頃、ロンドンと韓国にいる息子達から「アッパ」や「パパ」といった国際色豊かな国際電話が掛かってきた。
 
 
 
 
暫くするとそれぞれの母親から電話があって「電話掛かってきた?」と同じ様な質問を受けて彼女達が連絡をする様に指示した事が判った。
 
 
 
 
韓国であれば時差は日本と変わらない一時間だが、イギリスはまだサマータイムに入っていないのが判っていたので「幼い子供に深夜に電話させやがって」と文句を言うと「今日は休みだったから」などと言い訳するので喉から血が出るくらいの声で怒鳴り散らして電話を切った。
 
 
 
 
父親らしい事はなに一つしていないのにそうやってプレッシャーを掛けてくるのが、かなりのストレスになってしまった。(汗)
 
 
 
 
電話を切ったあとで暫く放心状態だったが、その後何もする事が思い浮かばなくなってしまい、しょうがないので毛抜きと鏡を持って鼻毛を抜きながら一本一本の毛をトイレットペーパーの上に綺麗に並べた。
 
 
 
 
鼻毛の8割以上が白髪で、不思議な事にその内の3割が半分までが黒くて半分は白だった。
 
 
 
 
眉毛もそうだが上の半分が白くて、毛根から白い部分まで黒い毛でツートンカラーの毛が生えているのだが、これは突然変異なのか、それとも栄養不足からくるものなのか、日本へ帰国したら医者に聞いてみようと考えている。
 
 
 
 
それからもう一つ驚くべき発見があった。
 
 
 
 
一般的には「陰毛」と呼ばれ、俗物的な表現をするとチン毛だが、真ちゃん上の方は95%が黒々としたチン毛なのだが、キ@タマの毛はほぼ100%が白い毛であり、その様は子供の頃に見た顕微鏡で拡大されたサルモネラ菌にそっくりだった。
 
 
 
 
自分で処理出来る、あらゆる毛の身だしなみを終えると残るはザビエル状にハゲあがった毛髪の毛染めと散髪だけが残った。
 
 
 
 
先月は変なプレッシャーを掛けて担当のマルコスに意地悪されたので今日はドーナツを買ってメリエンダに持って行った。
 
 
 
 
それを見たマルコスは満面の笑顔で「テンキュ~セェ~ル」と言って心なしかハゲが目立たない様に切ってくれていた感じがして、眉毛や耳毛までも丁寧に切ってくれた。
 
 
 
 
マルコスは簡単なマッサージを終えると「タポスナポ、セェ~ル」と言われたので野球帽を被ってから、少しだけ目つきを鋭くして鏡を見ると、自分で言うのもなんだが、若い時の岩城滉一にチョット似ていた。
 
 
 
 
ポギーに戻った漢は事務所に戻ると、堪らなく臭い獣臭と共に6匹の犬や猫達が出迎えてくれた。
 
 
 
 
その時、漢はたまにだけどこうして外に遊びに行けるが犬や猫達は10畳足らずの事務所が全てであり、ここに居る限りはシャワー以外で事務所から出る事はないと考えると、急に不憫になって順番に耳の掃除と爪を切ってあげた。
 
 
 
今思えば爪から切れば良かったのだが、耳掃除から始めたので漢の足は引っ掻き傷だらけになってしまった。(汗)
 
 
 
 
この傷を見て「対戦相手の娘はなんて思うだろう?」と思ったが、考えてみたら真ちゃんの皮やハゲを見られるのが嫌で必ず部屋を真っ暗にするので大丈夫だと思い直して一人で苦笑いしてしまった。
 
 
 
 
全ての犬猫達のお手入れが終わる頃、彼女が出勤してきた。
 
 
 
 
暫くすると彼女が「シャワースルマエニ、テーブルテニスアルカラ、エクセサイズシナサイ」と言うので、事務所の窓から店内を覗くとモーリス達が以前買ってあった卓球台でピンポンをやっていた。
 
 
 
 
実をいうと漢は若い頃からアスリートとして名を馳せた過去がある。
 
 
 
 
水泳では「九十九の飛魚」、柔道では「虹色の帯を持つ漢」、上京してから
サーフィンを始めて「岡波男」別名「丘サーファー」、長崎私立鶴鳴高等学校卓球部の母を持つ漢はピリピンに来て余りの退屈さにブラカンからビリヤードとローカルの卓球台を買って来て、ビリヤードは目が悪いからと言って余りやらなかったが卓球に関して彼女のバランガイで漢の相手は誰も居なかった。
 
 
 
当時は全く言葉が判らなかった漢は「カルボンハポン」と皆が呼ぶので「ピンポンの神様」と呼ばれていると思い込んでいた。(血涙)
 
 
 
 
そういえばバスケットコートもあった。
 
 
 
カルボ=神様だと思っていた漢は彼女の家族やバランガイの住民の人達に「エアーカルボ」=「空を飛ぶハゲ」と呼ばせていた。(号泣)
 
 
 
久しぶりの卓球であったが、モーリスを始め、すべてて違う人間と21点制で3ゲームやってみた。
 
 
 
 
結果は3戦とも惨敗で1セットも取れなかった。
 
 
 
 
久々に気持ち良い汗を掻いて水シャワーを浴びたまでは良かったがシャワーを終えて事務所の階段を上がっている時に膝がガタついて手すり無しでは上がる事も出来なかった。
 
 
 
 
これが俗に言う「膝が笑う」のだという初めての体験をした。
 
 
 
 
現在この記事を打っている最中だが両足が痒くて堪らない。
 
 
 
 
理由は判っている。
 
 
 
 
6匹に犬猫達は、室内で飼っているので目に見えるダニやノミは居ないが耳糞の掃除をした後に必ずと言って良い程痒くなるのである。
 
 
 
 
動物の耳に黒いものがある時は、耳の中に虫が居てその黒いカスはその虫のウ@コではないかと思っている。
 
 
 
 
先程も6匹中、猫のヒロシと犬のディブの片耳づつ黒いカスが溜まっており
犬猫専用の「Ear Cleaner」を綿棒に浸して塗ってやったがそのあとでブルブルと首を振るのでその虫が漢の足に付着して皮膚の中に入り込んで痒くなっているのだろう。
 
 
 
 
この虫は人間の目では発見する事が出来ない。
 
 
 
 
あらゆる動物達と生活を共にしてきた漢は何度もこの痒みを経験してきたので専用の薬を持っている。
 
 
 
市販されている薬は何の効果もないので、皮膚科の専門医から処方してもらっており、乳液状の液体を塗って、そのあとでクリーム状の薬を塗れば2~3日で完治するので同じ様な症状が出られた場合は、直ぐに皮膚科に行かれる事をお勧めしたい。
 
 
 
 
最後に「無題」というタイトルは落し所を気にしないで自由に思い付いた事を打てば良いので少し気に入り始めている自分がいる。(爆)
 
 
 
 
 
以上。
 
 
 
 
 
 
そういえばブロ友さんや兄貴(オカマのソラヤちゃん)、KTVの娘や暗黒喫茶の敵兵の等、多くの皆様から、「Happy Fathers day」というTEXを頂きました。
 
 
 
 
この場を借りまして御礼申し上げます。(汗)
 
 
 
 
「俺だけは違う」と思っていたのに、、、、、、、、、、。(号泣)
 
 
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「無題その3」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
先程からカバナでは、凄い雨が降り始めて店の前が大河の様になっております。
 
 
 
 
散歩に行こうかと思ったのですが、ピリピンの雨は傘をさしたとしてもズブ濡れになる様な豪雨で諦めて記事の投稿をする事にしました。
 
 
 
 
いつも楽しみに拝見しているブログの管理者の方の部屋が火災に遭われたご様で現在改修工事をなさっておられますが、工事中にこの様な豪雨が降れば工事に支障をきたすのではないかと心配しております。
 
 
 
 
マニラ首都圏にお住まいなので雨が降っているか判りませんが無事に工事を終えられて一日も早く元の生活に戻られる事をお祈り申し上げます。
 
 
 
 
 
 
 
 
「無題その3」
 
 
 
 
 
貧乏人の漢は毎日水シャワーを浴びている。
 
 
 
日々お風呂に入れる方をひがんでいる訳でないが、水シャワーを浴びた方がお湯のシャワーやお風呂に使っている人よりも健康的で若さを保ちダイエット効果もあるらしい。
 
 
 
理由は疎覚えだが人間というのは常温動物であり、体が常に一定の体温を維持しようと努力しているらしく、毎日お風呂に入る習慣のある日本人は冷え性の人が多いらしい。
 
 
 
漢はサウナが大好きで日本にいる時は毎日サウナに通って汗を流していたが医学的には体の水分が抜けるだけで何のダイエット効果も無く、どちらかと言うと水風呂だけ利用した方が体には良いらしい事が判った。
 
 
 
理由は冷たい水シャワーや水風呂に入ると体の脂肪を燃やし一定の体温に戻そうとする力が働くらしく、考えてみたら漢も冷たい水を浴びた後で身体がポカポカした経験が何度もあった。
 
 
 
次に健康のためといって年取ってからジョギングなどを始める人が増えている様だが、全ての動物は生まれてから死ぬまでに打つ心臓の回数は決まっているらしく、年取ってから心臓の鼓動の回数が増える様な運動をすると死に急いでいる危険な行動らしい。
 
 
 
 
ねずみなどの小動物は鼓動が早くて長生きが出来ないそうだが、若い時からスポーツをやって体を鍛えてきた人は自然と脈が遅くなって運動しても通常の人間より脈拍数は少なくなるらしいが、一番いけないのは、ロクに運動もしてなかった人が急に激しい運動をする事が駄目らしい。
 
 
 
 
漢の様な生まれつきの怠け者は、ウォーキング(散歩)が一番良いらしく
動悸が激しくならない様な適度な運動が一番良いという事が判った。
 
 
 
 
但し、月に何度かは激しく腰を振る動作をしているが、せいぜい頑張っても
5分以内なので大丈夫だと思うが、珠にだが終わった後で動悸が凄くて目が回りそうな時もあるので、今後は上に乗ってもらって相手の方に腰を振ってもらう体位でご理解頂き、最後の絶頂を迎える時だけ30秒程度の激しい運動に留めて置きたいと考えている。
 
 
 
 
それから美容や健康のためだと思って一生懸命水を飲んでいる人が多いと思うが、水分を大量に補給すると冷え性・めまい・頭痛・アトピー・鼻炎・ぜんそく・むくみ等の原因になって、その昔「水2ℓ健康法」ともてはやされた健康法があったが、あんなのは「都市伝説」だそうだ。
 
 
 
 
人間の体の殆どが「水分」で出来ているという話は、既に皆さんご存知だと思うが、人間の肉体というのは、我々が想像している以上に余分な水分が体内にあるそうで朝起きてから水やコーヒーを飲むと顔や体のむくみが午後まで取れないそうで、ガムを噛んで自分の唾液を飲んで過ごすのが一番健康に良いらしい。
 
 
 
 
もちろん炎天下の中外出されて汗を大量に掻く場合などは日中症防止に水分補給は大切な事だが、普段の環境があまり汗を掻かない人には頭の隅に入れといて頂きたい話である。
 
 
 
 
ネタが尽きて知らない内に漢が日々実践していた水シャワーや怠け者の生活が健康的な生活だったという事をお伝えしたかった訳だが、これはあくまでもこれは健康な人が健康な時に行うのが良いのであって、身体に弱い部分がある人や体調を崩している人には勧められる話ではないという事をご理解頂きたい。
 
 
 
 
最後に「健康な人」やたとえ「不健康な人」でも是非実践して頂きたいのは「キ@タマ揉み」である。
 
 
 
 
その効用は「勃起力の向上」、「精子の生産力UP」、「持続力の維持」のみならず普段、日陰の身である「キ@タマ」を優しく手のひらで転がしてあげる事に依って、若かりし頃の元気なあの時を思い出してその余韻に浸るも良し、「ヨ~シ、もう一度やってやるぞ」意気込むのも良しで良い事尽くめである。(苦笑)
 
 
 
 
「勃ってこそ漢、勃たずは只の飯泥棒」である。(爆)
 
 
 
 
 
 
以上。
 
 
 
 
記事を打っている傍で彼女が、ひよこの唐揚げを食べております。
 
 
 
 
鶏の頭や足などを始め豚の血液も固めてBBQにしたり、オカズとして調理する比国人々の逞しさに頭が下がります。
 
 
 
 
食べ物を無駄にしない食文化がある一方でお米などは大量に炊いて残すところがあったり、不思議だなぁと思いながらこの記事を打っています。
 
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「人生いろいろ」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
ピリピン時間で9時を少し回ったところですが、夕方から降り始めた豪雨も8時頃には小降りになってきました。
 
 
 
 
 
今から2年9ヶ月程前にカバナでは集中的な豪雨に見舞われ、大変な思いをした事が思い出されました。
 
 
 
 
それ以外でもDIAで知り合った娘を頼ってミンダナオのカガヤンデオロから程近い場所でも、多数の死者が出た悲惨な被災地に行く機会があったのですが、この国はアジアの中でも貧国であり、政府の支援も日本と比べたら天地ほどの違いがある状況でありながら、災害や困難を受け入れて住民同士が助け合って明るく暮らしています。
 
 
 
そんな中、久しぶりに比国に何年も住んで居られるある方のブログを拝見させて頂くと「税金も収めず権利ばかりを主張して住民登録さえまともではない国」だとか「育てられないのに子供を作って泥棒や殺人者の予備軍が一杯」などと批判ばかりをされていました。
 
 
 
 
その様な側面もある事は事実であり、全てを否定するものではありませんが、全ての物言いが上から目線で、その方に「貴方がこの国で生まれて同じ環境で育ったら同じ様な事が言えるのか?」と異論を唱えたくなってしまいました。
 
 
 
 
その方は還暦をとうに過ぎた年齢の方であり、色々申し上げたところで「自分は間違っていない」と物事を客観的に見れないまま没されて逝かれるのでしょうが、そのような物言いに同じ日本人の後輩として少しばかり寂しくなってしまいました。
 
 
 
 
 
 
「人生いろいろ」
 
 
 
 
 
昨日の夕方、記事の投稿を終えて直ぐに水シャワーを浴びた。
 
 
 
 
漢はブログ記事の中で自身を「アイタタ親父」だとか「ピンボケ親父」と表現しているが、「酸っぱいオヤジ」と自身の事を表現されている方が居られるが、その意味がいまいちピンと来なかった。
 
 
 
 
シャワー室に入ってから、着ていた総額360ペソの衣服を脱いで全裸になると、まず残り少ない髪を丁寧に洗ってヒゲを剃って歯を磨いて全身を洗ったら終了である。
 
 
 
 
バスタオルで頭から順番に拭いていき、特にキ@タマの裏側はよく拭かないと後からベタベタするので股を広げて丁寧に拭きあげた。
 
 
 
 
それからアイロンされた清潔なトランクスタイプのパンツを穿いて半ズボンを穿いたら首にバスタオルを巻いてから、先程まで着ていパンツとTシャツを畳んで、何故か判らないがその際にパンツを鼻に近づけてそっと匂いを嗅いでみた。
 
 
 
 
 
もの凄く、酸っぱい匂いがした。
 
 
 
 
 
悲しくなって他の表現を模索したがそれ以上の表現が浮かばなかった。
 
 
 
 
だがその悲しみ以上にひょんな事から「酸っぱいオヤジ」という語源が理解できた事がとても嬉しかった。
 
 
 
 
 
「日常の些細な出来事に新しい発見をする」 素敵な事だ。(爆)
 
 
 
 
 
さて本日の「人生いろいろ」というタイトルだが特別な意味はない。
 
 
 
 
3日連続で「無題」としてしまい色気がないので、内容は無題だが少しだけ色気を出してみた。(苦笑)
 
 
 
 
 
昨日は面白い事があったので紹介させて頂きたい。
 
 
 
 
 
読者の皆さんはピリピンの風土病の一種で「ピクサ」というのをご存知だろうか?
 
 
 
 
漢もピリピンに来て最初の2年間でこの「ピクサ」の洗礼を何度か受けた事がある。
 
 
 
 
正確な発病原因は今もって判らないが、彼女の家族や近所の人間がいうには「血が汚れている」とか「水が合わない」と言っていたが、漢が思うには毛穴に何だかの細菌が入って、最初は蚊に刺された程度の腫れだが日を追う事に痛みが増して行き、大きく腫れて膿が溜まり出し、発熱があって最後に大量の膿が皮膚を破って出てしまったら痛みも収まり快方に向かって行く皮膚病の一種である。
 
 
 
 
漢の場合は最初は腰の部分に「ピクサ」ができてそれから立て続けに顔や首にできて大変な思いをした。
 
 
 
 
「ピクサ」経験者としてこの治療には激痛が伴うが早期治療法を発見したのが何を隠そうこの漢である。
 
 
 
 
この「ピクサ」はニキビと同じで腫れの中心に「芯」が有ってそれを取り除けば比較的早期に完治する。
 
 
 
その事を発見した漢は韓国に行って肩こりなどの治療に使用する強力な吸引器を購入してピリピンに持ち込んだのであった。
 
 
 
 
今でも彼女のバランガイでは、「ドクターワクワク」と呼ばれているらしいがそれ以来、ピリピンでピクサ患者が発生したら、医師免許は無いが治療を行ってきて漢のオペによって見事に完治したケースが何度もある。
 
 
 
 
ザップスでは、無断欠勤や前日に元気だったのに翌日休みたいと言ってくるスタッフは、原則辞めてもらう「ハウスルール」があるので、真面目なスタッフは病気やケガをした場合でも店までやって来てその症状を訴えに来て
休みの許可を彼女にもらっている。
 
 
 
 
そんな昨日の夕方、ピクサ患者が漢のもとにやって来た。
 
 
 
名前はマービンというキッチンスタッフだ。
 
 
 
大袈裟にビッコを引きながら「痛くて堪らないから休ませて欲しい」と訴えてきたらしかった。
 
 
 
 
彼女が嬉々として事務所に報告しに来たので、久々のオペに興奮した漢は直ぐに道具(吸引器)を取り出して診療室(事務所)に患者を呼ぶように指示した。
 
 
 
 
患者(マービン)がやって来て、椅子に腰掛けさせて患部を見ると赤く晴れ上がっており、チョットだけ押すと患者さんは飛び上がらんばかりに痛がって「ワァグポ!セェ~ル(止めてください!)」と言ってきたが、その時は既に新しいアルコールと脱脂綿と抗生物質を買いに走らせていた。(爆)
 
 
 
 
 
彼女は買ってきたアルコールで道具一式の消毒をしている間に漢は患者の「芯」の場所を確認しながら一気に膿が出る様に患部を両手で丁寧に揉みほぐしてやった。
 
 
 
 
患者(マービン)さんは「アライ!マサキット!」と叫びながら恐怖に慄いていたが、彼女が早口のタガログ語で「男だったら我慢しなさい!」「漢を信頼して全てを任せなさい」などと叱咤していて面白かった。
 
 
 
 
いよいよオペの開始である。
 
 
 
 
先ず「芯」の部分を切開して膿が出やすくする為に新品のカッターナイフで芯の部分を軽く切ると、患部から膿が溢れ出てきてが更に深く切り込むと患者さんは大きな声で「ウウイナァアコ(私は家に帰る)」と叫んだがその頃はジュリウスをはじめ強靭なスタッフ数人が患者さんをがっちりと取り押さえており患者さんはどうする事も出来ない状況下であった。
 
 
 
 
その後、一番でかい吸引器を患部の中心にセットして一気にグリップを何回か握ると吸引器内部に薄緑した膿がドバァ~と出てきたまでは良かったが、あまりの痛みで患者さんが大声で泣き出してそれを見ていたスタッフ全員が大爆笑であった。
 
 
 
 
一方、漢は真剣そのもので更にグリップを握ると赤い鮮血が吸引器の淵に溜まりだしたのを確認してから大量のティシュを患部の周りに準備して吸引器のツマミを引っ張って中に空気を入れて患部から外した。
 
 
 
 
患者(マービン)さんはシャックリをしながら声を出して泣き叫んでいたが吸引器を外してあげると痛みが少し和らいだのか大量に出た膿を見て「カデェ~リ(気持ち悪い~)」と言いながら苦笑いしていた。
 
 
 
 
その後、患部をキレイにアルコールで消毒して赤チンみたいな薬を脱脂綿に浸けて患部に置いてバンドエイドで貼り付けてオペが終了した。
 
 
 
 
今回のオペで「芯」を除去するまで至らなかったので再検査をするという事で、抗生物質を飲ませて後、その患者さんは現在元気でフライパンを振っている。(爆)
 
 
 
 
本来であれば、休んだらその分の給料が無かった患者(マービン)だったが、全ての治療を無償で行ったドクトル漢のお陰であり、これはこれで立派な社会貢献ではないかと思っている。(苦笑)
 
 
 
 
 
以上。
 
 
 
 
 
 
本日も午後から友人を出迎えにクラーク空港に行かなければならないので
早めに投稿させて頂きました。
 
 
 
あす以降は暫くの間、記事の投稿が出来ない可能性があります。
 
 
 
 
読者の皆様に於かれましては、グズついた天気が続いておりますが、食べ物等の取り扱いに注意されてお過ごし下さい。
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「2014年のロクデナシ始め その③」

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皆様、いつもご覧頂きましてありがとうございます。
 
 
 
風が吹くと肌寒くて長袖が必用なカバナツーアンです。
 
 
 
本日はルソン北部の山奥に暮らしておられる、孤高の芸術家、米澤進之介さんが遊びに来られると連絡が入ったので早めに投稿させて頂きたいと思います。
 
 
 
 
進之介さんは今月初めに72歳になられ、誕生会にお招き頂いたので一度訪ねてみようと考えカバナから2時間以上掛けて行ってまいりました。
 
 
 
サンホセまではピリピンらしい風景が続いたのですが山道に這入るとクネクレした山道でその行程を言い表すとバギオへ向っているかの様な険しい坂道が続きその山の中腹に進之介さんにご自宅がありました。
 
 
 
目の前に河原が広がり奥に連なる山々がとても美しく街灯どころか夜になると暗闇の世界で見てはいませんが夜空は絶景なのでしょう。
 
 
年齢も年齢なのでカバナに越して来てその場所は別荘代わりに使われる事を提案しているのですが創作活動するには最高の場所らしく中々首を縦に振って頂けません。(苦笑)
 
 
 
本日もどんな話が伺えるか楽しみです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「2014年ロクデナシ始め その③」
 
 
 
 
 
彼女が経営しているザップスという店はスタッフが三十数名いる。
 
 
 
従業員同士の恋愛は禁止となっており、面接や採用時に厳しく注意しているのだがいつの間にか恋愛に発展している。
 
 
 
四六時中一緒に居る訳だから穴あれば入れたくなるし棒を見たら入れて欲しくなるのだろう。
 
 
普段はそんなスタッフ達を見て見て見ぬふりをしている彼女がブチ切れる時がある。
 
 
 
それは女房子供が居るスタッフが子持ちの独身スタッフに惚れて家庭を顧みず入れあげてしまうスタッフには聞くに堪えない言葉で激しく叱咤する。
 
 
 
それも皆が見ている前でやるのだ。
 
 
 
 
言っている内容を簡単に言うと
 
 
「今日の飯にも事欠く様な状態でアレばかりやってたくさんの子供を作ってロクに育てられないのにあなたは何やっての!」
 
 
 
「バカ野郎!恥知らず!獣野郎!」実際はタガログ語だが言ってはいけない言葉のオンパレードである。
 
 
 
 
皆の前で恥をかかされたスタッフは下を向き「オポ、オポ(解りました)」と神妙な顔つきで反省したふりをしているが、一旦火の点いた若人達には何の効果もないようだ。
 
 
 
漢も若い頃、レストランやバーテンダーをやっている頃は手当たり次第にやりまくった口なので、渋い顔をしながら彼等を睨むが本心から怒れない自分がいる。(苦笑)
 
 
 
娯楽の少ないピリピンで「オ0コ」とは、コストパフォーマンスの高い遊びなのかも知れない。(日本でも同じか?)
 
 
 
 
 
 
ここから続き、、、、、。
 
 
 
 
 
部屋に戻った漢はベッドに腰掛け煙草を吸いながらこの後の展開をシュミレーションしていた。
 
 
 
シュミレーションといってもヤルためのシュミレーションでではなく、どうすれば己が狼にならずに眠りにつく事が出来るかの段取りを考えて居たので精神的には楽だった。
 
 
ベッドには一列に3個の枕とその上に2個の枕が並んでおりその内上に並んでいる2つ枕をベッドの中央に縦に並べて塀を作って手前に漢、その奥に娘を寝せれば漢も娘も安心して眠る事が出来ると考えて、掛け布団をはがしてその作業をやっていると、娘がシャワーを終えて頭と身体にタオルを巻いて出てきた。
 
 
 
一瞬、「2枚もバスタオルを使いやがって!」と思ったが、よく考えてみたら漢は僅かな頭髪しか残存しないので、小さなタオルでも十分だと思い直し、娘を再度シャワー室へ連れて行き、ドライヤーをセットしてあげたり、ガウンと取ってそれを羽織るように教えてあげた。
 
 
 
このようにイギリス紳士もびっくりな振る舞いをすれば、もしかしたら娘が漢に惚れてくるのではないかという打算はなかったのか?
 
 
 
その時は、漢の11年渡る在比生活の中で頭のハゲかかったおっさんが紳士的に優しく振る舞えば振舞うほど相手を勘違いさせ増長させてしまう事は何度も経験しているのでそんな打算より、どうしたらよりスムーズに安らかに眠りにつくかを優先して考えていたのである。
 
 
 
それから暫くすると髪の毛を乾かし終わって、純白のナイトガウンを羽織った娘が部屋に戻ってきて漢が準備した片側のベッドではなく漢の陣地へやってきて漢の真横にくっいて腰掛けてきた。
 
 
 
その瞬間、漢の頭の中で2つ事が駆け巡った。
 
 
 
一つはもしこのままキスをしたら真ちゃんが再び怒り狂って最後までいってしまうのではないか?、もう一つは娘の要望に応えてキスしたはいいが口臭がキツかったら100年の恋も覚めて一緒に過ごす事も嫌になってしまうのではないか?という事である。
 
 
 
よくピリピン人は匂いに敏感で日に何度もシャワーを浴びたりするという話を聞くが過去の経験から言うと、漢が出会う様な娘達はあまり歯の治療をおこなっておらず、歯がボロボロになってから抜歯する習慣が今でも残っており、口臭がキツイ娘が高確率で多かったのと、その手の商売をやっていると不特定多数の異性のモノを受け入れるせいかアソコが臭う娘も時々散見する。
 
 
 
その意味で「口臭やアソコの臭いは自分で気付かないのかしら?」と思ったりするのだが自分の経験上、意識して注意すれば自分の口臭や体臭は察知出来るし、それに対して治療を行ったり予防を行うのが普通だと思うのだが、そういった匂いに無責任な娘が多い事も事実なのである。
 
 
 
話は元に戻すと、漢は一瞬で考えをまとめて「もしキスして少しでも口臭がしたら娘をベッドの対岸に寝せればいい事だ」と自分に言い聞かせ、娘の要望に応えてキスをしながら鼻の穴を広げて娘の口臭をチェックした。
 
 
 
年齢的にも視力は落ちたが臭覚は衰えていないので歯磨き粉の匂いに紛れた口臭を逃すまいと必死にチェックしたが何も感じなかったのでそのままベッドインして一本筋に手を伸ばすと既にそこはアマゾンの湿地帯の様になっていた。
 
 
 
こうなってくると漢がそれ以上の行動を止める事が娘に対する礼をわきまえない非常識な人間になってしまうと考え、「神の手」に登場願って軽い技を披露してやった。
 
 
 
すると完全に火の点いた娘は事もあろうか武士(もののふ)が着用していた全ての衣服を剥ぎ取り野獣の様に責め立ててきたのだ。
 
 
 
まさに頭の先からつま先までとはこの事で、信じられない攻撃でマングリ返され菊のご紋を責められた時はセブ以来不覚にもアメリカ人でもないのに「ノォ~ウォォ~~」と声を荒げてしまった。(爆)
 
 
その後、娘が漢にまたがって信じられないスピードで腰を振るので思わず暴発しそうになったが、何とか堪えて体制を替えて頑張っていると娘が本気で感じているのが判って直ぐに発射しそうになったが問題は娘が漢のケツを鷲掴みにして話そうとしないので中に出しそうになり慌てて抜いて手で補助をできないままの発射となってしまった。
 
 
 
快感自体はいつもより落ちたが達成感と共にいつも逝けないのは「酔っているからではなく、相手が本気で感じていないから」という新しい発見ができた充実感が全身を包んで、まだ自分の中に人間らしい側面が残っていた事に喜びを噛み締める事が出来た。
 
 
 
事が終わって二人でシャワーを浴びて再びベッドに入ると娘は漢に身体を巻きつけるように抱きついて雑談していたが暫くすると可愛い寝息を立てながら寝てしまった。
 
 
 
普段、狭いベッドに枕を抱いて寝ている漢は娘が目覚めるまで眠る事が出来ずにマニラに来てからの出来事を振り返りながら「日頃は欲求を抑えていても所詮女も動物で一皮剥けばヤリたくてしょうがないんだ」などと取り留めのない女の性について思いを巡らせていた。
 
 
 
翌日は仕事だと聞いていたし、ずっと眠れなかったので朝6時過ぎに一旦起こしてみる事にした。
 
 
 
優しく身体を揺するとゆっくりと目を開けて漢に「モーニング」と言った後で時間を聞いてきたので時間を教えると慌てて起きだして「レイトアコ(遅刻する)」といって急いで着替えていた。
 
 
 
それを見て「アプセントカナ(休めばいいじゃん)」と言うと金曜日だから休めないと言って洗面していたので金庫からお金を出して少し多めのお金を渡すと目を丸くして「どうしてこんなに沢山くれるの?」というので哀愁を漂わせながら「もうこんな仕事はやめなさい」と言い返した。
 
 
 
すると「紹介してくれたアテ(ベテラン負傷兵)に幾ら渡せばいい?」と聞いてきたので「昨日2000ペソ上げているから、4000ペソもらったからといって1000ペソあげて「こんな商売はもう止めた」」と言いなさいと教えてあげるとニッコリ笑って娘の電話番号を教えてくれたのでその番号を鳴らしてお互いの名前を記録してから「朝食を食べる時間はない?」と確認したが渋滞があるのでそのまま行くとの事で、娘一人で帰すとフロントから部屋に確認の電話が入るので娘を一階まで送ってその足で最上階のレストランへ向かって一人朝食を食べた。
 
 
 
朝食を食べ終わり、奥の庭園に行くと太陽が昇りかけで、その光が目に差し込んできた。
 
 
 
若い頃、やり過ぎて太陽が黄色く見えた頃を思い出しながら、この歳で同じような経験ができた事に思わず一人で笑ってしまった。
 
 
 
煙草を吹かしながらマニラ最後の一日をどう過ごそうかと思案していた。
 
 
 
 
その地獄をその時は知る由もなかった漢である。
 
 
 
 
 
その④に続く。
 
 
 
 
 
 
「捨てる神あれば拾う神あり」とありますが、この時まではギャンブルで大勝して素人?に近い娘もゲットして幸先の良い2014年を迎えられたとおもっておりました。
 
 
 
マニラ最終日、どんな波乱が待っているのでしょう?
 
 
 
 
ご期待ください。(血涙)
 
 
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました

「2014年のロクデナシ始め 最終章」

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皆様、いつもご覧頂きましてありがとうございます。
 
 
 
昨日の午後、進之介さんがお見えになられました。
 
 
 
ご自宅を朝4時に出発されクラークのイミグレーションに行かれビザの延長をなさって帰り道に立ち寄ってくださいました。
 
 
 
所有の車が故障で片道5時間程の行程をトライシクルで行かれたそうでその若さに驚愕してしまいました。
 
 
 
今回は大学を卒業(50年前)されてから日本に許嫁を残してスイスやスエーデンに5年あまり滞在され、その当時の様子や許嫁の方とその頃は電話連絡等の通信手段も無く、20日遅れの手紙のやり取りしながら寂しさを紛らわせたというお話など聞かせて戴き、3時間があっという間に過ぎてしまいました。
 
 
 
常に自然体で柔らかい物腰で話をされるのを見て、私もこの様にきれいに年を重ねていけたらと思っております。
 
 
 
進之介さん、昨日は野球帽を被っておられて、ゆっくりとした京都弁と相まってタレントの板東英二と余りにも似ていて笑ってしまいました。(笑)
 
 
 
そして夕方近くに、2月の中旬頃再会を約束して帰っていかれました。
 
 
 
「2014年のロクデナシ始め 最終章」
 
 
 
 
 
朝食を終えて部屋に戻ると突然睡魔が襲ってきた。
 
 
 
 
 
考えてみればいい歳こいて日にちを置かずに激しい運動してろくに睡眠もとっていないのだから当然と思い、ベッドに潜り込んで何時もの体勢で睡眠を取った。
 
 
 
 
目覚めたのはお昼を少し回る頃で計算すると4時間弱の睡眠だったが意外と頭はスッキリとしていた。
 
 
 
サウナに行くか?もう一儲けするか?考えたが悩む事なくもう一儲けを企み急いで顔を洗って歯を磨いてから金庫を開けて元手の20万ペソだけ残して残っていた40万ペソと財布に残っていた数千ペソを持ってハイヤットカジノに向かった。
 
 
 
全財産をチップに替えて、3階にあるバカラのテーブルに座ってプレイを始めると30分もしないで倍の80万ペソに増えて気分は無敵のギャンブラーで周りに座っているプレーヤーも漢が張る方に乗ってきて目標の1ミリオンも直ぐに思えた。
 
 
 
その後、漢は目が悪いので罫線のテレビが見え易い1番テーブル座っていると正面の9番に人相の悪い韓国人が座って男を始め他のプレーヤーが張った方の反対にミニマムベットの2千ペソを張ってから配られたカードをやたらと時間を掛けて絞り、勝ったら下を向いてニヤリとするマナーもへったくれもない糞野郎が入ってから段々と感が鈍り出して負けが多くなってきた。
 
 
 
そんな場合は直ぐにテーブルを替われば良いのだが、なぜかその時は無性にそのチョン公に腹が立ってつい張り合っいてしまった。
 
 
 
結局、それから2時間くらい掛かってチョン公の持ち金の5万ペソあまりを玉砕してやったが、コッチも張りの上げ下げが噛み合わず気が付くと30万ペソ程しか残っておらず胴元だけを儲けさせる結果に終わってしまった。
 
 
 
その後テーブルを代わってやっても一進一退だったが、再び例のチョン公がやってきて漢の反対にミニマムで張ってきた。
 
 
 
頭に来て相手が張るまで待っていても漢が張るまでジッと待っている何とも気分の悪い野郎で頭に血が上って大きく張ったたら案の定負けてしまい残った5万ペソを今日の飲み代と思って両替してハイアットを出る羽目になった。(涙)
 
 
 
さっきの韓国人の悪口をブツブツ言いながら歩いてホテルの裏側の入口に到着して入口のガードマンにボディチェックを受けて顔を上げるとエレカレーターが見えた。
 
 
 
そのエスカレーターを上がればスロットカジノがある。
 
 
 
 
身体が自然とエスカレーターに吸い寄せられ、ほとんど客のいないカジノに入って確率の勉強の時間に突入した。
 
 
 
それから1ベット60ペソ~150ペッドでチンタラ遊んでいたら、突然けたたましい音と共にボーナスゲームに突入してあっという間にカウントが3万ペソほどになった。
 
 
 
一息ついたので冷たいものでも飲もうと考え周りをキョロキョロ見渡すと漢の台から10台ほど離れた一角に女性がポツンと一人で座っていた。
 
 
 
それを見ても特に意識しないでウエイターを呼びに行って飲み物を頼んでゲーム続けているとその女性の話し声がしているので誰かと話しているのだろうと思っていると周りには誰もおらず明らかに漢に話し掛けているのが判ったが何を言っているのかよく聞き取れなかったので曖昧に頷いていたら、機械を2台程近づいて「ピリピン人?」首を振ると「チャイニース?」またしても首を振ると「コウリャン?」と聞いてきたので頭に来て完全に無視してやった。
 
 
 
それからもボーナスゲームが始まると「ワァオ~」とか「ラッキーチャームナアコ」とか喋っているのを聞いて「はぁ~んその手の商売をやっている女だな」と思ったが、ハイヤットのスロットコーナーの様に外国人が多くいる場所なら理解できるがここは現地の人間すらあまり居ない様な場末感たっぷりの場所になんで来ているのだろう?と妙に気になった。
 
 
 
それからもボーナスゲームの度に席を一つずつ詰めてきた。
 
 
 
その度に漢は
 
 
 
もしかしてだけど ~ ~ ♬  もしかしてだけど ~ ~ ♬ 
 
 
俺の真ちゃんをオマエのオ0ンコにブチ込んで欲しんじゃないの ~~
 
 
 
と口ずさんでいた。(爆)
 
 
 
アウトして立ち去るチャンスは何度もあったが、互いの奇妙な緊張感が包みクレジットも増えたり減ったりの繰り返しで、どうしようかな?と思っていた時、その女が近付いて来て「煙草を一本頂戴」と口火を切ってきた。
 
 
 
目が悪いので遠くでは判らなかったが近くで見るとそんなに悪くない容姿で胸もそこそこあった。
 
 
 
ここで会話をするかどうか迷ったが、2万8千ペソでアウトして係員が来るのを待った。
 
 
 
そのカジノはハイヤットと違ってアウトしてもクレジットがプリントアウトされずに係員が鍵を持ってカーボン紙を引いた引換券をくれるシステムでそれを受け取り、そのまま奥にある賭博性の高いスロットコーナーに移動した。
 
 
 
当然だがその女もついて来てそれぞれの機械の特徴の説明を始めた。
 
 
 
人の良い漢は知っていたが知らないふりをして話を聞きながら話の途中でこんな会話のやり取りがあった。
 
 
 
漢 「手っ取り早く金が欲しいなら暗黒喫茶に行けば外国人が一杯いるよ」
 
女 「場所は知っているけど怖くて行った事がない」
 
漢 「なんで人の少ないここに来たの?ハイアットに行けばいいじゃん」
 
女 「ここには時々金持ちの中国人がいて代打ちをして小遣いをもらってい   たからもしかして居るかと思って来たの」
 
漢 「どこから来たの?」
 
女 「ブラカン$#%&$(覚えていない)」
 
漢 「お金は持っているの?」
 
女 「10ペソくらい」
 
漢 「、、、、、、、、、、。」
 
 
ここまで話を聞いて全部嘘でも構わないと思って「好きな台で打って勝ったらあげるから帰りなさい」と言って千ペソ紙幣を一枚渡した。
 
 
 
それから漢は女から3台離れた機械で打ち始めた。
 
 
1万5千ペソ程ストレートで飲まれた頃、女もやられたようで又傍にやってきた。
 
 
それからチョッとしたボーナスが出て4千5百ペソ位になった時、「マッサージ・ディラ(チュパ)・即即込のオールインワンはどう?」と具体的な話をして来たので「ワランペラナアコ(お金無い)」と答えると、4千ペソになっていたクレジットを唇を尖らせて「それでいい」というアプローチをしてきたのだ。
 
 
時計を見ると6時少し前で今からサウナに行っても遅くなって飲む時間が無くなるし、このまま打ち続けても勝てる気がしなかったので4千ペソ丁度でアウトしてそのまま女を部屋に連れ帰った。 
 
 
 
 
その後の展開は美しい話であれば塩コショウを振って文章を打つ気になれるのだがここからは流れを箇条書きでお知らせしたい。
 
 
 
① 女は部屋に入るなり直ぐにシャワー室に行き、シャワーを浴びてバス   タオルを身体巻き付け、シャワー室にあったボディーローション持って   部屋に戻ってきた。
 
② 漢にシャワーを浴びる様に促すので言われるままにシャワーを終えて  ドアを開けると照明が全て落とされま暗闇でシャワー室から漏れる光で  部屋の様子を見ると女は既にベッドの中で漢を待っていた。
 
③ 女を見ると手招きするので漢はシャワー室のドアを開けたまま女の指
  示どうりベッドに行き、うつ伏せになって女のマッサージを受けた。
 
④ 女はボディーローションを漢の背中にぶちまけた後、何の意味もない   マッサージをするので頭にきて仰向けになって女が身体に巻いたタオ
  ルを剥してみた。
 
⑤ 目の前に現れた光景は第40代アメリカ大統領、ロナルド・レーガンの  様な弛んで垂れ下がった頬の中央に真っ黒な光った乳首を見た。
 
⑥ 先程カジノで見た時はボリューム満点の胸だったがペケ(偽物)だと判  り、なぜ部屋を真っ暗闇にしたのか理解出来た。
 
⑦ 人生50年以上生きてきて、真っ平らにビー玉の親分の胸は見た事が  あるが、あの様な胸を見たのは昔テレビでアフリカ原住民の裸を見て   以来、本物を見るのは初めて一種の感動すら覚えた。
 
⑧ 自棄になった漢はマグロに徹して女のサービスを受け、上に乗せて腰  を振らせていたが女が段々と本気で感じているのが伝わってきたので  体位を変えて少し本気になったら益々感じるので不覚ににもそんな女   でありながら逝ってしまった。
 
⑨ この女の問題はこれだけに留まらなかった。
 
⑩ 真之介を抜く瞬間、接合部からブルーチーズの様な異臭してそのまま  シャワー室に駆け込みおしっこを勢いよ良く出して丁寧に石鹸で何度も  洗った。(血涙)
 
⑪ 自暴自棄なった漢は神の手を使用せずに女のアソコの匂いを確認す  るという初歩的なミスを犯していたのだ。(汗)
 
⑫ シャワーを終えて女にも急いでシャワーさせて約束の4千ペソを渡して  一緒に一階に行って別れた後、走って薬局に駆け込み一番高い一粒3  00ペソ抗生物質を3錠とミネラルを買ってその場で飲んだ。
 
 
 
と、ここまでがその女との事の顛末である。(爆&涙)
 
 
 
幸いな事に現在の所、問題ないようでホッとしているが、腐った売り物を商品にするのは問題で、これではロビンソンのスーパマーケットと同じで殿様商売と呼ばれても致し方ない話である。
 
 
薬を飲んだ後、一旦部屋に戻ってバスタブにお湯を張ってゆっくりと風呂に入ってキムラ近くの和食屋にデブオさんを呼んで飯を喰って同伴して11時過ぎまで飲んだ。
 
 
それからホテルに真っ直ぐ帰って寝れば良いものを場末のカジノへ行って負け、それで寝れば良いものを金を取りに部屋に戻って、それから寝ないで朝までやって僅かな残り金とホテルのデポジットを握り締めながら日本食材を買って車中は泥のように眠ってカバナに帰って来た。(血涙) 
 
 
 
 
 
 
以上。
 
 
 
 
 
 
本日から、3日間出掛けないとならないので少し強引でしたが最終章とさせて頂きました。
 
 
 
来週末も出かけなければならないので暫くの間ギャンブルは控えたいと思っております。
 
 
 
私が言うのも何ですが、皆さん、賭け事は絶対やめましょう!(笑)
 
 
 
久々に4日連続で、平均1時間半程度掛けて文章を考えながらパソコンの前に座って、記事の投稿をしてきましたが、腰や背中が凝って体中がカチンカチンです。
 
 
ゆっくりマッサージでも受けてリフレッシュして日曜日にカバナに戻って来る予定です。
 
 
ネタがあればロクデナシ第2弾をお送りしたいと思います。
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました

「アンへでの3日間(もちろんロクデナシ編)その①」

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皆様、いつもご覧頂きましてありがとうございます。
 
 
 
 
昨日の午後、無事にカバナに戻ってまいりました。
 
 
 
 
今回は東京近県で消防関係のお仕事をされている皆さんとお会いする事が目的でアンへレスに出掛けたのですがお会いさせて頂くのは25日の土曜日だったのですが一日だけではもったいないので23日から行ってまいりました。
 
 
 
4日ぶりに8時間ばかり寝たら頭はスッキリしましたが身体はだるくてまだ復調には遠い感じがします。
 
 
 
 
それでは早速、先日のアンへレスの報告をさせて頂きたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
「アンへでの3日間(もちろんロクデナシ編)その①」
 
 
 
 
 
カバナを襲った昨年の台風以降、遊ぶ事には遊んでいたが遊びにイマイチ本気になれないというか、ピリピンに於ける人間関係にも疲れて博打ばっかりやってブログネタになる様なエピソードが無かった。
 
 
 
 
しかしその沈黙を破って新しい年を迎えて以降、今月は2度もロクデナシ行動に出掛けてしまった。
 
 
 
22日の夜は寝酒として少しだけジャックコークを飲んで午前1時頃就寝して7時過ぎに目覚めて顔を洗ってインスタントコーヒーを飲みながらブログ記事を打ち終わり、どうにか投稿してモーリスの迎えを待った。
 
 
 
元々は正午位に迎えに来る事になっていたが11時半頃、車のロックを知らせる音がしてモーリスの到着を知って急いで荷物を車に積み込みアマンを伴ってアンへに出発した。
 
 
 
急いだのには理由があった。
 
 
 
前回のブログで登場した娘(グレース)がマニラから初めてのアンヘレスに向かっていたからである。
 
 
 
実はこの娘から幾度となくTEXが入っていて全て無視していたが何気なしに22日に電話を掛けるとすぐに電話に出て「ナミスナキタ・ソーブラ」(凄く会いたい)と熱烈な言葉に調子に乗って「明日、アンへ行くんだけど会いに来るか?」というと「トトオ?マサヤナアコ(本当に?私嬉しい)」と帰ってきて急遽会う事に相成ってしまったのだ。
 
 
 
それからが大変だった。
 
 
 
「どうやってそこまで行けば良いの?」から始まって「何処で会うの?」、「バスはどこから乗れば良いの?」と計20回以上のTEXの嵐に方向音痴で世間知らずの漢は必死で調べて「パサイターミナルへ行ってそこからアンへ行きのバスに乗ってターミナルに着いたらチェックインしたホテル名を告げるからそこまでトライシクルで来い」と何とか伝えたが初めてのアンへという事で心配だったのである。
 
 
 
実は1月23日はモーリスの23回目の誕生日という事で彼が住むバランガイでは犬の丸焼きやパンシットやエンペラドールが準備してあり彼の帰宅を待っているらしくいつも増してハイスピードで飛ばしに飛ばして午後1時前にはホテルに到着して漢を下ろすとトットと帰ってしまった。(笑)
 
 
 
チェックインを終えて直ぐに荷解きしてバスタブにお湯を張って一週間ぶりのお風呂に浸かりながら娘の到着を待った。
 
 
長めにお湯に浸かってからヒゲを深剃りして頭や身体と特に真ちゃんは丁寧洗ってから部屋に戻り天井の付いている扇風機を全開にして溢れ出る汗を引かせながら、娘に電話を掛けると電波が悪くて「ビャヒ(移動中)」と聞き取れたので、裸のままベットに寝転んでテレビを字幕の出るスターチャンネルに合わせ見ていた。
 
 
すると2時頃娘から「ディトナアコバスターミナル」とTEXが入ったのですぐに折り返し電話を掛けてホテル名と部屋番号を告げた。
 
 
それから10分もしないで「ロービーナアコ」とTEXが入ったので電話して部屋に来る様に言うと入口で止められたらしく、「ひろしは居ないって、本当の名前は何?」と聞かれて仕方なく本名を伝えるとフロントから「入れても良いか?」とすぐに連絡があってOKすると間もなく娘がやって来た。
 
 
しかし娘一人では無かった。
 
 
 
娘は漢の顔を見るなり、焦った顔をしながら「初めてのアンヘレスだったから一緒に付いて来てもらった」「直ぐに帰るから」と言い訳しながら住んでいる処の近所の同級生の娘を連れて来ていたのだった。
 
 
 
漢は本能的に同行した娘の顔を覗くと意外にも可愛かったので起こる事も出来ずに部屋に招き入れて慌ててシャツを着て道中の話を聞いた。
 
 
 
娘達はマニラ郊外の地域に住んでおり、そこを午前9時頃出発して1時間掛けてパサイのバスターミナルまで行ってアンへ行きのバスに乗ったが渋滞でアンへまで3時間以上掛かってやってきたそうで「腹が空いた?」と聞くと頷いたので少し遅めの昼食に向かう事にした。
 
 
 
ホテルをでて歩きながら、何を食べようか?と考えてせっかく来てくれたのだから娘達が食べた事がない様なものをご馳走してあげようと考えホテルから歩いてすぐのスイスシャレー内にあるレストランへ行った。
 
 
 
ここはステーキが美味しいと評判の店で漢も無性に肉が食べたくなった時に4~5回食べた事があった。
 
 
 
店内に入るとやる気のなさそうなウエイトレスがやって来て小さなメニューを出したので「ステーキはやってないの?」と確認すると「4時から」と素っ気ない返事をして「4時頃もう一回来れば?」言うのでしょうがなくその店を出て近くのココモスというレストランへ入った。
 
 
ここでも以前ステーキを頼んだ事があったが肉質が悪くて喰えなかったのでステーキをやめて娘の好きな物を注文する様にと促すと5~6分待っても決まらないのでピリピン料理のページを開いて見せるとビーフブロッコリーとポークアドボ、飲み物はスイカジュースを選んだので、漢も仕方なくシーシッグとビールを注文して料理が出てくるのを待った。
 
 
 
その間、同行してくれた娘に対する漢の質問攻撃が始まった。
 
 
 
漢 仕事は何?
 
 
 
同行娘 最近辞めて今は何もしていない。
 
 
漢 子供はいるの?
 
 
同行娘 いない
 
 
漢 でも彼氏はいるでしょう?
 
 
同行娘 前は居たけど今はいない。
 
 
 
そんなたわいもない話をしながら、2人の若い娘に漢はアンヘレス歴史とアンへの現在の実情について話をしてあげた。
 
 
 
戦後アメリカ軍の基地がクラークにあってアンへはその米兵の遊ぶ場所として発展して今では7000人以上ポクポク(売春婦)が居てそのほとんどがミンダナオ島やレイテをはじめとするビサヤ地方から家族を助けるためと、ピリピンドリームを掴む為に働いている事や、客はリタイヤしたアメリカ人やヨーロッパやオーストラリアなどの白人を中心んに、今では韓国・日本・マレーシア・シンガポールからもアジア人が押しかけていると話しながら最後にアンへが栄えた理由の一つに「若い娘が安く買える」からと付け加えて「苦しくてもできればポクポクにならない方が良い」とジョーク混じりに言うと2人は大笑いしていた。
 
 
 
そうこうしていると料理が運ばれて来て3人で驚いた。
 
 
 
3人が驚いたのは料理のボリュームで、おかずも然る事ながらご飯の量が大きめのドンブリにご飯を詰めてひっくり返したライスが出てきて流石欧米人の街だと感心してしまった。
 
 
 
結局3人でそれぞれのおかずを分け合って食べても半分以上が残ってしまい娘が同行した娘の為にテイクアウトして良いか?と尋ねるので断る理由もなく担当のウエイトレスに頼んで袋詰めしてもらった。
 
 
 
その最中に漢は同行した娘が5時間近くかけてアンへまで来てすぐに帰してしまうのは可哀想に思えて「今日はここに泊まっていく?」と聞くと同行娘は目を輝かせて「本当に良いの?でも恥ずかしい」と答えてきた。
 
 
 
ホテルに戻りながら「あ~あ、今夜は何もできないな、でもしょうがないか」と思いながら部屋に到着すると突然、娘が「やっぱり同行娘は帰ると言っている」と言ってきて「えっ本当に帰るの?」と同行娘に確認するとトイレに行ってしまった。
 
 
 
何の事か解らずに娘に「どうしたの?」と聞くと、「彼女の事が好きなの?」
「彼女とSEXがしたいの?」と顔を引き攣らせながら聞いてきたので「何を言ってるの?動向女を来てすぐ帰すのは可哀想だから」と話していると動向女が戻ってきて「やっぱり泊まっても良い?」と言いかけると娘が「アナタさっき恥ずかしいと言っていたでしょう」と言葉を遮ったのを見て、せっかくのアンへが台無しになる事を恐れた漢は、「お礼を動向娘に幾ら払えばいいの?」と確認すると娘は「500ペソでいい」と言うのでいくら何でも500ペソでは交通費だけだと考え、1500ペソを動向娘に手渡して娘が1階まで送っていくと言うのでドアで別れを告げて同行娘はマニラへ帰って行った。
 
 
 
10分くらい経って娘が部屋に戻って来た。
 
 
 
それからが大変だった。
 
 
 
 
 
その②に続く。
 
 
 
 
 
 
3日間に渡って飲みすぎと睡眠不足、腰の運動をし過ぎて少し疲れ気味で長時間PCの前に座っている事が難しくなり、初日のクライマックスに入る途中でありますが続きは次回とさせて頂きます。(苦笑)
 
 
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「アンへでの3日間(もちろんロクデナシ編)その②」

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皆様、いつもご覧頂きましてありがとうございます。
 
 
 
 
 
夜から朝方にかけて相変わらず寒い日が続いているカバナです。
 
 
 
昨晩は韓国商材店から買ってきたごぼうできんぴらを作って、なすも焼いてもらって冷蔵庫で冷やしてから削り節をたっぷり掛けて生姜醤油を掛けてそれをつまみに晩酌を楽しみました。
 
 
 
今朝目覚めると彼女がおにぎり(鮭)とネギたっぷりの卵焼き、粗挽きウインナーの入った弁当を作ってくれていました。
 
 
 
ピリピンの地方の田舎街で暮らしておりますと刺激も少なく食べて飲む事が唯一楽しみとなります。
 
 
 
あとは気の良い地元のスタッフやバンド、昔からの馴染みの客と冗談を言い合ったりしながらタガログ語を学んだりしながら過ごしていると1月もアッと言う間に過ぎて気がつけば今日は28日(火)で今月も残す所3日となってしまいました。
 
 
 
2月を経て3月に入ればピリピンらしい暑さが続くサマーシーズンがやって来ます。
 
 
 
今年はピリピン各地に点在するリゾートにロクデナシ旅を観光したいと考えています。
 
 
 
 
 
 
 
 
「アンヘでの3日間(もちろんロクデナシ編その②」
 
 
 
 
 
同行娘を見送って、部屋に戻ってきた娘の顔を覗くと、少し目が充血していたので「どうしたの?」と尋ねると「チョット喧嘩した」と答えてから急に「3Pがしたかったの?」「あの女とやりたかったの?」と聞かれ「何言ってんの?自分が連れてきた友達だから可哀想だと思っただけ」と先程と同じ話を繰り返した。
 
 
 
すると「あの女は嘘つきで子供も違う父親で2人いるし最近まで韓国人の彼氏がいた」とか「お金が無くなると近所のビールハウスでポクポクの仕事をしている」等、聞いてもいない同行娘の悪口を言い始めたのだ。
 
 
 
結局、娘は漢が同行娘に「泊まっていけ」など誘ったり、優しくしたのが気に入らなかったらしく焼き餅を焼いていたのである。
 
 
 
それにしても、わざわざ5時間近く掛けてアンヘレスまで同行してくれた友人の悪口をいうピリピーナの焼き餅の酷さに改めて恐怖を覚えた漢であった。
 
 
 
それから漢と二人きりになった娘は急にしおらしくなって甘えてきて真ちゃんが臨戦態勢に入ったが先ずはシャワーを浴びるように娘に促した。
 
 
 
娘のシャワーを浴びる音を確認すると慌ててトランクのジッパー付きの袋に入れてあった江戸川のKさんから頂いていた0,2ミリのサックを取り出してベッド脇のスタンドの引き出しに忍ばせてから煙草を吹かしながらテレビを見ていた。
 
 
 
普段の漢はうどんとソクソクだけは「生」にこだわり、サックなど着用しないのだが、先週のブルーチーズ臭垂れ下がり頬乳房女との合戦で、もしかしたら痛手を負っている可能性もあり、潜伏期間である一週間が過ぎていなかったので娘に万が一病気を移したら申し訳ないので用心のため着用する事にしたのである。
 
 
 
 
娘がシャワーを浴び終わってタオルを身体に巻きつけ部屋に戻って来た。
 
 
 
その時、カーテンを開けっぱなしにしていたので、彼女が「カーテンを閉めて」と頼むのでカーテンを閉めに窓際に行った。
 
 
 
ドアから下を覗くと、プールで泳いでいるアメリカ人のグループと、セクシーなビキニを着た褐色のピリピーナ達がキャーと奇声を上げながら騒いでいたり、ゆっくりとデッキに寝そべって読書を楽しんでいる白人がいたが、その遮光カーテンを閉めると部屋はライト灯りだけになってそれなりのムードを演出してくれる。
 
 
 
テレビも消して一週間ぶりの戦いが始まった。
 
 
 
先ずは娘の先制攻撃がはじまり、初めての戦いより更に激しさを増しており、不覚にも「ノォ~」をはじめ「シェ~ッ~トッ」と声を出してしまった。(笑)
 
 
 
 
次に漢の番だが、先鋒は「ゴットハンド(神の手)」が娘の体中を徘徊させて焦らすだけ焦らして、最後にアソコを確認するとノックバットもスッポリ収まってしまうのでないかというぐらいベタベタに湿っていた。
 
 
 
その後、神の手の匠の技でお豆で一回、中で2~3回昇天させると娘はピクピクと痙攣しながら白目を剥いていた。
 
 
 
 
それから30秒以上、下半身や足を痙攣させていた娘が我を取り戻して少し萎えていた真之介に力を与えて下さり、注入しようとしたのでそれを両手で制止して引き出しからサックを取り出し、表と裏を確認して破って着用しようとしてると「コンドームは嫌い、生が良い」と娘が言ってきたが「子供が出来たら大変でしょう」と言うと驚いた事に「あなたとの子供だったら構わない」と言ったのを聞いてまだ会って2回目なのにそんな漢の子供が出来ても構わないというアホというか、情熱的というかこの国で人口が増え続ける原因の一端を垣間見た気がした。
 
 
 
 
試行錯誤の上、何とか無事に着用が終わって娘が上に乗っかって来て以前にも増してのスピードで腰を動かして思わず逝きそうになってしまい必死で別の事を考えながらその攻撃を凌いで体勢を逆転させた総大将の真之介の真骨頂「上天井擦り子宮口突き」や「高回転子宮口周り攻め」の技を披露しながらガンガン責め上げたが息が完全に上がってしまいそれまでに逝ける波は何度もあったにも関わらず、結局は行けず終いで終わってしまった。(汗)
 
 
 
 
 
でも自分が逝く事の喜びよりも、娘を征服(満足)させた喜びの方が上回り気持ち的にはとても満足だった。
 
 
 
娘がシャワーをしている間、考えていたのは今のカバナの彼女もそうだが今まで嫁に選んだ我が息子達の3人お母さんに共通しているのは皆が「タンパク」でどちらかと言うと自分からアレを求めて来る事はまず無かった。
 
 
 
同じ穴に対して飽きっぽい漢としては本能的に淫乱な女より、タンパクな女を選んで相手にしなくても浮気などの心配ない女を選んで結婚してきたのだろう。
 
 
 
しかし、遊ぶ相手となると淡白な女では物足りなく、淫乱でスケベの女の方がこちらも燃えて楽しい、最近はその意味でオ0ンコは「好き者」とヤルに限るという結論に達した。(爆)
 
 
 
但し、結婚する女や生活を共にする女は絶対に淡白な女を選ぶべきで、嫁さんや彼女が淫乱で好き者だった暁には旦那は血肉を削って義務的に女性を満足させねばならず、そういった方は顔色も悪く、常に何かに怯えた表情をされている。
 
 
 
その意味でピリピンに多い「年の差婚」の最大の問題は、如何に奥さんを満足させているか?に尽きるのではないだろうか?
 
 
 
己のイチモツで満足させてあげている間は平穏だが、それで満足を与えられれなくなったら、イチモツの代わりにペラ(お金)をブチ込み続けるしか平穏を保つ方法がなく、もし両方が途切れた場合、一気に平穏な生活が崩れ涙の連絡船に乗って日本に帰るかオーバステーして困窮邦人となるかの道しか残っていない。
 
 
 
その意味で金はなくとも絶倫を維持する事が家庭平和の基礎であり、漢が以前から推奨しているキ0タマ揉みを継続されることを改めてお薦めさせて頂きたい。(爆)
 
 
 
 
話が大きくずれたが、それからホテル内で夕食を食べた。
 
 
 
娘が頼んだのはコーラとニラガンバブイ(豚と野菜の煮込みスープ)で、漢は蒸し海老とスパイシーチキン(手羽先)をつまみにビールを頼んで食べ始めた。
 
 
この時、娘がウエイトレスにパティスとカラマンシーと唐辛子を頼んでそれを潰してライスに掛けておかずと食べて「凄く美味しい」と言っていたので漢も初めてパティスをスープに混ぜて食べてみた。
 
 
 
これがとんでもなく美味で病みつきになってしまった。
 
 
 
それまでパティスの存在は知っていたが女のアソコの匂いがして敬遠していたが絶妙の塩気と風味で料理の味を引き立てカラマンシーの酸味と唐辛子の辛味のハーモニーがマッチしていた。
 
 
 
結局、彼女が残したライスとニラガを完食してしまった。
 
 
 
 
食事を終えても外出させず、場所をプールサイドのバーに移動して午前12時近くまで飲んで部屋に帰って就寝してアンヘ一日目を終了した。
 
 
 
 
 
 
 
その③へ続く。
 
 
 
 
投稿を終えたら散歩して体力増強に努めたいと思います。
 
 
 
少し歩いただけで息切れをしたり、長時間のアレに耐えられなくなっては困ってしまいます。(汗)
 
 
 
今まで食事が美味しく食べれるというのが健康のバロメーターだと思っておりましたがこれからはそれプラス「入れたら逝ける」というのも付け加えて頑張りたいと思います。(笑)
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました

「子供の誕生(本日2回目の投稿)」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
 
 
「子供の誕生(本日2回目の投稿)」
 
 
 
 
 
散歩を終えてからビッショリと掻いた汗を冷たい水シャワーを浴びて洗い流すと何故か心に堪った汚れた感情も洗い流されたの如く清々しい気持ちになった。
 
 
 
人間とは邪悪な部分と素直で清らかな部分が共存して生きている生き物だと思っているのですが、普段はほとんどが邪悪な部分で占められている自分が時には素直で清らかな自分に戻れる不思議な時間帯がある。
 
 
 
今まさにこの記事を打っている自分がそうなのだと思う。
 
 
 
 
昨年の8月18日と今年の1月24日に私の知り合いご夫婦が子宝に恵まれて珠の様な女の子と待望の男の子を無事手さんされた。
 
 
 
二人共、帝王切開に出産だったが母子共に健康で何よりの事でその吉報をブログ記事やTEXで頂いた時は自然と目頭が熱くなった。
 
 
 
正直言ってこの様な感情は日本にいた頃は感じた事がなかった。
 
 
 
考えてみれば我が子の誕生でさえ最後の息子以外は仕事で立ち会えず、しかも3人うち1人は普通分娩だったが、2人が帝王切開で生まれて数時間以上経って病院に駆けつける有様だった。
 
 
その時、日本の皇族の出産をも手掛けられている愛育病院の産科の医師が私を前にして言った言葉を思い出した。
 
 
 
正確には覚えていないがこんな内容だった。
 
 
 
 
人間の乳児は母親の胎内で長い時間をかけて成育するにも拘わらず、自分一人では全く動けないという他の動物にはあり得ない状態で生まれてくる訳だが、その事は大きな意味があって、母親を中心とした周囲の人間からあらゆる事を吸収して、初めて、立ち、喋り、考えるという人間としての基本的な行動を始められるようになる。
 
 
 
逆に言えば、そうしたケアがなければ人間にはなれないということで、私達大人は忘れてしまっているけれど、胎児の頃の人間は水棲動物であり、子宮内は、羊水で満たされた重力を感じない世界で且つ栄養も十分に与えられ、害のあるものも入ってこない、いわば極楽の世界である。
 
 
 
ところがお産が始まると同時に赤ちゃんはたった数時間で水棲動物から陸上動物へ強制的に変化を遂げさせられ、胎内と外界との大きな差の中で赤ちゃんはダメージを受け、そのダメージとは物理的なものではなく、むしろ心のダメージなのだ。
 
 
 
そこで大切な事は、赤ちゃんには胎内で得てきたような『絶対的な安心感』を与えることが必要だという話だったように記憶している。
 
 
 
その話を聞いても漢は「ふ~ん」と思ったくらいでその日の夜の接待の事で頭が一杯で出産した翌日も会社に出てからサウナに行く前にちょっと顔を出しただけで後は家政婦さんや彼女の家族に任せきりで家庭を省みる余裕など微塵もなかった最悪の人間であった。
 
 
 
しかしそんなストレス社会からピリピンに渡って人間らしさを取り戻したいと願ったのも束の間で親父譲りのロクデナシDNAが騒ぎ出して現在に至っている。(汗)
 
 
話は変わるが、最近読んだ本の中で「人はなぜ存在し、何のために生きているのか?」という物理の世界から見た哲学的な本で読んでいて頭がおかしくなりそうになりながらも必死で最後まで読んだ。
 
 
 
その中で地球との比較で、地球が小さめのりんご程の大きさとすれば月は梅干くらいの大きさしかなく、太陽は直径4メートルの風船位だそうで、距離は月と地球が38メールだとすれば、地球と太陽は15キロも離れているそうで、そして太陽と地球の距離が僅か1km近かったとしたら人類はおろか地球に生命体は誕生していなかったらしい。
 
 
 
更にその本の締め括りで、今まで4次元だと思われていたこの世界が実は11次元まであって、宇宙は10の500乗の広がりがあるそうだ。(滝汗)
 
 
 
ここで話を変えさせて頂いたのは漢が物理学や哲学に精通しているという事を弾け散らかしたい訳ではなく、あくまでも本からの請け売りだが訳が判らない広大な広がりを見せる宇宙の中でよくぞ地球人(人間)としてしかも漢の尊敬する方々の子供として産まれてきてくれたとその奇跡の奇跡に近い現実を心から喜んでいるのである。
 
 
 
最後に世界中の天才と呼ばれる人達が追求しているというテーマである、「人はなぜ存在して生きているのか?」について漢なりの意見を述べさせて頂きたい。
 
 
 
「単純な話で、人はそれぞれの置かれた環境や立場の中で自己の満足を追求して生きているだけであり、それ以外の何ものでもない。」(爆)
 
 
 
 
 
以上。
 
 
 
 
これから時代が移り変わり、世の中がどんな変化を遂げるのか漢の様な凡人には予測不能だが、「美しく咲く花々の様に万人から愛され、大地をしっかりと踏みしめて強靭な意思と優しい心を持ってスクスクと健やかに成長される事願ってやみません。
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。
 
 
 

「アンへでの3日間(もちろんロクデナシ編)その③」

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皆様、いつもご覧頂きましてありがとうございます。
 
 
 
 
昨晩も寒かったので、昆布を出汁にとって生椎茸、えのき、ネギと豆腐を入れて湯豆腐を肴に逗子のKさんから頂いた大吟醸で一杯やりました。
 
 
 
身体がポカポカと温まり日本人に生まれた事を改めて感謝した次第です。
 
 
 
 
それからローカル情報ですが、カバナに戻った日曜日の店の客入りが少なく新年も明けて財布が軽くなったのかと思っていた所、月曜も80人弱しか客が来ないので心配した彼女が近隣の店をを回って見てもどこもガラガラで閑古鳥が鳴いているとの事で近所の「チスモーサ(噂好きな女)」にま何かあったのか?と確認したたら、なんとカバナツーアンやガパン、サンレオナルドなどで土曜の夜から、火曜日までの間に断続的に3人のオカマと1人のトンボイ、1人の女性が殺されその内一人(オカマ)はチョッチョップ(バラバラ)で発見されて、地元のローカルテレビ番組やラジオ事件の様子を中継で流すなどして、夜の外出を控えるよう呼び掛けており、街中がその噂で持ち切りで市民を恐怖のどん底に陥れているそうです。
 
 
 
それを聞いた彼女は震えがってアパートのロックを2重にする様、メンテのアマンに依頼していました。
 
 
 
過去にも金銭的なもつれや、妻や愛人などを寝取られたり、選挙などの政治的な絡みでの殺人事件はあっても、連続で発生した事件は初めてで驚いています。
 
 
 
カバナ近郊、ガパン、サンフルナルドにお住まいの方はこの事件が解決するまで夜の外出は出来るだけお控えになられて頂きたいと思います。
 
 
 
 
嫌なお話でしたが安全情報として投稿させて頂きました。
 
 
 
 
 
 
「アンへでの3日間(もちろんロクデナシ編)その③」
 
 
 
 
 
 
カバナに戻って以来、連日のアンへに呼んだ娘から「ミスナミスキタ・タワッグカ・プリーズ(会いたくて仕方ない、どうか電話を頂戴)」とTEXとミスコールの嵐で困っている。
 
 
 
この様な現象を漢は「ゴットハンドアディック(神の手中毒)」と呼んでいるが
中毒にさせてしまった娘には大変申し訳ないが神の手の禁断症状がなくなるまではシカトする様にしている。(爆)
 
 
 
世の中には漢と同じ様に色んな「穴」を求めて彷徨うタイプとドンと構えて「一穴」を大切されているタイプがいらっしゃる。
 
 
前者のパロパロタイプの人達に対しては親近感はあるものの、後者の方々に対しては羨望と尊敬が入り混じった感情を持っている。
 
 
 
奥様や彼女さんを大切にするこの様なタイプの方々は夫婦共々互いに年に何度も惚れている、もしくは惚れ直している人達なのだろう。
 
 
ないものねだりとよく言うが、今の漢にとってこの様な人達と接している時ほど心安らぐ時はない。
 
 
 
馬鹿な話をしてしまったが、本題に入らせて頂く。
 
 
 
 
ここから②の続き。
 
 
 
 
天使の街アンへレスでの2日目の朝を迎えた。
 
 
 
 
隣に寝ている娘を覗くと、口を開けてあどけない顔の寝顔を見て不思議と穏やかな気持ちになった。
 
 
 
 
まだ寝ている娘を起こさない様に静かにそ~っとベッドを出てベランダに出て煙草を吸いながら、目の前に広がるプールで白人の人達が気持ちよさそうに泳いでいる姿を眺めながら、外国の人は優雅な休暇の過ごし方が出来て羨ましいななどと考えながら、タバコを吸い終わって部屋に戻ってからテレビを見ようか悩んだが、娘を起こしてしまっては申し訳ないのでトランクの片隅に仕舞っておいたネモトトラベルで貰ったマニラの情報雑誌を寝転んで見ていた。
 
 
 
その雑誌を隅から隅まで読み終わって再びウトウトしていたら娘がベッドの中に潜って漢の下着を脱がして真之介を攻撃しようとするので慌ててトランクスを引き上げて「ク、クマインナタイヨ!(朝食を食べよう)」と言って互いに洗面を済ませてから一階のロビー横にあるレストランへ行って朝食を食べる事にした。
 
 
 
漢はスクランブルエッグとコーンビーフと玉葱とじゃが芋炒めとライスのセットとコーヒーを頼んで娘はパンケーキとコーヒーをオーダーした。
 
 
 
食べるのが早い漢はゆっくり食べる娘を見ているとイライラしてきたので持ってきていたiPadminiを開いてスタッフにお願いしてWi-Fiの暗証番号を入力してもらって気になる東京都知事選(私は田母神氏支持)情報や前日の相撲の結果など見ながら過ごした。
 
 
 
 
 
娘はそれでも一枚のパンケーキを食べるのがやっとでギブアップ宣言したので勿体無いと思ったが会計を済ませて一旦部屋に戻った。
 
 
 
 
娘は部屋に戻るなりドアをロックして、ナント再び対戦を挑んできたが、「朝飯喰ったばかりでそんな事できるか」と考え、漢は白旗をあげて「パーシャルタイヨ(散歩しよう)」と誘って強引にホテルの外へ連れ出して繁華街と別の方向へ行ってみた。
 
 
 
4~5分も歩くとコンクリート舗装された道から急にでこぼこ道となり、フィールズの喧騒からは想像できない普通のピリピンの風景が広がっていた。
 
 
 
何の目的もなく外に出たのでそのまま歩き続けても何がある訳がなく、これからどうしようか思案した結果、来た道を逆戻りしてそのまま歩いてSMまで行って久しぶりに映画でも観て湯布院(レストラン)で昼飯を食べて戻って来ようと考えた。
 
 
 
 
初めて歩いてSMまで行ったが想像以上に遠くて、フラフラになってなんとかたどり着く事が出来たが、そのまま2階にある映画館へ行く気がしなくてSM内中央にあったスターバックスに寄って甘いシェークを飲んで糖分を補給して息を整えた。
 
 
 
なんとか落ち着いたので2階に上がってチケット売り場に行ってみたが当然の事だが洋画ばかりでひとつだけピリピン映画があったのでそれを見る事にしてポップコーンとコーラのセット(80ペソ)を2つ買って館内に入場した。
 
 
 
映画のタイトルは忘れたが色男が博打で負けた金の返済の為に大金持である彼の祖母から祝い金を貰う為に綺麗なピリピーナと偽装結婚するものの段々と純粋なそのピリピーナに本気になってしまうというラブコメディだったが日本人では笑わない場面でも館内は笑いの渦が巻き起っているのを見て先月カバナを訪れて下さった美しいピリピーナを奥様に持たれるI先生が「内の奴は笑いのツボが日本人と違って子供が喜ぶ様な志村けんが一番好きなんですよ」と仰ってていたのを思い出してしまった。
 
 
 
映画を見終わって時計を見ると1時近くだったのでそのままSMを出て湯布院(日本食レストラン)に歩いて向かった。
 
 
 
 
そこまでもそこそこ距離があったが無事に到着して娘に「鶏・豚・魚の何が食べたい?」と聞くと豚といったのでランチタイム中という事もあって娘には180ペソの豚生姜焼き定食、漢はニラもやしラーメンをオーダーすると飲み物は?と聞かれたので速攻で無料の麦茶を2つお願いした。(笑)
 
 
 
 
朝からホットケーキ一枚しか食べていなかった娘は生姜焼きを美味しいと言いながら完食してとても気分が良くなって帰りにマッサージを受けに行く事にして以前名刺をもらっていたフィールズ入口にある美容室やタトゥーショップが並ぶ一角のマッサージ店の女性の携帯に電話してみた。
 
 
 
すると店に出るのは8時からだと言うので曖昧な返事をして電話を切って会計を済ませてまた歩いて帰る事も考えたが目の間にトラシクルが数台停まっていたので思わず手をあげてしまいそれに乗ってホテルに戻った。
 
 
 
カバナでは相当な距離を乗っても40ペソに対してアンヘレスでは短い距離でもポリナー(外国人)に対しては一律100ペソを要求してくるので余程の事がない限り乗りたくなかったのである。
 
 
 
本音を言うと別に100ペソはどうでも良いのだが、特にピリピーナと一緒の時は少しでも居心地を良くする為に、ケチを装う事はとても重要で人の良い日本人を演じるとどこまでも付け上がって調子に乗るので注意が必要なのである。
 
 
 
ホテルに到着すると先程のマッサージの女性からTEXの嵐で「ホテルはどこ?」、「今から大丈夫だから」と何度も同じメッセージで着信があり、根負けして電話してホテル名を告げ、ドライマッサージとオイルマッサージを1名ずつと伝えると20分もしないで到着した。
 
 
 
先ず最初に娘が生まれて始めてのオイルマッサージを受けながら「アライ!(痛い!)とマサラップ(気持ちいい)」と交互に繰り返しながら、少し太ってはいるものの32歳ながら顔立ちいいマッサージ師が「オケーランベー」とビサヤ言葉を混ぜながら話をするので彼女の田舎(ミンナダオ・コトバト)の話などを聞きながら漢の順番が来るのを寝そべって待っていた。
 
 
 
ようやく漢の順番が来てマッサージを受けながら、最近のマッサージ師の近況を尋ねてみた。
 
 
 
文章にすると長くなるので箇条書きにすると、、、。
 
 
 
① マッサージ店が暇で一週間客が来ない日もあり、個人的に連絡があるお客のホテルに訪ねてマッサージをしている。
 
 
② マッサージ店は最低日給が75ペソで交通費や食事代を引くと赤字になり、客が来てもコミッションが安い(400ペソの料金に対して100ペソが取り分・チップは同僚と分ける)のでこうやって総取りのアルバイトが良い。
 
 
③ 15歳の息子(死んだピノイの亭主)と3歳(娘)(連絡がと切れた日本人)の子供がおり、半年前に知り合った日本人の彼氏が小さな店(米・雑貨)を出すお金を出してくれたのでその店を頑張っている。
 
 
④ こうやってホテルに出入りしているとホテル側が嫌がらせでBIR(税務署)に通報したりするのでいつまでこの仕事を続けられるか判らないので今頑張っている。
 
 
⑤ 今の彼氏は半年に一度くらいの頻度でアンへにやって来てお店の前のナタリアホテルを定宿にしてバーホップが好きでいつもベロベロに酔っ払って寝るだけだから楽でいい、しかもマッサージをしてあげるといらないといっても「商売だから」と言って定額料金600ペソを支払ってくれる。
 
 
 
ここまで話を聞いてこのマッサージ師にいくら支払えば良いのか迷っていたが、遠回しに600ペソと言われて2人分1200ペソかと思いながら、それ以外にも色々な話をしながら1時間以上も体を解してくれたので1500ペソをあげてそのマッサージ師は笑顔で帰って行った。
 
 
 
それから夕食までの時間の間に、娘から襲われれしまい見事に一本抜かれてしまった。(汗)
 
 
 
初日に発射出来なかったとはいえ娘の執拗な攻撃に流石の漢も魂まで抜かれた感じがして暫くのあいだ放心状態だった。
 
 
 
その後、風呂にお湯を張ってゆっくりと浸かり、どこにも出る気がしなかったのでルームサービスで漢は好きになったニラガンバブイを娘はクラブハウスサンドイッチとコーク2本を頼んで夕食を食べた。
 
 
 
夕食を食べ終わりリラックスしていると娘がまたしても再戦を挑んできて死ぬと思った漢は頭をグルグル回して嘘の電話をして適当な日本語を喋って
「友達からTEXが入っていて連絡したら話があるというのでちょっと外出しても良い?」と聞くと「女を探しに行くんじゃないの?」と睨まれたので「ガクカ(オマエはバカじゃないの)」とどもりながら「オマエがいるのになんで女を探す必要があるの?」と言うと少し安心した顔して「早く帰ってきてね」と言って笑顔で送り出してくれた。
 
 
 
外に出たはいいものの魂まで抜かれた後でバーホップする気になれずに下のバーで飲もうかとも考えたが歩いてすぐの所に以前ピンキーという娘がディラーをしていたポーカーハウスがあり、暫くの間、禁賭博を誓った漢であったが時間調整の為に仕方なく覗く事にした。
 
 
 
ここは賭博と言ってもアンへに長期滞在する白人を中心に金のない韓国人や地元の博打好きの小金持ちがプレイしており万が一勝っても1万ペソ勝つのも苦労するし負けるの苦労する賭場で長時間プレイすると胴元が儲かるシステムになっている。
 
 
 
だがソフトドリンクを始め簡単な食事は無料なので中に入るとかなりの客で盛況であった。
 
 
 
少し待っているとテーブルに案内され、5千ペソをチップに替えてプレイを始めた。
 
 
 
最初の30分くらいは糞手ばかりで勝負できなかったが新しいディーラーに変わった直後に、ハートAとハートの7が来てディーラーが最初の3枚のカードを開くとハートKとスペード10とダイヤモンドのQだった。
 
 
 
次のカードでJが出ればストレートが決まり、もしハートだったらフラッシュも狙えるチャンスがあるので迷わず500ペソレイス(掛金を上げる)した。
 
 
 
そこで他のプレーヤーの手が悪ければ終了だがワンペヤーがあったりストレートを狙える手であればコールして勝負が始まる。
 
 
 
一度に500ペソレイスしたので全員死ぬかと思ったがディラーを挟んですぐ隣に座っていた左小指の先端のないチンピラ風の韓国人が更に1000ペソレイスしてきたのだ。
 
 
 
もしKのペアを持っていたら3カードでJやハートが出なかったら不利になる手で考えたが相手が韓国人だったので我が国固有の領土である竹島の事を思い出して更に漢がオールイン(持ち金すべててを掛ける事)をしてやった。
 
 
しかし結果はチンピラ風チョン公はQとKの2ペアで漢はブタで完敗。(涙)
 
 
 
5千ペソをやられた漢は頭に血が上って1万ペソをチップに替えてそのチョン公に対して復讐の時を静かに待った。
 
 
 
チャンスは直ぐに訪れハッタリで格好を付けてきたチョン公を撃沈させ、さらに追加で5千ペソも他のプレーヤーに撃沈されキャンキャン言って立ち去って行くのを見てそこでプレイしていた全員が目を合わせて喜び合って金に代えられない快感を得ることが出来た。
 
 
あらかじめ話しておくが韓国人全てが嫌いではなくピリピンに来ている韓国人がマナーもなくレベルが低すぎて嫌いなだけである。
 
 
 
また話が逸れてしまったが10時頃を境に娘から帰れコールのTEXの嵐が入りまくり、暫く無視していたが12時少し前にトントンになったのでチップを現金に替えてホテルに戻って到着した事を伝えて下のバーで漢はジャックコークを5杯、娘は最初は飲めないと言ったがテーキラを3ショット半ば強引に飲ませて部屋に帰ってシャワーを浴びた。
 
 
それから娘には来る時から2日間だけ一緒と伝えておいたのでシャワーを終えるとまた「最後の夜だからソクソクナァ!」と詰め寄られ再戦を仕掛けてられたが「HIROSHI、パタイ!!」と叫んで娘に背中を向けてベッドに入り、直ぐにいびきを掻いて狸寝入りをしてどうにかその場を切り抜ける事が出来た。(滝汗)
 
 
 
 
 
アンへでの3日間 最終章に続く。
 
 
 
 
 
毎度の事ながら話が色々な方向に飛んでしまい、大変申し訳なく思っております。(滝汗)
 
 
 
明日からまた出掛けなければならないので、,明朝の投稿で最終章としてアンへレス編を終了したいと思います。
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「アンへでの3日間(もちろんロクデナシ編)最終章」

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皆様、いつもご覧頂きましてありがとうございます。
 
 
 
 
待ちに待った待望の日がやって参りました。
 
 
 
 
本日より、3日間ほど出掛けて参ります。
 
 
 
 
今回は「ロクデナシ」ではなく、「真人間 ひろし」として立ち振舞う予定でおりますので、ネタになる様な出来事は無いやかも知れませんが、楽しい出来事があればカバナに戻り次第、記事を投稿させて頂きたいと考えております。
 
 
 
 
 
 
 
「アンヘでの3日間 最終章」
 
 
 
 
最終章に入らせていただく前に、2日目の夜に発生したポーカーハウスでの悲惨な「事故」について書き留めて置く事を忘れたので少しだけお話させて頂きたい。
 
 
 
この「事故」は漢にとって、ここ1~2年で一番の悲惨な出来事だった。
 
 
 
 
こんな事は滅多にないのだが、実をいうとカバナを出発してアンへに到着して以来、2日間全くウ0チが出ない状態、いわゆる「便秘」状態が続いていた。
 
 
 
 
少しの便意を感じて放屁はでるのだが肝心の実が出ないで下腹が重いというかなんともスッキリしない状態が続いていた。
 
 
 
今思えば、そのせいもあって娘の度重なる要求に応えられずにいたのかも知れない。(苦笑)
 
 
 
詳しく話せば長くなるので少し端折って話しさせて頂くとポーカーハウスに入場して少しの待ち時間の間に立ったままの姿勢で手前のテーブルで他のプレヤーのゲームを見ている時に何となく出るのではないかという感覚に包まれてその事を確信する為に下腹に力を入れて確認作業をした瞬間に「プッウゥゥ~」という音と共に鼻をつく強烈な異臭がした。(滝汗)
 
 
 
 
漢は確かにロクデナシだが、人前でしかも見知らぬ人の前で甲高い音の匂い付きの屁をする事がどれだけデリカシーのない行為か心得ているつもりだ。
 
 
 
 
覚悟のないまま突然の放屁をしてしまった漢はすぐさま周りを見渡すと一番奥のテーブルでゲームをやっていない白人の連れとみられるピリピーナ女性が顔を両手で塞ぎながら肩を小刻みに震わせているのを見て、火を噴きそうなくらい顔に全身の血が集まった。
 
 
 
 
それから、「あぁ~~気がついたのは彼女だけだった~~良かった~」と安心したのも束の間で殺気を感じて背後を振り向くと年老いて痩せた白人男性が眉間に物凄い深いシワを寄せて遠くを見ているのを見て「神様どうかお願いですからこの場から私を消して下さい」と祈ってしまった。
 
 
 
当たり前だが祈っても消えるは事なくその現実に取り残された漢はせめてもの抵抗でポケットから静かに煙草を取り出して火を点け、放屁の残り香を消す事に専念した、、、、、、、。(血涙)
 
 
 
 
 
それではお待たせしました。(笑)
 
 
 
 
 
ここから最終章。
 
 
 
 
 
 
娘の再三に渡る挑戦を何とか乗り切って最終日の朝を迎えた。
 
 
 
娘も漢が目覚めると直ぐに起き出して交代で洗面してから一階に降りて朝食べた。
 
 
 
漢は卵を目玉焼きにして昨日と同じコーンビーフとコーヒーを、娘はスクランブルエッグとビーフパタとコーヒーを頼んで最後の朝食を食べた。
 
 
 
 
娘が食べ終わるまでの間、iPadで日本のニュースを見ながら時間を潰している時、三日越しの便意を下腹部に感じて一階のトイレに駆け込んだ。
 
 
 
パンツを降ろして便座に腰掛けて気合を入れて思いっきり下腹に力を入れると全長30センチ以上の見事な「ブツ」が一気に飛び出して、その時の気持ちは大腸が全部飛び出したのではないかと感じて爽快な気分だった。
 
 
 
トイレを出て娘に親指を立てながら「サクセス!!」と叫んでその朗報を伝えた。
 
 
 
 
身体が軽くなって娘と手を繋いで部屋に戻って2日間のお礼と帰りの交通費を渡そうとすると、それを受け取らず「ショータモサアキンディバー(貴方は私の彼氏でしょう)」と泣かせる演技をするので、それを無理矢理握らせながら「来月またマニラ行くから」と話して最後の抱擁を終えて一階まで二人で降りて娘を見送った。
 
 
 
その後、一人になった漢は用ある件で日本と電話でやり取りをしたり一階のバーカウンターに座ってカプチーノを飲みながら一人だけの時間を楽しんだ。
 
 
 
お昼近くになったので腹ごなしを兼ねてSMに歩いて出掛けた。
 
 
 
 
目的は彼女や従姉妹のロースやモーリスの嫁のシュガーにカバナにはないトライバルというブランドのジーンズやポロシャツを買うためだったが、トライバルで買い物を終えてブラブラしているとナントSMにユニクロがオープンしており、以前江戸川のKさんが彼女の為にお土産を買ってきてくれ大層彼女が喜んでいたので同じ様な動きやすいパンツや普段着を数点買って会計したがどれも千ペソ以上でパンパンガのピリピン人には敷居が高いのかお客がほとんど居なかった。
 
 
 
 
両手に荷物があったので仕方なく帰りはトライシクルでホテルに戻ってレストランでハムチーズサンドとコーヒーを平らげてから、部屋に行って1時間ほど仮眠を取って風呂にお湯を張ってゆっくりと浸かって初日以来ヒゲを剃っていなかったので深剃りして頭と身体を洗ってから、汗を引かせながら日本からお越しのAさんの携帯に連絡すると職場の先輩であるBさんが電話に出られて、Aさんはちっと席を外しているので戻り次第折り返し連絡下さるとの事で電話を切った。
 
 
 
直ぐに折り返し電話を頂いて、恐縮してしまったのだが日本からお土産を持って来て頂いているらしく漢の宿泊するホテルまで来てくださる事になりお見えを待っていたら連絡を頂いて間もなく到着するとの事で急いで一階に降りでお見えを待っていた。
 
 
 
Aさんは前回同様、ベッピンの彼女さんを伴って、前回お会いさせて頂いてその酒豪ぶりに驚いたB先輩と、今回初めてお会いさせて頂いたC先輩と4人でお見えになられ、煙草やピリピンでは手に入らない貴重なマルタイ棒ラーメンを沢山頂いたので、それをフロントに預けて5人で少し早めの夕食を食べに出掛けた。
 
 
 
今回のアンヘレス滞在の最大のヒットといっても過言ではない美味しい隠れた中華の名店で他のブログ等ではフォーチュンというレストランが出てくるがその店は地元に根ざしたレストランでナント!小龍包が一人前100ペソで他のモノも激安でしかもすべてが美味しかった。
 
 
 
その店は皆さんがある筋から特別に仕入れた情報で在比12年目を迎えた漢はその情報収集力に舌を巻いてしまった。(汗)
 
 
 
ビールを十数本飲んで食べきれない程オーダーして、お会計は2千2~300ペソと信じられない程の安さで次回のアンへも必ずこの店に訪れる事を一人心に誓った漢であった。
 
 
 
食事も終わり、満腹になって外を見ると、薄暗くなってきていい時間にだったので、5人でバーホップをスタートさせた。
 
 
 
まず最初に訪れたBarはAさんの彼女さんが勤務するBarで前回の訪れた時もドンちゃん騒ぎをして韓国焼酎を頼んでそこで勤務するママ連中の殆どを潰してしまい、翌日から焼酎の販売を取り止めたという曰くつきのBarだった。
 
 
 
入店した時間が”happyhour中”で早かったのかテーブル席は満卓で5人でかぶりつきの最前列のカウンターに陣取り乾杯をして飲み始めた。
 
 
 
前回、AさんやB先輩と行って以来何度か一人でも訪れていたので歳を取った深手の傷を負った負傷兵ママ達は顔馴染で、負傷兵ウエイトレスを含めて暗黒喫茶さながらの「皆まとめて掛かってこい」状態になって大騒ぎをして楽しく飲ませて頂いた。
 
 
 
お会計をお願いすると天空に構える三日月の様なしゃくれた顔した年増で十勝花子似のウエイトレスが漢が前回酔ってBFの約束をしてみたいで「連れて帰って」と涙目で頼まれたので酔った勢いも手伝って高らかにBFを宣言してBF代金を支払って「後で戻るから」と約束して次のBarへ向けて万歳突撃を敢行した。
 
 
 
 
調子に乗って中華レストランでビールをたらふく飲んだ上に一件目のBarでかなり飲んでしまい2軒目以降記憶が所々で飛んでいるが、Aさんを始めお二人の先輩方は日頃、地域の防災害活動並びに災害防止に努めておられるだけあって人間味に溢れ、漢の傍若無人な振る舞いにも笑ってお付き合い戴き、これ以上飲んだら迷惑を掛けてしまう少し前にお礼を申し上げてお別れをしてホテルに戻ろうと歩いていたら昨日のポーカーハウスの前を通り、時計を見ると11時少し前で十勝花子似の三日月ちゃんの事が頭を過ぎったが真ちゃんは既に若い娘から魂を抜かれており、体が自然とポーカーハウスに吸い込まれて行った。
 
 
 
ベロンベロンでポーカーハウスに入ったものの、戦績はトントンだったと思うが午前を回った頃から11時迄勤務の三日月ちゃんからTEXや電話の嵐攻撃を受け続け、午前1時を過ぎても「待っている」との連絡が入り根負けをして遂に電話を掛けてポーカーハウスまで迎えに来てもらい、部屋に戻ってそのままの姿でバタンキューで寝てしまった。
 
 
 
 
その日の朝、部屋の電話の音で目を覚ました。
 
 
 
 
AさんやB先輩、C先輩から「今ホテルのロビーに居ますので最後に一緒に朝食を食べましょう」というお誘いだった。
 
 
 
顔も洗わず寝ていた三日月ちゃんを叩き起して服を着せ、急いでレストランに行くとお三方が笑顔で迎えて下さり、更に昨晩楽しかったお礼にとジャックダニエルのボトルをプレゼントしてくださった。
 
 
 
こんなロクデナシに対して、日本人ならでは気遣いをしてくださり、涙がでそうになったがグッと堪えて前日の反省会をしながら楽しい朝食を終えてから笑顔で帰って行かれた。
 
 
 
この記事を見られているかは判りませんが、この場を借りまして心より楽しんだ夜とお気遣いに厚く御礼申し上げます。
 
 
 
「楽しい時間とお心遣い、ありがとうございました。」
 
 
 
 
 
その後、三日月ちゃんには僅かばかりのチップと娘さんのお土産(レストランのアドボ&フルーツ盛り合わせ)を持たせて「次回は沢山のソクソクしようね」と社交辞令述べて見送った後、熱い風呂に浸かって身体に残ったアルコールを飛ばして午前11時半頃、モーリスとアマンの迎えの車に乗って韓国食材店で簡単な買い物を済ませ、湯布院で昼食を摂ってから、Solさんが25日にグランドオープンされたレチョンマノッック屋、「炭火屋」に立ち寄ってからスタッフ達の為にスペシャルソースを大量に頂いてチキンの炭火焼を持ってカバナに戻った。
 
 
 
スタッフにそのレチョンマノックを振舞うとソフトオープン時からソース改良されて更に美味しくなったらしく、普段「ダイエッタナアコ(私ダイエットしてるから)」と言ってワンカップのライスしか食べない太ったウエイトレスがお替りを重ね4カップのライスをお替りして彼女からきつく怒られていた。(爆)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
以上。
 
 
 
 
 
急ぎ足で最終日の出来事を投稿させて頂きました。
 
 
 
 
本日から3日間、出掛けて参ります。
 
 
 
まだまだ寒い日が続くと思われますが皆様に於かれましても風邪など召されない様お気を付けてお過ごし下さい。
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「ロクデナシは真人間に変れたのか? パート①」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
昨日の午後4時半過ぎにカバナに戻って参りました。
 
 
 
今回、3日間のマニラは大好きな友人と朝食をキチンと摂って、毎日サウナに入って汗をタップリ掻いて、ゆっくりとお湯に浸かって昼食を食べ、マッサージを受けてから夕方頃サウナを出て冷えたビールをキュッ~と飲んで夕食を食べてから沢山の肴を頂きながら焼酎を飲み、会話を弾ませ大変有意義な3日間を過ごしてきました。
 
 
 
今回のマニラはロクデナシとしてではなく「真人間ひろし」として立ち振舞う事を決意をして出掛けたのですが、果たしてどうだったのか?その辺の話を中心に綴って参りたいと思っております。
 
 
 
 
 
「ロクデナシは真人間に変れたもか? パート①」
 
 
 
 
 
これは漢の周りにいる様な貧困層出身の比国人だけかも知れないが在比12年目に入った漢が今でも慣れないピリピン人あるあるである。
 
 
 
買い物を頼んで物を買ってきもらった場合、物と一緒にお釣りを貰うときレーシートとお札と小銭をグシャグシャにして返す。
 
 
 
「お金を大事にしないからいつまで経っても貧乏なんだ!」と何度注意してもこれだけは直らない。
 
 
 
 
 
新しく入ったスタッフが挨拶とタイムカードを押しに事務所に来た際、短い者で3ヶ月、長い者では半年以上ドアを閉めないで出て行ったり、事務所の引き出しに携帯を預かっているのだが、開けたら開けっ放しのまま出て行ってしまう。
 
 
 
「いつも開けっ放しにしているからお金が逃げていくんだ!」と何度注意しても直らない。
 
 
 
 
ついくだらない話をしてしまったが此処からが本題、、、、。
 
 
 
 
1月30日(木)午前10時に迎えに来るように伝えてあったモーリスが9時20分過ぎに車が到着する音が聞こえたので、数日前から準備を万端して朝早くから待っていた漢は急いで車に乗り込んで、モーリスの居眠り対策兼ボディガードのアマンを伴ってマニラへ向かった。
 
 
 
連休前で混むかと思ったが、僅か2時間半でロハスブルーバードに出てネモトトラベルのあるパサイに11時半過ぎには到着して、お願いしてあったホテル代金を支払ってからその足でマラテに向かってモーリスとアマンに昼食を食べさせようと思って「大虎」に行くとキッチンの大掃除中で夕方からの営業になるとの話で仕方なく一方通行の道を真っ直ぐ進んで行くとある有名な日本レストランの看板が目に入った。
 
 
 
色々な方からそこの「ランチはお得感があって美味しい」と聞いており、行った事がなかったので行ってみる事にした。
 
 
 
偶然にも玄関の前に駐車スペースがあってそこに停めてから店内に入ると可愛いウエイトレスが「タバコハスイマスカ?」と聞いてきたので、頷くと2階に案内され4人掛けのテーブルに案内された。
 
 
 
3冊のメニューを渡されその一つを手に取って見るとランチメニューがなくて一品料理やしゃぶしゃぶを始め、すき焼きなど目が飛び出るほどの値段で必死で、安いモノを探したが定食でも600ペソ以上で参ったなと思いながら、六百数十ペソ位のサイコロステーキ定食を頼んでからモーリスに「アノグストモ?(何が好きなの)」と聞くとUSステーキ定食の写真を指差すので値段を見ると八百数十ペソでモーリスを睨みつけたが南洋系の屈託のない笑顔で漢を見つめるので「ナッパカマハル(凄い高い)」と言いながらもそれを注文した。
 
 
 
すると別のメニューを見ていたアマンが牛焼肉ランチを指差すので見てみると値段が300ペソ台で「あれっ、ランチメニューあるじゃん」という顔してウエイトレスを見ると「そ、それがランチメニューです」と慌てて言うのを聞いて少し気分が悪くなったが、既に漢やモーリスはステーキの焼き方までオーダーしておりキャンセルするのも面倒だったので変更せずにオーダーを終えた。
 
 
 
まぁそこまでは我慢できたが、どうにも我慢出来なかったのはアマンの料理が運ばれてきて暫く待っていたが「冷えたら美味しくないので先に食べて良いよ」といって無理して食べさせたが、アマンは遠慮してゆっくり食べていたにも関わらず全て食べ終わっても漢とモーリスの頼んだものが出てこなかった。
 
 
 
腹が減っていたのもあったが、貧乏人の格好した我々にランチタイムにも関わらずその事を教えずにアラカルトメニューをオーダーさせた上に後から来た客のオーダーがどんどん出され、30分以上待たされた挙句に肉も硬くてモーリスからも「あまり美味しくない」と言われ、2000ペソオーバーの会計を済ませながら店には生涯行くまいと心に誓った漢であった。
 
 
 
ランチタイムというシチュエーションと気の利かないウエートレスにあたってしまいそこの経営者の方の本意ではなく、ただ運が悪かったといえばそれまでだがあれだけの値段を取ってあのレベルの料理(味+時間)しか出さない、いや出せないと言ったほうが適切だと思うが、そんな営業を続けるのであれば客は離れて行ってしまうと思った。
 
 
 
気分の悪いまま車に乗り込むとチョッキを着た男がやって来て30ペソを要求され「何なんだ?」と聞くと駐車料金だということで2度驚いた。
 
 
 
玄関の目の前に停めたのだが公共の駐車場で店は関知しないというスタイルだったようだが、お金の問題ではなく評判の店だったので期待値が高すぎたのかも知れないが楽しみしていたマニラ初日がこれだったのでとても残念だった。
 
 
 
冒頭から変な事を記事にして申し訳ないがマラテ地区でコストパフォーマンス(ボリューム&価格)を考慮して昼食時(ランチタイム)に日本食レストランを選ぶなら「大虎」、「纏」、「日本橋亭」、少し背伸びして美味しいモノを食べたいなら、パンパシフィックホテル2階にある「雅」をお勧めしたい。
 
 
 
その後、ホテルまで送り届けてもらってチェックインを済ませた漢はすぐさま歩いて「山忠」というサウナに向かってスパとマッサージ(1時間)のセット通常料金850ペソ(30%割引で(600ペソ))を支払い、タップリと汗を流して普通だったらゆっくりするのだが直ぐにマッサージを受けて身体を洗ってからサウナを出てホテルに戻った。
 
 
 
何故かというと、その日会う予定のMさんがホテルに何時に到着されるか判らなかったのでホテルでウエルカムドリンクでも飲みながら待っていようと、いや待っていたいと考えたからである。
 
 
 
ホテルへ到着すると真っ直ぐ2階にあるレストランの喫煙コーナーに行ってコーヒーを頼んで煙草を吸いながらMさんへTEXでホテルへ到着した旨を送信してから目の前を見ると色の入った角度付きのメガネを掛けている男性と白髪頭で60代と思われる男性が大阪弁で楽しそうに話をされていたので少しだけ聞き耳を立てていると、60代の男性があるKTVで知り合った娘と同伴の約束をしたけど来るかどうか心配だから電話をして欲しいと頼んでおり、40代の男性がベテラン振ってその娘に電話をした。
 
 
その会話を聞いていると
 
 
イカウギシンした? アコのフレンドが約束したディバ? 覚えている?
 
 
00000? (すると隣の男性が大喜びしてそうそうと手を叩いていた)
 
 
イカウだけキシンディバー? 他の子はトロッグディバー?
 
 
だからシックスオクロックに日本橋亭に来る大丈夫?
 
 
同伴は何時から? あっそうなの?9時?
 
 
じゃ、アコチャカ、彼と待っているから、、、、、。
 
 
と言って電話を切ってから、タガログ語を全く話せないであろう隣の男性に向かって自慢げに会話の内容を説明していた。
 
 
 
必死で笑いを抑えて2人の会話のやり取りを聞いていた漢は日本人の優しさや幾つになっても純粋な男の性を見た様な気がした。
 
 
 
そんなほのぼのするやり取りを見ながらふと時計を見ると午後3時前で漢の頭にロクデナシの囁きが聞こえて来た。
 
 
「歩いて直ぐの所に確率学校(スロットカジノ)があるじゃん、時間潰しに行けば?」
 
 
すると直ぐに真人間が
 
 
「駄目だよ!部屋でゆっくりと待っていれば良いじゃん」と漢を諌めたのだがその時、既に漢はロクデナシモードに入っており、最低ベットで遊んで時間を潰そうと自然と足がスロットカジノに向かっていた。
 
 
 
歩きながらMさんに「少し外出して来ます。チェックインされましたら連絡下さい」と入れてから確率の勉強が始まった。
 
 
 
最初、30ベットでおとなしく遊んでいたら暫くすると再びロクデナシの声がして来て
 
 
「オマエは何やってんだ!そんなチンタラ遊んでいたら寝てた方が良かったじゃないの?ギャンブラーとして恥ずかしくないの?」
 
 
すると真人間が
 
 
「金もないのにおとなしく遊んで時間を潰したほうが絶対良いよ」と言って来たが自然とベットが1ゲーム150ペソ~300ペソになっており、気が付いたら3万ペソ程やられてしまっていた。(汗)
 
 
時計を見ると4時を回っており、もう止めて帰ろうかと思っている時にボーナスゲームが始まって元手以上に増やす事が出来たと安心している時にMさんから電話が鳴って慌ててスロットの音が聞こえない場所に走って電話に出ると「ホテルに到着した」との連絡で慌てて換金してホテルへ走って戻った。
 
 
直ぐに連絡してその日2度目のウエルカムドリンクを飲みに2階のレストランへ行って約8ヶ月ぶりにMさんとの会って出来て再会を喜んだ。
 
 
久しぶりにお会いするMさんはとてもお元気そうで興奮した漢は早口で近況を報告しながらコーヒーを2杯ほどお替りしていたが「Mさん昼食は何か食べましたか?」と聞くと何も食べておられないとの事で時間は少し早かったが外に出て何か食べる事にした。
 
 
 
向かったのは「暗黒喫茶2代目パトロール隊長」のやられている「小虎」で
我々が最初の客だったらしく中に居た笑うと可愛い女性に「大将は?」と聞くと「いま外居るけど直ぐに来ます」との事で先にサンミゲールライトで乾杯をしながら大根の煮物を肴に飲んでいると大将のマサヤ隊長が戻ってきて「どこに行っていたの?」と尋ねると邦人の安全と治安を守るために暗黒喫茶パトロールに出掛けられていたのであった。(爆)
 
 
 
早速、寿司を16貫づつ握ってもらいそれを平らげて「小虎」を後にして一旦ホテルにちょっと立ち寄って、ハイアット前にある居酒屋に行った。
 
 
 
その居酒屋は前回のマニラ滞在でカジノで負けて失意のどん底にいる漢に自分達の賄い料理を分けてくれたり落ち込んでいる漢に優しくしてくれたスタッフ達がいてポップコーンなど簡単なお土産を持っていったのだ。
 
 
 
Mさんとカウンター前のテーブルに座って、焼酎のレモン割を飲みながら時が過ぎるのも忘れて色々な話を語り合う事が出来た。
 
 
 
結局その日はどこにも行かずにその居酒屋で12時近くまで話し込んでしまいホテルに歩いて戻って翌日8時30分に朝食を食べましょうという事で別れた。
 
 
 
これで「パート②に続く」と終われば概ね「真人間ひろし」で終わった一日だったが実はMさんも知らないロクデナシ秘話が隠されていたのである。
 
 
 
長くなったので続きは次回という事で、、、、、、、。(笑)
 
 
 
 
 
 
パート②に続く。
 
 
 
 
 
 
本日は早起きして午前中に投稿する予定で昨晩は早めに就寝したのですが、目覚めたのが11時少し前でこの時間になってしまいました。(汗)
 
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。
 
 
 

「ロクデナシは真人間に変れたのか? パート②」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
2月に入ってから少しづつではありますが昼間の日差しも強くなりつつ夜も1月ほど寒くなくなってきた感じがします。
 
 
 
昨晩は比国移住を検討されている私と同世代の邦人の方が20人近い近所の方々を引き連れてザップス来て頂きました。
 
 
 
店内はバンド等に音が煩いので事務所で色々なお話をさせて頂きましたが既にこの国で最初に通らなければ行けないいくつかの洗礼を受けておられそれを楽しみながら生活されておられるようで私からのアドバイスは
「地元では上下からゴム草履まで入れて500ペソ以内の服を着用して周りから「ケチ」と思われる様に努力しないと居心地が悪くなる」という事をお伝えしておきました。(笑)
 
 
 
私自身、マニラやアンヘレスに行った際、常に旅行者の気分に戻って遊んでおりますが、地元のカバナに戻るとカメレオンの如く周りの比国人に紛れて生活をしております。
 
 
 
Yさん、移住が成功される事を願っております。
 
 
 
 
 
 
 
 
 「ロクデナシは真人間に変れたもか? パート②」
 
 
 
 
 
 
現在、ザップスの事務所は犬猫合わせて14匹が生存している。
 
 
 
 
理由は漢がマニラに行く数日前にジンキーが4匹、マニラに行っている間に娘のアケーシャが4匹の出産を終えていた。
 
 
 
自称動物学者の漢は日々犬や猫達と生活を共にしていて感じるのは結ばれる前の犬猫はオスが強いが、一旦結ばれ妊娠すると断然メスが強くなり子供が生まれると子を守ろうとする本能からか、何もしていないオス猫に襲いかかってオス猫や2匹いる犬達は震え上がっている。
 
 
 
これは人間社会にも当てはまるようで、結婚する前は淑やかで優しかった女性が結婚して子供が出来て、女から母親に変わった途端にまるで強力な権利を獲得したかの様な立ち振る舞いに変化してしまう様を彷彿とさせる。(爆)
 
 
 
冗談はさて置いて、驚くのはその母性愛でジンギーが娘のアケーシャに子育ての仕方や孫である子猫達に自分の子猫以外にも母乳を与えているのである。
 
 
 
そんな微笑ましい光景を見ていて少しでも真人間になるためのヒントを与えてもらっている。(涙)
 
 
 
 
 
 
 
此処からがパート①の続き、、、、、。
 
 
 
 
 
 
 
居酒屋で飲んでホテルに帰ってからの話をする前に話をして置かなけれならない事がある。
 
 
 
 
 
実は初日に漢が先にホテルに到着した際、2週間ほど前に会っていたOLの娘から偶然TEXがはいった。
 
 
 
 
 
この娘は仕事中の昼休み時間を利用して「グッド・アフタヌーンポ ハバナイスディ」などといったワンパターンなTEXを送ってくる。
 
 
 
 
 
その日は月末という事もあって「ストックインベントリー(棚卸)で疲れた」といった様な内容も入っており暇も手伝って折り返し電話すると「今どこに居るの? マニラでしょう?」と聞かれて思わず本当の事を言ってしまった。
 
 
 
 
 
すると「会いたい」と言ってきたので「今回は大切な友人と過ごさなければならないので会えない」と言うと「どこのホテル泊まっているの?前と同じホテル?」と聞かれたので「貴方と会う予定じゃないので今回は安いホテルに泊まっている」と答えると「仕事が終わってマハルが帰ってくるまで部屋で待っているからお願いだから会って」と迫られて、ついホテル名と部屋番号を言ってしまっていたのだ。(滝汗)
 
 
 
 
 
そんな事があって「小虎」から一旦部屋に戻って居酒屋にお土産を取りに行った際にフロントに一枚しか無いといわれた部屋のキー(鍵)を預けているところをMさんに見られて「エッ鍵を預けるんですか?」と聞かれいつもはそんな事した事なかったのだが「エッ、えぇ~」と曖昧な返事をすると、Mさんも「じゃぁ僕も預けます」といいながらフロンへ鍵を預けられるのを見て益々本当の事を喋れなくなってしまった。(汗)
 
 
 
 
そんな訳で部屋に戻るとOLの娘がテレビを見ながら漢の帰りを待っていてくれた。
 
 
 
 
しかし漢の心の中は「真人間」になると誓って出てきた今回のマニラでMさんに対して裏切り行為をしてしまったのではないかという罪の意識が働いて暗い顔をしていると、何かを感じた娘が歯ブラシに歯磨き粉を乗せて持って来てくれ漢が歯を磨いている間に、シャワーをひねって水を適温にしてくれたりして気を使ってくれたので、そのままシャワーを浴びてベッドに戻った。
 
 
 
それからご想像の通り、既に何度か交わっているので恥じらいの無くなった野獣と化した娘に30分以上弄ばれ、自分だけ満足した娘はさっさと一人でシャワーを浴びて部屋に戻ってきたので、それから真之介中心に身体を洗って部屋に戻ると娘は一人でスヤスヤと寝てしまっていた。
 
 
 
 
己の性欲を満たすだけに漢の身体を利用された感タップリの何とも言えない余韻に浸りながら中々眠れなかったがいつの間にか寝ていたようで、8時20分頃に娘から「約束の時間でしょう!」といいながら起された。
 
 
 
 
寝呆けながらも、慌てて短パンとTシャツを着て、娘に交通費500ペソを渡してから、部屋を出る前に別れの口づけをして、「30分以内に帰れよ」と念を押して2階のレストランに降りて行った。
 
 
 
 
無事にMさんと合流してピリピン米とソーセージ、スクランブルエッグの質素な朝食を食べてから喫煙コーナーへ行ってMさんの聞いていて思わず引き込まれてしまう楽しいお話を伺ったり、漢のたわいもない話を聞いてもらったりしながら午前11頃まで過ごしてMさんを誘って2人で山忠サウナに向かった。
 
 
 
その道中で嬉しい事にMさんも大のサウナ好きという事を聞いて張り切って一階の呼び込み一枚しかなかった30%割引券を出して「2人とも適用してくれ」と頼むと「店長に頼まないと」と言いながら2階の受付に行くと店長が出てきて「適用出来ません」と言うので「そんな事言わないで明日また来るから2人共適用してよ」と頼むとそれでもいい顔しないので「大虎に行けば大将がくれるのは分かっているがそんな事言わないで頼む」と押し切ると今回だけと言って何とか適用してくれた。
 
 
 
 
 
なんでそこまで拘ったのか? サウナ・マッサージ・食事が付いて通常1100ペソが割引券があれば770ペソで330ペソもお得でその分で足の角質取り(350ペソ)が出来てお得感が全然違うのである。
 
 
 
 
そんな訳でサウナに入ってから喫煙可能の休憩室で一休みしてから足の角質取りをやってもらったり、昼食は個室で味噌ラーメンを食べて休憩して1時間のマッサージを受けて最後にもう一度サウナに入ってヒゲを剃ったり身体を洗って夕方まで過ごしてから山忠の目の前にある纏でコーヒーを飲みながら汗を引かせて良い時間になったので部屋に戻ってよそ行きの洋服に着替えてから2日目の夕食は牛門の姉妹店の龍苑へ行って3種類の肉とホタテ、キムチ、牛すじ煮込みとクッパが付いたセット料理を頼んでからビールで乾杯した。
 
 
 
 
歓楽街のど真ん中で男二人での食事は何だか侘しそうな気がするかもしれないが、夕食を食べ終わって直ぐにKTVに行く事も頭を過ぎったが時間も早かったので、初日に行った居酒屋で時間調整をするつもりで入ったらMさんの話は政治や経済だけでなく、ご自分の仕事関係の難しい話であっても、漢の様な馬鹿にでも解り易く噛み砕いて説明して下さり、その内容が今まだ知らなかった話ばかりで夢中になって話を聞いているとあっという間に時間が過ぎてしまい時計を見ると11時を過ぎており、まだまだMさんのお話を伺いたかったがお会計を済ませて漢も行った事がなかった某有名雑誌の名前のKTVに行ってみた。
 
 
 
中に入るなり、轟音で掛かるAKB48の曲と共に同じ様なデザインのユニフォームを来た若いGROがダンスを踊っていた。
 
 
 
その雰囲気に漢もMさんも圧倒されたが入ってしまったのですぐに出る訳にもいかずにショーアップしてもらい適当に選んで飲み始めたのだが30代と思われる他の客が歌いだすと席に座っていたGROが全員ステージに集まり大騒ぎで踊りだして、音が煩くてゆっくりと飲んでいる暇がないのだ。
 
 
 
 
そんな中、Mさんは大したものでその場の雰囲気にそぐわない歌を2~3曲歌って若い人達に対抗されていた。(笑)
 
 
 
 
結局、その店を時間前に出てからもう一軒ホテル近くのKTVに行ってみたが先ほどの店と雰囲気は同じ様な感じで、全然面白くなくそこも1時間も遊ばないで店を出てその日は午前1時半頃まで遊んでホテルに戻った。
 
 
 
 
別れ際に、午前9時にレストランでという事で別れて部屋に戻った。
 
 
 
 
ここまでで③へ続くで終われば、まぁ健全な遊びで終わったので「真人間」として認めて頂けるかもしれないが、その後またロクデナシの血が騒いである行動を取ってしまった漢であった。(滝汗)
 
 
 
 
 
 
長くなったので続きは次回という事で、、、、、、、。(笑)
 
 
 
 
 
 
 
パート③に続く。
 
 
 
 
 
先日久しぶりにいったマニラのKTVでは席に着いたGROが19歳と21歳でありながら化粧もどぎつくてジェネレーションギャップというか会話も噛み合わず思わず、年の差を感じてしまいました。
 
 
 
26、7歳までの年の差であれば何とかいける気がするのですが漢はロクデナシであっても、未成年の娘に興味がある様な鬼畜ではないので今後は妙齢の女性がいてゆっくりと擬似恋愛を楽しめるところを開拓したいと考えております。(笑)
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「ロクデナシは真人間に変れたのか? パート③」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
マニラから帰って来た数日間は卵(卵ご飯が出来る)やごぼう、ニラやもやしなどを使った料理を楽しめますがそれらを使用してしまうと後はカバナで調達した材料や冷凍物を使って工夫しながら食事を作らなくてはならずそれを考えるのが楽しみであり、問題になってきます。(笑)
 
 
 
マニラ在住の方は美味しい刺身や新鮮な食材が手に入り、一人であればレストランで食べた方が費用も抑えらるし後片付けの手間も省けて羨ましい限りですが、田舎暮らしと都会の複雑な人間関係を考えるとストレスの少ない田舎暮らしも捨て難いと言えます。
 
 
 
こちらに住み始めた11年前と比較すると食材関係は30~40%位は物価が上昇して、それ以外にアパートも20%~30%程度、ガソリンや光熱費も値上がりしており、上がっていないのは人件費で庶民の生活は尚一層苦しさを増しております。
 
 
 
比国の経済は順調に伸びているようですが、それに伴いインフレも加速しており物価の上昇は今後も避けれない情勢で今までもの様に資本家の立場をばかりを考えて行けばいつ庶民の不満が爆発するか判りません。
 
 
 
私の立場はこの国に住まわせてもらっている外国人であり、他人事ながらとても心配しています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「ロクデナシは真人間に変れたのか? パート③」
 
 
 
 
 
皆さんご存知の様に、東京都知事選で戦ってる田母神候補は航空自衛隊のトップである航空幕僚長だった人である。
 
 
 
その立場の人間が河野談話や村山談話とは異なる論文を発表したために更送されてしまった。
 
 
 
大阪市長(橋元氏)の発言や最近NHKの会長になった籾井勝人さんもそうだがある立場を持った人が本当の話をすると人権団体が騒ぎ出して問題視され訂正もしくは謝罪に追い込まれてしまう。
 
 
 
私のブログでもあたかも「売春行為」を正当化するがの様な記事の内容が多いので過去から現在に至るまでその事で多くの方から批判やお叱りを受ける事があった。
 
 
 
しかし、女を知らない生涯独身を貫いてきた人や、偉大な宗教者でありながら、裏では少年愛好者の様な方から批判を受けるのであれば納得も出来るが「男」として人生を送ってきた人から綺麗事で批判やお叱りを受けてもいまいちピンとこない。
 
 
 
政治家や官僚など国を代表する立場にある人は公で言葉にする時、その発言は政治的に持つのか?という事を常に意識しないと偽善団体やマスコミなどに餌食になってしまうので本音を口に出せないのである。
 
 
 
慰安婦の問題などはその最たるもので金を稼ぐために生きている兵隊の多い場所へ自分達の意思で趣いて体を売っていたのに「強制連行」等というデタラメを言って国家間の政治利用されているのが現実で、それを言うなら家族の為に国を憂い死んでいった英霊や無差別空襲や原爆で死んでいった人達は一体何なのだろう?
 
 
 
私が子供の頃、生まれ故郷の佐世保にもパンパンと呼ばれる娼婦が山ほど居て背の高い米兵に寄り添い濃い化粧して一緒に歩いている光景が当然のようにあった。
 
 
 
家が貧しかったというのがそんな職業を選んだ最たる理由だろうが、中には運良く結婚できて米国に渡り幸せになっている女性もいるだろうしそうでなくとも国の成長と共にその様な仕事を選ばなくても生きていけるようになった素晴らしい国が日本である。
 
 
 
私が申し上げたいのは、戦争の一番の被害者は「生きたかったのに戦争によって殺された(死ななければいけなかった)人々」以外に誰がいるのだろうか!!
 
 
 
考えれば誰にでも判る事が問題にされないで(過去の問題として解決済とされている)、売った買ったで成立していた慰安婦問題(80年間連続売春婦輸出国堂々NO1の国、韓国)など鼻糞みたいなものである。
 
 
 
批判もいいがセンズリばかりコイていないで一度比国に来て子供を抱えて家族が腹を減らして仕事もなくてやむにやまれず身体を売っている現場を見てから能書きを言って欲しい。
 
 
 
助けてはあげたい気持ちはあるがそれが出来るほどの財力もなければ器量も持ち合わせていないので、たまにそんな場所に出向いて同じ目線で会話を楽しみ、そのついでにたまにはするが彼女たちを本気で卑下したり馬鹿にした目で見た事は一度もない。
 
 
 
 
もし私が政府を代表する立場で上記の内容をブログで発表すれば政治的に持たないのは百も承知(爆)だが、私はちっぽけな小市民でありブログも目立たないように公の場所に参加せず、楽しみにしているロクデナシファン向けてひっそりと記事を投稿させてもらっている。
 
 
 
たまにピリピン向けの掲示板で私の事を誹謗する内容が掲載されいるという話を聞くが、そんなものは見なければ腹も立たないし、気にもしないがコメント欄を開けた場合、嫌でも目に入ってチキンな私は記事を投稿するモチベーションが下がってしまうので敢えてコメント欄を閉じさせて頂いている事を何卒、了承して頂きたい。
 
 
 
 
 
 
 
ここからがパート③、、、、、、。
 
 
 
 
 
 
Mさんと午前9時に約束をして別れた漢は部屋に戻って着ていた洋服を脱いで楽な洋服に着替えて歯を磨いていたら電話の呼び出し音が数回あって切れた。
 
 
 
誰だろう?と思って携帯電話の画面を見たらアンへに呼んだ例の娘からの電話であった。
 
 
 
 
実は昼間からTEXやワン切りが何度も掛かってきており、無視していたのである。
 
 
少し悩んだが深夜という事もあり、翌日も同じような事が繰り返されたら堪らないと考えて折り返し電話する事にした。
 
 
 
電話が呼び出されている間に、もう電話を掛けて来ない様な言い訳のシュミレーションをタガログ語で考えていると娘が電話に出て立て続けに「TEXと電話を沢山したでしょう?、なんで電話をくれなかったの?」「どこに居るの?」、「他の女と一緒でしょう?」と質問攻めに遭ってしまい当初考えていた事を何一つ言えないまま「久しぶりに会った友達とずっと一緒で飲んでいたんだ」と話すと「女の居る所へ行ったの?」と聞かれたので「JKTVに行ったよ」と正直に話すと「今からそこへ行くからどこのホテル?」と聞くので昨日と同じパターンだと思って「明日の朝日本に帰るから今日はもう遅いからまた来月きた時に会おう」と返事すると「今は道も混んでいないから直ぐに行けるから」と涙声で言ってくるので「朝早く帰るなら良いよ」と言ってホテル名と部屋番号を教えて電話を切った。
 
 
 
電話を切って時間短縮のため軽くシャワーを浴びてNHKを見ながら待っていると30分余りでフロントから電話が鳴って「娘を部屋に通して良いか?」と聞かれたのでOKと返事をするとすぐに娘がやって来た。
 
 
 
部屋に入るなり、「アイミッシュー」と言いながら抱きついてきたと思ったら「シャワーナアコ」と言いながらシャワー室に入ってシャワーを浴びてから髪に輪ゴムを巻いて部屋に戻ってきたと思ったら漢に股がってきて身体のあらゆるところを責められた。
 
 
この娘は前日のOL娘と違って、自分が逝けば納得するタイプではなく漢も逝かないと安心しない様でしつこく攻めてこられて朝方5時過ぎまで責められた挙句の末、タモッドだけではなく魂まで抜かれてしまった。
 
 
 
ことが終わって意識が朦朧とする中、なんとか真之介だけ洗い流してベッドに入って爆睡したが朝8時頃起され、もう一戦といわれたが無条件降伏をして交通費と小遣いで1000ペソを握らせてお引き取り願った。
 
 
 
魂を抜かれた漢は9時少し前にレストランへ行ってボッーっとしながら皿を片手にご飯を盛っているとMさんが「あそこの席にいますから」と話し掛けてくれ、皿におかずを乗せてスクランブルエッグをお願いして、席に着くと
「随分疲れた顔していますね」と全てを見透かしたかの様な口調でMさんから声を掛けられたので昨晩の出来事を打ち明けた。
 
 
 
食事を終えていつもの喫煙コーナーに行って昨夜の出来事を更に詳しく説明してピリピーナの嫉妬深さと性に貪欲だという事を力説しながら話したが途中から自分で何を言っているのか判らないほど支離滅裂な話でMさんが退屈そうな顔をされているのに気づき、申し訳ない事をしてしまったと今更ながら反省している。(汗)
 
 
 
それから11時を過ぎたあたりで、サウナセットを部屋に取りに行って山忠に向かった。
 
 
 
いつも通りにサウナに2回入って汗を流して休憩所に行ってリクライニングシートを倒して汗を引かせていたら、いつの間にか寝てしまっており、1時間以上寝てしまったと思われたが、目を覚ますと隣でMさんはテレビを見ておられ「すみません寝てしまって」というと「私も眠かったのですが映画が面白くてそれを観ていました」と漢に気を使わせない返事をして下さって、時計を見ると1時を回っており、サウナに来た時から決めていたカツ丼を2つオーダーした。
 
 
 
 
カツ丼が出来たと知らせがあったので個室に移動してカツ丼をみると紅しょうが乗っており、「えっ何これ?」というとMさんが「カツ丼と紅しょうがは合うんですよ」と仰り、食べてみると確かに味が引き立って久しぶりにカツ丼を食べたがとても美味しかった。
 
 
 
 
それからもうだうだと休憩室で過ごしてマッサージを受けている時に突然山忠のスタッフがやって来て「5時間を過ぎましたがどうしますか?」と聞いてきた。
 
 
 
 
コイツは一体何言っているんだろう?と思ったが「延長するといくらになるのか?」と聞くと即答出来ずに、もう一度聞きに行って5分ぐらい後に「50ペソです」というので「あと5時間居ても50ペソなのか?」と意地悪な質問をしようかと考えたが、言われて来ているのだろうから「延長するよ、だけど店長にあとで話があると伝えて」といってマッサージの続きを受けた。
 
 
 
 
何たることだろう!日本人の店長とスタッフが居るのにマッサージの最中に「どうしますか?」という質問をするくらいだったら入場する前に「何時を過ぎると00分につき00ペソの延長料金が掛かります」とあらかじめ説明しておけば、こちらが延長したのであれば納得して払うべきものは払うのであって、すぐに帰れない状態の時に確認に来るその姿勢に唖然としてしまった。
 
 
 
 
マッサージを終えて再度サウナに入ってゆっくりと風呂に浸かってヒゲを剃って身体を洗って会計時に延長料金とマッサージの人にチップを払って「店長は?」と聞くと「居ません」という返事でカウンターに身を乗り出して事務所の中を覗き込んだが店長の姿は見えなかった。
 
 
 
別に怒るつもりではなく、サウナ好きとして山忠の為に色々な提案をさせてもらおうと思ったのだが結局、出来ず仕舞いに終わってしまった。
 
 
 
 
山忠を出て本来であればホテルに一旦戻って着替えて夕食に出掛けるべきだったが、漢が「汗を一杯掻いたので冷たいビールをキュ~ッとやりたいですね~」とMさんに話しかけると「このまま大虎に行って飲みましょうよ」という提案があり、喉が渇いていた漢はその話に飛び乗って15ペソのハゲ隠しタオルを頭に巻き、短パンに原色のTシャツ、99ペソの草履履きというカバナファッションで「大虎」に直行した。
 
 
 
中に入ると中央に20人以上の団体客が入っており、テーブルには所狭しと料理が並んでおり、キッチンの中で大将が忙しそうにフライパンを振っておられたので、簡単に挨拶を済ませてカウンターにMさんと2人で座った。
 
 
 
早速ビールを頼んでキンキンに冷えたSMLをグラスに移してMさんと乾杯して飲んだ。
 
 
 
普段余りお酒を飲まないMさんだがその時ばかりはグラスの半分まだ一気に飲まれて腹の底から「いやぁ~美味しい!」と言われ、漢は当然の如く全部飲み干して五臓六腑に染み渡る至福な一杯を楽しんだ。
 
 
 
普段は1本しか飲まないビールがあまりにも美味しかったので漢はもう1本追加して、Mさんはカラマンシーハイに移行した頃、一段落着いた大将がやって来て前回マニラに来た時にUターンして戻ってきて恥ずかして来れなかった話やサウナでの出来事をぼやいたりしながら、Mさんの愛するポテトサラダを始め、刺身盛り、海老と烏賊のかき揚げなどをつまみながら2本目のビールを空けた漢は赤霧島か黒霧島か忘れたが芋焼酎に移行して飲み始めてしまった。(汗)
 
 
 
 
これがいけなかったのかどうかは別にして、段々と良い気持ちになってきて「たまには暗黒喫茶に顔を出してみませんか?」とMさんに対して禁断のひと言を投げかけてしまった。(滝汗)
 
 
 
それを聞いたMさんは一瞬だけ躊躇された表情をされたが、すぐに「いいですよ行きましょう」と漢の心情を汲み取った優しい返事をしてくださり、その後も暫く飲んだ後、タクシーで暗黒喫茶に突撃した。
 
 
 
 
中に入ると、世界中のロクデナシが放つ強烈な体臭と子供や家族の為に身体を張って大好きなオ0ンコをやって収入を得ようとする負傷兵並びにその予備軍が放つ安物の香水の匂いが入り混じった暗黒ならではの匂いが鼻を突いてなんだかホッとした気分になれた。
 
 
 
店内をグルッ~と一周してカウンター脇のハイテーブルにMさんと腰掛けどぎつい顔したウエイトレスにキープしてあるジャックダニエルのボトルとコーラを2本頼んで2人で乾杯して飲み始めた。
 
 
 
飲み始めて「ブス専といえば漢・漢といえばブス専」のイメージをMさんが漢に対して持たれている事は薄々気付いていたが、飲み始めて暫くしても負傷兵が誰も近づいて来ないのを見て「今日は誰も来ないですね?」と意味深い質問をされたので、内心は「いつもは雑誌のジュノンから飛び出してきたようなファッショナブルな格好で来ているので今日の乞食みたいな格好に気付かないだけ」と言いたかったが「こんな格好なんで気がつかないんですよ」と返事をしてその場を濁した。
 
 
 
それから間もなくMさんの予想が現実のものとなって漢の元へまず現れたのは「エアコン女」だった。
 
 
 
エアコン女は漢を見つけるなり、「ヒロシ~バスディーコガヨン」と言って来たので「ハッピーバースディー」とマナーある返事をして無視を決め込んでいたがそんな事で引き下がるようなヤワな女でない。
 
 
 
最初は「ペンゲェ100(100ペソ頂戴)」からスタートして、時間の経過共に200、300ペソと段々と値段が引き上げられて行くのだ。(驚)
 
 
 
終いには我々が座っているテーブルに、隣から強奪してきた椅子に座って勝手にウエイトレスに頼んでグラスを持ってきてもらい、缶コーラを空けて飲み出す始末に慌てた漢は「判ったから!200ペソあげるから出て行ってくれ」と頼むと「500ペソくれないと帰らない」というので「ID(身分証明書)を見せろ」というと本当の年齢がバレるのが嫌なのか?誕生日が嘘なのか判らないが見せようとしなかった。(苦笑)
 
 
 
このまま長居されたらMさんとの楽しいひと時が台無しになってしまうので年に何回かある誕生日に敬意を表して500ペソを渡してお引き取り願う事にした。
 
 
 
その後も顔も体型も今くるよ似のラッキー・ポッキー・ハグッキー(歯茎)の出た娘がチップ欲しさに甲斐甲斐しく漢達の世話をしながらテーブルを離れないので「誰か可愛い娘を紹介して」とお願いすると、伊集院静に濃い化粧をしたような顔して片言の本語を操る気持ち悪い娘を連れてきたので紹介を諦めて独自で探すことに専念した。
 
 
 
厳選に厳選を重ねてどうにか話をしても良さげな娘を2人呼んで今くるよも混じえて5人で飲み始めた。
 
 
 
Mさんは本当に優しい人でテーブルに呼んだ娘といやな顔一つ見せないで適当に喋っておられ、一方ロクデナシ全開に戻ってしまった漢はその娘達やウエイトレスの飲みたいドリンクのオーダーを蹴ってクラスを持ってこさせてジャックコークを飲む事を強要した。(爆)
 
 
 
 
残虐な行為を続けて娘達を罵倒する漢に見かねたのか、暫くするとMさんから「場所を変えてライブバンドをやっているお店にでも行きましょう」とその娘達に助け舟を出された。
 
 
 
 
その話に飛び乗った漢はお会計の450ペソを払って5人で歩いて近くにある「カーボーイグリル」に5人で向かった。
 
 
 
 
店内に入ると土曜日の夜という事もあり1階、2階共にほぼ満席であり我々5人は入口近くの6人掛けのテーブルに案内され、少し酔われたMさんはアイスティーを頼まれ、娘達と漢はマルガリータのピッチャーを頼んで漢の左には、いくよ師匠が、右に顔立ちは普通だが色黒のベテランポクポク、正面にMさんでその右側に業界新人の娘が陣取り皆で乾杯して飲み始めた。
 
 
 
店内はノリの良い音楽が生バンドの演奏と歌が流され満席の客の熱気に包まれて真面目を絵に書いたようなMさんもロクデナシの漢に気を使って合わせてくださり、ディスコタイムなると皆でステージ前に出て踊ったりしながら楽しい一時を過ごす事が出来た。
 
 
 
どれくらい飲んだが忘れたが1~2時間くらい遊んでそろそろ帰ろうという事になってタクシーを停めてから5人で乗り込み、100ペソ渡してからホテル名を伝えると判った様なフリして場所がわからない雲助ドライバーで、くるよ師匠が知ったかブリして案内したが一方通行の入ってしまい遠回りになってしまい「ダグダガン!(追加料金)」言葉を完全に無視してタクシーを降りた。
 
 
 
このまま、くるよ師匠やベテランポクポクの娘とバイバイして部屋に戻れば酔ってやんちゃが過ぎた真人間として見てもらえた筈だが、、、、、、。
 
 
 
 
 
 
 
長くなったので続きは次回という事で、、、、、、、。(笑)
 
 
 
 
 
 
 
最終章へ続く。
 
 
 
 
 
冒頭から過激な内容の記事になってしまいましたがどうか笑い飛ばしてやってください。
 
 
 
いよいよ明日は最終章です。
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。
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