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Channel: イケイケ・ロクデナシひろしの激しく踏んづけて~
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「ロクデナシの目にも涙 その④」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
 
今朝、8時過ぎにいつも通り目を覚まして顔を洗ってPCの電源を入れると東京株式市場の日経平均株価は、午前9時5分に前日比402円14銭安の1万4413円84銭と、400円以上下落して推移していました。
(更に午後も下げ幅を拡大して午後2時現在(日本時間)で530円安の1万4285円まで下げております。(汗))
 
 
 
 
それを見ていっぺんで目が覚めてしまい、表に出ている情報を見るととウクライナ情勢(16日に住民投票が実施される)の先行き警戒感や「中国の李克強首相が全人代閉幕後の会見で、金融当局が実態を把握していない「影の銀行(シャドーバンキング)」に関連する金融商品をめぐるデフォルト(債務不履行)問題について「個別の発生は避けられない」と述べて、容認に転じたことを明らかにした」と出ており、以前から懸念されていた中国バブルの崩壊が現実味を帯びてきた事を感じました。
 
 
 
「シャドーバンキング」とは一般的には「銀行を通さない金融取引」を指す言葉として受け止められていますが、その実体は、高金利商品を販売して集めた資金を、銀行とは異なる投資会社を通して不動産投資する資金運用しており、簡単に言うとリーマンショックを引き起こした あの「サブプライムローン」の中国版です。
 
 
 
ニュースの中では影の銀行をめぐっては、年内に5千億元(約8兆3千億円)前後のデフォルト発生懸念がある、と書かれていました。
 
 
 
中国に詳しい知人に電話して実際のところはどうなんだ?と尋ねたら中国の国有企業や地方政府がシャドーバンキングを通して集めて投資した資金の総額は既に32兆元(512兆円)を超えているという話で、この金額は中国GDPの55%に当たり、日本の国家収入の10年分というとてつもない金額だそうです。(滝汗)
 
 
 
 
これだけの資金が不動産関連に投資されたら、巨大バブルが発生して当然ですが、知人が言うには 中国のバブル崩壊は幸いな事に、過去に日本のバブル崩壊と米国のリーマンショックという、2つの大き ­なバブル処理事例が存在しており、中国の金融当局は両国のケースを詳細に調査しており、 今回のバブル処理に生かすのでもし 影の銀行(シャドーバンク)のデフォルトが発生したとしても、世界経済に及ぼす影 ­響は少ないのではないか、と楽観的な事を申しておりました。(苦笑)


しかし私個人的には日本のバブル崩壊も銀行ではなくノンバンクを経由して商業用不動産に過剰融資さ ­れたという点で、今回の中国バブルと状況が非常によく似ており、日本の場合ですら不良債権の総額(表向きは50兆と言われていますが実際は120~30兆円)が分からず、最終的に不良債権を処理するまでに20年近以上 の歳月が掛かっております。
 
 
 
彼が言うように確かに中国は一党支配の政府が管理する統制経済です。
 
 
 
 
民主主義国家であればとっくに崩壊していておかしくないのですが、崩壊しても強引な不良債権の処理をして日本よりも処理が早く ­進む可能性がありますが、いずれにしても世界に与える影響は甚大なものになると個人的には思っております。
 
 
 
日々の株価の推移で一喜一憂されている投資家の方は、ロスチャイルドの名(迷)言、「銃砲の音が聞こえた買え」を参考にして攻めるのか?「果報は寝て待て」で好機が訪れるのを気長に待って下げ切ったところでドスンと買いを入れるか?思案のしどころという感じがしております。
 
 
 
 
 
 
「ロクデナシの目にも涙 その④」
 
 
 
 
 
 
最近の漢の楽しみはモールの中を散歩してから、いつもの喫茶店へ寄って、熱いコーヒー(砂糖ミルク入り)を飲んでから酸っぱいキ0タマを洗い流す為にシャワーを浴びる事だが、サマーシーズンに入ったこの時期のピリピンは最初の2~3分熱い水が出てくるので無料のホットシャワーが楽しめるのだ。
 
 
 
 
最初の数十秒は熱いくらいのお湯が出てくるのでとてもrリッチ気分になれる至福の時である。
 
 
 
 
そんな事で至福を感じられるのか?とお思いの方もいると思うが人間とはそんなささやかな事で幸せを感じられるのだ。
 
 
 
 
話は変わるが漢の大先輩の皆さんが髪の毛の事や住んでおられる地域の事、趣味や日々の出来事などを綴っておられるブログ記事やコメントのやり取りを大笑いしたり、時には吹き出したりしながら一人で密かに楽しんでいる。
 
 
 
 
漢が思うには、ジョークやユーモアとは体を張って直感的に滑稽さを演出するより、言葉や文章などを用いた方がより面白みが伝わって楽しいと考えている。
 
 
 
但し、ユーモアは人の心へ意図的に作用させる行動であるため、ユーモアの発信者と読み手が同じ観点・感覚・センスでそれを受け止めないと、時に面白くなかったり、相手に不快感を与える場合があるので細心の注意が必要である。
 
 
 
そんな中、漢が楽しみしている先輩方の記事やコメントのやり取りは皮や嫌みを込めたユーモアが大半で、それについても受け止める側の先輩方が同じ価値観を有されており、先輩方のやり取りを見ていると関係のない他の者が見ても思わず微笑んでしまうその見事なユーモアセンスに脱帽してしまう。
 
 
 
これは漢の個人的主観だがジョークやユーモアのセンスがある人達は若い頃に相当な不良だった人が多いのではないかと思っている。
 
 
 
一歩間違えば「極道」か「右翼」になっていた可能性が高い人が、親や周りの人の愛情によって更生した人は普通に育った人以上に真面目になって礼儀に厳しく、仕事に邁進して周りに対するサービス精神が強くて成功する人が多いのだ。
 
 
 
お笑い芸人や役者などにも元不良が多勢成功しているのはその代表的な例ではないだろうか? 
 
(バロン13世さん、makatoさん、payasoさん、更に最近はウ0コネタの巨匠勝先輩も加われていつも楽しい記事を無料で拝見させて頂きましてありがとうございます。これからも楽しみしております。)
 
 
 
 
 
 
ここから③の続き、、、、、、。
 
 
 
 
 
その三十路をとうに超えた元娘は若作りではあるが高級そうなワンピースを身にまとい、漢の顔を見るなり「クヤひろし~~元気だった~」とベテランらしく流暢な日本語で挨拶をしてた。
 
 
 
正直言って少し焦ったが見られてしまったものはどうしようもないので観念して、「どうしたの~?店や辞めたんじゃなかったの?」と聞くと、小さい声で店は半年くらい前に辞めて今は2人の太いパパと1人の細いヤングパパ達から金を引っ張って遊んで暮らしていると教えてくれた。
 
 
 
ここだけの話、漢も時々「俺だけは違う病」という難病を病んでいるが日本に居ながらにしてベテランピーナを囲って毎月送金して「俺の女病」という重い病気を患った親父が如何に多いか改めて思い知らされた。
 
 
 
 
その日もターゲットにされた日本人の方を騙くらかす為に愛人と思われる女と同世代の年増ピーナ軍団でバックアップに来ていたらしい。
 
 
 
 
それから馴染みの娘の消息を尋ねるとある日本在住の邦人から2ミリオンの金を引っ張って田舎でライブハウスもどきをやったが客が入らず資金繰りが悪化してしまい、その日本人に助けを求めたが追加援助はもらえす、自分で貯めた金も使い果たしてマニラに戻って来て水商売は疲れたと言ってあるレストランへ勤めたが2ヶ月もしないで辞めて現在アラバンの親戚の家に引き籠っているとの事であった。
 
(アラバンというと高級住宅地というイメージがあったが後日会った時に聞いてみるとアヤラが開発した地域は高級だがモンテルンバ刑務所近くの庶民的なエリアだった。)
 
 
 
 
そんな悲しい話を聞いていると一緒に来ていた日本人の方が帰るという事で席に戻ったが直ぐに戻って来て「いつまでマニラに居るの?」と聞かれたので「日曜日に帰るよ」と言うと「土曜日に0000と3人で食事しない?」と誘われたので「良いよ、時間が決まったら連絡して」と電話番号を交換してから別れた。
 
 
 
漢の座っているソファーの前を背の高い紳士然とした日本人の方が年増のピナに囲まれながら帰って行かれる姿を見ながら「ア~タ完全にロックオンされていますよ~~」と教えてあげたいのはやまやまだったがピリピンに於ける食物連鎖を壊すと比国の生態系が乱れてしまうのでグッと堪えて笑顔で見送る事にした。(爆)
 
 
 
余談だがピリピンに嵌った邦人の事を「日本で誰にも相手にされずにモテないからピリピンに来て安い女を買っている」など揶揄されているがそれは大きな間違いである。
 
 
 
お金さえあればどんなブサイクな男でも100%モテる。
 
 
 
金が無くなればどんな国の女も離れていくのが世の常である。
 
 
 
大切な事は漢の様に『貧乏で』という前置きが必要だという事である。(涙)
 
 
 
 
さてその店で漢が指名した娘だが、アッ0ス0ージから移籍してきたばかりの娘で遠目は可愛いと思ったが席に着くとその辺のバランガイで見かける普通の娘で何の魅力も感じない上に、先程長い事その店でNO1だった年増ピナと話していたのでそのピナ一行が帰った後、「イカウベテランナァ~」と警戒されたのでグラスワインを2杯飲ませて色々話したが触手が伸びないので気持ちだけのチップを握らせお会計を頼んだら2千ペソ弱だったので2千ペソを置いてホテルに戻った。
 
 
 
 
 
冷え切った部屋に戻って着ていた上着を脱いでスボンの中から財布を取り出して机に置いてタバコとライターと携帯電話を見ると着信のライトが点いていたので中を見るとすっぽかされた娘からで「今日はゴメンナサイ、明日は必ず行くから許して」という内容が入っていたが「馬鹿野郎」と小声で呟いてから消去ボタンを押して一人寂しくベッドに入った。
 
 
 
 
一人寝から目覚めたのは午前9時を少し回った頃だったが直ぐに起きる気持ちなれずに10時頃までベッドに入ったままテレビを点けてNHKやネットでニュースなどを見ながら過ごした。
 
 
 
 
そうこうしていると腹が減ったので忍びの格好に着替えてサウナの前にある「纏」に行って遅めの朝食を食べる事にした。
 
 
 
カウンターに座るともう一人の先客が居て美味しそうな定食を食べておられたのでカウンターの中に居る娘に「あれは何?」と聞くと肉野菜定食と言うのでメニューを見ると200ペソで驚いてしまった。
 
 
 
同じものを頼みたかったが恥ずかしかったので牛皿定食とオクラ納豆を頼んで食べたら滅茶苦茶美味しかった。
 
 
 
食べている途中で二人組の日本人が入ってきてクラブハウスサンドとナポリタンのセットを注文された。
 
 
 
どうするのかと思ったらカウンターの中で器用に調理していたので「凄いね」と言うとサンドイッチ類やピザ、スパゲティはカウンター内で調理する様でその手際の良さに感心しながら定食を完食して糖尿の薬を飲んでからサウナへ向かった。
 
 
 
2日連続で飲みすぎたのでいつもより長めにサウナに入ってタップリと汗を流してからその夜の万全を期すためにフェイシャルをお願いしてポギーに磨きを入れて足のマッサージと全身マッサージをこなしてから夕方6時までゆっくり過ごしてホテルに戻った。
 
 
 
その日はお世話になっているMさんと待ち合わせだったが待ち合わせまで時間があったので服を着替えて大虎へ向かってビールを飲みながら時間を潰して待ち合わせ場所に向かった。
 
 
 
 
Mさんと二人で夕食を食べながらマニラの食の情報や四方山話を伺いながら有意義な時間を過ごしている間も例の娘から「ソーリーダラガ(本当にゴメンナサイ)」、「ガリットカバ?(怒っているの?)」等といった内容のTEXが引切りなしに入ったが完全に無視していた。
 
 
 
 
その後、10時近くになったのでMさんを誘ってデブオさんが仕事をしているキムラへ向かった。
 
 
 
 
デブオさんの勤務時間が10時までなのでそれまでに行かないと帰ってしまうとまた会えないので急ぎ足で向かった。
 
 
 
 
デブオさんと無事に合流して娘を混じえて皆で楽しく飲み始めた。
 
 
 
 
Mさんと7時過ぎから結構飲んでいたので12時を過ぎた頃、Mさんが仕事があるので先に帰られたのでそれから30分もしないで会計を済ませてからデブオさんと暗黒喫茶にパトロールに出掛けた。
 
 
 
 
当然の如くその日も負傷兵に囲まれたがデブオさんと2人で乾杯をして飲み始めて店内を見回すと金曜日という事もあって混雑しており韓国人好みの娘が数多く出撃しており、漢に対して色目を送ってきたが将校クラスの負傷兵の壁は厚く中々近づいて来なかった。
 
 
 
暫くするとカビテ在住で昔連れ帰った事のあるゲロンパ顔した娘がまったく顔立ちの違う娘と近付いて来て「私達姉妹なの」と言ってきたのでからかっていたら背後から肩を叩かれて振り向くとすっぽかされた例の娘が貧相な格好をして立っていた。
 
 
 
眉間に皺を寄せながら「アイワンコサヨ!(アンタなんか知らないよ)」と言うと「ソーリーポタラガ(本当にゴメンナサイ)」と言いながらダラダラと言い訳をしていたが完全に無視し続けた。
 
 
 
 
そんな感じで過ごしていると面白い展開が始まった。
 
 
 
どんな展開かと説明するとピリピン一セクシーなハゲ散らかした漢の取り合いが始まったのだ。
 
 
 
 
最初のうちは一夜を共にした事をさりげなく匂わせるニュアンスのせめぎ合いだったが次第に露骨になってきてすっぽかし娘は分厚いパットの胸を押し付けてベッタリとまとわりついて来て自称姉妹の2人は今夜は姉妹で「イサンリーボランカメ(私達千ペソで大丈夫だよ)」と始まると、すぐにすっぽかし娘は「リブレナランアコサヨ(私はタダよ)」と返したりしているのを聞きながらハゲ出して初めてのモテ期の到来を確信した漢だった。 
(事実は娘間の生活の糧の奪い合いだけの話であるが、、、。(苦笑))
 
 
 
 
モテ期の到来に有頂天になった漢は固く閉ざして心も春の雪解けの様にすっぽかし娘を許せる気持ちになって来た。
 
 
 
 
それから漢は「昨日は別の客と行ったのか?」、「今日も新しい客を物色に来たのか?」と立て続けに意地悪な質問をぶつけたら涙目になって「ママタイナンアナクコ(自分の子供を掛けて誓う)」と言い訳を並べるのでアッサリと許してあげる事にした。(笑)
 
 
 
漢の気持ちの変化に敏感に気づいた自称姉妹の2人は店内に入ってきた日本人にターゲットを切り替えてサッサと行ってしまった。
 
 
 
それから暫く飲んでいい時間になったので会計を済ませて外に出てタクシーを待っていると「小虎」のまさや2代目暗黒喫茶パトロール隊長が挨拶に来てくれ当代自らの挨拶に恐縮したが、隊長と同じスタイル帽子を被っていたので恥ずかしくてデブオさんと別れてタクシーに飛び乗った。
 
 
 
タクシーの中で娘に「お腹は空いてないのか?」と聞くと「空いた」と言うのでホテル近くのセブンイレブンで降りて「好きなもの買っていいよ」と伝えると豚まんが売り切れていてチキンひと切れとライス一個だけ持ってきたので不憫になって子供のお菓子を適当に選んで買ってホテルに戻った。
 
 
 
 
部屋に入ってから、娘がご飯を食べている間にシャワーを浴びて部屋に戻ると「何で今日はシャワーしたの?」と充填も終わりやる気満々の漢の心を見透かした様な事を言うので「今日は汗を一杯掻いたから」と言い訳しながら娘が座って食べているソファーに座った。
 
 
 
ご飯を殆ど食べていなかったので「どうしたの?」聞くと「半炊きで芯が残っている」と言って小さなフライドチキン1個だけで可哀相になって外に食べに行く?と聞くともったいないから大丈夫と言って「ツットブラシナランアコ(歯を磨いてくるね)」と洗面所に向かったので先にベッドに横たわって娘が戻っいてくるのを待った。
 
 
 
 
ベッドに戻ってきた娘は初めての夜を過ごした時と明らかに雰囲気が違っており、ゆっくりと時間を掛けながら聞き出すと漢が暗黒に来ると予想して9時過ぎから張っている間にウエートレスを中心にベテランポクポクに漢の聞き取り調査を行なっていたみたいでその評判を聞いてみると滅多に持ち帰りはしないが持ち帰ったとしても95%の女とはヤらないで金払いもキレイで「マバエットナンタオ」直訳すると「優しい人間だが」暗黒の娘達にとっては手の掛からない楽な客という意味である。
 
 
 
 
 
そんな話を皮切りに娘が自分の過去を徐々話し始めた。
 
 
 
 
 
 
 
その⑤へ続く、、、、、。
 
 
 
 
 
 
 
いつもであれば4日間の出来事を5回に分けて記事にしてきましたが今回はもう少し小分けにして記事にさせて頂きたいと思います。(汗)
 
 
 
 
遅くなりましたがこれから散歩に出掛けてコーヒーを飲んできます。
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。

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