皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
マニラから帰って来た数日間は卵(卵ご飯が出来る)やごぼう、ニラやもやしなどを使った料理を楽しめますがそれらを使用してしまうと後はカバナで調達した材料や冷凍物を使って工夫しながら食事を作らなくてはならずそれを考えるのが楽しみであり、問題になってきます。(笑)
マニラ在住の方は美味しい刺身や新鮮な食材が手に入り、一人であればレストランで食べた方が費用も抑えらるし後片付けの手間も省けて羨ましい限りですが、田舎暮らしと都会の複雑な人間関係を考えるとストレスの少ない田舎暮らしも捨て難いと言えます。
こちらに住み始めた11年前と比較すると食材関係は30~40%位は物価が上昇して、それ以外にアパートも20%~30%程度、ガソリンや光熱費も値上がりしており、上がっていないのは人件費で庶民の生活は尚一層苦しさを増しております。
比国の経済は順調に伸びているようですが、それに伴いインフレも加速しており物価の上昇は今後も避けれない情勢で今までもの様に資本家の立場をばかりを考えて行けばいつ庶民の不満が爆発するか判りません。
私の立場はこの国に住まわせてもらっている外国人であり、他人事ながらとても心配しています。
「ロクデナシは真人間に変れたのか? パート③」
皆さんご存知の様に、東京都知事選で戦ってる田母神候補は航空自衛隊のトップである航空幕僚長だった人である。
その立場の人間が河野談話や村山談話とは異なる論文を発表したために更送されてしまった。
大阪市長(橋元氏)の発言や最近NHKの会長になった籾井勝人さんもそうだがある立場を持った人が本当の話をすると人権団体が騒ぎ出して問題視され訂正もしくは謝罪に追い込まれてしまう。
私のブログでもあたかも「売春行為」を正当化するがの様な記事の内容が多いので過去から現在に至るまでその事で多くの方から批判やお叱りを受ける事があった。
しかし、女を知らない生涯独身を貫いてきた人や、偉大な宗教者でありながら、裏では少年愛好者の様な方から批判を受けるのであれば納得も出来るが「男」として人生を送ってきた人から綺麗事で批判やお叱りを受けてもいまいちピンとこない。
政治家や官僚など国を代表する立場にある人は公で言葉にする時、その発言は政治的に持つのか?という事を常に意識しないと偽善団体やマスコミなどに餌食になってしまうので本音を口に出せないのである。
慰安婦の問題などはその最たるもので金を稼ぐために生きている兵隊の多い場所へ自分達の意思で趣いて体を売っていたのに「強制連行」等というデタラメを言って国家間の政治利用されているのが現実で、それを言うなら家族の為に国を憂い死んでいった英霊や無差別空襲や原爆で死んでいった人達は一体何なのだろう?
私が子供の頃、生まれ故郷の佐世保にもパンパンと呼ばれる娼婦が山ほど居て背の高い米兵に寄り添い濃い化粧して一緒に歩いている光景が当然のようにあった。
家が貧しかったというのがそんな職業を選んだ最たる理由だろうが、中には運良く結婚できて米国に渡り幸せになっている女性もいるだろうしそうでなくとも国の成長と共にその様な仕事を選ばなくても生きていけるようになった素晴らしい国が日本である。
私が申し上げたいのは、戦争の一番の被害者は「生きたかったのに戦争によって殺された(死ななければいけなかった)人々」以外に誰がいるのだろうか!!
考えれば誰にでも判る事が問題にされないで(過去の問題として解決済とされている)、売った買ったで成立していた慰安婦問題(80年間連続売春婦輸出国堂々NO1の国、韓国)など鼻糞みたいなものである。
批判もいいがセンズリばかりコイていないで一度比国に来て子供を抱えて家族が腹を減らして仕事もなくてやむにやまれず身体を売っている現場を見てから能書きを言って欲しい。
助けてはあげたい気持ちはあるがそれが出来るほどの財力もなければ器量も持ち合わせていないので、たまにそんな場所に出向いて同じ目線で会話を楽しみ、そのついでにたまにはするが彼女たちを本気で卑下したり馬鹿にした目で見た事は一度もない。
もし私が政府を代表する立場で上記の内容をブログで発表すれば政治的に持たないのは百も承知(爆)だが、私はちっぽけな小市民でありブログも目立たないように公の場所に参加せず、楽しみにしているロクデナシファン向けてひっそりと記事を投稿させてもらっている。
たまにピリピン向けの掲示板で私の事を誹謗する内容が掲載されいるという話を聞くが、そんなものは見なければ腹も立たないし、気にもしないがコメント欄を開けた場合、嫌でも目に入ってチキンな私は記事を投稿するモチベーションが下がってしまうので敢えてコメント欄を閉じさせて頂いている事を何卒、了承して頂きたい。
ここからがパート③、、、、、、。
Mさんと午前9時に約束をして別れた漢は部屋に戻って着ていた洋服を脱いで楽な洋服に着替えて歯を磨いていたら電話の呼び出し音が数回あって切れた。
誰だろう?と思って携帯電話の画面を見たらアンへに呼んだ例の娘からの電話であった。
実は昼間からTEXやワン切りが何度も掛かってきており、無視していたのである。
少し悩んだが深夜という事もあり、翌日も同じような事が繰り返されたら堪らないと考えて折り返し電話する事にした。
電話が呼び出されている間に、もう電話を掛けて来ない様な言い訳のシュミレーションをタガログ語で考えていると娘が電話に出て立て続けに「TEXと電話を沢山したでしょう?、なんで電話をくれなかったの?」「どこに居るの?」、「他の女と一緒でしょう?」と質問攻めに遭ってしまい当初考えていた事を何一つ言えないまま「久しぶりに会った友達とずっと一緒で飲んでいたんだ」と話すと「女の居る所へ行ったの?」と聞かれたので「JKTVに行ったよ」と正直に話すと「今からそこへ行くからどこのホテル?」と聞くので昨日と同じパターンだと思って「明日の朝日本に帰るから今日はもう遅いからまた来月きた時に会おう」と返事すると「今は道も混んでいないから直ぐに行けるから」と涙声で言ってくるので「朝早く帰るなら良いよ」と言ってホテル名と部屋番号を教えて電話を切った。
電話を切って時間短縮のため軽くシャワーを浴びてNHKを見ながら待っていると30分余りでフロントから電話が鳴って「娘を部屋に通して良いか?」と聞かれたのでOKと返事をするとすぐに娘がやって来た。
部屋に入るなり、「アイミッシュー」と言いながら抱きついてきたと思ったら「シャワーナアコ」と言いながらシャワー室に入ってシャワーを浴びてから髪に輪ゴムを巻いて部屋に戻ってきたと思ったら漢に股がってきて身体のあらゆるところを責められた。
この娘は前日のOL娘と違って、自分が逝けば納得するタイプではなく漢も逝かないと安心しない様でしつこく攻めてこられて朝方5時過ぎまで責められた挙句の末、タモッドだけではなく魂まで抜かれてしまった。
ことが終わって意識が朦朧とする中、なんとか真之介だけ洗い流してベッドに入って爆睡したが朝8時頃起され、もう一戦といわれたが無条件降伏をして交通費と小遣いで1000ペソを握らせてお引き取り願った。
魂を抜かれた漢は9時少し前にレストランへ行ってボッーっとしながら皿を片手にご飯を盛っているとMさんが「あそこの席にいますから」と話し掛けてくれ、皿におかずを乗せてスクランブルエッグをお願いして、席に着くと
「随分疲れた顔していますね」と全てを見透かしたかの様な口調でMさんから声を掛けられたので昨晩の出来事を打ち明けた。
食事を終えていつもの喫煙コーナーに行って昨夜の出来事を更に詳しく説明してピリピーナの嫉妬深さと性に貪欲だという事を力説しながら話したが途中から自分で何を言っているのか判らないほど支離滅裂な話でMさんが退屈そうな顔をされているのに気づき、申し訳ない事をしてしまったと今更ながら反省している。(汗)
それから11時を過ぎたあたりで、サウナセットを部屋に取りに行って山忠に向かった。
いつも通りにサウナに2回入って汗を流して休憩所に行ってリクライニングシートを倒して汗を引かせていたら、いつの間にか寝てしまっており、1時間以上寝てしまったと思われたが、目を覚ますと隣でMさんはテレビを見ておられ「すみません寝てしまって」というと「私も眠かったのですが映画が面白くてそれを観ていました」と漢に気を使わせない返事をして下さって、時計を見ると1時を回っており、サウナに来た時から決めていたカツ丼を2つオーダーした。
カツ丼が出来たと知らせがあったので個室に移動してカツ丼をみると紅しょうが乗っており、「えっ何これ?」というとMさんが「カツ丼と紅しょうがは合うんですよ」と仰り、食べてみると確かに味が引き立って久しぶりにカツ丼を食べたがとても美味しかった。
それからもうだうだと休憩室で過ごしてマッサージを受けている時に突然山忠のスタッフがやって来て「5時間を過ぎましたがどうしますか?」と聞いてきた。
コイツは一体何言っているんだろう?と思ったが「延長するといくらになるのか?」と聞くと即答出来ずに、もう一度聞きに行って5分ぐらい後に「50ペソです」というので「あと5時間居ても50ペソなのか?」と意地悪な質問をしようかと考えたが、言われて来ているのだろうから「延長するよ、だけど店長にあとで話があると伝えて」といってマッサージの続きを受けた。
何たることだろう!日本人の店長とスタッフが居るのにマッサージの最中に「どうしますか?」という質問をするくらいだったら入場する前に「何時を過ぎると00分につき00ペソの延長料金が掛かります」とあらかじめ説明しておけば、こちらが延長したのであれば納得して払うべきものは払うのであって、すぐに帰れない状態の時に確認に来るその姿勢に唖然としてしまった。
マッサージを終えて再度サウナに入ってゆっくりと風呂に浸かってヒゲを剃って身体を洗って会計時に延長料金とマッサージの人にチップを払って「店長は?」と聞くと「居ません」という返事でカウンターに身を乗り出して事務所の中を覗き込んだが店長の姿は見えなかった。
別に怒るつもりではなく、サウナ好きとして山忠の為に色々な提案をさせてもらおうと思ったのだが結局、出来ず仕舞いに終わってしまった。
山忠を出て本来であればホテルに一旦戻って着替えて夕食に出掛けるべきだったが、漢が「汗を一杯掻いたので冷たいビールをキュ~ッとやりたいですね~」とMさんに話しかけると「このまま大虎に行って飲みましょうよ」という提案があり、喉が渇いていた漢はその話に飛び乗って15ペソのハゲ隠しタオルを頭に巻き、短パンに原色のTシャツ、99ペソの草履履きというカバナファッションで「大虎」に直行した。
中に入ると中央に20人以上の団体客が入っており、テーブルには所狭しと料理が並んでおり、キッチンの中で大将が忙しそうにフライパンを振っておられたので、簡単に挨拶を済ませてカウンターにMさんと2人で座った。
早速ビールを頼んでキンキンに冷えたSMLをグラスに移してMさんと乾杯して飲んだ。
普段余りお酒を飲まないMさんだがその時ばかりはグラスの半分まだ一気に飲まれて腹の底から「いやぁ~美味しい!」と言われ、漢は当然の如く全部飲み干して五臓六腑に染み渡る至福な一杯を楽しんだ。
普段は1本しか飲まないビールがあまりにも美味しかったので漢はもう1本追加して、Mさんはカラマンシーハイに移行した頃、一段落着いた大将がやって来て前回マニラに来た時にUターンして戻ってきて恥ずかして来れなかった話やサウナでの出来事をぼやいたりしながら、Mさんの愛するポテトサラダを始め、刺身盛り、海老と烏賊のかき揚げなどをつまみながら2本目のビールを空けた漢は赤霧島か黒霧島か忘れたが芋焼酎に移行して飲み始めてしまった。(汗)
これがいけなかったのかどうかは別にして、段々と良い気持ちになってきて「たまには暗黒喫茶に顔を出してみませんか?」とMさんに対して禁断のひと言を投げかけてしまった。(滝汗)
それを聞いたMさんは一瞬だけ躊躇された表情をされたが、すぐに「いいですよ行きましょう」と漢の心情を汲み取った優しい返事をしてくださり、その後も暫く飲んだ後、タクシーで暗黒喫茶に突撃した。
中に入ると、世界中のロクデナシが放つ強烈な体臭と子供や家族の為に身体を張って大好きなオ0ンコをやって収入を得ようとする負傷兵並びにその予備軍が放つ安物の香水の匂いが入り混じった暗黒ならではの匂いが鼻を突いてなんだかホッとした気分になれた。
店内をグルッ~と一周してカウンター脇のハイテーブルにMさんと腰掛けどぎつい顔したウエイトレスにキープしてあるジャックダニエルのボトルとコーラを2本頼んで2人で乾杯して飲み始めた。
飲み始めて「ブス専といえば漢・漢といえばブス専」のイメージをMさんが漢に対して持たれている事は薄々気付いていたが、飲み始めて暫くしても負傷兵が誰も近づいて来ないのを見て「今日は誰も来ないですね?」と意味深い質問をされたので、内心は「いつもは雑誌のジュノンから飛び出してきたようなファッショナブルな格好で来ているので今日の乞食みたいな格好に気付かないだけ」と言いたかったが「こんな格好なんで気がつかないんですよ」と返事をしてその場を濁した。
それから間もなくMさんの予想が現実のものとなって漢の元へまず現れたのは「エアコン女」だった。
エアコン女は漢を見つけるなり、「ヒロシ~バスディーコガヨン」と言って来たので「ハッピーバースディー」とマナーある返事をして無視を決め込んでいたがそんな事で引き下がるようなヤワな女でない。
最初は「ペンゲェ100(100ペソ頂戴)」からスタートして、時間の経過共に200、300ペソと段々と値段が引き上げられて行くのだ。(驚)
終いには我々が座っているテーブルに、隣から強奪してきた椅子に座って勝手にウエイトレスに頼んでグラスを持ってきてもらい、缶コーラを空けて飲み出す始末に慌てた漢は「判ったから!200ペソあげるから出て行ってくれ」と頼むと「500ペソくれないと帰らない」というので「ID(身分証明書)を見せろ」というと本当の年齢がバレるのが嫌なのか?誕生日が嘘なのか判らないが見せようとしなかった。(苦笑)
このまま長居されたらMさんとの楽しいひと時が台無しになってしまうので年に何回かある誕生日に敬意を表して500ペソを渡してお引き取り願う事にした。
その後も顔も体型も今くるよ似のラッキー・ポッキー・ハグッキー(歯茎)の出た娘がチップ欲しさに甲斐甲斐しく漢達の世話をしながらテーブルを離れないので「誰か可愛い娘を紹介して」とお願いすると、伊集院静に濃い化粧をしたような顔して片言の本語を操る気持ち悪い娘を連れてきたので紹介を諦めて独自で探すことに専念した。
厳選に厳選を重ねてどうにか話をしても良さげな娘を2人呼んで今くるよも混じえて5人で飲み始めた。
Mさんは本当に優しい人でテーブルに呼んだ娘といやな顔一つ見せないで適当に喋っておられ、一方ロクデナシ全開に戻ってしまった漢はその娘達やウエイトレスの飲みたいドリンクのオーダーを蹴ってクラスを持ってこさせてジャックコークを飲む事を強要した。(爆)
残虐な行為を続けて娘達を罵倒する漢に見かねたのか、暫くするとMさんから「場所を変えてライブバンドをやっているお店にでも行きましょう」とその娘達に助け舟を出された。
その話に飛び乗った漢はお会計の450ペソを払って5人で歩いて近くにある「カーボーイグリル」に5人で向かった。
店内に入ると土曜日の夜という事もあり1階、2階共にほぼ満席であり我々5人は入口近くの6人掛けのテーブルに案内され、少し酔われたMさんはアイスティーを頼まれ、娘達と漢はマルガリータのピッチャーを頼んで漢の左には、いくよ師匠が、右に顔立ちは普通だが色黒のベテランポクポク、正面にMさんでその右側に業界新人の娘が陣取り皆で乾杯して飲み始めた。
店内はノリの良い音楽が生バンドの演奏と歌が流され満席の客の熱気に包まれて真面目を絵に書いたようなMさんもロクデナシの漢に気を使って合わせてくださり、ディスコタイムなると皆でステージ前に出て踊ったりしながら楽しい一時を過ごす事が出来た。
どれくらい飲んだが忘れたが1~2時間くらい遊んでそろそろ帰ろうという事になってタクシーを停めてから5人で乗り込み、100ペソ渡してからホテル名を伝えると判った様なフリして場所がわからない雲助ドライバーで、くるよ師匠が知ったかブリして案内したが一方通行の入ってしまい遠回りになってしまい「ダグダガン!(追加料金)」言葉を完全に無視してタクシーを降りた。
このまま、くるよ師匠やベテランポクポクの娘とバイバイして部屋に戻れば酔ってやんちゃが過ぎた真人間として見てもらえた筈だが、、、、、、。
長くなったので続きは次回という事で、、、、、、、。(笑)
最終章へ続く。
冒頭から過激な内容の記事になってしまいましたがどうか笑い飛ばしてやってください。
いよいよ明日は最終章です。
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。