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Channel: イケイケ・ロクデナシひろしの激しく踏んづけて~
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「大都会放浪記 その①」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
本日も10日に一回のブログにお付き合い頂きたいと思います。(苦笑)
 
 
 
 
皆さん人それぞれに何だかの楽しみを持って日々生活されている事だと思いますが、私の場合は北ルソンのカバナツーアンという田舎町で質素な暮らしを送りながら日課のモール内の散歩したり、彼女がやっている店のスタッフやバンドのメンバーをからかったりしながら時間を潰して月に1~2度、都会の繁華街に出て大好きなサウナで汗を流して熱い風呂に入ったり、小銭でギャンブルをしてドキドキしたり、援交・売春もしくはそれに準ずる娘達とのひと時の擬似恋愛を楽しみにしております。
 
 
 
 
 
 
「大都会放浪記 その①」
 
 
 
 
 
 
約2ヶ月に渡って落ち込んでいた漢だったが復活の兆しが見えてきた。
 
 
 
 
初代暗黒喫茶パトロール隊長の親衛隊であるヤギ軍団の金庫番の洗濯板の胸と鉄のマ0コを持つ娘から再三に渡ってダメ出しを出された漢は心の病になりかけていた。
 
 
 
その娘に「友達でいよう」と宣言してソっと千ペソを握らせて体の関係を断ち切ったものの心に負った傷は想像以上に深く、特定の娘以外とは逝かなくなってしまっていたのだ。
 
 
 
女房や彼女がいて浮気をしない男の心理を探ると、①バレたら大変な事になるので怖くて出来ないタイプ、②過去に離婚などの悲惨な体験をして同じ過ちを繰り返したくないタイプ、③相手の女性に心底惚れ込んで他の女性が見えないタイプ、④遊びたいが経済的にそれが許されないタイプ、⑤ヤリたくてもアソコが役に立たなくなって聖人の様になってしまったタイプなどに大別できるがいずれにしても浮気をしない人は立派な「男」である。
 
 
 
一方、在住・非在住に関わらずピリピンで多く見掛けるのは妻子が居ようとチャンスがあれば直ぐに一線を超えてしまう通称「ロクデナシ」と呼ばれる人が多く存在しているが、これを子宮壁の防人、「漢」と呼ぶ。
 
 
 
その中でも一流の「漢」ともなると携帯のメールや着信履歴のマメな消去や嫁や彼女に対して信用のある友人を仕立て上げて行動を共にするアリバイ作りや仕事になどの出張の前後に余裕を持たせたり、完全犯罪に細心の注意を払っているものだ。
 
 
 
漢の場合、糖尿病が悪化してテテがただの排尿器官と化したと言い訳して安心させているが、気まぐれにピンコ立ちした時などに限って彼女が傍に居るので「腹が痛い!」としゃがみこんだまま縮むのを静かに待たなければいけないので大変だ。
 
 
 
 
前置きが長くなってしまったが今回の大都会(マニラ)5日間の荒行はかなりハードだった。
 
 
 
 
初日・・・・午後1時前にホテルに到着してサウナセットを持って近くのホテル2階のスロットカジノへ突撃。
 
 
 
 
最初は細かい金額で遊ぶも全く出ないのでベットを150ペソに変更するもズルズルと負け続け、ブチ切れたので300ペソにベッドを上げて8万ペソばかり突っ込んだ所でボーナスゲームの3連チャンに当たって奇跡的に9万5千ペソになった。
 
 
 
時計を見ると3時前だったのでもうひと勝負と奥のスロットコーナーで125ペソで遊んでいると3千ペソ入れたところでボーナスゲームを引き当て1万2千ペソになったがそのまま飲み込まれる。
 
 
 
 
そこでサウナに行こうと思ったが時間もあるし勝っていたので続行を決意。
 
 
 
 
2千ペソ入れたところでボーナスゲームでもないのにドラゴンが縦3列横4列全部並んで一気に5万ペソ増えたので慌ててアウトして気分良くサウナへ向かった。(プラス6万ペソ)
 
 
 
 
サウナに行ってタップリと汗を掻いてから休憩室でくつろぎながらマニラ滞在初日に会うOLの娘に電話すると「6時過ぎに終わるので終わったら直ぐに向かうのでホテル到着は7時頃」との返事で1時間のマッサージを受けてからサウナを後にして小腹が空いたので目の前にある纏へ行って冷やしうどんと天ぷらのセットを頼んで腹を空かせているであろうOL娘に焼きうどんをお持ち帰りでオーダーして帰る途中で大雨が降ってきたのでチェーンホテル1階にあるコンビニに寄って飲み物と傘を購入してホテルに戻る。
 
 
 
 
チェックインして荷解きしながらOL娘の到着を待っているとTEXが入ってきて「大雨が降っていて凄い渋滞で到着が大幅に遅れる」との事で友人と「大虎」で待ち合わせをしていたので慌てて電話を掛けてその旨を伝えて「一発終わったら直ぐに行くので飲んで待っていて」とお願いしてテレビを見ながら娘の到着を待った。
 
 
 
 
結局OL娘が到着したのは8時15分過ぎでタクシーが動かなかったので電車に乗り換えたがマビニが膝下まで冠水していたのでペディキャブでホテルまで来たとの事で怒ることも出来ずにテイクアウトした焼きうどんを勧めて食べさせた。
 
 
 
急いで食べてくれと念じていたがOL娘も溜まっていたらしく3分で完食して自からシャワーを浴びに行って全裸で戻って来たので早速戦闘を開始。
 
 
 
 
相当にヤリたかった様で全身に素晴らしいサービスを受けて暴発寸前になったので上に乗せて娘を満足したのを確認して正常位になって僅か30秒で暴発。
 
 
 
終了後にバスタブとシャワー室に別れてお互いのアソコを洗浄してから急いで着替えていつもは少額しか渡さない小遣いだがスロットで勝っていたので多めに渡すと文句一つ言わずに笑顔で直ぐに帰って行った。
 
 
 
娘を見送って急いで「大虎」に向かって久しぶり会う友人と酒を酌み交わしながら美味しい酒のつまみを食べながら会話を楽しんだ。
 
 
 
 
どこかもう一軒行こうかと思ったが外は滝のような豪雨でそのまま飲み続けて12時近くに友人と別れてタクシーに乗って暗黒喫茶を覗いてみた。
 
 
 
 
中に入るとマニラは連日の雨らしく負傷兵の娘達は悲壮感漂う浮かない顔していたが久々に登場した漢の姿を発見すると笑顔になって漢の座った席を取り囲まれてしまった。
 
 
 
 
総勢7~8人居たが子供のいない負傷兵は誰ひとり居らず連日お茶を引いた感がアリアリとして子供を持つ親としての責任感から漢の放つ罵倒にいつもに増して笑顔で耐えているのが解って忍びなかった。
 
 
 
 
暫く遊んでから負傷兵を並べて「シャブは絶対に買うな!子供のミルク代にしろ!」と何度も念を押していつもより多めにチップを弾んでから店を後にしてタクシーを拾ってホテルに戻って一人で就寝。
 
 
 
 
2日目・・・・漢と同世代の方なら御理解頂けると思うが何時に寝ようと目覚める時間は同じで糖尿の薬を飲むのと1食分浮かすために2階にあるレストランへ向かってピリピン米のご飯に甘くて太いソーセージとスクランブルエッグをオカズにして朝食を食べて薬を飲んで喫煙コーナーでマニラ新聞を読みながらタバコを吸っているとお通じがしたくなったのでレストラン奥にあるトイレに駆け込み用を足して部屋に戻ってサウナキットを片手に午前9時過ぎに10万ペソを持ってハイヤットカジノに直行した。
 
 
 
 
ウォーミングアップのつもりでスロットコーナーに座ってワンベット150ペソでスタートした。
 
 
 
 
数千ペソに一回と結構な頻度でボーナスゲームが始まるも目が揃わずに1時間程で5万ペソやられたのでベットを300ペソに上げるも財布に入っていた2万ペソもすべてやられる。
 
 
 
 
スロットをやっていては埒が明かないと考えホテルに戻って全財産の36万ペソを持って30万ペソをチップに両替して3階のバカラコーナーでゲームを始める。
 
 
 
1回千ペソで遊んでいたら2目以上の目が続いたので変わり目に5万ペソを張ったら急にテレコの目に変化して撃沈、、、。
 
 
 
それから冷静さを無くして気が付いたら残りが5万ペソになっており、残り4日間の小遣いと帰りの日本食購入と来月迄の生活費を考えたら勝負して負けたら身体を売る事も頭を過ぎったが守り通した肛門の操を捧げるのは期が熟していないと判断して5万ペソチップを現金に両替してサウナに向かう。
 
 
サウナを出てホテルに戻って着替えて懐を考えたら「大虎」で軽く喉を潤してからシュークリームを手土産に待ち合わせのマカティにあるシャングリラホテルの稲菊に行ったら全員ネクタイをしたスーツ姿に安い短パンにポロシャツにビーチサンダルに野球帽の漢はいた堪れなくなって30分で退散してタクシーに飛び乗って2度とシャングリラホテルに行かない決意を固めてマビニのキムラに逃げ込んだ。
 
 
 
 
キムラに入るとローカルならではの庶民的な娘達に囲まれて無口な親父さんが飲む烏龍茶と漢が飲む黒霧島の水割りで乾杯してようやく自分を取り戻す事が出来た。
 
 
 
この後も色々あるのだがそのまま打ち続けると長過ぎるとお叱りを受けるので続きは後日という事で、、、、、。(汗)
 
 
 
 
 
 
 
 
その②に続くになってしまった、、、。(滝汗)
 
 
 
 
 
 
 
本当は簡単に滞在記を打って別に打ちたい内容があったのですが記憶を基に打ち進んでいるといつもの悪い癖が出て長文になってしまいました。
 
 
 
 
何時もとあまり変わりない内容となりますが続きは次回とさせて頂きます。
 
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「大都会放浪記 その②」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
 
腰周りにびっしりと脂が乗ってマグロだったら値が張りそうですが人間なので刺身にも出来ずに憂慮している彼女ですが、先日の事、何を思ったか急にバッサリと髪を切ってしまい今度はアイホンの5Sが欲しいと言い出しました。(驚)
 
 
 
マニラで金を使い果たしていたので一喝したらあるオカマの常連客が胸の整形に失敗して再度チャレンジするのに金がいるらしく新品同様のパソコンやアイホンを手放したいと相談を受けていたらしく3万数千ペソする携帯電話を1万5千ペソで買ってくれと頼まれたらしいのです。
 
 
 
以前アイホンが出たての頃に買ってやったのですが彼女が普段使用している携帯は800ペソ程度の安物で店の客から「何でそんなモノを使っているの?」と笑われていると愚痴るので「持ち物で人を判断するような人間になるな!」と言いつつも散歩時に楽しみにしている喫茶店でのコーヒーを我慢して3in1を飲めば乗り切れると考えお金を渡しました。
 
 
 
 
するとその日は見違えるように何でもいう事を聞いてくれ夕食が終わって暫くすると何も言わずに氷を持ってきてくれ「プルータン(つまみ)はナニガイイ?」と言ってくれイカの刺身やチャンジャを丁寧に盛りつけしてくれその日の夜は気分よく晩酌をして深い眠りに着く事ができました。
 
 
 
 
翌日も優しくしてくれると信じていた私は不機嫌な顔で出勤してきた彼女にコーヒーを作ってとお願いすると信じられない言葉が帰ってきました。
 
 
 
 
 
その言葉とは
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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「ハウマッチ!?
 
 
 
 
 
 
 
 
「地獄の沙汰も金次第」と申しますが改めてお金って重要だなと思った次第です。(血涙)
 
 
 
 
 
 
 
「大都会放浪記 その②」
 
 
 
 
 
今回のマニラ滞在で久々に何軒かのKTVを覗いたが単純に分けると忙しい店と暇な店があるのと従来のピンパブスタイルと韓国式のVIPと呼ばれる個室型の店が増えてきており、個室で他人の目を気にせず乱痴気騒ぎが出来る店が増えているようだ。
 
 
 
 
ホステスの質も2極化しており、名曲「さざんかの宿」を彷彿とさせる愛人専門で生きてきたが不器用で大金をものにできずに必至で若作りして未だに現役で働いている三十路を過ぎた元娘や頭はパーだが子を産んでいないのでスリムで瞳を大きく見せるコンタクトをして髪毛を金髪にして首の後ろや手首足首や腰にタトゥーを入れて若い韓国人や日頃のストレスや寂しさを紛らわせてくれる口の巧いピノイのホストを彼氏に持ちながら、遊ぶ金欲しさに我々のような加齢臭漂うメタボでハゲの日本人から目の前に金やスマホを餌にされるとホイホイホテルにやって来る娘が多くなったのでは?と感じた。
 
 
 
 
まぁどっちにしても優しいフリして何回か通ってA指名をバンバン入れてRDもドンドン飲ませて帰る度に2千ペソ位握らせてベテランのやり手ババァに頼んでその気にさせれば大概の娘と1発位はできるのだろうが、好みによるが一昔前に珠に見かけた長い黒髪に化粧っけもなくつぶらな瞳で純粋を装った娘は見掛けなくなり、それだけのエネルギーと時間と金を掛けて落とす価値のある娘に出会う事は殆どなくなってしまった感がある。
 
 
 
 
 
 
 
ここからがその②、、、、、。
 
 
 
 
 
 
ようやくキムラで我を取り戻して気持ちよく飲んでいると前回のマニラ滞在時にある事でお世話になった元ジャパゆきでサウナ山忠のクループのとあるKTVで働いている時に知り合ったデビィー婦人を色黒にした様な顔をした娘から電話が掛かってきた。
 
 
 
 
 
現在は某ホテルの喫茶店でウエイトレスをやっているが日本語が随分と達者で性格は悪くないのだが兎に角よく喋る娘で仕事が終わったので腹が減ったと抜かしてきた来たので「後で追いかけるので「大虎」に行って待っていてくれ」と言伝えて電話を切った。
 
 
 
 
 
電話を切ってから暫く飲み続けたが余り待たせるのも申し訳ないので会計を済ませてタクシーに乗って「大虎」へ向かった。
 
 
 
 
到着すると既に娘はカンターに陣取りビールを飲みながら漢の到着を待っておりカウンター席には以前カルティマール迄の場所を地図を書いて説明してくださったTさんや身篭った若い彼女を持ちながらロクデナシ活動をされているKさんが座っておられて入荷したばかりという本間産のマグロに舌づつみを打ちながら楽しい会話を楽しんでいたが、中途半端に日本語が出来るデビィー顔の娘が日本人同士の会話にチョクチョク口を挟んできて「俺が俺が」と日本の中年親父も真っ青になる様な身勝手な話を放り込んできて何度もイラッとしながら前回借りが出来たので我慢しながら飲んでいた。
 
 
 
そうこうしているとデビィー顔の娘がトイレに行きたいと言い出すと心優しいTさんがトイレで何か作業をやっていたピリピン人に若人を外に出して下さっているのを見てその時初めてトイレの修理でもやっているのかな?という事に気が付いた。
 
 
 
 
大将にその若人の話を聞くと本来は半日仕事の換気扇の場所替えに一週間を要し、長くても2日程度キッチンのダクトの修理はスクラップ&ビルド繰り返し1ヶ月を要したという話に、記事のアップの度に漢をイライラさせてくれる自称技術屋(職人ともいう)のGさんも真っ青の職人だという事が判って大笑いさせてもらった。
 
 
 
 
その後Tさんが夜の街へ繰り出されて残ったKさんや大将と四方山話をしながら、時々デビィー顔した娘の話に適当に相槌を打ちながら尿意をもよおしたので若人が作業しているトイレに入った。
 
 
 
 
中に入ると昔懐かしいシンナーの香りが漂いその職人の若人は何色かのペンキをダンボールの紙に上で見た事もない色を調合しており、邪魔にならないように便器に向かって勢い良く小便をしていると便器の周りを縁取る竹の端と端がパックリと口を開いていた。
 
 
 
 
驚いた漢はそれからトイレ内の様々な部分に目をやると手を洗う陶器のホースが昔見た青大将の様な輝きを放っており、それを見た瞬間、ニューヨークにある近代美術館に錯覚に陥ってしまいその若人の事を唯の職人だと思っていた漢は彼が稀代希なる現代美術のアーティストだと理解するまでに大した時間は掛からなかった。
 
 
 
 
現代美術を鑑賞する際、大切な事は全ての先入観を捨て去りその作品が何を訴えているのかを心で感じ取るのが重要で、ガイドなどの説明を聞いて解った様な気になるのは愚の骨頂である。
 
 
 
 
カバナ郊外にも70歳を過ぎた芸術家の先生が居られるが作品に向かっている時は「時が経つ」のを忘れて創作活動されるという話を聞いた事があるが、「大虎」で活動している若きアーチストもまさに時を忘れて創作活動をしておられた。
 
 
 
 
大将に聞くとそのアーチストの若人は家もなく普段はエアコンの修理をしながら母親や家族を助けており、もらった日当を全部母親に渡す孝行息子で心を打たれた大将はそんな若きアーチストを応援しようと営業中など関係なく「大虎」に来てくださるお客様の理解を得ながら、彼の気の済むまで創作活動を支えて文句一つ言わずに安くない日当を払い続けているという話だった。
 
 
 
 
正直、その話を聞きながら涙を流して腸がよじれるほど笑わせてもらったが、大虎の大将を普通の人だと思ってはいけない。(爆)
 
 
 
 
百聞は一見に如かずで、是非一度「大虎」に出掛けて比国に於ける現代アートの真髄を鑑賞して頂きたいと思っている。
 
 
 
 
話が大幅に逸れたように感じる方も居るかと思うが昨日からこの事をお伝えしたかったのだ。(苦笑)
 
 
 
 
 
それから大笑いして暫くしてお会計を済まそうと思ったらなんとTさんが支払って下さっており、恐縮しきりでホテルに戻った。
 
 
 
 
ご覧頂いていないかもしれないがこの場を借りて御礼申し上げます。
 
 
 
 
Tさんご馳走になりましてありがとうございました。
 
 
 
 
 
話を元に戻すが「大虎」を出たあとデビィー顔した娘に向かって「これからどうする?」と質問した。
 
 
 
 
なぜならこの娘の住んでいるのは漢が泊まっているホテルから歩いて30秒程のUPステージグループやシンシヤグループで働くホステスが多く住んでいるアパートに住んでおり、帰りたければすぐに帰れる距離に住んでいたからである。
 
 
 
 
デビィー顔の娘の答えは「一緒に居たい」とう返事だったので「オ0ンコのテクは持っているけど金は無い」と伝えると「お金はいらない」という娘の本心の反対を言ってきたのに心を打たれて連れて行く事にした。
 
 
 
 
その後がまた大変だったのだが長くなると最後まで読んで頂けない可能性があるので続きは次回に持ち越させて頂きたい。(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
その③に続く。
 
 
 
 
 
 
簡単に打とうと思えば思うだけシツコイ文章になってしまう自分が嫌になります。(涙)
 
 
 
また明日も頑張って更新しますのでお付き合い下さい。
 
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「大都会放浪記 その③」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
 
最近、「少し痩せた?」とかなりの確率でお会いする方達から言って頂けるようになりました。
 
 
 
以前と比較すると確かに3~4キロ痩せており、その原因は晩酌の酒をバーボンのコーラ割から芋焼酎(赤霧島)の水割りに変えたのとコンニャクの刺身や冷奴、キュウリなどヘルシーなつまみを摂る様になったからだと思います。
 
 
 
3~4キロ痩せると以前履いていたスボンがブカブカになってベルトをキツく締めないとストーンと落ちてしまうので大変ですが身体が軽くなった感じがして快調です。
 
 
 
但し、彼女に対しては優しくしてもらえるように「ダイヤベティス(糖尿)が悪化した」と言っております。(爆)
 
 
 
 
 
 
「大都会放浪記 その③」
 
 
 
 
 
日本にある新聞社で左巻きのマスコミといえば朝日、毎日、東京新聞が相場だが沖縄の琉球新報や沖縄タイムスと比較すると朝日がリベラルに見えるという程凄い。
 
 
 
最近の日本は少子高齢化の波に押され爺や婆だらけの国に変わってしまった。
 
 
 
 
先の大戦で数多くの尊い命が奪われ人口が減少してしまったが、当時の日本人は戦後の復興という激動の中で昼の仕事と夜の仕事を見事に両立させ一大ベビーブームが巻き起こり団塊の世代と呼ばれるほど人口が急増し続けた現実を見ると、日本の女性はその当時相当スケベだったと推察している。
 
 
 
 
白人を始め黒人やスパニッシュを始め、アジアの国々の娘と交わってきた漢であるが貧困に喘ぐ国ほど女性がスケベだと感じている。
 
 
 
 
国が貧困だという事は治安も悪く医療設備や福祉制度が整備されず子供を多く産まないと子孫が途絶えてしまうという危機感から子を産む機能を持つ女性がやりたくてしょうがない衝動に駆られる何だかのホルモンが分泌されているのではないか?というのが漢の見立てである。
 
 
 
 
冒頭、左か右かという話をさせてもらったが色んなアンケート超過結果を見ると日本人は世界でも有数なスケベな人種と言われているが、ピリピン人と比較すると日本女性は乾燥アワビでピリピーナは水揚げされたばかりの牡蠣くらいの違いがある。
 
 
 
 
若いピナを嫁や彼女にして元気なうちは良いが、もし息子が乾燥椎茸になったら生き地獄間違いなしである。
 
 
 
 
 
理由はこの後の本編で綴って行きたい。(滝汗)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ここから②の続き、、、、、、。
 
 
 
 
 
 
デビィー顔の娘と部屋に戻った漢は疲れていたのでシャワーせずに寝ようと思いサッサと部屋着に着替えて「先に寝るね」と伝えてベッドに入った。
 
 
 
 
すると娘は漢の見える場所で服を脱ぎだし、生まれたばかりの姿になってシャワー室へ行ってシャワーを浴び始めた。
 
 
 
 
この娘と出会ってから4年以上経つが以前に身体の関係がなかった訳ではないが月に一度マニラに来ていた時にたまに店に行った時にタイミングが合えば対戦していた程度で、娘がそのKTVを辞めてからは娘と仲の良いホステスから「日本人のお金持ちの彼氏が出来てアラバンという高級住宅地にコンドを買ってもらい住んでいる」と聞いていたので「連絡あったら幸せになって」と伝えてくれとお願いしてその店から足が遠のいていた。
 
 
 
 
その娘との関係は3年以上も前だったので胸がない事だけは覚えていたが性癖がどんな感じだったのか?すっかり忘れていた。
 
 
 
 
再び再会したのは数ヶ月前にマラテの路上で一緒に働いていた同僚の娘とバッタリ会って「日本人と別れたようで漢と会いたいと言っていた」というピナ特有のホラ話を聞いて何の気なしに「時間があったら一緒に昼飯でも食べよう」と話して別れたら、翌月にまたばったりと会って目の前で電話され、2日後に某ホテル1階にある焼肉屋で久々に会って昼飯を食べた事で再び繋がりが出来たのであった。
 
 
 
 
この娘は三重県の松下電器の工場で6年間働いた経験が有り、昼は工場夜はスナックで頑張ってミンダナオの実家に家を建てた頑張り屋で日本語は接続詞に多少の問題はあるものの日常会話レベルであれば通訳が出来るほどのレベルで先日ある事で2日間通訳をお願いして問題解決に大いなる貢献をしてくれ、お礼で現金は受け取らず晩飯代と酒代だけで済んだのでそれ以来マニラ入りする度にコーヒーが飲みたくなれば彼女の働く喫茶店に行って飲んだり、娘の仕事が終わってタイミングが合えば食事に行ったり酒を一緒に飲む付き合いが始まっていた。
 
 
 
問題は今年31歳になるのでホステスに戻るのは抵抗があるし、かといって騙し続けた慣れ親しんだ日本人から離れて今更ピリピン人の男を探すのは嫌らしく次のターゲットを漢に絞っている感がヒシヒシと伝わって来たので会う度に金が無いアピールを繰り返してきた。(実際無いし(涙))
 
 
 
 
この日も飲みながらベタベタしてきたので誘えば来るという感覚があったが前日に抜いたばかりで次の弾薬補填まで最低24時間は必要だと思ったが一人寝するより人の温もりがあった方が寂しくないのと資金的な面でも余計な出費を抑えれるとのズルい考えが頭を過ぎって総合的に判断した結果だった。
 
 
 
 
そしてその判断が間違っていたと判ったのはカーテンの隙間から朝日が覗こうとする時間だった。
 
 
 
 
シャワーを終えたデビィー顔の娘は寝ている漢の傍に入ってきて漢の一番弱いウトンを攻めてきたのでそれを何度も制止しながら「今日は酔っているからもう寝よう」と説得したがイキナリ布団の中に潜ってしっかりとサヤに収まって静かに寝ている真之介をパクリと咥えて敏感な頭の部分をロリーポップを舐めるように口の中で弄ばれた。
 
 
 
 
心の中で「アレッ?こんな積極的な女だったったけ?」と思ったが攻め方が実に巧妙で徐々に慎之介が深い眠りから目覚めて戦闘体制に入って京都の大自然の森の中から新鮮で立派な松茸が飛び出した感じだった。
 
 
 
 
我が子ながらもその様子はチキンの癖に威勢だけは立派で「いつでも掛かって来いやぁ~」と叫んでいるかに見えたがもし戦っても結果が判っている戦を戦うほど若くもなく、伝家の宝刀、「神の手」事、ゴッドハンドに登場願う事にした。
 
 
 
 
デビィー顔の娘の0ンコの入口を触ると既に大洪水で「凄いねバッサバッサじゃん」と言うと「久しぶりだから娘が泣いている」とピリピン人離れした喩えをしてきたので少し意地悪したくなって四つん這いにして腰だけ浮かせてソフトな感じでマネ(豆)の部分をミクロの動きで攻め続けた。
 
 
 
 
更に上半身を遊ばせておくのはもったいないのでその格好をさせながら漢のウトンをしゃぶらせ穴は責めずに執拗にマネだけを攻めた。
 
 
 
 
心の中で穴(アナ)と雪の女王を一曲歌い終わった頃を見計らって門外不出の大技「親指栗中薬指爺袋小指菊」をお見舞いするとピクピクと痙攣しながらマドンナの様な格好になって腰を何度も上下させて天空を舞っているのが痛い程伝わってきた。
 
 
 
 
白目を剥いてグッタリとしているデビィー顔した娘を傍目にみながら思った事は「既にこの世で俺のライバルは電動こけしぐらいしか存在しない」という事だった。
 
 
 
 
優越感に浸りなが「これで静かに眠れる」と思った漢はグチャグチャに濡れていた指をテッシュで拭き取りながら娘の0ンコに2枚ほど押し込んでから洗面所に手を洗ってからベッドに戻った。
 
 
 
ベッドに入ると何度も天空を舞った娘が「凄かった~本当に気持ちよかった」と素直な感想を言うので2、3度優しく頭を撫でながら「おやすみ」と言ってから娘に背を向けてから枕を抱いて寝る体勢に入った。
 
 
 
すると「アナタは逝かなくていいの?」というクレスチョンがあったので「酔っている時は逝けないから大丈夫だよ」と応えると「ワタシ寂しい!お願いだからあなたも逝って!」と言いながら安心して寝入っている真之介に再びロリーポップ攻撃を仕掛けて来たのだ。(滝汗)
 
 
 
 
想定外の行動を取るデビィー顔した娘を見ながら漢は「あれだけ満足させたのに、、、、、、。」と思いながら念の為に0ンコを触ってみると再び大洪水状態で「イカウはオンドイみたいな女だね」とツッコミを入れると青江三奈みたいなダミ声で「ウ~ン~ン~」と甘えてきた。
 
 
 
 
結局、それからその娘が満足して寝入ってくれたのは先程と同じ作業を3度繰り返し、カーテンの隙間から朝日が差し込む時間だった。(血涙)
 
 
 
 
娘が眠入ったのを確認した漢はパンパンに張った右腕の肩から腕にかけて左手で上から下に何度も揉みほぐしながら枕を涙で濡らしたのは言うまでもない。
 
 
 
 
 
 
 
その④に続く。
 
 
 
 
 
 
 
本編の冒頭でピナはスケベだという話をさせてもらいましたが、この娘だけが特別スケベではなく他にも複数の娘と同じ様な経験があって記事にさせて頂きました。
 
 
 
もし私が若くて体力もある時ならまだしもこの歳になってこんな娘と暮らすことになれば間違いなく寿命が10年は縮むでしょう。(笑)
 
 
 
 
ピリピーナを嫁や彼女に持つ皆さんは誰にも相談出来ずに人知れず悩まれている方も多いと存じます。
 
 
 
 
そんな方の為に今回特別にサンミゲールライト一本で門外不出の「神の手」の技を伝授しますので舘ひろしソックリの漢を見掛けたらお気軽に声を掛けてください。(爆&冗談です)
 
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「大都会放浪記 最終章」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
 
少し酔って記事を打っておりますので支離滅裂な内容になる可能性が高いのでどうかお許しください。
 
 
 
 
さて昨日の午後、彼女が出勤してくるなり「ジョルビーが食べたい!」と何度も言うので「そんなに腹の周りに脂をつけたいか?このドド!」と罵倒しながらも散歩がてらにモールに行って弟のモーリスと嫁のシュガーの分を合わせて6個入りのフライドチキンを買ってきました。
 
 
 
 
何ヶ月かぶりにジョルビーのFチキンを食べましたがニンニクが強すぎて半分だけ食べて残りは犬達にちぎってあげながら、今から35年前に長崎の精霊流しが終わるのを待って深夜作業で道路に散乱した爆竹の屑の清掃を終えて朝方アパートに戻って睡眠をとってその日は休みだったので丸山近くのサウナに行ってサウナを出てから思案橋の路地裏にあった一杯飲み屋で生姜の少し効いた竜田揚げ風の熱々の鶏の唐揚げとザク切りにしたキャベツをツマミによく冷えたキリンビールがとても旨かったのを急に思い出してしまいました。
 
 
 
 
それ以来、あんなうまい喉越しのビールと美味しい鶏の唐揚げは経験出来きないまま現在に至っております。
 
 
 
 
当時まだ若かった事や肉体労働で日々汗を流していた事が関係あるのでしょうか?
 
 
 
 
あの頃低賃金で肉体を酷使していた頃は何を食べても旨かった。それから徐々に収入も上がり始めて身体よりも頭を使う仕事をする様になったが高価な食材を使った料理を食べれるようになっても10代の頃と同じ感動は得られないまま大人になっていま想う事は「世の中は平等に出来ている」と痛切に感じる今日この頃であります。
 
 
 
 
「隣の芝は青く見える」という諺がありますが、今ある自分の生活に感謝して毎日を生きていこうと思いました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「大都会放浪記 最終章」
 
 
 
 
 
相変わらずキ0タマ揉みは継続しているが、過去の記事では完全に諦めたと嘯いた事もあったが、実は今でも髪の毛を洗う時ハゲた部分を念入りに揉みながら洗っている。(恥)
 
 
 
 
話は変わるが全国で喫茶店が多い県は第1位が愛知県で、第2位はお隣の岐阜県だが1日中モーニングサービスがあるのが有名でコーヒーやマーガリンを塗った食パンの上にアズキが乗ったのもそうだが名古屋名物エビフライ、味噌煮込みうどうん、味噌カツ、手羽先などとにかく「ブラウン(茶色)」に弱い県民性でこの間、岐阜生まれで名古屋育ちの友人に「もしかしたら女のアソコも茶色が好きなのか?」と聞いてみたらアソコはピンクが好きだという話を聞いて2人で大笑いした。
 
 
 
 
脳科学的に人間とは老化が始まるとやたらと物事に理屈をつけようとするらしく言われてみれば身の周りで起こっている傾向や現象をみて屁理屈をつけて自分を納得させようとしている自分に気づいて何とも言えない気持ちなる。(汗)
 
 
 
 
老化ついでに「愛」というものに対して理屈をつけるなら心の中の「気持ち」という目に見えないものでは測りようがないので愛する相手に対して自分の持っているお金(資産)をどれだけ使って、大切な時間をどれだけ割いているのか?で推し量るしか方法はないと定義付けると自分や相手の事も色々見えてくる。
 
 
 
 
暗黒喫茶やアンヘなどで娘を持ち帰りした際、サッサとやる事やって金だけもらって直ぐに帰りたがる娘が多い。
 
 
 
 
当然だが商売でやっているのでそこ「愛」を微塵も感じる事が出来ない。
 
 
 
 
ところが夫婦が親子関係、恋人で推し量ってみると義務感から生活や教育に関する金は出すが一緒に過ごす事は段々と無くなって漢の様に離婚や別居を繰り返す人が多いのではないだろうか。
 
 
 
 
ピリピンで家族や子供の為に金だけが目的で好きでもない日本人結婚して我慢して過ごしているピナを時々見掛けるが、それも相手のピナが時間を割いてくれているので「愛」と捉えるべきなのだろうか?(苦笑)
 
 
 
 
 
日本人でピナを嫁に娶って子供が出来、身を粉にして働いてたまの休日もお金と時間を割いて家族と過ごす人は本当に愛情深い素晴らしい方だと尊敬せずにいられない。
 
 
 
 
 
 
ここからが最終章、、、、、、。
 
 
 
 
 
朝方に寝たのに年寄り症候群のせいか数時間後に目が覚めたが何もやる事がないのでタバコを吸っているとデビィー顔した娘が起きだしてダミ声で「おはよう」と言ってきたので挨拶代わりに右手を揉みほぐしながら「あれだけ激しくキキをほじくり回したのに痛くないの?」と素直な質問をぶつけてみた。
 
 
 
 
するとアッケラカンとした顔しながら「娘が一杯泣いていたので大丈夫」との返事に本当は2度寝したかったがまた襲われるかもという恐怖心が募って「薬を飲まなければならないので朝飯を食べに行こう」と言って2階のレストランへ向かった。
 
 
 
 
代わり映えのしない朝食を食べ終わり、薬を飲もうとしているとデビィー顔した娘がダミ声で「アコ、仕事を休もうかな?」と始まったので「誰か代わりはいるの?」と聞くと「早番のウエイトレスがストレートでラストまでやる」との返事に「よっしゃぁ~」と思った漢は「絶対に人に迷惑をかけてはいけない」と最もらしい事を言うと「ブンソ(早番のウエイトレス)がデートの時は私がストレートでやっているからぁ~シギナ~」とベソ掻きながら必死の演技で迫ってこられたがサウナに連れて行ってやるからと説得して仕事に行く事を納得してもらった。
 
 
 
 
それからサウナに行って汗を流した後、2人で足の角質取り、足と手の爪をカットしてもらい彼女が出勤したのでフットマッサージをお願いした時、足のマッサージが終わって腕がパンパンだったので「300ペソチップあげるから右腕だけマッサージして」とお願いして2~30分しっかりと揉んでもらった。
 
 
 
 
こんな感じで残りの滞在はカジノも行かずに、サウナは欠かさず行ったが後はロビンソンで映画を見たりしながら時間を潰して夜は冷やかし程度にKTVや暗黒喫茶を覗いたりしながら静かに過ごした。
 
 
 
 
KTVネタは多くの同胞の皆さんが記事にされているので今回は割愛させて頂くことにする。
 
 
 
 
初めての方との食事やKTVに行ったり、小虎で2代目隊長を交えてとても楽しい時間を過ごしたが、今回のマニラ滞在で一番嬉しかった事は長年彼女がやっている店で真面目働いてくれた妹の様な存在だった彼女の同級生と結婚してくださった九州の大先輩と奥様と妹、そして去年生まれた待望の娘さんと昼食をご一緒させて頂いた。
 
 
 
 
息子しか居ないので、8ヶ月になった娘さんを抱っこさせて頂いたら嫌な顔一つしないで笑っていてとても可愛らしくて羨ましかった。
 
 
 
 
お子さんの将来を考えて近々日本へ帰国して日本で教育される方針を持たれているようで、妹さんも含めて皆さん幸せそうなお顔をされておられ、こちらまで幸せな気分にさせて頂いた。
 
 
 
 
 
5日間のマニラ滞在でまだ2日間しか記事にしていないが、記事にしても余りにもくだらない内容なので最終章にさせて頂く事にした。(笑)
 
 
 
 
 
 
 
以上。
 
 
 
 
 
 
ブログネタの新境地を開こうとi色々考えているのですが根っからのロクデナシなのでくだらないネタしか思い浮かびません。(血涙)
 
 
 
 
また何か面白い出来事がありましたら投稿させて頂きます。
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「異国の女性と暮らすという事(愚痴)」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
 
13年間共に過ごしてもらっている彼女が提唱する宗教的理由行使(避妊反対)によって今現在、僅か10畳程の事務所に犬が5匹、猫が11匹、計16匹と共に暮らしております。
 
 
 
日々、食事や下の世話をやっているので実態は下僕なのですが、気分的には家中の家臣だと思って可愛がっております。
 
 
 
中でも犬のデイブは漢のゴム草履の上で寝ているので草履を履くときにいつも温かくなっているので信長の様な気持ちなって「オイ、サル苦しゅうない近こう寄れ」と声を掛けてながら頭を撫でてやると尻尾をプリプリ振って喜んでくれます。
 
 
面倒臭い事も多々ありますが今では彼等無しの生活は考えられません。
 
 
 
さて本日の夕刻、無性にたこ焼きが食べたくなって彼女にたこ作る様にお願いして彼女が準備している間、コーヒーを飲みに行ってシャワーを浴びました。
 
 
これには布石があって本当は金曜日から食べたかったのですが彼女の口癖は「ママヤ(後で)」、「ボカスナラン(明日ね)」、「ネクストタイム(次の機会)」で案の定「金曜日は忙しいのでネクストタイム」との返事でした。
 
 
 
本日月曜日に彼女が出勤してきて直ぐに鼻オバさんの娘のトレクシーがら「制服を買わなければならない」というTEXがあってブチブチ文句を言っていたので「制服は幾ら?」と聞くと「500ペソ」と予想より随分安かったので「俺があげるよ」と言って直ぐにお金を渡す際、その代わりに「たこ焼きを作って」とお願いしたら「OK~~」との返事でした。
 
 
 
シャワーを浴びて戻ると事務所の中は美味しそうなたこ焼きの香りに包まれ削り節の袋を手で揉みながら魚粉にして青のりやマヨネーズを準備して焼き上がるのを待っていました。
 
 
しばらく待っていると皿に盛られたたこ焼きが出てきたので魚粉と青海苔をタップリと掛けてその上からマヨネーズをかけて最後に醤油を掛けようとしたら醤油が足りませんでした。
 
 
そういえば昨日焼き飯を調理した際、最後に醤油を掛ける時に残り僅かだったので「バックアッブ(補充)して」とお願いすると全部無くなったという事だったので「直ぐに買ってきて」とお願いすると「ママヤナ(後で)」と返ってきたので「モールが閉まっちゃうじゃん!」と語気を強めて言うとパレンケが安いからエーコン(早番のスタッフ)に買わせるという事でその日は終えていたのです。
 
 
案の定、エーコンに伝えておらず、更にキッチンに借りに行ったのでたこ焼きが出来た熱々のベストタイミングで食べる事が出来なかったのですが異国ではよくある事と自分に言い聞かせて一口食べてみると外はカリッと中はトロトロの筈のたこ焼きが全体的に硬かったのです。
 
 
 
「おかしいな?」と思った私は「ナンデこれ硬い?」と尋ねると「アイワンコ(知らない)」というツレナイ返事でゴミ箱を覗いてみると「お好み焼き」の袋が入っていました。
 
 
それを見た私は「これお好み焼きの粉じゃん!」と叫ぶと「ウ~ン」と言いながら悪びれる様子もなく平然としているので「ふざけるなぁ~~」と怒鳴り飛ばすと返ってきた言葉は「ネクストタイ~ム」でした。
 
 
 
それを見た私は「これ以上怒っても意味がない」と考え1個しか食べずに後は残して横になって皆さんのブログ徘徊を始めました。
 
 
 
それか15分位、無視されましたが憐れに思ったのか彼女が「ナニタベタイ?」と聞いてきてくれました。
 
 
 
昔であれば「何もいらない!!」と言っていたのですが、それを言うと平気で無視されるのを経験から知っている私は「じゃぁラーメンを作って」とお願いしてニラとボイルしておいた太いモヤシを炒めてもらってマニラから買ってきたとっておきの生麺のホープ軒ラーメンを作ってもらう事で彼女を許す事にしました。
 
 
 
30分以上、FC2のバラエティーの録画を見ながら空腹を凌いでようやくラーメンが出来上がってレンゲと共に私の所へやってきました。
 
 
 
腹が減って死にそうだったのでイキナリ麺から行きたかったのですが、私のラーメンを食べる流儀はまずスープからと決めているのでスープを一口飲んでみるとなんか妙に粉っぽかったのでスープを凝視すると餡掛けみたいになっていたので念の為に「ねぇ~コレちゃんとヌードルとスープはセパレートしたの?」と確認すると「エッ、ヒワライスルノコレ(分けるの?)」、「イッショ、ダイジョウブダトオモッタ」と抜かしてきたのです。
 
 
 
過去に3度ばかり同じ過ちをして「ヌードルとスープイッショはインスタンラーメンだけ」と怒鳴り飛ばしていたので身に滲みて判っていると思った私が馬鹿でした。
 
 
 
結局、なけなしのホープ軒の生ラーメンも食する事が出来ないまま、自分でお湯を沸かして先程日清食品のカレーヌードルを食べ終わったところであります。
 
 
 
もう2時間以上、彼女と口をきいていません。
 
 
 
14年間生活を共にしてきました。
 
 
 
これが異国の女性と生活をするという事であります。(血涙)
 
 
 
やり場のない怒りを誰にもぶつける事が出来ずにこれからピリピーナとの新しい生活を考えていらっしゃる方の一助になればとの思いからキーボードを叩かせて頂いた次第です。
 
 
 
私の心を見透かした様に先程からカバナは激しい雨が降りだしました。
 
 
 
台風9号が比国を直撃するというニュースが出ておりました。
 
 
 
皆様のご無事を祈っております。
 
 
 
以上。
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「先日の続きとろくでなし子事件」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
昨日から猛威を振るった台風9号も夕方には過ぎ去った模様でホッとしております。
 
 
 
 
昨年、私が住むカバナツーアンも大きな台風(シグナル4)が直撃して市内を中心に大打撃を受けて電気やネットなどの生活インフラが復旧するのに随分と長い期間を要しました。
 
 
 
怖い思いをされたり、被害を受けた方も少なからずいらっしゃると思いますが、元気を出されて一日も早く以前の生活に戻られます事をお祈り申し上げます。
 
 
 
 
 
「先日の続きとろくでなし子事件」
 
 
 
 
 
14日の夜は怒りのあまり頭に血が昇って恥ずかしい記事を投稿してしまったが事実なので後悔はしていない。
 
 
 
実は投稿を終えて20分ばかりすると急に胃がキリキリと痛み出して慌てて胃薬を飲んだが胃痛が続いてといとう吐き気が襲ってきた。
 
 
 
 
直径25センチ高さ35センチのゴミ箱に夕食として食べたカレーヌードルを嘔吐してしまった。
 
 
 
 
一度の嘔吐で症状が収まるかと思ったが胃痛は相変わらずで吐き気が止まらないので冷蔵庫から1リットルのミネラルのボトルを取り出してゴクゴクと3分の1程飲むと1~2分して全て嘔吐して胃の中の水分が無くなると胃液で胃痛が激しくなるのでまた水を飲んで嘔吐するを繰り返していると涙や鼻水は流れ出してゴミ箱に顔を突っ込んだ状態にして苦しんでいた。
 
 
 
 
苦しみながらも頭は冷静で「何故こうなったしまったのか?」を自分なりに分析してみた。
 
 
 
 
原因は異国の女性と暮らしたがために発生した怒り(ストレス)とその事に起因して煙草の吸い過ぎによる過度のニコチン摂取、空きっ腹にコーヒーを飲んだ後でカレーヌードルを食ってしまってその食べ合わせの悪さなどが考えられた。
 
 
 
結局は1リットルの水を全て飲んでそれを全て嘔吐するまで苦しむ結果となってしまった。
 
 
 
 
苦しみもがいている時に彼女が事務所に来て「バケ~ット!(どうしたの)」と聞いてきたのでゴミ箱に突っ込んでいた顔をあげると彼女が半笑いで漢の目汁鼻汁だらけの顔を見るなりひと言、「バゲットモ!(醜い!)」と言われてしまった。
 
 
 
 
苦しみながらも漢が返した言葉は「500ペソ返せこの馬鹿女」だった。(爆)
 
 
 
 
すると彼女は「%$#%$#@#モアクレージー」と何やら英語で「オマエがもっと馬鹿だ」と言っている感じがしたので米軍基地を有する佐世保出身の者に英語で喧嘩を売っている事を悟った漢は思わず「パードゥン?」と外来語以外で唯一知っている英語を使ってしまった。
 
 
 
 
今思えば英語以外の科目であれば100%漢に軍配があがるのだが、英語に関してだけは単語力が余りにも違いすぎた。
 
 
 
 
それを知っている彼女は鼻で笑いながら弱っている漢に容赦なく英語でまくし立ててこられ、まるでジャンケンでバルタン星人相手にパーを出してしまったかの様な焦燥感を覚えて何も言わずに再びゴミ箱に顔を突っ込んだまま彼女が過ぎ去るのを待った。
 
 
 
 
その後、胃の中にある全てのモノを吐き出したら幾分楽になったので空きっ腹のままタバコも吸わずに横になって静かにしていたらいつの間にか眠っていた。
 
 
 
 
翌朝目覚めると彼女がワンパターンのおにぎりと卵焼きとウインナーを作っていてくれた。
 
 
 
 
それを見てプライドを傷つけられた漢はワザと食べずに素麺で茹でで食べようかと思ったが美味しそうに見えたのと空腹に耐えられずにインスタントの味噌汁だけ自分で作っておにぎりもおかずも全部食べてしまった。
 
 
 
 
その後、また胃痛がするかもしれないという恐怖心があったもののスッカリ習慣になった糖尿病の薬を飲んで安静にしていた。
 
 
 
 
昼近くまでゴロゴロしてそろそろ過密スケジュールをこなそうかと考えていると土砂降りの雨が降りだしてきてやる気を削がれて昨日はずっと横になって過ごしてしまった。
 
 
 
 
因みにスケジュールとは「キ0タマ揉み30分、モール内の散歩、センズリ」である。(爆)
 
 
 
 
今朝目覚めると身体が完全復活していたが台風の影響で朝から雨と強い突風が吹き荒れていたので念の為にメンテナンスのスタッフに外看板を降ろす様に頼んでジェネレーターのチェックと予備の軽油の購入をお願いして家臣の犬猫達と遊んで過ごした。
 
 
 
 
最後に異国(ピリピーナ)の女性は単純で優しいところもあるが、日本人が持つ細やかな段取りや判らない事の確認作業を怠るのが常でイチイチ腹を立てていたら寿命が縮まる。
 
 
 
 
驚愕するような事をされても「ドッキリ」だと思って笑い飛ばすくらいの寛容な気持ちが必要である。
 
 
 
 
話は変わるがネットでYahoo!ニュースを見ていたら「ろくでなし子事件」というのが目に飛び込んできた。
 
 
 
 
2010年の年末から「ロクデナシひろし」と名乗って活動している漢としては気になってその見出しをクリックしてその記事を精査してみた。
 
 
 
 
すると驚いた事にろくでなし子は発表では自称芸術家となっており、自分のマ0コを3Dスキャナーでスキャンしてそれをデータ化してそのデータをメールで送信して「わいせつ電磁的記録頒布の疑い」で逮捕されていた。
 
 
 
 
女性ながら見事なろくでなしっぷりに感動したが、マ0コをスキャンしただけで逮捕されたのか?と思ったが検察寄りで考えるとデータを送信する条件として寄付という形であれ金銭が介在する事で類似商法を牽制する意味で検察と警察が動いたのだと推察される。
 
 
 
 
この手の事件は以前、プロの写真家の事件も「税術か?わいせつか?」でマスコミが大きく取り上げたが、世間が飛びつく格好のネタであり、検察と世間を味方につけたロクデナシ子の裁判の推移を心待ちにしている人が多い筈である。
 
 
 
いずれにしろこのニュースを見てつくずく日本は平和な国だと思った。
 
 
 
 
ロクデナシを自認する漢にはある持論があって、世界的に見てチ0コの販売に比べてマ0コの販売は99、7%の占有率を有しており、マ0コを持って生まれたとしても18年経過しないと大罪になり、無銭マン食は罪にならずにキチンと代金を支払うと罪になるという変な法律に縛られている。
 
 
 
 
新品(処女)を好むチ0コもいると思うが、現実は13~4年目でエンジンが始動しているので我々が乗れるのは殆どが中古である。
 
 
 
 
若い頃は中古でも新古車をタダ乗りしていると悦に入っていたが、結論からいえば「タダより高い」ものはなく、車検証(婚姻)の提出を役所にしたら最後、廃車(離婚)にしたらケツの毛まで抜かれるてしまうとは夢にも思わなかった。
 
 
 
 
何度かの失敗と歳を重ねて試乗だけにしようと心に決めたが、年齢と共にタダ乗りは難しくなって、今では10年落ち(子持ち)でピストンリングが擦れた廃車寸前のレンタカー(ポクポク)に料金を払って乗る事が多くなった。
 
 
(日本のPパブや比国のKTVで見た目の良い車(マ0コ)が展示されいると勘違いされている人も多いが、かなりの確率で他人名義になっている車(マ0コ)が多い。故障も多く燃費悪いので注意が必要)
 
 
 
あと何年現役でドライブ出来るか判らないがペーパードライバー(役立たず)になればチ0コ(男)の人生は終わった様なものなので、これからも生涯現役を目標に頑張って行こうと思っている。
 
 
 
 
 
これを打ちながらチ0コは死ぬまでマ0コに振り回されて生涯を終える悲しい生き物だと改めて思った。(血涙)
 
 
 
 
 
以上。
 
 
 
 
 
 
 
出来るだけダイレクトな言葉を抑えて表現しましたがご気分を悪くされた方にはお詫び申し上げます。
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「たわいもない話」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
先日の台風の影響からか2日連続で早朝から午後3時くらいまでと夕方から夜11時くらいまで停電が続いております。
 
 
 
 
ジェネレーターのお陰で不便は感じませんが燃料代が掛かってしまうので早く平常にも戻って欲しいと願っております。
 
 
 
 
昨年カバナを襲った台風の後、長期間停電が続いたために携帯電話などの充電をするためにモール内は座り込み人達で溢れ返ってジェネレーターを買い求める人に対して便乗値上げをして通常の1、5倍~2倍で販売しており今後も食材などの値上げが予想されます。
 
 
 
 
残念な事ですがこれがピリピンの現実です。
 
 
 
 
まだ雨期が始まったばかりですので色々な事を想定して災害に備える必要を感じております。
 
 
 
 
 
 
「たわいもない話」
 
 
 
 
 
先日から続く彼女とのいざこざで今でも些細な事で一瞬即発の雰囲気になる。
 
 
 
 
先程も「なにが食べたい?」と聞くので「野菜がいっぱい入った焼きビーフンが食べたい」と返事をしたら「カルボナーラナラン」と言うので「だったら何故質問するんだ!」と言うと「メンドクサイジャン」と抜かすので頭にきて近くにあった孫の手でケツを引っ叩いてやった。
 
 
 
 
そしたら漢が持っていた孫の手を瞬時に奪い取って思いっきり漢の弁慶の泣き所を叩き返された。
 
 
 
 
痛さのあまり悲鳴を上げながらもがき苦しむ漢を見て仕返しが恐ろしくなったのか孫の手を放り投げて下に逃げてしまった。
 
 
 
 
それから2時間近く戻ってこなかったが7時を回った頃、焼きビーフンを作って持って来てくれた。
 
 
 
食べてみると中々の味で「メニューに入れたら良いよ」と褒めてあげたらネットで調べて作ったと嬉しそうに話すのでさっきの出来事は不問にする事にした。
 
 
 
 
夕食を食べ終わると食器を洗った彼女は仕事の準備を始める。
 
 
 
 
 
まず最初は髪の毛を電気コテで伸ばして化粧をしてから普段着から仕事着に着替えるのだが事務所のドアをロックしてブラとパンツだけになって漢の前をウロウロするのでその醜い姿が目に飛び込んでくる。
 
 
 
 
プロレス好きな漢は身長が170センチ近くもあり、太った彼女を見て思わず「ウロウロするんじゃねぇ~このライオネス飛鳥がぁぁ~~」怒鳴ってしまった。
 
 
 
 
この言葉を発したあと思わずハッとしてしまった。
 
 
 
 
この場にデブオさんがいたら間違いなく「00さんそんな事言ったら2人は「ハゲ&飛鳥」になっちゃうじゃん」という声が聞こえてきて思わず笑ってしまった。(爆)
 
 
 
 
 
もう一つ面白い話を紹介したい。
 
 
 
 
昔から付き合いのある業界の人間から手形を割って欲しいという依頼があったらしく、「割ってあげても良いか?」と連絡があったので期日を確認すると9月末で裏には与信的に信用できる会社の判があったので僅かな金利で割る事を了承したら、今朝お礼の連絡があった。
 
 
 
 
久しぶりなので色々と話をしていると業界では有名な奴の話になった。
 
 
 
 
 
その話は業界のある会合で奴がやっている会社の同級生の専務が笑いながら話してくれた話でアッという間に業界内の伝説になったらしい。
 
 
 
 
その人は全国に支店を展開して独立系の販売店としては有数で資産も現金もかなり持っているのだが飲み屋の女とかには興味を示さず昔から人の女房に手を出すという悪趣味で名を馳せていたが、最近は嗜好が変化したらしく会員制の出会い系サイトを通じて仕事中に抜け出して女遊びをしていたらしい。
 
 
 
 
ある日、奴が同級生である専務を社長室に呼び出して携帯に取り込まれた若い女性の写真を自慢げに見せながら「この間この女とやっちゃったよ~、モデルやってるんだって~」と嬉しそうに話してきたが、その専務が見た限りはどこにでも居そうな茶髪のケバい女だったらしい。
 
 
 
 
それから3~4日経ったある日、再び社長室に呼び出されて「参ったよ~あのクソ女病気持ちだったよ~」と言いながら話を聞くと、その後もその娘と会ってその女の友達や実の妹と食事をしてその女意外とやっていないので間違いないという話で症状を聞くと間違いなく「淋病」症状で上野のアメ横近くの泌尿科に行って治療を受けたそうだ。
 
 
 
 
それからその社長は10日間ほどはおとなしくしていたらしいが、医者から太鼓判を押されたという事で懲りる事なく再び遊び始めたらしかった。
 
 
 
 
そしたらまた専務が社長室に呼び出されて深刻な顔した社長から「また膿が出て痛いんだけど、、、。」と言いながら「実は病気をもらった女の妹ともやってしまったが治ってなかったのかな?それともまさか妹も同じ病気だったのか判らないんだけどどうすれば良い?」と200人以上の社員を持つ会社のトップが泣きそうな顔して相談してきて、それを聞いた専務は必死で笑いを堪えながら病院に行くことを勧めたら「恥ずかしくてあの病院には行きたくない」と駄々をこねて、結局は麻布十番の泌尿科に行って治療を受けたらしい。
 
 
 
 
本来なら「社長の恥は会社の恥」であり、その情報が他に漏れる事は考え難い話だが、その専務がある接待の席で場を盛り上げるために話したのが発端となってその話は業界内だけに留まらず銀座や六本木のホステスの間でもアッという間に広がってその社長はあるあだ名を付けられてしまう一躍有名人になってしまったらしい。
 
 
 
 
 
 
そのアダ名とは、、、、、、、、、、。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「叶(化膿)姉妹」とやった男である。(核爆)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
以上。
 
 
 
 
 
 
笑いには人それぞれ「ツボ」がありますが話を聞いた時、その人物を知っているのも相まって涙を流して笑ってしまいました。
 
 
 
 
また面白い出来事や話がありましたら投稿させて頂きます。
 
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「時代の変化」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
 
せっかくの週末なのに雨模様で外出も億劫になって自宅で過ごされている方も多いのではないでしょうか?
 
 
 
私も同じく午後2時あたりから降り始めた雨で気分がどんよりとして過ごしています。
 
 
 
 
 
 
「時代の変化」
 
 
 
 
 
 
今日の昼間、久しぶりに晴れ間が覗いたので散歩の時にいつもの喫茶店へ寄って外に出てコーヒー飲んでいた。(今はまた雨が降りだしました。(汗))
 
 
 
 
暫くすると60過ぎの日本人が20代後半のピリピーナを伴ってその喫茶店に入ってきてすの娘に「アコはアイスコーヒー」と言って漢と少し離れた席に座ってタバコを吸い始めたので何気なく見たらすぐに判る被りものをしていたので笑ってしまいそうになって直ぐに目線を外して笑いを堪えた。
 
 
 
 
その被りものは相当な年季が入っており、白髪が混じったもみあげの部分から急に真っ黒の毛が現れて襟足に至っては完全に浮いており、見るに耐えなかった。
 
 
 
あれなら帽子を被ったほうが100倍ましで、もし近くにドンキーがあるなら走って行ってパーティグッズのコーナーでもう少しマシなカツラをプレゼントしてあげたい衝動に駆られた。
 
 
 
 
その後も彼から目が離せず「一緒のピリピーナとの間に愛は存在するのか?」、「そのピリピーナは彼の被りものについてどんな感情を抱いているのか?」、「あのカツラはいつ?どこで?いくらで買ったのか?」、「新しいのに買い換える意思があるのか?」、「やる時には外すのだろうか?」など妄想が止まらなくなってしまった。
 
 
 
 
いつもは街を歩く若い娘を目で犯しながら時間を潰しているのだが今日漢は彼にクギ付けだった。
 
 
 
 
 
 
 
ここからが本題、、、、、、、。
 
 
 
 
 
 
ある雑誌であと数年で明治生まれの人がこの世からいなくなってしまうというある記事を見て少し感傷的な気持ちになった。
 
 
 
 
 
黒船が来航して400年続いた江戸時代から明治維新を経て富国強兵路線をひた走った日本は中国やロシアと戦争して第2次世界大戦へ突入してアングロサクソンに叩きのめされた日本。
 
 
 
 
敗戦から見事に復興を果たし他日本は全国に電気なるモノが徐々に普及し始めて3種の神器と呼ばれた家電が爆発的に家庭に浸透して初めて電球の灯り見た時の感じは?、洗濯板で洗っていた洗濯物を機械がやってくれた時の気持ちは?、プロレスや相撲を初めて箱の中で見れた時は?今では当たり前の事がその当時を生きてきた方々はどんな気持ちだったのか?、また街に自動車が走る風景を見てどう感じたのだろう?聞きたいことが沢山あるがあと数年という時間で生の声を聞くことが出来なくなってしまうのは寂しい限りである。
 
 
 
 
 
漢自身も小学生の頃に電子レンジなるものが登場したが、父親が米軍基地を辞めて退職金で始めた安食堂で購入して僅かな時間で蒸かし芋が出来た時は滅茶苦茶感動したのを昨日の事の様に覚えている。
 
 
 
 
明治大正生まれの人や戦後を生きてこられた大半の人は麦やおから等を混ぜたご飯が主流で白米だけの「銀シャリ」を初めて食べた時の感動は生涯忘れられない出来事のひとつだと田舎の婆ちゃんから聞いた事がある。
 
 
 
 
それを思うと昭和30年代に生まれた我々世代はムショにでも入らない限り麦飯なんて自然薯などと一緒に健康食として食する事はあって刑務所に入らない限り食べる事はない。
 
 
 
 
恥ずかしい話だが今でも鮮明に覚えているのは東京に出て生まれて初めてタン塩をレモン汁で食べた時は自然と涙が出て来て「こんな旨いものが世の中にあったのか!」と咽び泣きをしたが昔の方はこんな感動の連続だったのだろう。
 
 
 
そう考えると、ここ100年に世界で起こった様々な変化は過去に人類が経験した事がないスピードで変わっており、その変化に順応できなければ仕事はおろか日常生活にも影響が出るほどである。
 
 
 
 
先進国で生まれた子供は生まれた瞬間から様々な便利なモノに囲まれて3度の食事も美味しい食べ物を好きなだけ食する事ができる環境にある。
 
 
 
 
そんな環境は確かに素晴らしいがそんな子供達は大ききなる過程に於いて何に対して「感動」を覚えるのか?と考えると少し可哀想な気もする。
 
 
 
 
 
その意味では今でもピリピンの田舎では洗濯機の普及が進んでおらず、多くの人々が洗濯物を手洗いで行っているが、洗濯機の存在を知らない訳ではないが経済的な理由と電気代が掛かってしまうので田舎では「洗濯機ではキレイにならない」という都市伝説がまかり通っている。(苦笑)
 
 
 
 
時々、なぜ自分はピリピンで生活をしているのだろう?と考える時があるがその要因のひとつとしてそういった昭和の面影が沢山残っており、田舎で生活する人々は多少する賢いところもあるが根は純朴でよく笑い貧しくても前向きに生きている姿を見ていると薄汚れた自分の心を洗い流してくれる気がする。
 
 
 
 
 
話は変わるが7月1日に閣議決定された集団的自衛権をめぐって様々な議論がある。
 
 
 
 
日本は言論の自由が保証されているので新聞各社(朝日・毎日VS産経・読売)の論調は面白い程真逆でそれこそ日本の民主主義の成熟度を計る物差しになっていると感じている。
 
 
 
 
「平和憲法をなぜ壊すのだ!」、「再び軍国主義へ」、「安倍総理の独裁が始まった」、「殺し殺される国に戻った」、「他国の紛争に介入できる国へ」等と朝日や毎日新聞を読んでいるは思ってしまう。
 
 
 
 
戦後から現在まで平和を保ってこれたのは憲法9条のお陰だと真剣に思っている人の多さに唖然とするが平和を維持できた本質は「日米安保条約」であり、国内に他国である米国の基地を受け入れ、それなりの経済的な負担を続けてきたからこそ平和が保たれてきたと断言できる。
 
 
 
 
最もらしい綺麗事や御託を並べて集団的自衛権行使の解釈変更を反対する人達の大半は勉強不足と時代の変化を読み取れていないと考えざる負えない。
 
 
 
米ソ冷戦時代が終わり、世界の警察として我が世の春を謳歌した米国も徐々に陰りをみせEC諸国も青色吐息となってそれに変わって新興国だった中国やインドなどのアジア諸国が低賃金と膨大な数の人口で力をつけ始め経済力のみならず軍事力に於いてもそのパワーバランスは米国を脅かす存在になってきている。
 
 
 
 
米国は過去から現在に至るまで日本に対して様々な無理難題な要求をしてきた。
 
 
 
 
その考え方の背景にあるのは「米国が破格の僅かの代償で米国の軍事力と米国民の命を掛けて日本を守ってきた。そのお陰で日本は奇跡的な経済の発展が出来た。それは世界でも類を見ない日本にメリットだらけの契約だ」との考え方が根底にある。
 
 
 
そして鳩山さんが総理だった日本が一番不幸だった時代に起こった沖縄基地問題の時の「トラストミー事件」以降、米国との関係が最悪になったタイミングでそれまでなりを潜めていた中国や韓国が日本叩きを開始し始めたのは皆さん記憶に新しいところである。
 
 
 
 
その後も民主党政権が続き、菅さんが日本を更に追い込んでしまい東北大震災も重なって民主党最後の総理が野田さんであった。
 
 
 
 
今振り返ってみても当時の閣僚(極左、元韓国人や中国人)の顔を思い出すだけでもゾッとするが、その後、ようやく国民が気付いて自民党(安倍総理)に日本を託したのが1年と7ヶ月前の事である。
 
 
 
 
民主党時代の「外交的敗北」の負債を引きずったまま、国内の経済政策に注力を注ぎ、外交政策に於いても米国を意識しながら外交は二国間関係だけを見るのではなく、世界の潮流を見極め戦略的に展開していく必要があるとの堂々とした認識を示して自由、民主主義、基本的人権、法の支配といった基本的価値を共有する中国や韓国以外の国との協力を進め、その外縁を広げていくという強気な外交政策で中国や韓国を追い詰める事に成功している。
 
 
 
マスコミが意図的に流す表面的な情報に振り回されている国民の多さに危機感を抱かざる負えないが、緊張の度合い(情勢)は改憲をする時間がないほど逼迫しており、7月1日に閣議決定された「集団的自衛権の行使」の真の意味は弱体化しているとはいえかろうじて世界最強の軍事力を維持している米国と優秀な自衛隊がタッグを組む事により、軍備並びに情報戦がより強固なものになるなら、今後中国の軍事力がいかに強力になろうとも対処は充分に可能であり、基本的な勢力バランスは、日本と米国のパートナーシップが続く限り、中国の軍事力による同盟国に対する覇権や領土問題の解決が不可能になってしまった。
 
 
 
 
侵略行為のみならずもし日本のエネルギーの95%以上を頼っている重要なシーレーンを万が一中国に閉鎖される様な事態になれば、日本は数ヶ月と待たずに壊滅的状況に追い込まれるのは必然である。
 
 
 
 
立場上この様な事を直接発言できない安倍総理は「集団的自衛権の行使容認をする事によって抑止力となって日本は平和を維持できる」と断言しているのだろう。
 
 
 
 
底の浅い情報に過ぎないが、具体的に書き綴りたい事はまだまだあるが長くなるのでこの辺で留め置こうと思うが、最後に国際情勢の目覚しい変化を読みとらずして、集団的自衛権を含む安全保障問題を論ずる資格は
ないのではないだろうか?
 
 
 
 
 
以上。
 
 
 
 
楽しい記事を投稿したかったのですが、長雨のせいで憂鬱な気分になって少し真面目な記事になってしまいました。(汗)
 
 
 
 
20年近く続いたデフレからようやく脱却する兆しが見えてきて、我々の後に続く世代のために敢えて増税に踏み切った安倍総理に変わる適任者はいるのでしょうか?
 
 
 
世の中を見ていますと現在年金をもらっている方々の中には批判ばかりして次の世代の事を考えて発言されているのか?という疑問を持つ時があります。
 
 
 
国民として「義務」を果たし貢献したのだから「権利」を主張されるのは当然ですが、何か変化をもたらそうとする時に痛みは伴うものであり、その痛みを分かち合ってこそ日本の未来はあると思っております。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「喧嘩好きなピリピン人」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
連続の投稿を狙っていたのですが日曜、月曜と連続で来客があり、昨日は朝から雑用が発生してその処理と夜は夜で問題が起こってしまい投稿出来ませんでした。(汗)
 
 
 
 
東京では梅雨明が宣言された様ですが、こちらでは台風10号の影響か雨の日が続いており、乾燥機がないので彼女がやっている店では洗濯物が乾かずに大型扇風機を回しながら乾かして営業時間に間に合わせる日々を送っております。
 
 
 
 
 
「喧嘩好きなピリピン人」
 
 
 
 
 
 
火曜日の朝、事務所の下で叫ぶ声に驚いて目が覚めた。
 
 
 
 
誰かと思ってドアを開けるとあるスタッフの嫁でタガログ語で「どうした?」と聞くと泣きながら話すのでうまく聞き取れないので下に降りて行って鍵を開けて事務所に行って話を聞くことにした。
 
 
 
 
話の内容はその一昨日そのスタッフが休みだったのでハエンという近くの街に住む親戚の誕生日パーティーに招かれたので家族総出(6人)で出掛けてそのスタッフは酒を飲んだが暗くなってきたので帰ろうと彼が運転するトライスクルに乗って家路と向かっていた。
 
 
 
 
道中で背後から来たバンの強引な追い越しで危うく田んぼに転落しそうになったが相手は車でそのまま過ぎ去って行ってしまったらしい。
 
 
 
 
それで終われば何事もなかったのだが、カバナの隣町のサンタローサの交差点で信号待ちしているそのバンを偶然発見して隣に着けて運転手に向かって文句を言ったらその運転手も酔っていたらしく口論となってしまい終いには殴り合いの喧嘩になって警察が来る事態に発展してしまいサンタローサの警察署に拘留されている事が判った。
 
 
 
日本であれば飲酒運転及び傷害罪で両者共逮捕され起訴は免れないがお国柄が違えばその警察署に喧嘩した相手の親戚がいたらしく、そのスタッフだけが拘留されてしまい家族総出で警察に出向いて何度頼んでも出してくれないで困ったスタッフの嫁は彼女に電話したらしいが、一旦寝てしまえば殴らない限り起きない彼女は電話に出ないのでやむにやまれず漢の所にやってきたらしかった。
 
 
 
 
一瞬彼女を起こそうかとも考えたが睡眠不足にすると一日中不機嫌になるので頭を回転させ、スタッフの嫁と外国人である漢が警察に出向いても法外な示談金を要求されたり、理不尽な仕打ちを受けると考えて昔からの知り合いの弁護士に電話をして拙いタガログ語で相談があると話してからスタッフの嫁と電話を代わって状況説明をしてもらった。
 
 
 
 
幸いな事に予定が入っていなかった弁護士がすぐにサンタローサの警察署に向かってくれるとの事で我々もその警察署へ向かった。
 
 
 
 
田舎街に於けるピリピンの警察の殆どの留置所は警察の建物に隣接して建てられており外から檻の中の様子が丸見えで檻の前に2つのプラスティック製の椅子とテーブルが並べられ共犯者と隔離する事もなく口裏も合わせられるシステムだと知っていたので途中セブンイレブンに寄ってコーヒーやお菓子などのメリエンダと留置場の人達への煙草の差し入れ等を購入して行ったので特別に警察署内で接見する事が出来た。
 
 
 
 
連れてこられたスタッフは顔を腫らして酔から覚めションボリしており弁護士と話を始めた。
 
 
 
内容は最初に殴りかかったのは相手だが殴られたので頭にきて一方的に殴り返したら車に同乗していた相手の嫁が親戚の警官に電話してすぐに駆けつけた数名の警察官から袋叩きにあってしまい抵抗したらピストルの柄の部分で背中を強打だされ、息ができなくなって警察に連行されていたのが判った。
 
 
 
喧嘩の相手が警察に親戚がいた事が不利に働いてスタッフだけが拘留されいる事を理解した弁護士は警察署長の所に談判に行った。
 
 
 
 
その間、スタッフや署内にいた警官と冗談を言いながら雑談したり、煙草を吸ったりしながら待っていると戻ってきた弁護士がスタッフに向かって「オマエは自由の身だ」と言って釈放だという事が判った。
 
 
 
 
警察を出て「何を話したのか?」と聞くと「相手が先に暴力をふるった事、武器の所有をしていない人間に対して複数の警官で一方的に袋叩きにして拳銃を出してその拳銃の柄で強打して取り押さえた事」を説明してこれ以上拘留をするならしかるべき場所へ提訴する」という様な事を言ったらしかった。
 
 
 
そこで「お礼は?」と聞くと「いらない」と心にもない返事をするので「ガソリン代だから」と言って財布から5千ペソを取り出して無理矢理わたしてその弁護士と別れた。
 
 
 
ションボリとしているスタッフの腫れ上がった顔を見ると怒る事も出来ずに
笑いながら「どれくらい居たんだ?」と聞くと捕まって釈放されるまで14時間あの狭い留置場に居たことになる。(笑)
 
 
 
 
「寝れたのか?」と聞くと寝ていないという話だったので「彼女にお願いしておくから今日は休んでいいよ」と伝えて事務所に戻ってきた。
 
 
 
 
出勤して来た彼女に事情を話すと電話が何度も掛かってきたがまた子供を病気にしたり、家族の誰かを殺してウータン(借金)の申し入れだと思って電話に出なかったと笑っていた。(汗)
 
 
 
 
 
それから夕食を食べて事務所で飼っている犬や猫たちと戯れながら晩酌をしているとガラスの割る音がして事務所の窓から店内を覗くと米兵とピリピン人との喧嘩が始まろうとしていた。(滝汗)
 
 
 
 
ピリピン人同士の喧嘩なら「いつもの事だ」とそのまま飲み続けたが身長が2メートル近くある若い米兵相手に160センチに満たない小さいピノイが果敢に喧嘩を仕掛けていたので慌てて店内に入ってその場に行くと既にその米兵達の護衛の私服警官達がピノイ3人を制圧していた。
 
 
 
 
最近は近くのポークマグサイサイという比国軍の訓練基地に米国海兵隊の数十人の精鋭が教官として来ているらしい。
 
 
 
 
話を聞くとカバナ郊外にあるグルーンヒルズというリゾートホテルに滞在して訓練が終わると警察の護衛付きで飲み歩いているそうで昨日も6人程で店に飲みに来ていたそうである。
 
 
 
 
彼女に聞くと米兵達は常連で静かに飲んでいたらしいが、酔ったピノイ達が因縁をつけてきてグラスを投げられた米兵は立ち上がったものの一切手を出さなかったらしい。
 
 
 
 
 
何れにしても大きな事態にならずにホッとしたたが、怖そうな私服警官の護衛をつけて飲んでいる事にも驚いたが、全員が2メトール近くある人を殺すための訓練を受けている精鋭の米兵達にむかって躊躇なく喧嘩を売るとは、、、、、、、、。
 
 
 
 
 
改めてピリピン人は江戸っ子みたいだなと思ってしまった。(苦笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
以上。
 
 
 
 また何か面白い事があったら投稿させて頂きます。
 
 
 
 
 
本日も最後迄ご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「欲望に負けた漢」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
本日のカバナは朝から快晴です。
 
 
 
 
雨模様が6日間連続で続いていたので久々に清々しい気持ちであります。
 
 
 
 
 
日本は本格的な夏に突入して猛暑になっているところもある様ですが、熱中症対策を万全にされてお過ごし頂きたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
「欲望に負けた漢」
 
 
 
 
 
昨日の午後、彼女が遅れて出勤して来たので事務所に大勢のスタッフと共になだれ込んできた。
 
 
 
 
事務所に入るなり彼女が「バァ~ホ!」と言うので片目でウインクしてその言葉を制して「プサカセェ~(猫がいるから)」と匂いの原因を猫のせいにしてその場を凌いだ。
 
 
 
その後、事務所のドアを開けて扇風機を全開にして事務所内の空気の入れ替えをし終わった彼女は下に降りて行った。
 
 
 
暫くすると彼女が事務所に戻ってくるなり「パラナ~ロカ~(アナタの勝ち)」と言われて「????」となったが、なんにせよ負けるより勝った方が良いに決まっているので気分としては悪くなかったが、念の為に「俺は何に対して勝ったの?」と質問してみた。
 
 
 
すると彼女の口から「アナタノオトット(屁)ノアモイ(匂い)ハ、ダレモカテナイダッテ!」と言われてしまった。
 
 
 
それを聞いて「オマエは喋ったのかぁぁ~」と怒鳴ると「シャベッテイナイヨ!プサのタエ(糞)ハアナタヨリバホ(臭い)ナイダカラ、ミンナワカルヨ」と漢の屁の匂いだとバレていたのだ。(血涙)
 
 
 
確かにあの時は放屁したばかりで自分でも臭いと思ったが彼女の屁に比べたら足元にも及ばないと考え、彼女の屁の威力を知っている出勤時、傍に居た弟のモーリスは何と言っていたのか?と聞くと笑いながら「イカウガパナロ(勝ち)ダッテ」と言われてしまった。(汗)
 
 
 
 
恥ずかしさと漢を庇わなかったモーリスに腹が立って喧嘩しないためにも「喫茶店に行ってくる」と言い残して静かに事務所を出ようとすると、彼女が飛びっきりの笑顔で「今日は何食べる?チャンピョン?(ちゃんぽんの事)」と聞くので気持ち悪くなって「熱でもあるのか?」と聞くとニヤッとした顔つきになったと思ったら「バースディーコカセェ~(私の誕生日だから)」と言われて彼女の誕生日だと知った。
 
 
 
 
それから条件反射で「お金は無いよ、ピリピンのカウガリアン(習慣)は誕生日の人が全部払うでしょ?」と言うと「ワタシノアサワハ、ニホンジンダカラ、ニホンスタイル」と手の平を漢の前に突き出されてしまった。(汗)
 
 
 
 
ピリピンに来て14年近くなるが未だに慣れない事がある。
 
 
 
 
使ったモノを元に戻さない事や何かお使いを頼むと目の前に瞬時に手を出される事や自分や家族が困っている時、腹を片手で抑えながら口を開けて開けた口の中に手の先端を入れてアピールする仕草を見ると引っ叩きたくなる。(笑)
 
 
 
話が横に逸れたが出された手を見て「マッガーノ?(いくら必要?)」と聞くとこれも毎度腹が立つのだが恥ずかしいからあなたが決めてという意味で「イカウ(あなた)」と言うので頭にきて「3千ペソでいいの?」と聞くと顔色が一瞬で変わって「今日はスタッフと全部のバンドが来る、明日はレギュラーカスタマーが一杯来るから、、、」と始まってしまい残った今月の小遣い全部を取られてしまった。(血涙)
 
 
 
取られて気付いたがコーヒー代すら残っていなかったので「500ペソ頂戴」とお願いすると漢と目を合わせる事なく完全に無視して事務所を出て行ってしまった。(汗)
 
 
 
 
事務所に一人取り残された漢はへそくりを隠してある場所から前回持ってきていた円を取り出してポケットに忍ばせモールへ出掛けた。
 
 
 
 
スーパーマット前にあるマネーチェンジャーを覗くと一万円が4250ペソと微妙なレートだったが持っていった円を全て両替した。
 
 
 
 
両替が終わるとポケットがペソで一杯になると先程までの憂鬱な気分が吹き飛んで豊かな気持ちになって笑顔になってスキップしながら喫茶店へ向かった。
 
 
 
その喫茶店で一番安い105ペソのコーヒーを頼んでミルクをサービスしてもらい小雨だったので外のテーブルに座って煙草を吸いながらマルクスが提唱した資本論について考えていた。
 
 
 
 
その資本論の中に「全ての商品は使用価値と交換価値を持つ」とあるが簡単に例えばカツオ一匹をスボン一着を交換したいと考えた場合、「カツオを一匹釣るのに必用な労働力=スボン一着作るのに必用な労働力」という風にバランスが取れていれている双方ガ」納得すれば取引が成立するという事になる。(単純たとえだが実はもっと奥が深い)
 
 
 
 
そんな事を考えながら現在は金本位制に基いて紙幣があるので「ポクポクのショートタイム=平均1500ペソ~2000ペソ(外国人価格)」と考えた時に「ポクポクの労働は演技で感じているフリして僅かな時間腰を振るだけ=客(日本人の場合)は労働で得た紙幣(1500ペソ~2000ペソ)を支払い僅かな快感と微妙な虚しさ」と考えると果たしてその労働力は公平なのだろうか?などと思案していた。
 
 
 
 
ローカルの置屋の場合現地の人が利用するので「ショートタイム=400ペソ」だがそこを利用する現地の人達の稼ぎは平均すると1日500ペソと考えると外国人価格の1500ペソ~2000ペソという価格は妥当性があるとか考え直したり、女のアソコは消耗しないし何しろコストが殆ど掛かっていない「粗利=純利益」で更に「気持ちいい」という特典まで付いている。
 
 
 
人間社会は物々交換の時代から貨幣経済に移行してから生産力を貨幣単位に換算し、この単位を消費する事でサービスや商品を購入したり遊ぶ事ができる様になった訳だが、もし物々交換の時代だったら、マ0コと同じ価値はチ0コしかない訳だからやってもタダという事になる。(爆)
 
 
 
 
そんな事を考えている内に段々と世の中の女に対して散々金を使ってきた自分に腹が立ってきて「もう女は止めた!自分の手で処理すれば費用も掛からず5分で終わって運動不足解消に繋がって良い事づくしじゃないか!」とある種の悟りに近い心境に達する事ができた。
 
 
 
 
コーヒーを飲み干してから事務所に戻る途中で3万ペソだけ財布に入れて残りは秘密の場所に仕舞ってから、昨日の夜は2人前のちゃんぽんを平らげて一杯飲んでいたら彼女が「ワタシノバースデーダカラ」といって手羽先の唐揚げを持ってきてくれたのでそれをツマミにして結構飲んでしまい酔っ払っていつの間にか寝ていた。
 
 
 
 
飲みすぎたのか朝8時過ぎまでグッスリ寝て目覚めたのでトイレに行った際、店内で寝ているスタッフが数名おり、先日拘留されたアマンが壊れたシーリングファンを交換していたので「何時でおわったのか?」と聞くと彼女は6時半頃帰ったが残ったメンバーで宴は7時過ぎまで続いていたらしい。
 
 
 
 
事務所に戻って横になってキ0タマ揉みをしなながら頭に浮かんできたのはオ0ンコであった。(苦笑)
 
 
 
 
お金がなければ我慢できるが昨日両替してしまい、ペソが手に入ってしまったうえにあともう少しで来月の小遣いも入ってくるなどと考えていて気が付くと衝動的にネモトママにTEXを入れていた。(滝汗)
 
 
 
 
いま丁度この記事を打っている時にママから電話が掛かってきて「カバナに日本米(コシヒカリ)が売っていれば50kgでも100kgでも構わないので買ってきて欲しい」との連絡があったので直ぐにロビンソンで出掛けてみたが日本米は無かった。
 
 
 
 
(日本食レストランをやられているのでどなたか日本米が手に入る方がいらっしゃれば是非協力してあげて下さい。よろしくお願いします。)
 
場所 321 Sen GI Puyat Ave Pasay City nemoto restaurant
電話 02-831ー 5128   (ねもとレストラン)  
 
 
 
 
話を元に戻すが、まともな人は色々な欲求を理性で抑えて生活しておられると思うがロクデナシの漢はまた欲望に負けてしまった。(涙)
 
 
 
 
 
 
以上。
 
 
 
 
 
明日にでも白髪染めをしてマルコスの所(床屋)に行って散髪して荒行に出掛ける準備に入りたいと考えております。
 
 
 
 
難関は彼女にどの様な言い訳をするか?ですが適当な言い訳が見当たらないのでこれから考えたいと思います。(苦笑)
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「あの稼業から足を洗う難しさ」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
 
本日もカバナは快晴で澄み渡った青空を眺めていると遥か遠い昔、今頃は夏休みで朝早起きして姉と2人で近くの陸橋の下の広場に行ってラジオ体操をやってハンコを押してもらうのが日課で楽しみでした。
(これを打っている途中にいきなり豪雨が降り始めました。(汗))
 
 
 
 
時々、家の近所に住む父の酒飲み仲間のSSKで働いているおっちゃんからプールのタダ券をもらって浮袋を持ってプールで泳いだ帰りに佐々木商店で当たりが出たらもう1本貰えるアイスクリームの「モンブラン」を買って食べたり、時には赤崎食堂に行って60円の素うどんを姉と2人で分けて食べていた頃が懐かしく思い出されます。
 
 
 
 
夏休みの宿題も1日目だけ絵日記とか書くのですが後は白紙で過ごして夏休みが終わる4~5日前に慌ててやっていました。
 
 
 
 
スイカを見ると、母が食べ終わったスイカの皮を剥いて漬物にしてそれにごま醤油で掛けて食べていましたが、あの頃はスイカの味が少し残っていてあまり好きではありませんでしたが、何となくまた食べてみたいと思い出した朝でした。
 
 
 
 
 
 
「あの稼業から足を洗う難しさ」
 
 
 
 
 
今日の午後一番で白髪毛染めをしてシャワーを浴びてから散髪に行ったが僅かに残った髪の毛を眺めながらある思いが沸々と湧き上がってきた。
 
 
 
 
その思いは、叶わぬ願いと知りながら、もう一度だけ立派なアフロヘアーにして華麗なステップやロボットダンスを踊りたいと思った。
 
 
 
 
それから無事に散髪を終えていつもの喫茶店でコーヒーを飲みながら一服すませて事務所に戻ってから、昨日アマンに取って来てもらった日本から送られた「ゆうパック」のダンボール箱をテーブルの上に置いてカッターナイフで開けている時にガスレンジにいた一匹の猫がテーブルに飛び移ろうとして、どこかに足が引っ掛ってしまいそのまま1m4、50cm下の床にドスンと落ちてしまった。
 
 
 
 
猫本人も落ちるとは予測できなかったみたいで頭から落ちてしまい相当痛かったのか横になったまま「ニャ~ニャ~」と大きな声で泣いていた。
 
 
 
 
少し喰い気味に「大丈夫か!!」と声を出してかがんでその猫と目が合うと相当に恥ずかしかったのかベッドの下に逃げ込んでしまい、いまだに漢の前に姿を現さない。
 
 
 
 
その証拠に彼女が言うには漢が事務所にいない時は姿を現したらしい。
 
 
 
 
猫や犬などの動物は好き嫌いの感情はあっても「恥」という感情はないものだと思っていたが「恥ずかしい」という感情があったのを発見した記念する日となった。
 
 
 
 
 
 
ここからが本題、、、、、。
 
 
 
 
 
イトルにある「稼業」という言葉から連想するのは「裏稼業」ともいわれる反社会的な暴力団組織(やくざ)をイメージされる人が多いと思うが、今回の「稼業」の対象は「売春婦」である。(比国ではポクポクと呼ばれている)
 
 
 
 
身体を売って収入を得る行為をほとんどの国は法律で禁止されいるがこれからも決してなくなる事はない。
 
 
 
 
夜の世界でも世界を股に駆けて活躍した米兵達はそういう場所に行っても決して値段交渉はしないと聞いた事がある。
 
 
 
 
もし値段交渉をして連れて帰る途中で引っ掛かった時、「恋愛」だと押し通して娘に尋問しても値段交渉していなければ罪に問われないためだと言われているが、「売春」を立件するためには「現行犯」が基本であるためその真意は定かではないが妙に説得力がある。
 
 
 
 
チキンな漢は後で揉めるのが嫌な事と、渡した金額が足りないと言われたら恥ずかしいのでミニマムの金額を決めてからしか連れ出せないでいる。
 
 
 
 
話が飛んでしまったが、先進国てもこの手の稼業を生業としている女性が沢山いるが、動機が遊ぶ金欲しさやブランド物など贅沢品を買って着飾ったり、現状より更に良い生活を送るためだったり、旦那の低い稼ぎを補うために生活費を補填する目的とひと時の快楽を得るために専業主婦売春なども多いと聞いている。(最近は貧困化で売春に走る若い娘も多いらしいが、、、。)
 
 
 
その一方でピリピンなどアジアの途上国(カンボジア、ベトナム、、ミャンマー、タイ、インドネシア、etc)の国々では自分や家族が生きるために身体を売っている女性が多く存在しているのが実情である。(ポイントは「生きるため」)
 
 
 
 
「売春」というある種の屈辱的な職業を選択しなければならなかった背景を考えた時に、人それぞれに原因はあると思うが、生きるか死ぬかの経済的困窮の中で自身が妊娠して子供が出来たり、家族の病気、親の借金などから身体を売るという手段しか選択できなかった娘が大半を占めると感じている。
 
 
 
 
その実情を知らない人の中には「まともな仕事をすればいいではないか」「誰も買わなければなくなる」等という方もいるが、まともな教育を受けられる環境(負の連鎖)になかった人々が選択できる仕事は長時間働いても低賃金で自分一人が生きていくのがやっとの収入しか得る事が出来ない。
 
 
 
 
時々、暗黒喫茶で仕事をする娘は駄目でKTVなどのピリピンクラブはOKだと捉えている人の中で、病気になる可能性と気分的な意味合いでオ0ンコをやる相手としての是非なら理解出来るが、職業事態を差別的に見ている人がいる。
 
 
 
個人的な見解としては「どっちもどっち」で理由は、その様な仕事をしなければならない背景は似たようなものだかである。
 
 
 
 
そういった現実を直視しない、もしくは知ろうとしないで綺麗事ばかり言う人は本当に虫唾が走る。
 
 
 
 
少々真面目な出だしになってしまったが、ピリピンに来て以来、荒行という名の元でかなりの数のポクポクと知り合い修行を積んできた。
 
 
 
 
まだまだ修行の身であり、その道を極めるまでに至っていないが、その中でポクポクを自分の天職だと思って楽しんでいる娘もいれば、中には生きていく為に仕方なく嫌々ポクポクをしている娘もいた。
 
 
 
 
アンヘレスなどでもそうだが、客として知り合って見初められた男性と結ばれ相手の男性の祖国へ行って幸せになったり、比国に残り愛人となって裕福な生活を手に入れたなど、所謂「ピリピンドリーム」を掴んだ娘もいるわけで、あわよくば客になった男性と結婚して先進国のVISAを取得できれば自分だけではなく家族をも助けられるという密かな夢を持って日々頑張っている娘もいる。
 
 
 
 
その意味で漢も一人だけではあるが現在の彼女の夢はある程度達成してあげる事が出来たのではないかと自負しているが、もうこれ以上は肉体的にも経済的にも無理なので束の間の擬似恋愛に徹して月に1~2度だけポクポクが多く生息しているエリアを「荒行」という詭弁を弄してウロウロしている。(汗)
 
 
 
 
先程申し上げたように娘達の多くが抱いている密かな夢は理解していても実現して上げる事は出来ないので、心掛けているいる事は一緒にいる間だけでも楽しく過ごす事と相手の娘をリスペクトして接する事くらいだが、過去に僅かであるが足を洗う切っ掛けになればとの思いから、たとえ給料は安くとも昼間の仕事を探して普通の時間帯に家に帰宅できて貧しくとも子供や家族と過ごせる様に願って2~3ヶ月生活ができる金額を渡した娘がいる。
 
 
 
 
そこに至るプロセスは奇跡的に博打で勝った時と、そんなタイミング出会って2日間以上一緒にいてその娘が昼間の仕事を願い、更生の可能性を秘めていると感じて同時に2つの条件が重なった時だけである。(爆)
 
 
 
 
さて今回、「足を洗うの事が難しさ」というタイトルを入れたが、その切っ掛けになったのは、ここ1週間でそんな事やってしまった中の2人の娘から立て続けに電話が掛かってきたからである。
 
 
 
 
もちろん電話に出る事はしなかったが漢の場合、知らない電話番号には出ない様にしているので電話が掛かると相手の名前が表示されポクポクの場合、アンヘレスの娘は「庵屁」、暗黒喫茶の場合「暗黒」、江戸紺の場合は「江戸」と名前の前に表示されるので一目瞭然なのである。(笑)
 
 
 
 
足を洗っていない娘の電話には時々出る事がある。
 
 
 
 
内容は「いつ来るんだ?」とか「もうすぐ私の誕生日よ」とか「今度来るときはカップヌードルとチョコレート」等といったワンパターンの内容で切り際に「今度行ったらルガウくらいはご馳走するからマ0コと体を大事にしなさい」と返事して電話を切る。
 
 
 
 
しかし足を洗うように諭した娘からはまず電話が掛かって来る事はなく、掛かってきた時は、金に困っているか、またポクポクに戻ったというシグナルだと受け止め、万が一電話に出れば「ポクポクには戻りたくない、でも困っている」という内容である事は容易に想像できて残念な気持ちになるので出ないようにしている。
 
 
 
 
 
冷静になって考えてみればそういった境遇で育った娘が身体を売って得れる収入は昼間の仕事では決して得る事ができない金額であり、ましてある日突然まとまった金額を手にしたら感覚が狂ってしまうのは当然であり、狂わした方は善意でやっていると思っているのだから罪の意識など微塵もない訳で堂々巡りの話になる。
 
 
 
 
 
 
電話が鳴り続けている時、色々な事を考えながらある結論に達した。
 
 
 
 
その結論とは「足を洗う」という事は、そう言った職業に就くその娘自身が本気で止める事を固く決心して、更に幾つかの幸運な偶然が重なって初めて達成できる事で一介の「ロクデナシ」があれこれ考えやったところで簡単に解決できる問題ではないという事だった。(苦笑)
 
 
 
 
今後も命燃え尽きるまで「ロクデナシ」を継続する覚悟でいるが、自身の自己満足(偽善)を得るための結果、相手の娘をおかしくしてしまったという反省を込めて「己の分をわきまえ楽しく遊んで規定の金額にほんの少しだけ気持ちを添えて握らせる範囲の遊び」に留め置こうと決意した。
 
 
 
 
 
「ただのケチになっただけじゃないか!」という突っ込みは受付けておりません。(爆)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
以上。
 
 
 
 
 
 
今日は題名(タイトル)を決めてから記事を打ち始めたので途中でどうなる事かと思いました。
 
 
 
支離滅裂な内容ですが何とか無事に打ち終わってホッとしております。
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「理想と現実の狭間の中で」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
先日、過酷な荒行からカバナに戻ると彼女が泣き腫らした目になっていました。
 
 
 
理由を尋ねると私が荒行に出掛けた翌日に生後3ヶ月の子犬2匹が元気がなくなったので病院に連れて行ったところ即入院という事になり、1匹は回復したのですが残る1匹は私がカバナに戻る早朝に息を引き取ったとの事でその話をしながらまた泣いていました。
 
 
 
 
それから彼女が放った一言があまりにも素晴らしかったので紹介したいと思います。
 
 
 
タガログ語でしたが、訳すと「あの犬は私達の災難を背負って身代わりになって死んでいったくれた」と言い放ったのです。
 
 
 
 
いかにもピリピン人らしい解釈に感動した私は文無しに近かったのですが入院費用の支払いと子犬の亡骸を引き取ってから近くのグアバの木のしたに埋葬してスタッフと共にお祈りを捧げました。
 
 
 
 
さて早いもので月も変わり、もうすぐお盆(終戦記念日)がやってきます。
 
 
 
 
長崎県の出身で被爆2世である私としてはこの頃になると嫌がおうでもあの忌々しい米国による「原爆投下」が思い出されます。
 
 
 
 
本来であれば、荒行のロクデナシ結果報告をしなければならないのですが、毎年この時期はそんな気分になれません。
 
 
 
 
無職でダラダラとした比国暮らしをしている様な人間が何を申し上げても屁の突っ張りにもならない事は重々承知しておりますが、初めてお会いした方との間で嫌な思いをしてしまい、本日は今の率直な気持を記事にさせて頂く事をお許し願いたいと思います。
 
 
 
 
 
「理想と現実の狭間の中で」
 
 
 
 
 
戦争末期、空爆第一期と呼ばれる軍需工場を目標とした精密爆撃(空爆)を経て、次は主要な各都市が焼夷弾によって空襲を受けてしまったが、非戦闘員である50万人以上の罪なき一般市民を大量に虐殺して日本は破壊的状況に追い込まれた。
 
 
 
 
既に敗戦を覚悟した日本が降伏の準備を始めている事を暗号解読によって知った米国のトルーマン大統領は次の大統領となったアイゼンハワーや戦後のGHQ司令官マッカーサー等といった共和党支持者の米陸海軍の将軍達の猛反対を無視して昭和20年8月6日に広島、8月9日には長崎へ違うタイプの原子力爆弾を投下した。
 
 
 
 
これぞまさにホロコーストと呼ぶに相応しい、その非人道的行為は以前も記事にしているのでこれ以上は避けるが、誠に許しがたいと今でも個人的に思っている。
 
 
 
 
先日、毎日新聞の記事で投下の第一候補地であった小倉では米軍爆撃機B29の来襲に備え、八幡製鉄所でコールタールを燃やして煙幕を張った事で視界不良だった為に急遽長崎に変更になったという記事を見たが平野が広がる小倉でもし予定通り原爆が投下されていれば壷状の地形だった長崎とは比較にならないほど甚大な被害であっただろう。 (降伏がもう少し遅れていたら小倉、新潟、名古屋にも投下準備を進めていたらしい。(滝汗))
 
 
 
 
当時、そんな状況下にあっても軍部内にはまだ徹底抗戦を唱える者もいたらしいが御前会議によって陛下が英断を降され日本は「無条件降伏」を宣言して敗戦国となった。
 
 
 
 
それから戦勝国によって都合の良い(事後法)裁判によって侵略国家としての汚名を着せられ、ABCと位置づけた人々(戦犯の方々)が裁かれた。
 
 
 
 
ここで忘れてならないのが戦勝国による一方的な裁判で裁かれて死刑に処された人々は戦争に至った経緯など言いたい事は沢山あったと思う。
(ご存知の方も多いと思うが、山本五十六海軍大将や東条英機は最後の最後まで戦争反対論者だった。)
 
 
 
 
しかし陛下(天皇家)を守るために全ての罪を背負って亡くなっていかれたという事は戦後史に於ける事実だと思う。
 
 
 
 
その後、新日本国憲法が発布されたが米国の若い数人の官僚が付け焼刃で作成した憲法を押し付けられたと唱える人も多い様だが、確かにその要素は拭いきれないが、あの「憲法9条」だけは昭和天皇の直々に依頼によって戦後初の総理大臣に就任した幣原喜重郎が発案してマッカーサーがその骨子をまとめて幣原元総理が吉田茂を伴って陛下の承認を経た後に成立したというのが現在の通説となっている。
 
 
 
 
9条に記されている文言をもし世界の国々が実践してくれるとするならば地球が存在する限り、世界が平和を保つ唯一無二の理想である事に異論を挟む余地はない。
 
 
 
 
しかし現実社会は米ソ冷戦時代に入ってどの国も軍拡に走って核開発にも拍車がついて原子爆弾の何百倍の威力を持つと言われる水素爆弾を持つに至ったものの、日本に投下された初期型の原爆でさえ、もしそれらを使用すれば「人類滅亡」を意味する事から第2次世界大戦(日本に対する投下)を最後に核を使用する「(核を保有する国同士の直接)戦争」は起こっていない。
 
 
 
 
但し、「核」を所有しない国に対しては核保有国は何度となく侵略や攻撃をしているが、中国のチベット問題やウイグル地区問題、ロシアのウクライナ問題、米国のイラク侵攻、そして今現在もイスラエルがガザ地区に対して攻撃をしているがイスラエルが核を保有している為、中途半端な和平(停戦)の呼びかけのみで何の手立ても打てていないのが現状である。
 
 
 
 
人が人を殺す行為である「戦争」にいかなる理由があろうとも大義などあろうはずがない。
 
 
 
こんな状況を見てイランや北朝鮮は益々核開発を推進するだろう。
 
 
 
 
先程も申し上げたように日本の憲法(9条)は素晴らしい理想である事は間違いない。
 
 
 
しかし1950年の朝鮮動乱の勃発によって日本は米国から再軍備を強要され警察予備隊(現在の自衛隊)なるものを創立した瞬間から百の詭弁(解釈変更)を並べようが完全なる「憲法違反」であり、その後も改憲する事なく矛盾を抱えたまま現在に至っているが、この度の自衛権行使の閣議決定を受けて、日本中のそうそうたる憲法学者がが撤回を要求しているようだがそれを言うなら65年前に遡って論議しばければ筋が違う気がする。
 
 
 
 
その後、「9条」は共産党や社民党(民主党の一部)など通称「左派」と呼ばれる政治家や左派系組織によって美化され利用されてきたが、個人的な見解で恐縮だが、大きな転換となったのは社会党(当時)の村山富市氏が自社さきがけの連立によって首相になった時に自衛隊を「合憲」とみなしてしまった事であると思っている。
 
 
 
 
村山元総理は経営再建の神様と呼ばれた土光敏夫さんと同じく清貧の人で私利私欲で動く様な人ではなく、大変立派な人だと思うが、不運にも神戸大震災が発生した際の政府の危機管理不足が露呈して政権の支持率が下がるも自民党の熱心な留意によって総理を継続してある意味自民党に利用され続けた結果、野党再編によって社会党は分裂して現在に至っている。
 
 
 
 
 
これを見て学んだ事は政権を担うという事は綺麗事ばかりの理想を掲げ「人権」と称して何でも反対し続けた野党であっても現実を直視した対応を取らざる負えないという事であり、その結果徐々に左派と称されるグループは空洞化してまったのではないかと個人的に思っている。
 
 
 
 
 
先日もニュースで村山元首相のお膝元の大分県の日教組が韓国ツアーを旅行法に違反して募集していた件で色んなコラムで批判的に書かれており、民主党の支持母体である日教組は「日本の教育を駄目にした」と批判を浴びているが果たしてそうだろうか?
 
 
 
 
これも個人的な見解で申し訳ないが「日教組の教育」は誰にも大した影響を及ぼしていないと思っている。
 
 
 
もし本当に日教組が日本の教育を駄目したのならその日教組によって教育を受けた我々世代は全員駄目になっている筈である。
 
 
 
 
私の生まれは長崎県の佐世保で子供の頃は旧社会党の書記長の石橋政嗣の地盤であり、父の弟や従兄弟夫婦もそうだったが、殆どの教員がバリバリの日教組で小学校時代のすべての担任も選挙となれば堂々と共産党候補者を連れて父兄の自宅を訪れ選挙活動をしていたし、卒業式には校長が訓示を述べた後にいきなり国歌をアカペラで歌いだして教員達が騒ぎ出して子供心に驚いたが、大人になるにつけてその意味を少しずつ理解出来る様になったのは炭鉱で働き始めた時である。
 
 
 
 
当時は三井系の炭鉱にも労働組合というものあって民社党系の御用組合であった。
 
 
 
 
組合などにはまったく興味がなかった訳だが現場の先山(4~5人のチームリーダー)が組合員で熱心に勧めるので会合に参加したみたが、話は組合員労働者の待遇改善の話であったが大した内容もなく、後は単なる飲み会であった。
 
 
 
 
それから日が経つほどに判ってきた事は組合活動に熱心な人ほど、組合活動(会合)と称して仕事の途中で抜け出して(会社が認めていた)自分を含めて他の同僚からも冷ややかな目で見られていた。
 
 
 
 
結果、同じく40年前にあれほど権勢を振るっていた日教組は今となっては北海道、広島、大分を除いては完全に下火になっている。
 
 
 
 
僅かな経験で申し訳ないが、そういった叔父や父の従兄弟の教員夫婦や小学校時代の担任の先生達や炭鉱での経験を踏まえて、何にせよ組合活動に熱心な人ほど「権利!権利!」と綺麗事を並べて仕事をサボっている人の集まりだと認識するに至った。
 
 
 
 
世の中には聞こえが悪い事に対してやたらと「反対」して自分の「存在感」を出そうとする人がいる。
 
 
 
 
例えば小泉、細川元総理などは「原発即停止」をスローガンにして都知事選を戦った。
 
 
 
 
私個人は田母神さんを陰ながら応援したのだが、結果は自民党が推薦した舛添さんが当選した。
 
 
 
 
訪韓してパククネ大統領と会談したが、ワンパターンの言葉しか引き出せず日本人の嫌韓を増長させる結果になった舛添さんに対しては賛否両論あるが少なくともエネルギーと安全保障の観点から現実に即した政策を展開した事が東京都民の信任を得た最大の理由である事は間違いない。
 
 
 
 
原爆の話から随分と脱線してしまったが、実は先日の荒行に出掛けた際、知人と飲んでいると突然、私のブログの愛読者という若い女連れで60代の日本人の方から丁寧な挨拶を受けて「隣に座ってもいいですか?」と言われて断る理由もないので4人で飲み始めた。
 
 
 
 
最初の30分くらいは比国の話やお互いの出身や仕事の話をしたりして良かったのだが、段々と話の方向が政治的な話題になったと思ったら急にいやらしい作り笑顔になって「先日の記事で自衛権行使に賛成の立場の記事を書かれていましたね?」と始まったので面倒臭いと思ったが「今の情勢を鑑みたらしょうがないと思います」とこたえると次に「以前ひろしさんはブログで国歌の意味を解説したり、天皇を崇拝する内容の記事をアップされてますよね?それから何度か改憲論を記事にされているのをお見受けしましたが、もしかしたら若い頃右翼だったのですか?」と唐突でしかも、少し失礼な質問受けてしまった。
 
 
 
 
 
それには正直、ムッとしたが自分より年齢が上である事や自分のブログの表現に問題があるのだと思い留まり、出来るだけゆっくりした口調で「私はブログにも書いていますが無宗教で特に偏った思想もなく、ブログで真面目な記事を投稿している時はネタに困った時で「時事問題」を題材にする時は自分の浅はかな経験や知り得た情報に基づいて是々非々で判断して、その時自分が考えている事を記事にして投稿しているだけです。」と返事してから次の質問が鬱陶しかったので今度はこちらから質問してみた。
 
 
 
 
 
「原発即停止派ですか?」と。
 
 
 
 
返事は「もちろんです」であった。
 
 
 
 
「代替えのエネルギーをどうお考えですか?」、「原子力発電所を廃炉にして原子力の研究開発者能力を無くしてしまって使用済み核燃料の廃棄はどの様にお考えですか?」
 
 
 
 
と質問してみたところ、「再生エネルギーを有効に利用して、、、、」と始まったが途中で話が止まったので「日本に於ける必用な年間電力量と再生エネルギーの発電量の比率をご存知ですか?」、「資源がほとんどない日本が輸入しているガスと石油の備蓄量は何ヶ月分かご存知ですか?有事が発生してそのエネルギーがストップされたら日本はどうすればいいと思いますか?」と少し意地悪な質問を畳み掛けると流石に気分を悪くされたのか声を荒げて「そんな事は頭のいい人が考えれば良い事だ!」と言い残し席を若いピナを連れて席を立たれて帰られてしまった。そしてその結果お会計は全て私が払う事になった。(苦笑)
 
 
 
 
あの時お会いしたTさんがもしこの記事をご覧になっていれば失礼だと思うが、お怒りになって話の途中で帰られてしまい、もうお会いする機会はないと思うのでこの場でハッキリと申し上げたい。
 
 
 
 
ブログという僅かな情報量しか流せない世界の記事の内容を見て人を右・左と決め付けるのは些か強引で失礼である。
 
 
 
 
これは年齢に関係なく、物事の本質や発生した事実やそこに至った経緯を客観視できない人に「北極と南極はどっちが寒いでしょう?」と質問したら表面的なイメージだけで「北極」だと答えたとしたと仮定して、実際の答えは「南極」だが、「北が寒いに決まっている嫌だ~嫌だ~」と駄々を捏ねている子供のようなもので自分の意見を人から否定されると癇癪を起こす子供の様で滑稽でならない。
 
 
 
 
政府は日本が抱える様々な問題について関連行政府を通じて審議会などの諮問機関を通してあらゆる角度で検討し意見を集約したのちに閣議決定をして国会で質疑を行っているが、何でも頭ごなしに「反対」する人の多くは万年野党と同じで具体的な代替え案や解決策を持っていない事が多く、その事を突っ込むと「そんな事は。。。」とか「若いお前には判らない」と始まってみたり、全く違う論点を差し込んでくる人が多い。
 
 
 
 
とは言え、現実社会に目線を落とした時にイラクでのPKO活動の際、日本では護憲派の猛反発によって武器の使用を必要最小に制限された自衛隊は後方で復興支援活動を行ったが、そこでさえ何度も攻撃を受け自衛隊を警護していた4人のオランダ軍の若い兵士が犠牲になり数名の重傷者が出たがその事に具体的に触れた日本のマスコミはなかった。 (当時、朝日新聞が取り上げたが自衛隊の居るすぐ近くで攻撃を受けて2名が死亡、数名が負傷と出ただけで「自衛隊を警護していたという部分は無かった。)その数日後、更に2名が死亡している)
 
 
 
 
 
一つの例であるが、この様に今後も自分の命だけは他の友好国の集団的自衛権行使によって守ってもらい、友好国が困っている時は金だけ出して後は見て見ぬふりをするという事を続けて日本は本当に平和を維持できるのだろうか?
 
 
 
 
 
本当はまだまだ書き足りないが、話を強引に戻すと、まともな日本人であれば自分や家族や親しい人の健康を願う様に、2度と「戦争」は嫌だとDNAに刻まれているはずである。それが理想と現実の狭間で苦しんできた自衛隊員であれ国民の生命と財産を守るため、戦争を絶対に起こさないために自分達の存在意義があると過酷な日々の訓練を頑張っておられるのだと信じている。
 
 
 
 
 
最後にまだ見ていない方の為に先月閣議決定された「集団的自衛権行使容認」の全文を紹介して本日の投稿を終えたい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
以上。
 
 
 
 
 
 
日本、あるいは日本人だけの「平和」を訴えている人は、無責任の極みだと思います。
 
 
 
 
普段は他人(国)問題を見て見ぬふりして争い事を避けてきたのに、いざ自分に災難が降り掛かりそうになると、感情に訴えかけ都合のいい綺麗事を並べて慇懃無礼で無責任な発言する人が多い事に唖然とします。
 
 
 
 
人の物を盗もうとする悪い人は、肉体を鍛えた強そうな人には近づきません、逆に弱々しい人をターゲットにします。
 
 
 
 
ピナも同じで礼儀があって頭の良さそうな男にはそれ相当の対応をしてくれますが、金品をチラつかせ自分勝手で頭の悪そうな男はケツの毛まで抜かれてしまいます。 (経験者は語る、、、。(血涙))
 
 
 
 
 
そういった意味で「人」も「国」も大差ないのではないでしょうか?(笑)
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「アルモナァーラス」という話

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
ここ数日、晴れ間が広がりピリピンらしい気候が続いております。
 
 
 
 
日本は猛しよが続いたり、台風の影響で豪雨が降り続いたりして不安定な状況で大変だと思いますが、盆休みまでの間もうひと踏ん張り頑張ってください。
 
 
 
 
「アルモラァーナス」という話
 
 
 
 
 
 
荒行からカバナに戻って数日経ったある日、突然「アルモラァーナス」になった。
 
 
 
 
この「アルモナァーラス」とはタガログ語だが、美しい響きの中に品さえ感じるまるでケーキの様なネーミングだ。
 
 
 
 
 
しかし実際、「アルモナァーラス」になるととても辛い。
 
 
 
 
日本語に直訳すると
 
 
 
 
 
 
 
 
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「イボ痔」である。(血涙)
 
 
 
 
 
 
 
原因は暴飲暴食と過酷な荒行の疲れからだと思うが水シャワーを浴びている時に妙な違和感を感じて手を後ろに回してソロ~っと触ってみると小指の先程の大きさの突起物を確認した。
 
 
 
 
この痛みはなった事のある人しか解らないと思うが四六時中ヒリヒリとした鈍痛がしてかなり辛い。
 
 
 
特にウ0コの時は地獄の苦しさなのでワザと賞味期限切れのモノを食べたりしながらゲーリー大佐を呼び込む努力を惜しまずやっている。
 
 
 
 
因みに昨晩も先週買ってきておいたニラがフニャフニャになっており、通常なら捨てるのだが、それをもやしと炒めてラーメンの上に乗せて食べたら予想通り、今朝はゲーリー大佐がお目見えになられた。(苦笑)
 
 
 
 
「アルモナァーラス」を発症してから彼女にその事を告白した。
 
 
 
 
すると彼女曰く、ピリピンでは「アルモナァーラス」になった場合はジュースなどの空き瓶に熱湯を入れて肛門様を瓶の入口に当てて蒸気で温めるという療法があると聞かされたが、ジュースの空き瓶の入口では漢のケツの穴は収まりきれないと話すとトマトチャップの空き瓶なら「ダイジョウブ」と説得されたがその格好を想像するだけで惨めになるので、シャワーの度に調理場にお願いして大きな寸胴にお湯を沸かしてもらってシャワー室に運んでからバケツに汲んで適温にしてからゆっくりとしゃがんで肛門様を温めながら治療に専念している。
 
 
 
 
そして昨日、事件が起こった。
 
 
 
 
いつも通りにバケツにケツを沈めながら頭を洗っていると、突然シャワー室のドアが空く音がしたので少し薄目を開けて入口を見るとスタッフが立っていた。
 
 
 
 
入っているのが確認できたのだから、直ぐに締めればいいのに呆然とした顔して立ったままだったので「ピント!!(ドア!!)」と怒鳴ると我に返ったスタッフは慌ててドアを閉めた。
 
 
 
 
頭に着いたシャンプーを洗い流してから、改めて自分の姿を見るとバケツの淵にキ0タマと真之介が乗り上げており、その姿は渋柿にミノムシがぶら下がっており、それを見てスタッフはショックのあまり立ちすくんでしまったと思われた。(血涙)
 
 
 
 
男のスタッフだったのでまだ救われたが、親にも見せた事のない露わな姿を見られた漢はシャワーを終わった後もどういう顔してシャワー室を出て良いか悩んだ挙句、バスタオルで髪の毛を拭いているフリしながら顔を隠して一目散で事務所に戻った。
 
 
 
 
事務所に戻ると彼女はiPadでFBをやっていたが、途中で止めさせ事の成り行きを早口で説明すると「ダイジョウブダヨ、ミンナアナタガ「アルモナァーラス」ダッテシッテルヨ」と言って来たので「オマエが喋ったのか!!」と声を荒げると「チガウヨ、キッチンニマイニットトゥービック(お湯)ヲオーダーシタカラ、タノン(質問)ガアッテ、セツメイシタダケ」との事で結局は喋っていた事が判った。(滝汗)
 
 
 
 
それで終わればまだ良かったが、彼女が次に発した言葉は本当にショックだった。
 
 
 
 
 
「アナタ、アタラシイニックネームアルヨ、アハハハハ、ハハ」と笑い出したので「なんだよ!このバカ女!!」と聞くと返事は
 
 
 
 
 
 
 
 
「アルモカルボ」だった。
 
 
 
 
 
 
 
 
日本語に直訳すると「いぼ痔ハゲ」である。(号泣)
 
 
 
 
 
 
過去にも色んなあだ名を付けられたがこれ程までに屈辱的なアダ名は初めてであり、スタッフだけならまだしもすべてのバンドメンバーや店の近所の人々にも伝わっている事は間違いなく、今日は一歩も外に出ていない。
 
 
 
 
 
早速、カバナから姿を消して明日にでもマニラに行って毎日サウナに通って熱いお湯に浸かって治療に専念しようと考えネモトママに連絡するとマラテ界隈の主要なホテルは満室で予約が取れないとの話だったので涙声でお願いするとチョット待ってと言われて30分程待っていると来週あの頭から3日間だけパンパシだったら取れるとの事で少々高いが背に腹は代えれないのでお願いして何とか抑えてもらった。
 
 
 
 
それから3日だけでは足りないと考え、この際比国を脱出してほとぼりを冷ましてから戻ろうと考え日本に連絡してチケットも抑えてもらった。
 
 
 
 
今こうして記事を打っている間もヒリヒリしている。(涙)
 
 
 
 
 
 
 
 
以上。
 
 
 
 
 
 
 
そんな訳で暫くの間(10日間程)「アルモナァーラス」治療に専念したいと思います。(苦笑)
 
 
 
 
皆様に於かれましても暴飲暴食を避けてくれぐれも健康に留意され健やかな日々を送られます事を願っております。
 
 
 
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きましてありがとうございます。

「アルモちゃんの経過報告と喫茶店で考えた事」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
本日は我が故郷(長崎)に原爆が投下された日です。
 
 
 
 
 
昨日、ニュースを見ているとまた米国がイラクに対して限定ではあるものの空爆を実施したという事を知って複雑な気持ちになってしまいました。
 
 
 
 
 
米国は日本の友好国ですから悪くは言いたくないのですが、イラク侵攻前に国連を動かし攻撃を正当化してフセイン政権を倒しました。
 
 
 
 
アフリカ、アジア、中東各国は白人社会によって翻弄された挙句、勝手に国境を線引きしてその事をいまだに引きずって各地の紛争が続いている事も大きな要因のひとつだと思っています。
 
 
 
 
同じ民族同士が血を流している現状を見ますと善悪は別としてフセインが国をまとめていた時がまだイラクは平穏を保っていたと考えると米国や英国が取った行動は本当に正しかったのでしょうか?
 
 
 
 
私には難しい事はわかりませんが、争いのない平和な世界になる事を願ってやみません。
 
 
 
このまま打ち続けるとまた変な事を打ってしまいそうなのでこの辺で止めたいと思います。(汗)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「アルモちゃんの経過報告と喫茶店で考えた事」
 
 
 
 
 
 
昨日、投稿を終えていつも癖でナルシストの漢は鏡を見ると白髪が目立ったので急いで髪の毛を染めた。
 
 
 
 
染め終わった頃に、遅刻して出勤して来た彼女にお願いして寸胴にお湯を沸かしてもらって準備が出来たというのでその日初めて事務所の外に出て早足でシャワールームに向かった。
 
 
 
 
同じミスを繰り返さないために入口にサンダルを置いてから内側からカギを閉めて業務用のアイスクーラーに水を入れて温度調整しながらバケツに適温したお湯を入れて腰をゆっくりとかがめてケツをバケツに突っ込んで座った。
 
 
 
 
あまりの気持ちよさに「ウッゥ~~ワァ~」と唸り声を出しながら患部を触ると昨日まで砂肝のようコリっとして硬かった愛しのアルモちゃんが心なしか柔くなっており、大きさもさくらんぼの種くらいになっていて痛くさえなかったらこのまま傍に居て欲しいとさえ思った。(笑)
 
 
 
 
順調に回復している事がうかがえて菊の御紋を酸欠の金魚みたいに開いたり閉じたりしながら括約筋を鍛えつつ、何とも言えない幸福感に包まれた午後だった。
 
 
 
 
かといって油断は禁物で排便の際に間違った気張り方をするとダブルでアルモちゃん出現となったら悲惨なので気をつけている。
 
 
 
 
それからまだ世間に対して恥ずかしかったが思い切って漢の専属ヘアースタイリストのマルコスのところへ行って散髪を済ませスッキリしたのでモール内を2周ほど散歩してからいつもの喫茶店へ行った。
 
 
 
 
漢が行くと外でタバコを吸う事を知っているガードマンが雨が上がって濡れていた椅子やテーブルを手際よく拭いてくれ105ペソのコーヒーを飲み始めた。
 
 
 
 
それからスタイルが良くて可愛いピナを負いながら、いつも通りに目で犯していると駐車場で煙草やキャンディーを売っている若い娘が妊娠して顔がそっくりなその妹が代わりに店番をしている事は知っていたがその妹も遂に妊娠している事が判った。(驚)
 
 
 
 
その娘の正確な年齢は判らないが外見は小学生でも通用する幼さでどう見ても14~5歳である。
 
 
 
 
その姉妹はカバナのバスターミナル近くの河川の中洲のような場所にある貧民街に住んでおり、そこの住民の子供達は学校も行かずにパレンケやモール周辺の人が集まるところに出向いて物貰いをやって家計を助けている。
 
 
 
この娘の様に小さな箱を置いて煙草売りや、サンパギータの花を売る子供達はまだいいが、しつこく纏わりついて手を出して金や食べ物の要求する子供も多い。
 
 
 
この子達の行く末はちゃんとした教育を受けてないまま大きくなった場合、まともな仕事に就くことは難しく、これぞまさに「負の連鎖」と呼ぶに相応しい比国の現状である。
 
 
 
 
そんな事を考えながらコーヒーを飲んでいると最近、日本のバラエティー番組を見ているとハーフタレントが多く出演しているが、そんなタレント達の悩みは外見は外国人で心は日本人というギャップに苦労しているらしい。
 
 
 
 
彼等のほとんどが英語が話せないので外人の多い六本木や西麻布には極力行かない様にしているらしいが、理由は英語で質問されたら答えられずに困るからという内容の放送を見た。(笑)
 
 
 
 
そんな事を思い出しながら現在の日本は少子化で将来の労働力不足を補う為に産業用ロボットの開発が進んでいるらしいがロボットで補えるのは工場などの生産部門などはスピードも上がり効率化は図れるが、営業やサービス部門などはロボットでは限界があるので子供が増える環境整備が急務である。
 
 
 
 
その一方でピリピンでは主だった産業もなく優秀な人材は海外に出稼ぎに出て家族の生活を支えているのが現状で、田舎では今でも子沢山の家が多く存在している。
 
 
 
 
安倍政権は労働不足を補うため、出稼ぎ労働者の受け入れを発表したが一歩間違うと不法滞在や中国人などは窃盗などの犯罪を誘発する事も考えられるので関係省庁は慎重になっている様だ。
 
 
 
 
 
そんな事を考えながらピリピン関係のブログを読んでいるとユーモアなら理解するが「本気」で比国人を馬鹿呼ばわりしている記事を今でも見掛ける。
 
 
 
 
では自分を含めて比国に嵌っている日本人はどうだろうか?
 
 
 
 
外国である比国に来てまで日本人の常識を振りかざしてお世話になっている国民を馬鹿呼ばわりするんだったら日本に帰れば良いのにそれでもピリピンに固着して騒いでいる奴がよっぽど馬鹿だと思うのだが、、、、。
 
 
 
 
 
話が横に逸れたが喫茶店でそんな事を考えながら幼い娘のお腹を見ていると生まれてすぐに日本へ連れて行って日本人として育てた場合、純粋な日本人と学力に於いて差が出るのか?などと考えてしまった。
 
 
 
 
 
とはいっても現実は「人身売買」となってしまうので実現は無理だが予想としては潜在能力は等しいはずである。
 
 
 
 
 
いままで日本は比国に対してインフラ整備などを含めて様々なODAを実施している。
 
 
 
 
これからは今後とも増え続けるでありう比国の子供達の為に「教育」に特化した様々な支援(ODA)を支援を是非やって欲しいと願いながら喫茶店を後にした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
以上。
 
 
 
 
 
 
本日の記事について本当は「原爆」について打ち始め気が付いたらかなりの長文になってしまい読み返すと欧米諸国対する批判が目立ってしまい当初の思惑からかなり離れた重い内容となってしまい、全てを削除して能天気な記事を投稿する事にしました。(苦笑)
 
 
 
 
こんな記事の後で不謹慎だと思いますが、改めて広島や長崎で尊い命を落とされた御仏に感謝の心を捧げたいと思います。
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「地獄を味わった後に見た切ない女心 その①」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
ご無沙汰をして申し訳ありませんでした。
 
 
 
 
ふと気がつくと月が変わってしまい随分と長い間ブログの投稿をしておりませんでした。(汗)
 
 
 
実はカバナに戻って来てすぐに投稿しようと一旦は自分のブログを開いたのですが中国地方を中心に襲った豪雨により、特に広島県では多数の方が犠牲になられて多くの方が避難生活をされておられるニュースが流れており、ロクデナシ記事の投稿は不謹慎だと考えて躊躇しながら自衛隊員の方々が懸命の救助活動をされいるニュースやボランティアの皆様の心温まる支援活動をニュースで見ながら被害に遭われた方々の無事を祈りながら過ごしていました。
 
 
 
 
季節の過ぎるのは早いもので日本は夏が終わり秋を迎え、まもなく紅葉のシーズンに入りますが、比国はまだ雨季の真っ只中でバケツをひっくり返した様な豪雨が降り注ぐ日々が続いております。
 
 
 
 
それでは少し前のネタになってしまいますが記事の投稿をさせて頂きます。
 
 
 
 
 
 
 
 
「地獄を味わった後に見た切ない女心 その①」
 
 
 
 
 
 
先日、アルモちゃんの治療に専念するため比国を出て何とか無事にマニラに戻った際、またもやカジノで持ち金の殆どをやられてしまい腹が減ったので泣きながら晩飯を食べに行った時の出来事。
 
 
 
 
 
カジノ前にある居酒屋に入ってカウンター席に一人腰掛けて生ビールをグイグイ飲みながらその日の反省をしながら料理が来るのを待っていると頭の禿げた初老の日本人と若いピナが仲睦まじそうに手を繋いで店に入ってきた。
 
 
 
 
それを見て思わず「インギットナァアコ~(俺羨ましいな)」と独り言をつぶやくとカウンター越しに作業をしていた元ジャパゆきの娘が「ペラランヨ~ン(お金だけだよ)」と少し喰い気味に返してきた。
 
 
 
 
俳句は五七五という17文字で全てを表現する奥深さから日本のみならず世界中に愛好者がいるが、「ペラランヨ~ン」という僅か6文字で何一つ言い返せなかった漢はタガログ語の奥深さに思わず生ビールを一気飲みしてして焼酎に移行した。
 
 
 
 
同伴など観光で比国に来た邦人が街やKTVで拾った女を連れで来店しているマラテの中心に位置するその店では、そんな光景が日常的にあり、そこで働くその娘自身の経験からも思わず出た言葉であるだけにとても重みがあると思った。
 
 
 
 
刺身や焼き鳥などをたらふく食べ終わったので、飯を食い終えた後でその店の手前にある大阪弁で「美しい娘」という意味の店に入ろうと考えていたが、そんな名言を聞いた後だったので「やっぱりお金だけかぁ~」考えると馬鹿らしくなってどうせ金だけだったらと考え直してテクテクと歩きながら久しぶりに暗黒喫茶に向う事にした。
 
 
 
 
道中の暗い道で若い娘を連れた老婆から突然声を掛けられ「この娘を連れて行ってくれ」と言われたので「何歳なの?」と聞くと「18歳」との返事だったがどう見ても14~5歳の幼い娘で普段であれば無視して早歩きで立ち去るのだが博打でやられていたのもあって、負けついでに「これでご飯食べて帰りなさい」と言ってお金を渡してその場を去った。
 
 
 
 
思わず出鼻を挫かれてしまったので急遽予定を変更して暗黒喫茶の手前にあるローカルKTV「SHIN・KIMURA」に寄る事にして急な階段を上がって2階に顔を出すと腰の周りにたっぷりと肉が付いたババエ達が笑顔で出迎えてくれエアコンの風がモロに当たるソファーへ案内されキープしてある芋焼酎を出してもらって飲み始めた。
 
 
 
 
飲み始めて10分もしない内に突然腹の虫が「ギュリュリュ~~」と鳴りだして強烈な腹痛が襲ってきた。
 
 
 
 
元々腸の弱い漢はそんな時、放屁すれば治る事が多いと知っているので慌てる事なくトイレに行って小便しながら下腹に力を入れて放屁を試みると無音のすかしっぺが少しだけ出た。
 
 
 
 
すると収まるかと思った腹痛が更に激しくなって来たので出そうと思って周りを見渡すとトイレットペーパーが無い事に気づいた。(滝汗)
 
 
 
 
直ぐにテーブルに置いてある紙ナプキンを取って戻ろうと外に出ると次の客が待っており、娘が笑顔でおしぼりを渡してきて次の客が直ぐにトイレに入ってしまい、戻るタイミングを失って腹痛を我慢して泣く泣くテーブルに戻る羽目になった。
 
 
 
 
その後も激しい腹痛が続いて娘達が冗談を言ってきても上の空で必死に腹の痛みを収める事に専念しているとなぜか奇跡的に少し収まったので娘達に2杯目のLDを勧めて腹の痛みを忘れるためにいつも以上に饒舌になって娘達をからかって嵐が過ぎ去る事を願ったが、暫くするとまた強烈な痛みが襲ってきたので立っていたオカマ風のウエーターにお会計をお願いすると同時に一緒に1階に降りてお会計を済ませて逃げる様にKIMURAを後にした。
 
 
 
 
目的は一つで暗黒喫茶の便所に駆け込む事であった。
 
 
 
 
ウ0コに関する武勇伝は此処ピリピンにも多くの大御所の方が居られるがこの漢も決してひけは取らないという自負があった。
 
 
 
しかし今回だけはよくぞあの地獄を乗り越えたと自分を褒めてあげたい程過酷なものであった。
 
 
 
 
普段、KIMURAから暗黒喫茶までは目と鼻の先の距離であるがあの時ほど遠く感じた事はなかった。
 
 
 
 
ケツの穴に全神経を集中させながら内股でゆっくりと歩いていると漢の弛んだ頬肉と両太ももがプルプルと痙攣を始めて額から脂汗が噴き出てきて過去の経験値から腹の底から「グオ~ッッッ~」という野太い低音を発しながら気力と精神力だけで暗黒喫茶に向かった。
 
 
 
 
正直、「もう誰に見られてもいい」という雑念が脳裏をかすめて途中の道端で出してしまえばどんなに楽かと一瞬考えたが、それでもあの長い道乗りを漏らさずに乗り越える事が出来たのは武士(もののふ)として50年以上生きてきたプライドがそうさせたのだろう。
 
 
 
 
 満身創痍で暗黒喫茶の中に入るとウエイトレス達が「ヒロシ~ロングタイムノ~シィ~」と言いながら抱きついてきたがそれどころじゃない漢は先程の「グオ~ッッッ~」という声を出しながら必死の形相で奥にあるトイレに向かった。
 
 
 
するとトイレの前で漢と然程年の差のないと思われるカル~セル麻紀そっくりのオカマ風の熟年ピナが両手を広げて阻止しようとするので最後の力を振り絞ってその手を払いのけてトイレの中に入ると幸いな事に大のトイレがドアが開いていた。
 
 
 
急いで中に入ると今一度気持ちを引き締めた。
 
 
 
 
度重なる過去の経験からこの瞬間が一番危険で気が緩んだ瞬間に暴発した事が何度もあったからだ。(苦笑)
 
 
 
 
なので後ろ向きになって出っ張った腹を思いっきり引っ込めてベルトも外さずそのままズボンを降ろした瞬間に半腰の状態で土石流の様なゲーリー大佐が飛び出してきたので己の巨体を支えるために必死に両手で壁を抑えていると今度は吐き気をもようしてきたので今度はくるっと体制を入れ替えて口からの土石流も流した。
 
 
 
 
平常時であれば大佐を流した後でゲロを吐くのがセオリーだが、人間とは切羽詰るとゲロの勢いで大佐が顔に掛ろうとお構いなしになってしまうという発見もできた。(涙)
 
 
 
 
「なんのバチにあたったのだろう?」と思いながら目汁、鼻汁、脂汗、ゲーリー大佐、ゲロ、と耳の穴以外の全ての穴から液体を流しながら格闘が続いて30分ほど便所の中で籠城をしていたらようやく自分を取り戻して便座に腰掛けグッタリとしながら、手洗いの場所に居たマッサージに兄ちゃんに「おしぼりを投げ入れてくれ」と頼むと熱々のおしぼりを2本ドアの上から落としてくれたのでそれを受け取って絞った後でドロドロになった顔や身体とビシャビシャになった頭を拭いてどうにか一息つく事が出来た。
 
 
 
 
トイレから出るとマッサージの兄ちゃんが心配そうな顔して「大丈夫か?」と聞くので「ひどいゲーリー大佐だった」と伝えると「薬を買ってこようか?」と言ってくれたので買って来てもらう事にして500ペソを渡した。
 
 
 
 
地獄から生還した漢はビッショリと濡れた帽子を深めに被り直して馴染みのウエイトレスを捕まえるとキープしてあるジャックダニエルを頼んで階段の下にあるテーブルに陣取った。
 
 
 
すると先程のどぎつい化粧をしたカル~セル麻紀が近づいてきた。
 
 
 
顔立ち自体は決して悪くないのだが、いかんせん年を取り過ぎており完全無視を決め込んだが彼女にも良い時代があったのだろうと自分を重ねながら少しだけ虚しい気持ちなったが、そんな感傷に耽る暇もなくいつもの負傷兵達にアッという間に囲まれてしまった。
 
 
 
 
それを見た馴染みのウエイトレスは次のニューボトルを意識してか人数分のグラスと三本のコーラを手際よく持ってきた。
 
 
 
 
しょうがないので皆と乾杯してホンの一口だけ口に含んで腹を擦っているとマッサージの兄ちゃんが戻って来て2錠の薬を買って来てくれたので見ると片方が緑でもう半分が白のカプセルで「何錠飲むのか?」と聞くと「ダラワ(2錠)」と言うのでそれをジャックコークで流し込んだ。
 
 
 
 
暫くすると身体が単純にできているのか治った気になってしまい、いつもの調子に戻って負傷兵達を罵倒しながら飲んでいたら薬のお釣りをもらっていない事に気づいて負傷兵の一人に「さっきの薬は幾らするの?」と聞くと答えは「20ペソもしない」という事で480ペソのチップはもったいないと思って、ウエイトレスにマッサージの兄ちゃんを呼んでくれと頼むと暫くしてから「もう帰った」との返事に何とも言えない気持ちになって「1錠100ペソの薬が2錠でおしぼり1本が100ペソの計400ペソでチップを100ペソで500ペソかぁ~」と無理矢理思い込んで自分を納得させながら連れて帰れそうな娘が居ないか店内を物色した。
 
 
 
 
「あ~あ、やっぱり今日も駄目かぁ~」と思っていた矢先にトイレの脇に封を開けないミネラルを大事そうに持ちながらたたずんでいた二人連れの娘と目が合ったので軽くウインクすると笑顔で返してきたので手招きをしてテーブルに呼んで取り囲んだ負傷兵達に小銭を握らせてから「自分の持ち場へ帰れ!」と退去命令を発した。
 
 
 
 
それに不服そうな負傷兵もいたが無視してエアコン女の様な面の厚い娘は少なくなっておりひと睨みすると大人しく去って行ってくれたので2人の娘をテーブルに座らせ話し始めた。
 
 
 
 
二人は「ピンサンボー(直系の従姉妹)」だと言いながら一人はマンダルーヨン在住でもう一人はカビテのタスマに住んでおり、ロビンソンで待ち合わせをして暗黒喫茶にやってきたそうで見た目は若そうに見えたが、年齢はマンダルーヨン在住のAという娘が24歳、ダスマ在住という娘は27歳との事であった。
 
 
 
 
従姉妹という話だったので2人の顔立ちを見ると共に少し面長で何となく目鼻立ちも似ており、内心「親子丼ではなく従妹丼?」などと不謹慎な事を考えながら「ジャックコークを飲む?」と聞くと「飲んだ事がない」と言うので「一口飲んでみて」と勧めると一口飲んで直ぐに灰皿に吐き出してしまい「マタパン~(強い)」というので「何飲むの?」と聞くと「レッドホース」と言うのでこれは田舎娘の新人に当たったと思って普段は余計な飲み物など絶対に飲ませない漢だがその時ばかりはウエイトレスを呼んで「レッドホースダラワ(2本)」とオーダーすると暗黒喫茶には置いていないらしくSMLを頼んで3人で乾杯して飲み始めた。
 
 
 
2人の娘がSMLを2本ずつ空けて3本目に入った頃、当然男と女の駆け引きに時間になって来てAという娘はBJが得意でBは腰使いが巧いとアピールが始まったので、それを聞いた漢はいつもの如く「800ペソ」から交渉をスタートさせた。
 
 
 
 
その値段を聞いた2人の娘は目を丸くして驚いた表情を浮かべ「日本人で800なんて聞いた事がない」と言った後で「一人1500でどう?」と言ってきたので「朝まで一人2回づつやって計4回だったらOKだ」と返事すると「あなたそんなに強いの?」いうので「ヒンディサムライ(侍=もののふ)」ナッグシシノガリン(武士に二言は無い)」と答えると大うけしてすんなり合意に至ったのを見て今度は漢がビックリしてしまった。
 
 
 
 
それは漢の過去の経験から言って2日も3日も客がつかない年増の負傷兵が眠るだけで良いから部屋に連れて帰ってとお願いされた時に可哀相になって連れ帰ったが何もやらなくても朝になれば幾ばくかの金銭を要求されて負傷兵の時間を買ったと割り切って払ってきたがそこそこの器量で2回やって1500との話に以前聞いた事があったが暗黒喫茶ではアメリカ人などの白人は安くて日本人などの有色人種は価格が高いと聞いていたが2人の娘はなぜ有色人種の漢になぜそんな破格の値段でOKしたのか?不思議だった。
 
 
 
色々考えた結果、殆どのウエイトレスと顔馴染みで古株の負傷兵を罵倒して大騒ぎしている漢の姿を見てかなりのベテランだと思われたのだろうと納得できたので会計を済ますとタクシーを停めて3人で並んで座ってホテルへと向かった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その②へ続く、、、。(滝汗)
 
 
 
 
 
 
 
読み切りで終わろうと思っていたのですが、ゲーリー大佐の話で思ったより話が長くなってしまい最後まで打ったら文字数がオーバーしてしまうので次回に持ち越させて頂く事にしました。(笑)
 
 
 
話がこれからという時でしかも冒頭、かなり汚い話になってしまいました事をお許しください。
 
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きましてありがとうございます。

「地獄を味わった後に見た切ない女心 その②(完結)」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
 
 昨日は汚い話に終始してしまい大変失礼しました。(汗)
 
 
 
 
過酷なあの状況を正しくお伝えするために細かい描写を入れすぎた感がありましたが、あの絶体絶命のピンチを切り抜けた感動を皆様にどうしてもお伝えしたかったのです。
 
 
 
さて昨日の続きですが本日は官能小説の大家である宇能鴻一郎氏を凌ぐ勢いでロクデナシ記事を打ち進めたいと思っております。(嘘&爆)
 
 
 
 
 
 
「地獄を味わった後に見た切ない女心 その②(完結)」
 
 
 
 
 
昨日、冷凍庫を覗くとパサイのカルティマール市場で買ってあった大ぶりな海老とイカがあったので彼女や弟のモーリスのリクエストに応えて久しぶりにシーフードスパを作って食べた。
 
 
 
 
オリーブオイルに大量の刻みニンニクと唐辛子を入れてからタホーン(貝)やイカや海老を炒めてトマトソースで味付けをして茹でたスパゲティーを絡めれば出来上がりの簡単な料理だがあまりにも多くのにんにくと唐辛子を入れすぎたためか今朝起きると激しい腹痛がしてゲーリー大佐がお目見えになった。 (本日もお下劣ネタスタートになってしまった(滝汗))
 
 
 
 
この度の大佐はとても厄介で少し出たら暫くすると再び激しい腹痛が襲ってきてまた少しといった感じで結局それを5~6回繰り返した後にようやく収まった。
 
 
 
 
 
その苦しんでいる最中にも嬉しい出来事があった。
 
 
 
 
以前からキ0タマ揉みについては記事にしているのでその効能については今更説明はいらないと思うが、最近足腰が弱くなったと自覚症状があったので先月の中頃からレスラーがトレーニングに行うスクワットを始めた。
 
 
 
 
初日はシャワーの前に50回ほどやったが息が上がってしまい次の日は筋肉痛で起き上がれない程だったがそれでも毎日続けている内に筋肉痛もなくなり、今では100回を2セット出来るまでに筋力が回復した。
 
 
 
 
キ0タマ揉みとスクワットを組み合わせる事でどんな効果が表れたかというと、漢なら誰しも朝目覚めた時に朝立ちする訳だが、漢の場合、その朝立ちが収まるまでその硬さ故ににおしっこが出ないのだ。
 
 
 
以前は15秒くらいですぐに朝立ちが収まってすんなり出せたが、現在はなんと5分~7分以上硬さが持続するので中々おしっこを出せないで困っている。
 
 
 
正直申し上げてここ1年くらいは荒行とな名ばかりで一度放出すると次の補填まで最低でも3~4日掛かってしまい一回の荒行で複数回入れはしても放出するのが多くても2回が限界だったのだ。
 
 
 
 
それが今朝、ゲーリー大佐による激痛の最中にも朝立ちが継続しておしっこが長時間出ずに困ってしまったのである。
 
 
 
 
激しい痛みの最中であっても勃ち続ける事が出来るのは本物の「証」である事を根拠に本日、ここにキ0タマ揉みとスクワットの組み合わせで「漢としての自信回復」を高らかに宣言する。
 
 
 
 
今から次回の荒行が楽しみである。(苦笑)
 
 
 
 
 
ここからが昨日の続き、、、、、、、。
 
 
 
 
3人で並んで座ってタクシーでホテルに向かう道中でBがAに対して小声で「コンドーム持ってる?」と聞いてAが「持っていない」と答えた後、漢に向かって「持ってる?」と聞いてきたので「そんなものを着用すると1時間以上は逝かないぞ」と言うと「そうだね、あれを着けると気持ちよくないもんね」というくだらない会話をしていたら直ぐにホテルに到着した。
 
 
 
 
車中の会話からも解るように娘達はやる気満々なのであった。(爆)
 
 
 
 
実をいうとその前日の夕方に発射していたので携帯電話のチャージで言うと10%位の充電しか終わっていない事を知っていた漢は背筋が寒くなって無言で入口のガードマンに挨拶をしてエレベーター前にいるガードにも何も言う必要がないにも関わらず「カイビガンコ(友達)」と苦笑いで言い訳しながら3人でエレベーターに乗った。
 
 
 
 
エレベーターが上昇するにつけ3階にプールがあり、それを見た娘達がはしゃいでいるのを見て「このホテルは初めて?」と聞くと「マラテのホテルは初めて」との返事に「いつもどこのホテルなの?」と聞くと「マカティ」と言ってきたがマラテが初めててそれを飛び越していきなりマカティ?と思ったがそうしている宿泊している階に到着したので降りて部屋に向かった。
 
 
 
 
部屋に入ると娘達は物珍しそうに部屋の中を見ていたので「3人でシャワーを浴びようか?」と言うとAが「部屋が寒すぎるのでエアコンを消して」と言ってきたのを聞いて「さっきのマカティは絶対嘘」だと確信した。(笑)
 
 
 
 
これは田舎の娘に多い特徴で猛暑の中でも平気で寝れる娘達はエアコンの寒さには耐えられず、以前DIAで知り合った眉墨ジュンの暮らすネグロス島に行った時にネグロス最大の街バコロドというところへバスで行こうという話しになって、その時もエアコンバスは車酔いするのでエアコン無しのバスに無理矢理乗せられ死ぬ思いをした事があった。
 
 
 
 
話が逸れたが漢はバスタブにお湯を張って娘達は2人でシャワーを浴びさせようと考え準備をしていたら娘達がシャワー室に現れ「3人で入ろうよ」と言いながら服を脱ぎ始めた。
 
 
 
 
漢が娘を部屋に連れ帰った時に一番興奮する瞬間である。(爆)
 
 
 
 
しかし2人の娘の肉体は妊娠線こそ目立たないものの乳房が垂れ気味で
ドデカイ乳首だったのでこの時初めて「子供は何人いるの?」と聞くとAは2人でBは一人という返事で子供を母乳で立派に育てた事をその乳首達が物語っていた。
 
 
 
それを見ながら溜まったバスタブのお湯に浸かりながら汗でびっしょりになった帽子を洗っていると「何しているの?」と聞いてきたので「見ての通り帽子を洗っているんだよ」と言うと「全部洗濯してあげるから」とドデカイ乳首を忘れさせる田舎娘らしい優しい言葉が返ってきた。
 
 
 
 
3人で仲良く入浴を済ませて娘達にはホテル備え付けのガウンを与えて漢はユニクロで買ったステテコを着てベッドに入った。
 
 
 
娘達は漢を真ん中に左右に分かれてベッドインしてきたと同時にガウンを脱いで「どっちが先?」と聞くので「4回やるって言ったのは冗談だよ」と言ってから「もう遅いから寝よう」と言うと「アノバヤ~ン、シノガリンカ!(なにそれ?嘘つき)」と言われてしまった。
 
 
 
 
「武士に二言はない」と言った手前、心苦しさはあったものの強烈な下痢と嘔吐に見舞わればかりで酒にも酔っていたのでもし入れたとしても不発に終わる事は火を見るより明らかで無駄な体力を失いたくなかった。
 
 
 
 
 
しかしそんな漢の気持ちなど完全に無視され娘達の攻撃が同時に始まってしまった。
 
 
 
 
責められている最中に気息奄々の状態にも関わらず娘を連れ帰った己を「おまえは馬鹿だ!」と自分を自分で罵りながらなぜか自然と左右の中指が娘達のキキを弄びながら真之介はしっかりと反応しており、そんな自分を客観視しながら、あの時ほど自分を恨んだ事はなかった。
 
 
 
 
それから娘達による怒涛の責めが始まった。
 
 
 
 
先ずAが「チェンジンナ!アブノーマルアコ」と言葉を発したあと、下半身を執拗に責められAが言っていた通り、その技は見事なものであった。
 
 
 
 
圧巻はキ0タマを2ケ同時に咥えながらケツの穴に指を入れられた時は思わずのげぞり返ってしまった。
 
 
 
 
つい数時間前にその穴から大量の土石流が流れたばかりで一歩間違えば2次災害の恐れがあったからだ。
 
 
 
 
そんな状況にも関わらず真之介はカチンカチンを維持しており、遂にAは漢に馬乗りになって挿入して激しく腰を降り始めた。
 
 
 
 
一方Bはというと漢の乳首を執拗に攻めながらもう片手も遊ばせる事なくもう片方の乳首を攻めながら何に感じているのか判らないが「ア~ンア~ン」と言っていた。
 
 
 
 
娘達は時間にして15~20分近く頑張ってくれたが上に乗っていたAが自分で逝かせるのは無理だと判断したのか突然Bに向かって「タオルを濡らして持って来て」と指令が飛んだ。
 
 
 
 
それを聞いたBは直ぐに行動を起こして洗面所に行ってハンドタオルを濡らして持ってきたらそれを受け取ったAは結合部分から離れて濡れたタオルで真之介を丁寧に拭き始めたので「何するの?」と聞くと「選手交代」だというので慌ててタオルを奪って真之介を自分で拭きながら「チョット休憩しよう」と提案した。
 
 
 
 
 
それから上がった息を整え煙草を吸いながら話を逸らす意味で娘達にいくつかの質問をぶつけてみた。
 
 
 
 
「旦那は?」と聞くとBは「ピリピンプロブレーマ」と答えたのでその意味はピリピン人の旦那がいたが浮気症か仕事もしないので別れた事を意味しており、Aはというと2人の子供の父親は別々の韓国人で結婚はしてくれなかったが韓国人の2人は僅かだがいまだに子供の養育費を払ってくれており、今住んでいるマンダルーヨンのコンドも自分の名義で子供の世話はメイドがいるのでこうやって仕事??が出来ると言っていた。
(その後すぐに2人から金をもらっているのに何故こんな仕事をするのか?という質問したが話が長くなるので割愛させて頂く。(笑))
 
 
 
 
次に「彼氏はいないのか?」と聞くとBは「別れたばかり」と答えてAは「好きな人はいるが相手が自分を好きか判らない」と言うので「???」となって「どういう意味?」と聞くと半年程前に出会い系サイトで知り合ったドイツ人がいて「マランビン&マバエット(とてもスイートで優しい」ので好きになってしまったが相手が自分を好きなのかは判らないという話だった。
 
 
 
 
それから延々とそのドイツ人との話を聞かされたが優しさの中で際立っていた話をひとつ紹介したい。
 
 
 
 
ある日そのドイツ人の男性がある性病に患ったらしくその病気を移された娘を特定する事なく十数人の娘全てを病院に連れて行って徹底的に検査をさせてくれたという話を聞いて「ギョ~ギョ~ッ」となったがA自身も病院に行って血液検査を始めありとあらゆる検査を行いすべて陰性だったという話で少し安心したが、そのドイツ人の男性が何も言わずに関係を持った大量の娘達を病院に連れて行った事(責任感)が優しいと感じたようだ。(爆)
 
 
 
 
それからも電話があると雨の日だろうが嵐の日だろうがシープを乗り継いでドイツ人が住むコンドに出向いては1発済ませてそのドイツ人が「お金はあるのか?」という問に対して全然無いのに「心配しないであるから」と答えてジープを乗り継いで直行で暗黒喫茶に通い始める様になったと言っていた。
 
 
 
 
ピリピン在住のベテランがよくいう話に「ピリピーナは本気で惚れたらお金を要求しない」という話を聞いた事があったが、まさにこれを地で行く話で「お金がないならポクポクなどやらずにそのドイツ人からもらって綺麗な身体で付き合えば良いのに」というと「好きだからどうしても言えない」という話で男には理解できない切ない女心を垣間見た感じがした。
 
 
 
 
Aはそんな話をしている最中も爆睡中の真之介を握っており、「ホントにそのドイツ人を好きなら別の男のイチモツを握るのか?」という素朴な疑問が浮かんだ時、再びAが動き出し真之介を咥え始めたので腰を引きながら少し大きな声で「今日はもう終わりだ」と宣言した。
 
 
 
 
するとAが「もし貴方が逝かなかったお金は受け取れない」と言って再び攻撃を仕掛けて来たのを見て「なんというプロ意識を持ったポクポクだろう」と感動して娘達が十分納得する額のお金を渡してから「子供達が寂しがっているから帰りなさい」と言うとBは「ホントに?」と喜んでいたがAは「貴方が逝かないと私は帰らない」と言うと仕方なくBが「私も」というので嬉しくなって「タクシー代」といって更に500ペソづつ渡してシャワー室に置いていた娘達の着替えを持ってきて無理矢理服を着させてからも何度かの押し問答があったがなんとか部屋から追い出した。
 
 
 
 
すると直ぐにチャイムを鳴ったのでにドアを開けるとAが立っており「電話番号を教えて」というので「またLAで逢えるでしょ?」というと「もうLAには行かない、今度マニラに来たら電話して」というので思わず「俺だけは違う病」が発病して電話番号を交換してしまった。(汗)
 
 
 
 
静寂を取り戻したベッドに腰掛け煙草を吹かしながら「また俺に惚れやったがったな」と余韻に浸っていたら、居酒屋で元ジャパユキの娘の「ペラランヨ~ン」という言葉が蘇ってきて現実に引き戻された。
 
 
 
 
 
今思えばあのAという娘はただの「好きモノ」だったのだと自分に言い聞かせながら忘れる為にAの電話番号を消去した。(血涙)
 
 
 
 
 
 
 
以上。
 
 
 
 
 
 
 
相変わらずくだらない内容の記事で期待された読者の皆様にお詫び申し上げます。
 
 
 
アルモちゃん治療の途中に立ち寄った台湾(台北市)での美しい小姐との話などネタはあるのですが会話による意思の疎通があまりにも乏しく記事にしても面白みに欠けるので投稿するか悩んでいます。(苦笑)
 
 
 
 
 
又何か面白いネタがありましたら記事を投稿させていただきます。
 
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございます。

「間もなく始まる荒行に於ける今後の目標」

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様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
 
 
前回の投稿を終えて長らく休んでいたので連続投稿を狙っていたのですが気分を害する事が立て続けに起こってしまい、落ち込んで2~3日ふて寝をしておりました。(笑)
 
 
 
 
 
今年の年末で15年目を迎える比国での生活を振り返りますと楽しい事ばかりではではなく、随分と嫌な思いもしてまいりました。
 
 
 
 
私の周りにいる多くの人達は甘やかす(助ける)とそれに甘えて自分で進む力を失ってしまい、先の望みがなければ最初から諦めてしまい惰性で日々を送ってしまう傾向が強いのでそのさじ加減が非常に難しく、悩んだ挙句、つい情に流され自分の出来る範囲ではありますが相手の要望に応えてしまっていました。
 
 
 
 
 
よくよく考えれば自分の自己満足を満たすためにとった行動が基だと判っていながら、相手の言動が自分の意に反する対応をされた場合につい「自分なら」という考えが頭を過ぎってしまい相手に腹を立てている自分が居り、改めて自制しなければと決意を新たにした次第です。
 
 
 
 
 
これからもまだまだ修行は続きそうです。(滝汗)
 
 
 
 
さて嫌な話はこの辺で終わりにしていつものロクデナシ記事を打ち進めたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
「間もなく始まる荒行に於ける今後の目標」
 
 
 
 
 
 
今朝目覚めていつもの癖で鏡を手に取って自分を見ると排水口に詰まったゴミの様な頭になっていてとても悲しくなっ.た。
 
 
 
 
それから朝食を食べて着替えて今月の生活費を降ろしに銀行に行くと唖然として涙がでた。 
 
 
 
なんと1万円が4140ペソになっていたのだ。(涙)
 
 
 
 
とはいえ金が手に入ると急に元気がでて早速戦(いくさ)の準備に取り掛かることにした。
 
 
 
 
現在はアルモちゃん(いぼ痔)もすっかり良くなってキ0タマ揉みとスクワットのお陰で朝立ちも長時間持続して絶好調だし、以前はシャワーの時にパンツを穿いたり脱いだりする時にヨロヨロしていたが今ではよろける事もなく安定して穿ける様になったし肉体的には万全になったと感じている。
 
 
 
 
 
銀行から戻ってドーナツを食べながらコーヒーを飲んでから事務所に帰って先程、ブラックブラウンの毛染め液で髪を染め終わりシャワーを終えると心なしか髪が増えた気がした。
 
 
 
 
それから彼女が出勤してくる前に見られたくない作業を執り行った。
 
 
 
 
まずゴミ箱を前にして中腰で屈みながら伸び過ぎたチ0毛を摘んでハサミでカットする訳だが、いつもながら気になるのはチ0毛の中に白髪が多くなって来ており「さっきの余った毛染めでチ0毛も染めれば良かった」と思いながら年齢的にもしょうがないと納得しつつも解せないのはキ0タマに所々に自生しているじゃがいもの根のような毛が100%白髪だという事だった。
 
 
 
 
自分なりに原因を考えてみたがキ0タマ揉みをやり過ぎた為にタマに栄養が偏り過ぎた為に毛のビタミンが不足してタマの毛がオール白髪になってしまったとの結論に至り、抜くと痛いので1本1本引っ張りながら丁寧にカットした。
 
 
 
 
硬さと持続力の為にタマが白髪になる事は止む負えないとの判断である。
 
 
 
 
次に鼻毛を抜いたがこれも8割以上の毛が白髪化しており鏡を通してでは肉眼で見えないので勘で目星をつけて抜く熟練の技がいる事をお知らせしておきたい。(笑)
 
 
 
鼻毛を抜き終わると勘だけに頼る非常に難しい作業の耳毛に入ったが、この場所の毛は50を過ぎた辺りから生えだしたもので髪の毛が薄くなるのと比例して別の場所の毛が急に生え出すという不思議な毛だ。
 
 
 
 
最後に残った眉毛は明日行こうと思っている専属ヘアーカットのマルコスが切ってくれるものの白髪まではやってくれないので白髪だけを抜くのだが毎回驚くのは下半分は黒くて先半分が白髪の毛があり、身体がどっちにしようか?と悩んでいる感じがした。
 
 
 
 
それを見ながら、世の中には年齢は若いのにすっかり老け込んだ人や、歳をとっても若々しい人がいるがその差はなんだろう?と考えた時にサミエル・ウルマンの「青春の詩」を思い出しながら「青春とは動物的な長さをいうのではない、好奇心と情熱さえあればその人は常に青春なのだ」という言葉が頭に浮かんだ。
 
 
 
 
漢の場合、ポクポクからしか言われたことはないももの「どう見ても40代にしか見えない(帽子着用時)」と言われる事があるが、その所以はオ0ンコに対する弛みない好奇心と情熱が若さを保っているのだと考え、これからもスクワットとキ0タマ揉みを持続していく事を心に決めた。
 
 
 
 
日本のお盆も終わり比国への観光客が少ないが、あと2ヶ月あまりで涼しい季節がやってきて多くのライバル達が日本から渡比してくる。
 
 
 
 
そんなライバル達と対峙しても容姿的に負ける事は考え難いが、彼等は大量の焼夷弾(お土産)や実弾(現金)を背景に狩場を焼け野原にしてしまうのでこの漢としてはこのタイミングを逃すわけにはいかない。
 
 
 
 
今年の最後となる第四半期の目標を2つに絞り込んだ。
 
 
 
 
 
 
ひとつ目は「MMKO」になる事。
 
 
 
 
ふたつ目は「自分好みの娘の育成」である。
 
 
 
 
今までの漢は受身で自分好みの娘を待っていたためにアッという間に第4四半期を迎えてしまった。(汗)
 
 
 
 
その事を猛省して来年に向けて一気に攻めに転じようと考えているのだ。
 
 
 
 
 
攻めのポイントは「正しい娘の育成法」であり、その極意は「入れてみて、言って聞かせて、入れさせて、褒めてあげねば娘は育たぬ」という山本五十六大将を見習う事にした。
 
 
 
 
この記事の投稿を終え次第、モールに行って少しでも若く見える帽子を新しく買う事と、よく抜ける毛抜きの購入と、娘達が好む香水は瓶で買うと高いので量り売りで買えば準備は整う。
 
 
 
 
彼女にはサウナで汗を流していないので風邪気味で調子悪く、食欲もないといいながら、先週あたりから昼飯をたらふく食べて夕食はチョットしか食べない作戦が功を奏している様で養生(荒行)に行く事を快諾してもらっているので安心して盛り場に向かえる。
 
 
 
 
明日、投稿できなければ暫くブログを休む事になるが戻り次第荒行の結果を報告したいと考えている。
 
 
 
 
 
最後になるが1番目の目標の「MMKO」とは「モテてモテて敵わない漢」になるという略称である。(爆)
 
 
 
 
 
 
 
以上。
 
 
 
 
 
 
証拠にもなく、またくだららない記事の投稿をしてしまいました。(汗)
 
 
 
 
皆様に於かれましては寒暖の差が激しく風邪をひきやすい季節にあってきちんとした体調管理に努めて健やかな日々を送られてくださいね。
 
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございます。

「日々の暮らしと遊びの境界線」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
今年の4月くらいから彼女の提案で意識的にウエイトレスの数を増やし始めたのですが田舎なので仕事が少ないためか入るのは入るのですが辞めてしまう娘も少なくありません。
 
 
 
比国で彼女にビジネスをスタートさせるにあたって最初は商売の事など何も判らなったので何かと口を出していましが最近は時々チェックするのみで一切口を出さない様になりました。
 
 
 
他の方のブログなどを見ておりますと比国人は「プライドが高いので人前で怒ってダメだ」等といった記事を拝見するのですが自分に関して言えば「面接時にお客様から給料を貰っているという感謝の気持ちの行動を取ったり、店のルールを守らないと辞めてもらう」と徹底していたためかルール違反をした場合は人前であろうと怒鳴り散らしておりました。
 
 
 
 
最低限のルールを徹底していたため辞めるスタッフは少なかったのですが、同じスタッフが何度も過ちを繰り返すのである時期からチーム分けをして軍隊で用いられている「連帯責任(ジョイントレスポンシビリティ)」を導入しました。
 
 
 
具体的には以前は遅刻者(30分以内)は1回につき20ペソの罰金と月に3回以上は辞めさせるとルールを用いていたのですが、それを連帯責任としてチーム内の人間が一人でも遅刻した場合は全員一律20ペソの罰金というシステムを導入すると遅刻の常習者は自然と淘汰され今では殆どのスタッフが遅刻をしなくなりました。
 
 
 
 
その代わりに3ヶ月無遅刻・無欠勤者には750ペソのインセンティブを付けたりチーム対抗で売上を競わせて勝てば賞金、負ければペナルティを課したりしながら、しいてはそれがチームの結束に繋がり店の運営がスムーズになった様です。
 
 
 
話は少し逸れましたが新しいスタッフの入れ替わりが激しい原因はそれぞれがチーム毎に決めたルールを守れない為に居ずらくなって辞めてしまう事が判りました。
 
 
 
客に対していいサービスをした対価としてチップを頂く訳ですが店の方針としてはチップを貰えないセクション(厨房、DJ、ジャニター)に対して1日辺り一人20ペソを拠出して積み立てて配分して、それ以外はチーム内で話し合って決めている様ですが2つのチーム共、個人で貰ったチップをチームで集めて閉店後に平等に分けるというシステムでやっている様で辞めていくスタッフは客から貰ったチップをネコババしてしまいチーム内で疎外されてしまい仕事が出来なくなって辞めてしまうそうです。
 
 
 
ネコババという行為は犯罪とまではいかないでしょうが、チームのルールを守ろうという「意思」の欠如が招いた結果で窃盗などの犯罪者と通じるところがあるのではないでしょうか?
 
 
 
比国で商売を考えられて居られる方の何かの参考になればと思い掲載させて頂きました。
 
 
 
 
 
「日々暮らしと遊びの境界線」
 
 
 
 
 
 
 
荒行に行く日が目前に迫っているので真之介もオロナミンCになっている。
㊟(オロナミンC=元気ハツラツ)
 
 
 
 
遅い朝食を食べ終わり、昼過ぎにモールに行ってマルコスに髪を切ってもらった後で眉毛を櫛で揃えて一直線に切ってもらい、抜きそびれた耳毛をカットしてもらいヌエベエシアで一番の色男になった気がした。
 
 
 
 
他の国は詳しくないが比国での盛り場といえばマニラではマラテ、マカティパサイエドサ方面、ケソンシティーの一部やアンヘレスやスービックなどがある。(セブ、ダバオは経験薄のため除く)
 
 
 
 
 
大別するとほぼ一律セット料金のKTV系、大箱で連れ出し可能なKTV系、ローカルKTV、それ以外では江戸紺やマカティのブルゴス、アンヘレスなどに多く見られるGOGOバーやカーサと呼ばれる置屋などもあれば、暗黒喫茶の様な出会い系の場所が点在している。
 
 
 
 
そういった店は基本的に観光客を狙っているのでローカルプライスと比較すると5~6倍はする。
 
 
 
 
かといって現地の言葉を喋れない観光客は危険な香りのするローカルではなく5~6倍の金を払ったとしても安心して遊べるそういった店で遊ぶのが無難である。
 
 
 
 
次に「値段の高い店にイイ女が集まっているのか?」と問われれば答えは「Yes」だが、所得が多く得られる所にイイ女(自分で綺麗だと思っている)が集まる事は事実だが個人的にはそればかりではないと思っている。
 
 
 
 
生活苦で田舎から都会に出てきた娘の大半は親戚や知人の家を訪ねて仕事を探すもそう簡単に仕事が見つかる筈もなくその内に居候していても邪魔者扱いになり、知り合いの誰かが水商売をやっていたらその紹介で働き出す事になる。
 
 
 
 
子供がいて亭主がいなければ尚更の事である。
 
 
 
 
田舎育ちの娘はからすれば都会の夜の華やかな世界は見るものがすべて新鮮で最初の頃は先輩ホステスのいう事を信じて真面目に働くがその内に他の店からの引き抜きやアフターで知り合った同郷の他の店のホステスから待遇やシステムの話を聞かされたり、店内のホステス同士の内紛などを経て他店に移動したりしながら複数の客と関係を持ちながら「あの店の誰々は日本人のハゲからコンドを買ってもらった、最近入ったあのホステスはIT関係の会社をやってるキムチ男(韓国人)から新築の家と新車を買ってもらった等、所謂「ピリピンドリーム」を聞かされ年齢や外見など度外視して金を持って簡単に掛かりそうな鴨を物色する一人前のホステスへと変貌していく。
 
 
 
 
しかしそんな事はいっても彼女達も所詮「女」である。
 
 
 
 
ポイント制を導入して働き蜂の様にこき使う店に疲れてしまった娘達は「女」としての幸せを求めてポギーのピノイのBFを作ってしまい運の悪い女になると妊娠して逃げられてまた夜の世界に戻ったり、多少頭のある娘でさえ外国人と同棲するも妊娠したら同棲相手が家に帰らなくなって結局別れて夜の世界に逆戻りしている娘が多数いる。
 
 
 
 
そんな娘達は18~9歳から修行を始め、22~3歳で花開き数多くの男達を相手にしながら騙したり騙されたりを繰り返しながらガッツの無い娘は20代後半になると仕事を変えたり妥協してピノイと結婚して田舎に帰ったりする。
 
 
 
そうやって残った娘達の中で狡賢い娘達だけが現在マラテやマカティの大手のKTVでトップに君臨している。
 
 
 
 
そんな娘達もやがて引退の時期を迎えるのだが、大体の娘は30歳を過ぎたあたりから引退を考え始め、その頃には最低でも一人以上の子供を抱えているので彼女達の頭にあるのは子供の将来と自分の老後で「結婚」というものに「こだわり」を持っている娘は多くない。
 
 
 
 
たとえ「愛人」で構わないから住居を始め、ビジネス、そして安定したお手当があれば日本在住の複数の愛人を「アサワコ」と呼びながら巧みに渡比時期をコントロールして子供に対してすべての愛人に「ダディ」と呼ばせる訓練をしている。
 
 
 
 
その頃、日本では「俺だけは違う」と勘違いしたアイタタ親父は「ダディ」と呼んでくれる義理の子供と愛するピーナの為に汗水流して働いているのだ。
 
 
 
 
この例はまだ運が良い娘のケースである。
 
 
 
 
引退を間近に控えた多くの娘は外国人と結婚できても年の離れた加齢臭漂う食べるのがやっとの低所得者でVISAを所得して自から働いて比国に居る家族に送金する羽目になる。
 
 
 
 
しかしこれもある意味でまだ運がある方で大半の娘達は簡単に金が稼げるという一度味わった蜜の味を忘れられず水商売にしがみつくもやがて限界を迎えて多少日本語ができれば日本食レストランのウエイトレスやKTVの呼び込み、ジャパゆきは昔の客の伝で観光客相手のガイド(ポン引きを含む)などで生計を立ているが、プライドと恐怖心からピリピ人の恋人は居ても結婚していない未婚の母が以外と多い。 (独身だったまだチャンスがあると思っているのかも)
 
 
 
 
最近、比国移住を安易に呼びかけている記事を良く目にしていたが物価などを比較する記事は他のブロガーの方が投稿されていたので漢は狩場で働く娘達の全てとは言わないがある面でシュールな側面を簡単に打とうと思っていたが意外と長くなってしまったのでGOGOバーや置屋(釣り堀含む)や暗黒喫茶に従事する娘達の話は別の機会にさせて頂く。
 
 
 
 
最後に耳の痛い話であるが、日本でホステスとして働いた経験のある奥さんや比国の夜の世界で知り合った伴侶が居て日本で生活されてれば話は別だが比国で暮らされている場合、やっかみや僻みが混じって口にこそ出さないが周りの人間(比国人)は「あの女は売女をやっていた」と陰口を囁いていると考えて間違いない。
 
 
 
 
その事は奥さん(彼女)も判っている筈であり、それが故に周りの人間や家族にすら見栄を張ってしまう。
 
 
 
 
今まで14年近く比国で見てきたがそのバランスが崩れると一気に家庭が崩壊してしまうケースを沢山見てきた。
 
 
 
 
その辺を踏まえて経済的に奥さん(彼女)の見栄を張らせ続ける事が出来るか、同じ環境の人が多く住むコミュニティに住むか、奥さんの家族と離れた場所、もしくは知り合いの居ないとんでもない田舎暮らしが出来れば可能だがそれが不可能であれば移住のハードルは限りなく高いものと言えるだろう。
 
 
 
 
そんな訳で質素な日々の生活を送っていたのでチョット荒行(遊び)に出掛けてみる事にする。(笑)
 
 
 
 
 
 
以上。
 
 
 
 
 
最初に投稿しようと思っていた内容から大幅にズレてしまいました。(汗)
 
 
 
 
KTV(夜の世界)で働くピリピーナの全てに当てはまる話ではありませんので誤解されたり、気分を害された方にはお詫び申し上げます。
 
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「災い転じて福と成す その①」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
厳しい荒行を終えてカバナに無事帰還しました。(笑)
 
 
 
 
今回の修行は比較的楽な荒行になると予測していたのですが予測に反して過去最大級の荒行になりました。
 
 
 
 
その辺を含めて今回の荒行記を綴って参りたいと思います。
 
 
 
 
 
「災い転じて福と成す その①」
 
 
 
 
 
「プロローグ」
 
 
 
 
 
16日の早朝、マニラからカバナに戻る前にカルティマール市場に向かう途中、約1キロに渡って続くスラム街を通った。
 
 
 
 
 
貧しくも明るく生きるピリピン人の生の生活風景を眺めながら色々な事を考えた。
 
 
 
 
 
そんなスラム出身で夜の世界に従事している娘の大半が親の所得が月額8千ペソを下回っている家庭で育っていると思われ、その中には月額2千ペソや、月によっては無収入の家庭もあるのだろう。
 
 
 
 
また、たとえ家庭内所得が8千ペソ以上あったとしても、多数の子供や年寄りがいれば決して楽な生活は送れないだろう。

 
 
マニラに関わらず、ピリピンに於ける貧困層の多くは、スラム街と呼ばれるスクオッター地区の上下住人が違う小さな部屋(4~5畳程度)に6~7人で住み、食事は日に1回ないし多くても2回、子供を学校にやる経済余裕もない家が多く、そんな家庭に生まれた子供は小さい時から家事や親の仕事の手伝い、車に乗っている人達に、香りのいいサンパギータの花輪、夜間は手を拭く雑巾等を売りながら物乞いなどして僅かな収入を得て生活をしている。
 
 
 
 
そんな家庭の親達の仕事は洗濯婦、ジプニードライバーやトライシクル、ぺデキャブの運転手、建築現場等での日雇い労働者などが多い。
 
 
 
 
家族同居で定職について収入が安定している家庭は数少ないと思われ、夫が家族を捨て出ていったため、母親一人で子供を何人も育てているという家庭も多い。
 
 
 
 
 
簡単に言って「貧困層」とは、その様な生活をしている人達である。
 
 
 
 
 
先祖の方々のお陰で植民地支配を受けずに済んだ豊かな国である日本で育った邦人が観光で比国に来て日本人の感覚だけでそんな環境で育った比国の人々を見て蔑んだ会話を聞くと本当に腹が立つ。
 
 
 
 
ピリピンは危険な国でその中でも特にマラテは一番危険だと言われている様だが、そんな「マラテ」と判って自分の意思で来ていながらタクシーにボラレタとか娘から金を抜かれたなどと騒いでいるのをよく耳にするが、そんな事も防げないのなら最初から来なければ良いのである。
 
 
 
 
先日もマカティに行ったが表向きは高層ビルが立ち並び、モールには多くの人々で溢れ、幹線道路は高級車が走り、ファーストフード店は人でごった返していた。
 
 
 
 
人口密集地と呼ばれる都市部ではインフラが整備されていない為、度々大渋滞が発生する。
 
 
 
 
ある日、渋滞が余りにも酷く全く動く気配がないのでタクシーを降りて充満する排気ガスを肺一杯に吸いながら少し歩いてみたが、我々外国人にはこのピリピンでの一般生活とは程遠い生活をしていると改めて思った。
 
 
 
 
先程も述べた様に大きい道路から少し踏み入れた地区は、瓦礫常態の住宅、全く整備されていない下水、衛生観念など全くない住宅環境が広がっているのだ。
 
 
 
 
そんな光景を目の当たりにして日本に生まれた自分の幸運を噛み締めながら目的地へ向かった。
 
 
 
 
 
ここからが本文、、、、、、。
 
 
 
 
 
9月10日の早朝カバナを出発してマニラへと向かった。
 
 
 
 
いつもであれば9時頃出発すればお昼過ぎにはホテルへチェックイン出来るのだがその日はピリピンへ入国して20日経っていたのでビザの延長をしようとイミグレーションに寄る為に早く出発したのだ。
 
 
 
 
午前10時半頃、無事にイミグレに到着して顔見知りのおっちゃんにパスポートを渡すとページを開いて中を見たおっちゃんから「なんでこんな早く来た?」と聞かれたので「最初は21日間で延長でしょう?」と答えると「今は30日になった」と言われたが、来てしまったものはしょうがないので延長してもらう事にした。
 
 
 
 
30分待ってくれと言われたがその30分が勿体無いので帰りにモーリスに受け取ってもらう事にしてその足でモールオブアジアへ向かった。
 
 
 
 
 
その理由は友人がMOAで仕事をされており、その友人にネットで山忠サウナの割引券を頼んでいたので代金を支払うのとそのクーポンを受け取りに行ったのである。
 
 
 
 
以前は30%割引券があって通常1100ペソの所、770ペソになっていたが7月からその割引が無くなっていたのだが、その友人から連絡があって1月の28日までサウナ、1時間のマッサージ、食事付きで660ペソの割引が出ているとの情報を頂いて15枚の購入をお願いしておいたのだ。
 
 
 
 
その友人が勤務されている事務所にお邪魔すると接客でお忙しそうだったのでしばらく外で待っていると出てきて下さり、「昼食でもどうですか?」と誘って頂いたのでモーリスとアマンと4人でMOA内にあるペッパーランチに昼食を食べに行った。
 
 
 
 
本音を言うとせっかくMOA迄来たのだから中華の美味しい店に行きたかったがモーリスとアマンが一緒だったので彼等が喜びそうなペッパーランチにしてもらった。
 
 
 
 
味の方は正直言ってあまり美味しくなく、なんといっても米が最悪だった。
 
 
 
 
食事を終えてクーポンを受け取り、お礼を言って予約してあったマラテのホテルへ向かった。
 
 
 
 
実は今回の荒行に於ける宿泊先は円安もあって3000ペソ程度のホテルを考えており、銀行から戻ってネモトママに電話してお願いすると満室で予約が取れずしょうがないので近くのホテルをお願いするとそこも満室で「なんでだろう?」と思ったが、色々考えた挙句、以前電話番号を交換していたそのホテルのフロント嬢に電話するとネモトで予約するより1000ペソ高くなってしまったが何とか抑えてくれた。
 
 
 
 
今後の事も考えて安い香水を買ってそのフロント嬢にあげると凄く喜んでくれて1泊500ペソ割り引いてくれ更に冷蔵庫に入っている飲み物を1日450ペソまで無料にしてくれ、24時間500ペソの高速インターネットも無料にしてくれ、なんと部屋もグレードアップしてくれた。
 
 
 
 
一瞬「俺だけは違う」と思いかけたが、前回の荒行の時の「ペララン(お金だけ)」という言葉を思い出して、お礼だけをいって17階の17号室にチェックインした。
 
 
 
 
部屋に入って荷物を整理してからラフな格好に着替えて先ずはサウナに向かう事にした。
 
 
 
 
理由は暫くして来る事になっている娘との初戦を迎えるにあたって慎之介のセクシーな匂いを排除する為である。(笑)
 
 
 
 
 
部屋を出てエレベーターに乗ろうとしているとMOAの友人から電話が掛かってきて「これから自分もサウナにに向かうのでサウナが終わったら食事でも行きましょう」とお誘いを頂いたので、再び部屋に戻って着替えてからサウナに向かった。
 
 
 
 
サウナに向かう途中で来る事になっていた娘へ連絡を入れて会うのを一日延長してもらって久しぶりのサウナや熱い風呂を楽しんだ。
 
 
 
 
 
無事にMOAの友人と合流してサウナを出た後、友人が運転する車でマカティにある居酒屋へ向かった。
 
 
 
 
その居酒屋は辺鄙な場所にあるのだが日本のモツや生蕎麦等があり、仕事も丁寧で味が良いいので口コミでいつも満席なのだがMOAの友人は常連という事もあって席を取っていてくれた。(具体的な場所や店名をお教えしたいのだがその友人の依頼で名前は出せないのが残念である)
 
 
 
 
カバナに住んでいては聞けないマニラの情報を伺いながら美味しい食事を堪能して友人と別れてタクシードライバー「マラテタイヨ」と告げた。
 
 
 
 
マラテに戻る車中で考えたのは明日の為に弾薬を温存するか?溜まった真之介の欲求を爆発させるか?の2者択一だが漢は冷静になって「久しぶりのマニラだからせめて添い寝だけでも」と考え、漢の主戦場である「暗黒喫茶」に向かってもらった。
 
 
 
 
暗黒喫茶に到着して中に入るといつも負傷兵が待ち構えており、すぐに取り囲まれたが、そこまでは想定の範囲内であり、問題は添い寝に相応しい娘を探し出す事であり、目を皿のようにして店内を見渡した。
 
 
 
 
すると信じられない事に随分前に現在比国に家族を残してマレーシアで仕事をされているMさんと一緒にカーボーイグリルに行って2人の娘を部屋に連れ帰ったがその片割れの顔は普通で少し色黒だがスタイル抜群の娘が居たのだ。
 
 
 
 
実はあの時、カッコつけて2人持ち帰ったが片割れの娘が余りにもブスでその娘の手前、何もできずに翌朝に別れて以来ずっと再会を願って暗黒詣でをしたがあれ以来会えていなかった娘だった。
 
 
 
 
いつもであれば自分から出向く事などないのだが、その日だけはその娘のところへ駆け寄って行くと娘もすぐに漢に気付いてくれ再会を喜び合った。
 
 
 
 
それから漢の周りにいた負傷兵の娘達に小銭を握らせ「直ちに撤退命令せよ」と指令を出してその娘と2人きりで話をした。
 
 
 
 
漢は素直に「あれ以来何度も此処に来たが会えなくてもう2度と会えないと思っていた」と言うと娘は「従姉妹がイギリス人と結婚してメイドとして来ないか?」という誘いがあってそのビザの申請や健康診断など色々あって忙しくていた」、「なんとか来月ロンドンに行ける目途がついたが親戚中から借金してしまい、その借金は払いて返せばいいが、渡航までの間の生活が出来ないので此処に来た」との事だった。
 
 
 
 
どこまで本当かは別にして「生活が出来ないから来た」という話は間違いない話であり、その様な時の為に漢の様なアイタタ親父の存在価値が光ると考え、その後、暫く雑談してから暗黒喫茶を出てタクシーを拾ってホテルへ戻った。
 
 
 
 
部屋に入るとベッドに腰掛けた娘は漢に気を使ってか「前回はソクソクしなかったから今日は何回するの?」と小悪魔的な微笑みを浮かべながら聞いてきた。
 
 
 
それを聞いた漢は3週間近くご無沙汰だったので翌日の事など何も考えずに「3タイムス!」と強気の発言をしてしまった。(汗)
 
 
 
 
それを聞いた娘は殆どのピリピン人が持っている心優しいホスピタリティを発揮して「一緒にシャワーを浴びましょう」と誘ってきた。
 
 
 
 
 
その一言を聞いた瞬間、真之介は臨戦態勢に入ってしまい、亀の頭の割れ目の穴から透明な汁が流れ出すのが判った。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 その②に続く、、、、、。
 
 
 
 
 
 
プロローグが長くなってしまい大事な場面まで打ち進める事が出来ませんでした。(汗)
 
 
 
 
この続きは次回に持ち越させて頂きます。
 
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

「災い転じて福と成す その②」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
昨夕からカバナでも断続的に豪雨が続いて、マニラ首都圏では至る所でバハ(冠水)が出てるようです。
 
 
 
比国にお住まいの皆様に於かれましていは、蚊の大量発生によるデング熱に注意され、泥水の中を歩いたりされない様にしてください。
 
 
 
 
 
 
 
「災い転じて福と成す その②」
 
 
 
 
 
 
昨日ブログ記事の投稿ボタンを押した後、店で2年以上も働いてくれているサル顔のウエイトレスが肩で息をしながら事務所に駆け込んできた。
 
 
 
 
遅刻しないように急いでタイムカードに記入し終わると、携帯を弄りながらFBをやっていた彼女に向かって、付き合っていた米国人から「現金5千ペソと使い古したパソコンを貰った」と報告していた。
 
 
 
 
その報告を聞いた彼女は真っ赤な顔しながら、サル顔に向かって罵声を浴びせていた。
 
 
 
 
サル顔が付き合っていた米国人はカバナ郊外にあるポークマグサイサイという比国軍の訓練基地に指導官として来ていた27歳の屈強の米国海兵隊員だそうで約4ヶ月程カバナに滞在して週に数回、米兵の仲間と一緒に店に飲みに来ていてサル顔と付き合うようになっていた。
 
 
 
 
付き合いが始まると、サル顔は仕事が終わるとその米兵達が宿泊しているホテルへ出掛けてマニラのポクポクと同じ様に入口に立っているカードマンにIDを預けて部屋に行って米兵から一発抜かれて米兵は朝仕事に出掛けるので眠らずにアパートに帰って少し寝て店に出勤する生活を続けていた。
 
 
 
 
その間、貰えるのは往復の交通費(トライシクル代)と米兵の休みにシェーキーズ等で軽食を食べるくらいで、それ以外は米兵の給料日にパレンケのチャンゲで安物の洋服を買ってもらう位だったそうである。
 
 
 
 
そんなサル顔のために元ジャパゆきの彼女は的確なアドバイスをしていたらしい。
 
 
 
 
その内容を簡単に説明すると「米兵から何か言われるまで金の話は一切しないでその米兵にとってカバナ滞在が快適なものになる様に最善を尽くせ」という事と、休みの日はデートして必ず店に連れてくる事など自分の商売の事を加味した見事なアドバイスであった。(爆)
 
 
 
 
素直なサル顔は彼女の教えを忠実に守り、米兵に献身的に尽くし続けた。
 
 
 
 
 
 
そうやって2人の楽しかった日々は過ぎて行ったようだ。
 
 
 
 
 
やがて米兵の次の移動先が決まった様で、今週末に沖縄に移動する事が決まったらしい。
 
 
 
 
そして先週、その米兵の口から待望の「大学へ行って勉強をしたい?それとも何かスモールビジネスをしたい?」と質問があったらしく、彼女に対してサル顔から興奮して相談があったらしく、彼女はこうアドバイスしたらしい。
 
 
 
 
概要を判り易く説明すると「勉強もしたいが大学に行くと父親が居ない幼い2人の弟や母親の生活が成り立たないので中古でいいのでトライスクルを数台買ってそれをレンタルして日銭を得て利益の半分は減価償却、修理などの費用に充て、残りを生活費にしたい」という内容でポイントは「新車」ではなく「中古」というところで、トライシクルの中古の相場は3万5千ペソ~4万ペソで新車は6万ペソなので、もしその米兵が通常の感覚を持っていれば新車を買ってくれるとのしたたかな計算があったらしい。(滝汗)
 
 
 
 
 
しかし2人の目論見は見事に外れて結果、中古のパソコン1台と5千ペソを渡され「すぐにカバナに戻って来るから」と言われたらしい。
 
 
 
 
 
その話を聞いて米海軍基地があった佐世保に生まれ育った漢は日本のパンパン(娼婦)に対する米兵のやり口を思い出して5千ペソを100回で割ると一発が50ペソなのでサル顔に向かって新しいニックネーム「フィフティーペソス ナァ ババエ(50ペソの女)」と名付けてあげた。(苦笑)
 
 
 
 
 
少し長くなったが、都会にはない田舎の娘ならではの恋話(実話)である。
 
 
 
 
 
 
 
ここからが①の続き、、、、、、。
 
 
 
 
 
 
一緒にシャワーを浴びようと誘ってくれたが、その娘はわりと大柄で漢と2人でシャワーするには狭すぎると判断した漢は、娘にシャワーを浴びさせ自分は浴槽にお湯を張って浸かる事にした。
 
 
 
 
 
シャワーしている間、娘は何かをひたすら喋り続け、その話に適当に答えながら身体が温まったところで風呂から上がって歯磨きを終えて先にシャワー室を出てベッドに横になりながらiPadで日本のニュースを見ながら娘が出てくるのを待った。
 
 
 
 
暫くするとドライアーの音がして娘が髪の毛を洗った事が判った。
 
 
 
 
 
ドライヤーが終わって娘は備え付けのタオルガウンを身に付けた妖艶な姿で漢の前に現れ、隣に横たわって漢の股間を優しく撫で始めた。
 
 
 
 
 
しかし、その時既に真之介は就寝モードに入っており、やる気より眠気が勝って娘に対して「今夜は寝て朝目覚めてから対戦しよう」と持ちかけると「シノガリン!!(嘘つき)」「サビモ、3タイムスディバ~?(3回って言ってたでしょう?)」と言われたが、酒を飲んで酔っており、性交しても発射できる確率はゼロに近いので「起きたら必ずヤルから」とお願いして何とか眠りに着く事が出来た。
 
 
 
 
寝たのは深夜1時すぎだったが目覚めたのは7時半頃で店と違って騒音がなかったのでぐっすりと眠ることができた。
 
 
 
 
娘はまで寝ていたので入口のドアノブに掛かっているマニラ新聞を取ってソファーに腰掛け、老眼鏡を掛けて新聞を読み終わった頃に娘が目覚めたらしく「ヒロシ~」と漢を呼ぶ声がしたのでベッドに戻ると「ソクソクタイヨ~(一発やろう)」と言ってきたのを聞いて思わず吹き出してしまった。
 
 
 
 
糖尿病の薬を飲まなければいけない、と説明して2人で最上階にあるレストランへ朝食を食べに行った。
 
 
 
 
漢はご飯、納豆、味噌汁、スクランブルエッグにスモークサーモンとサラダ、ベーコンとソーセージを食べて、娘はピリピン米と豚のアドボとチキンの蒸し物とソーセージ、目玉焼きとマンゴジュースをそれぞれ食べた。
 
 
 
 
食後は果物を少し食べてから、薬を飲んでコーヒー片手に奥にある庭園にタバコを吸いに行った。
 
 
 
 
煙草を吸いながら「部屋に戻ったらすぐに帰る?」と聞くと娘は「何もやっていないのに何で帰るの?私のこと嫌いなの?」と怒り気味に聞いてきたので内心「俺だけは違う」と思いながら「2時から仕事(本当はサウナ)があるのでそれまで一緒に居よう」と話すと娘は「今日だけしか一緒にいれないの?」と聞いてきて「間違いなく俺だけは違う」と確信しながら娘と手を繋いで部屋に戻った。
 
 
 
 
部屋に戻ると娘は歯を磨き始めたのでそれに習って漢も一緒に歯を磨いてベッドに戻って今回の荒行初めてとなる戦闘が始まった。
 
 
 
 
最初に娘が仕掛けてきたが漢もすぐに応戦して一進一退の攻防が繰り広げられたが、百戦錬磨の娘も遂に漢の神の手の餌食になって体をピクピクさせながらグッタリとなってしまった。
 
 
 
しかし娘は先に逝かされたのが余程恥ずかしかったのか直ぐに再戦を仕掛けてきて先程の死闘で疲れ果てていた漢はいとも簡単に逝かされてしまった。
 
 
 
チェックインした時に既にベッド脇にテーブルの下に仕込んでおいたティシュを取り出して娘の腹の上に吐き出したモノを拭き取り、別のティシュを娘のペペに充てがってから、煙草を一本取り出し火を点けて、煙をゆっくりと肺の中に流し込みながら激しかった戦闘の余韻に浸った。
 
 
 
 
その後も娘と2人で午後1時半近くまでベッドの中でイチャイチャして過ごしてから、簡単にシャワーを浴びてからサウナに行く準備をした。
 
 
 
 
着替え終わった娘に対して質素にさせ暮らせば来月英国に行くまでくらいは生活できる額のお礼を渡すとそれを見て驚いた様子で「マシャードマラケ、バケット?(なんでこんなに沢山?)」と聞いてきた。
 
 
 
 
日本語で「餞別」だと伝えたかったがタガログ語もまして英語でも言葉が判らなかったので思わず「ダヒ~ル、マハリキタ、(だって愛してるから)」と言うと無言で抱きしめてくれた。
 
 
 
 
まさにアイタタ親父の自己満足が満たされた瞬間だった。
 
 
 
 
それから娘は「電話をくれればいつでも来るから」とお互いの電話番号を交換してホテルの入口で娘を見送った。
 
 
 
 
娘の後ろ姿を見送りながら「もう2度と会う事はないな」と直感で感じて、英国へ渡って優しい男性と知り合って幸せになる事を祈りながらサウナへと向かった。
 
 
 
これがMOAの友人から突然の誘いがあって約束していた娘と会えずなかったために会いたかった娘との再会を果たせた、今回の荒行に於ける第1回目の「災い転じて福と成った」である。(笑)
 
 
 
 
それからサウナに到着してから服を脱いでタバコと携帯を取り出すと先程10件以上の着信履歴があったのを思い出して、確認すると昨日会う予定でいた娘からで娘が昼休みの時間帯に何度も電話が掛かっていた。
 
 
 
 
仕事中に電話すると迷惑が掛かるといけないのでTEXでホテル名と部屋番号を送信してからサウナに入った。
 
 
 
 
熱い風呂に浸かりながらゆっくりとキ0タマ揉みをして誰もいないサウナに入ってスクワットを100回すると汗が吹き出てその後の水風呂は格別だった。
 
 
 
サウナを出てから喫煙の休憩場に行って映画を鑑賞しながら両手両足の爪切りと足の角質を取るパッケージをしながらゆっくりと過ごした。
 
 
 
 
するとその日会う予定の娘から「早く会いたいので早退して5時に事務所を出るので遅くても6時半には行ける」とTEXが入ったのでその日夕食を食べる約束をしていたYさんという方に電話を入れて8時に「小虎」で待ち合わせをして小虎の大将に予約のTEXを入れた。
 
 
 
 
せっかくゆっくりしていたのに予定が少し早まってしまったので、食事は娘のお土産にしようと天ぷら定食をテイクアウトでお願いして直ぐにマッサージを受けて終わり次第すぐにサウナに入ってヒゲを剃って6時半前にはホテルに到着していた。
 
 
 
 
 
 
 
 
その③に続く、、、、、。
 
 
 
 
 
 
 
記事を打ち始めた頃は雨が降っておりましたが、今は止んだ模様です。
 
 
 
 
これから散歩してコーヒーでも飲みに行こうと思います。
 
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠ありがとうございました。
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