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Channel: イケイケ・ロクデナシひろしの激しく踏んづけて~
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「真実の愛の『真実』その⑤」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。



昨日の記事で彼女がアパートを借りて「自由」を勝ち取った(買ったともいう(涙))と投稿しましたが、昨朝目覚めると驚いた事にまた事務所で口を空けて寝ていました。(汗)



起こしたら可愛そうなので静かに過ごして午後2時過ぎに目覚めた彼女に「どうしたんだ!」と質問すると驚いた事に「部屋のライトやその他の備品や洗剤やシャンプーがないからライフできない」という遠回しな要求を頂戴しました。


それを聞いた私は「それじゃ日本のヤクザと同じじゃないかよ」と声を荒げると「アタシ ハ ココデ ライフ シテモ ハッピーダカラ」と涼しい顔してヤクザ顔負けの切り返しにまた1万ペソを強奪されてしまいました。(血涙)


日本では脅しなどには決して屈しない男(漢)として生きてきましたが、ここピリピンでは簡単な脅しに屈して骨抜きにならないと「愛」も「自由」も手に入らない事を思い知らされました。



現在、空港で銃弾を入れられる脅しが横行しているみたいですが、ピナとの実生活での脅しから比べれば屁みたいなものだと思っているのは私だけでしょうか?(笑)




「真実の愛の『真実』その⑤」



ブログを通じて自分の思っている事やその時の思いや感情を文章で伝える時に例えば女に振られた時と、博打に負けた時の悔しさの感情は明らかに違うのに頭が悪い漢の場合「つらい」や「寂しい」などといった表現する言葉が限られてしまいイライラしたり、戦闘行為によって発射した時と博打の大勝負で勝った時の快感の違いなども「気持ちよかった」などいった一般的な言語しか思い浮かばないので悲しくなってしまう。


耳の穴を綿棒で掻き回す時、鼻をほじって大物の鼻糞を取り出した時や、我慢するだけ我慢して解放した小便やウ0チも格別だし、一ヶ月溜め込んだタモッドを出す瞬間は言葉では表現出来ない。



先日TVを見ていたら、飼っている犬と戯れる時の快感は射精の時の快感と匹敵する研究結果が出たとあったが、カバナでは毎日犬と戯れているが発射と匹敵する快感を感じた事など一度もない。



こんな感じでその時の感覚や気持ちや感情を表す言語がもっと沢山あれば、世の中はもっと愛に溢れて、言葉のやり取りに因る誤解も減って喧嘩も無くなって家庭も平和になると考える今日この頃である。




ここからが④の続き、、、、、。




蘇州飯店の前で暗黒喫茶で出会ったケツに2ヶと腰に巨大なほくろを持つ娘と別れて纏に向かった。



纏に入ってカウンター席に座ると、前日のシルクドソレイユ顔の娘が出迎えてくれ、メニューを渡してくれた後、床に屈みながら胸元を手で抑える仕草を見て「胸がない奴に限ってこんな仕草をするんだよな」などと思いながら、アイスコーヒーを頼んでそれを飲みながら数日間の荒行を振り返った。


9月の荒行後にカバナに戻って以来、日々甘いTXTを送り続けていたにも関わらず、なぜ?そんな結果に終わったのか?それまでの漢の経験上、一回でも対戦すれば娘の気持ちは漢になびいていたのにあくまでビジネスライクなその態度に面食らったのは事実であり、21世紀型のスタイルだと自分に言い聞かせながら70ペソをカウンターの上に置いてサウナに向かった。


サウナに入って滝の様な汗を流しながらも、出会いから戦闘行為まで時間が短すぎるのがいけないのかと考えたり、偶然、AやBがそんな性格だったのかもしれないと思ったりしながらサウナと水風呂を行き来する間にひとつの結論に至った。


その結論とは「愛の深さ」は「使った金額」に比例して深くなるという相対性鴨理論であった。


漢の様な爺で且つ醜いアイタタ親父の場合、ポクポクと一夜を共にして支払う対価はあくまでもペクペクに挿入するだけの対価であり、娘から愛してもらえる対価ではないという事だ。



ではどれ位の対価を支払えば「真実の愛」を手に入れる事ができるのか?を考えてみた。



現在、マラテで働くGROの平均的なサラリーは日00亭グループや5*6などの高級店以外では日給で200~300ペソで指名や同伴などのポイントによってスライドして変動するが2~3万ペソ貰えるかどうかだと考えると、最低でもそれくらいは支払わないと「俺だけは違う」と思わせてくれないと考えると、とてもじゃないが、貧乏な漢には高嶺の花である事が理解出来た。



ならば売れ残りの負傷兵を連れ帰って自分勝手に「俺だけは違う」と思い込めば良いと思うが、それはそれでもののふ(武士)としてのプライドが邪魔をしてしまうのである。(爆)



そんなバカな事ばかり考えながらダブルでマッサージを受けてサウナを後にしてまず向かったのは天ぷら屋さんの「いしかわ」という店である。


場所は元「小虎」のあった場所を、正面に見て左に少し行った場所で小さな暖簾が掛かっているだけなので少し分かりにくいが、よく見ると「いしかわ」と書いてあったので、中に入るとカウンター席が9席あって2人掛け、3人掛け、4人掛けのテーブルがひとつずつある小さな店であった。


カウンター席には先客が4~5人居られたのでカウンター席の一番左手の席に座ってから、鶏の唐揚げと天ぷら定食とSMLを頼むと、すぐに氷の入ったグラスとビールと付け出しが出てサウナ後の至福の一杯を流し込んで待っているとサラダの盛り合わせと一口サイズで揚げられた鶏の唐揚げが出てきた。


その熱々の唐揚げを頬張りながら冷えたビールで流し込むとこれか何ともいえない程旨かった。


丁度ビール1本を空けた時に定食の天ぷらが揚がってきたが、それを見ると普段1本しか飲まないのにもう1本ビールを飲みたくなってしまい、ビールを追加して揚げたての天ぷらを食べてしまった。


ご飯と味噌汁が余ったのでどうしようかと思案しながらメニューを見ると海老のかき揚げがあったので、それを頼むと店主が「ひとつは大きすぎるので半分にしましょうか?」と仰って頂き「お願いします」と言うとビールを飲み終わったタイミングでかき揚げが出てきてそれをご飯の上に乗せて天汁を掛ければ「海老のかき揚げ丼」の出来上がりで、サラッと平らげると満腹になって大満足の夕食だった。


お会計を頼むと千ペソちょっとでこれもまた大満足であった。



油臭くなるのが嫌で先に天婦羅屋さんに行ったのだが、「いしかわ」を出て歩きながら「荒行はサウナと美味しいものだけを喰って過ごせば安く済むのに、、。」と独り言を言いながら安宿に戻って、余所行きの服に着替えて新しい「愛」を探しに夜のマラテに出陣した。


食後の運動がてら暫く歩いて花0木という店に入ってショーアップをお願いして、松阪慶子の愛の水中花「これも愛~~それも愛~~きっと愛~~だぶん愛~~」とい歌詞を口ずさみながら新しい恋の予感を感じさせる娘を探してある娘を指名したが、席に座るなり「あなたザップスのオーナーでしょ?」と言われて話を聞くとカバナツーアン出身の娘で玉砕となった、、、。(涙)


そこでは万が一の事を考えてジェントルマンを演じて2千数百ペソを払って、別の店に行ってショーアップしたが、そこでも指名した娘はヌエバエシア出身である事が判りキャンキャン鳴きながらワンセットの途中で会計を済ませトットと退却した。



泣きながら歩いて安宿近くまで戻って、日0橋亭グループの花0に行ってショーアップをお願いして、並んだ娘達に向かってビサヤ出身の娘だけに絞って手を挙げてもらって選んだ結果、指名した娘の顔を見たら歯に金属を嵌めており、腹がダブついていたので話を聞くと子供が2人いる娘でここも又ワンセットで退却する事となった。


博打もそうだが、女に関しても運が良い時と悪い時があると諦めてその日は「大虎」に行って「湯麺(タンメン)」を食べたがアサリの出汁が効いてこれまで比国で食べたラーメンで一番旨かった。(その証拠にそれから3日間連続で〆で湯麺を食べに行った。但し大将が作らないと駄目)


湯麺を食べ終わって寂しさのあまり、大虎で長年ウエイトレスをやっているボインのラニーちゃんと間違いを犯そうとも考えたが、もしそんな事がバレたら大将を始め常連客の皆さんから虐められると思っておとなしくお会計を済ませて、その日も冷たいベットに潜り込んで独りで枕を濡らして寝る事となった。



その⑥に続く、、、、、、。



10月の荒行ではつらい事の連続だったので、記憶から消そうという作用が働いたのか、時系列での記憶が曖昧になって、どこに行ったのか?何を食べたのか?どこで博打をやって幾ら負けたのか?の記憶はあるのですが、それが何日目だったのかを思い出せません。



もしかしたらアルツが始まったのかも知れません。(滝汗)



今後の記事でも日時の前後はあるかもしれませんが、どうかお許しください。



本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

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