皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
日本は日を追うごとに暑さが増している様ですが、此処ピリピンではようやくサマーシーズンからレイニーシーズン(雨季)に変わり、夕方近くになるとバケツをひっくり返した様な雨が降ってほんの少しだけですが、過ごしやすくなって参りました。
大した話題もないのですが、また10日以上も投稿をサボってしまったので最近の心と身体の変化について記事を打ち進めて参りたいと思います。
「2014年 6月 1日」
早いもので今年も残すところ7ヶ月となってしまった。
50の大台を超えてから40代との頃より月日の経つのが早く感じている訳だが、この間テレビで舘ひろしを久々に見る機会があった。
吉祥寺の駅前で「舘ひろしさんですよね?」とつい30年前に声を掛けられた事があったが、実年齢は本物の舘ひろしが随分上なのにいぶし銀のカッコ良い姿でザギンにある美味しいレストランを紹介している姿を見ながら己の容姿の変化に情けなくなってしまった。
若い頃、舘ひろしとそんなに変わらなかった外見も申し上げるまでもなく頭髪はズルリと剥け、往生する少し前の佐藤栄作元首相の様に目が飛び出して目の下や頬肉が垂れ下がり、耳毛だけなら我慢できるが、ある日突然色んな所から毛が生えてくる様になった。
同じ人間なのになぜこれだけの違いが生じてしまうのか?経済活動からも完全に遠ざかって辛うじて勃起力だけ維持しているものの以前ほどの性欲もなくなってしまった今、何もやる事がないが考える時間だけは人一倍持っているので真剣に考えてみた。
まず最初に浮かんだのが、彼(舘ひろし)は人に見られる事を生業としているのに対して漢はピリピンに来て以来、ヤレル娘を探す事に没頭しても見る事はしても見られる事を意識するのは必要最低限度の清潔感を保つ事ぐらいでそれ以外の事は考えなくなってしまった。
その理由の最たるものは援交(お金)目的以外の娘と交わる事が無くなってしまった事だろう。
次に彼(舘ひろし)は常に体型維持や若さを保つための努力をしているのに対して飲みたい物をたらふく飲んで、食べたい物を食べたいだけ食べ、体型維持など生まれてこの方一度も考えた事もない。
そんな事を考えながら過ごしていたら彼女の弟であるモーリスがこれを使えば必ず生えるというシャンプーと飲み薬の情報を持ってきたので値段を聞いてみるとセットで2千ペソ位だというので一度は諦め掛けた髪の毛だが僅か2千ペソで夢が買えるなら安いものだと考え、早速買ってこさせてそれまで1分で終わっていた洗髪に10分以上マッサージをしながらする様になった。
まだハッキリとした変化はないが心なしか薄らと毛が生えてきた感じがするので彼女に尋ねると完全に無視されるくらいの変化である。(涙)
5月は一度しかマニラに出掛けず、複数の娘と共に一夜を過ごしたが一度しか発射出来ずに涙ながらにカバナに戻って来た。
先週は彼女の息子のポポンや妹のネネ、鼻叔母さんの娘のエンロール(学費)の支払いや制服を新調したり、安い靴は直ぐに壊れるという話で高い靴や文房具を買わされてしまい静かに過ごす事を余儀なくされたがあと数日過ごせば生活費が入って来るのでまた羽を伸ばしに行きたいと考えている。
その際、これまでの行動に変化を付けようと心に決めているのは「妥協はしない」という事である。
過去に於ける漢は一人寝の寂しさから妥協ばかりして2日酔いから朝目覚めて娘達の容姿を見る度にいつも後悔していた。
妥協する事なく良い娘が居なければ一人寝すればそれだけ残り少なくなった貴重な弾と無駄な費用も掛らないというものだ。(苦笑)
前の記事でも触れたが、最近はパサイにあるカルティマール市場を教えてもらって以来、食生活に大きな変化がもたらされた。
又、マニラに住む友人から日本の生蕎麦を頂いたり、漢の故郷の長崎に出張されたkim兄から五島うどんとあご(飛魚)出汁のセットをわざわざ送って頂いたので近所に住まわれている邦人の方々に湯がいて皆で美味しく頂いたが皆さん懐かしがって大変喜んでおられた。
この場を借りて改めて御礼申し上げたい。
そして夜になると安価で大量に買う事が出来た「黒霧島」を飲みながら烏賊を細く切った刺身と納豆や韓国グロサリーで購入したチャンジャ(タラのエラ漬け)、日本産の蛸をブツ切りにしたり、現地の蛸でたこ焼きを作ったり、マグロと山芋を醤油と業務用の本ワサビを掛けて肴にすると直ぐにボトルの半分が無くなってしまう。
ピリピンの地方都市であるカバナに於いて鮮魚を食する事を諦めていた事を考えると夢の様な話である。
こんな感じでカバナに居る時は至って質素な生活をしながら一緒に生活を共にしている犬や猫達の世話で結構忙しい日々を送っている。
7ヵ月以上日本に帰国しておらず、いい加減に帰国しなければと思っているが先日6回目の延長をしてしまって大ヒンシュクを買っているのは解っているが期日が迫ると体の調子が優れなくなってしまうのだ。(苦笑)
やる事があるのは判っているし、日本で再会した方も居るので近い内に帰国しようと考えている。
以上。
また取り留めもない記事になってしまいました。(汗)
次回遠征した時には新たな伝説を引っ提げて投稿させて頂きたいと思います。
皆様に於かれましては季節の変わり目という事もあり、体調管理に注意され健やかな日々を送られる事を祈っております。
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。