皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
マニラからカバナに戻って以来、彼女が腰が痛いとか足が痛いと言うので海馬(トド)のような彼女の体を押してあげる日々を送っております。(汗)
そんな折に4月の17、18、19日というのが、Good Fridayという宗教的な祭日で店を休まなければならず、シンガポールに行きたいと言って来たので「マレーシアのジョビ(ZAPPSの女性ボーカル)に会いに行けばいいじゃん」と言うと「ジョビの友達も一緒にいい?」と言うので「もちろん良いよ、それじゃ俺はクアラルンプールまで一緒に行ってペナンにいる友達と会ってくるからお前達はジョビと遊べば良いじゃん」と言うと喜んでいたので内心私も大喜びしていました。
ところがその後、暫くして「マレーシアまで一時間半位?」と聞いてきたので「3時間半くらい掛かるんだって」と答えると「エッ日本とあまり変わらないじゃん」というので「そうだよ」と言うと「アイヨコナ!トロッグナランアコ(嫌だ私は寝てた方が良い)」と言われてしまいガックリしてしまいました。
今までも海外では日本だけで国内でもマニラ以外ではセブに一回、ハンドレットアイランドに一回、バギオにしか行ったことがなく、どこか行こうと誘ってもカバナから離れたがりません。
彼女は私の遥か上を行くなまけ者なのです。(汗)
その意味では「似た者同士」の2人なので12年も仲良く出来ているのかも知れませんね。(笑)
「ロクデナシ街道をひた走る漢 最終章」
こうやって数日間に渡ってマニラでの回願録を打っていると、また盛り場に行きたくてしょうがない衝動に駆られてしまう。(特にサウナだが、もしアンへレスに清潔でキレイなサウナがあれば近いし、殆どアンへになってしまうだろう。)
手持ちの残金を確認すると生きていくのがやっとので来月の配給日まではジッとしているしか方法は無く、そうなるとまた無性に行きたくなってしまうのである。(笑)
マニラの場合、安くあげようと思えば1泊2600ペソのホテルに泊まって朝からサウナに行って770ペソ(30%OFF)で、夕方まで過ごしてその後、夕食を摂りながら焼酎を飲んでも自分一人だけだったら2000ペソもあれば酔っ払う事が出来る。(昨日仕入れた情報によるとサウナ山忠ではインターネットで予約してカード払いにすると660ペソになるらしい)
それを考えると一日平均5500ペソほどの費用で快適なマニラライフを過ごす事が出来る。
日本ではサウナに行ってマッサージをやればこれくらいの費用が掛かるのでもしそれだけ満足できるのであれば大変リーズナブルである。
がしかしロクデナシの定義は残っている「打つ」、「買う」の2つがどうしても欠かせない。
「ロ・ク・デ・ナ・シ」という偉大な称号を掲げてブロクをやっている以上ネタの中に、この2つのどれかが登場しないと読者の期待を裏切る事になる考えてしまい、武士(もののふ)としてそれだけは出来ないのだ。(爆)
由って今からお送りする最終章が終われば暫くの間修行僧のような生活を続け、次のロクデナシ基金が入金されロクデナシ行動に出れるようになるまでの間は投稿が出来なくなる事をお許し頂きたい。(苦笑)
ここからが最終章。
その娘が近くに寄って来て、つぶらな瞳で漢を見つめながら「久しぶり~元気だった?」と腕に手を回しながら言って来た時、2年前のクリスマスイブとクリスマスをマニラホテルで過ごした娘だという事を鮮明に思い出した。
いままで暗黒喫茶や江戸紺(アンヘ含む)やKTVで仕事をする多くの将兵と戦ってきたがその多くは店内で見ると肌の色が白く見えても、宿に連れ帰ってシャワーを浴びて部屋に戻って来ると白いと思っていた娘が茶色い人間に変わっていることが多い。
しかしこの娘は当時から日本的な顔立ちで肌も白く、体型は以前よりほっそりとしており、KTV激戦区のマラテで仕事をする中で随分と苦労して漢のようなアイタタ親父のハゲを騙すために鍛錬を重ねてきた来た事を物語っていた。
席に座るなり、先ず最初に聞いてきた事は「どこのホテルに泊まっているの?」だったので正直に「0000000ホテルだよ」というと「0000000ホテル?」と言うので「そうだよ、おいちゃんはね、お金が失くなって安いホテルしか泊まれなくなってしまったんだよ」と伝えると「フ~ン」と言いながら漢に少し興味を失った様子だった。
その様子を窺いながら「やっぱりこの娘は金だけだったんだな?俺だけは違うと信じていたのに、、、。」と思い、ブルースウィルスが世界一セクシーなハゲならピリピンで一番セクシーなハゲだと自認する漢はプライドが大きく傷つけられ、段々と寂しさが込み上げてきてドリンクを飲ませる事を躊躇してしまった。
周りを見渡すとご一緒頂いた2人の日本人の方々もパートナーと楽しそうに会話したり、歌を歌っておられるし、Sさんに至っては既にイチャイチャモードで焦った漢は「乳首を見せてくれ」と迫ったが「前に見たことあるでしょう」と軽くいなされてしまう始末だった。
それからわざと何も飲ませないで放っておいたら、いよいよ痺れを切らした娘が仕掛けてきた。
「ねぇあたしの電話番号知ってるくせになぜ電話してこないの?」
それを聞いた瞬間、「やっぱり俺だけは違う」と勘違いした漢は「なっ何か飲みなよ」と口走っていた。(涙)
その後、「俺の携帯電話のメモリーが熱を持って全部飛んでしまったんだ(本当の話)」と話してもう一度娘の電話番号を聞いた。
すると「コールして」と言うのでミスコールをすると店の奥から高らかな音で娘の電話が鳴った。
その後もSさんに刺激を受けた漢はパンツの中に手を突っ込んで見たり、腹のぜい肉を摘んだりしながら遊んでいたらご一緒頂いたお二人がチェックされ丁寧な挨拶をして帰って行かれた。
残ったSさんと漢はその後も適当に遊びながらワンセットが終わったので延長するか確認に来たので時計を見ると既に午前2時半でそのままお会計を済ませて、Sさんと一緒にタクシーに乗ってホテル前まで送って頂き、Sさんはマカティの自宅へと帰って行かれた。
そのまま部屋に戻って「今日も一人寝かぁ~」と独り言を言いながら朝11時半にモーリスとアマンが迎えに来るので汚れた洗濯物や私物を片付けていると電話が鳴った。
番号を確認するとさっきの店の娘からで一瞬出るか悩んだが「ブログネタになるかも?」との考えが頭を過ぎって電話に出でみた。
電話に出ると「何しているの?誰かいるの?ひとり?」と言うので「明日買えるので荷造りしている」というと「もう終ったからホテルに行ってもいい?」と聞いてきたので腹の中で「バカだなぁ~もっと早く素直になればいいのに」と優越感に浸りながらも、慌ててホテルの場所と部屋番号を伝え「ビリサンモ(急いで)」と最後にひと言付け加えて電話を切った。
当然の事ながら、漢のその時の心境は「俺だけは違う」である。
その電話を切って15分くらい経った頃、フロントから電話があってその娘が部屋にやってきて、帽子を外した漢の頭を見て「もっとカルボになったね」と言いながら「アイミッシュユー」と言いながら抱きついてきたが、そのカルボという台詞にムッとしたが、心の広い漢は先程店で散々虐めたので仕返しして来たんだと軽く受け流して抱きしめて居たら、漢の唇に軽くキスして「シャワーしてくる」と言い残してシャワー室へと消えていった。
シャワーを終えて戻って来ると「シャワーしたの?」と聞いてきたので「朝起きてから風呂に入るから」というとそのままベッドに押し倒されてパンツを降ろされパクッといかれて娘の首の上下運動を見ながら「さぞや酸っぱかろうに~塩っぱかろうに」と思いながらも、段々と気持ちが良くなって真之介が臨戦態勢に入ったので体制を入れ替えいざ突撃しようとすると娘がある言葉を発した。
アソコを舐めて、、、、、。と
その言葉を聞いた瞬間、「この2年間どれだけの汚らしい棒が出入りしたか判らない、もしかしたら韓国人の粗チンが何本も入っているかもしれない」と思った漢は疲れていたが、右手を高く掲げ神拳流の「神」に祈りを捧げ、降臨してもらったゴッドハンドを使って大技「親指栗中指爺袋小指菊」、
英語名「フィンガーバトルロワイアル」をお見舞いしてやった。
その娘は「シェ~ット!プータンエナ、ガリンモ!アンガリンモ!」と叫びながらカエルがひくっり返った様な格好で腰を浮かせながら天空を何度も舞ったのを確認できたので安心してそのまま正常位で挿入しようとすると、あっという間に漢の上にまたがって来て荒牛に乗るロデオボーイのごとく自分のパイオツを握りながら気が狂ったように激しく腰を振り続け、自分だけの世界に入っていった。
そんな様子を冷めた目で見ながら、この武士(もののふ)の肉体を性のはけ口として利用しているだけだと感じた漢は、世間では金を稼ぐためにやっていた従軍慰安婦問題を女性の人権問題として声高に叫んでいるが、このピリピン共和国では金を支払った上に性のはけ口として弄ばれている可哀想な「日本人慰安夫」がいるのだと考えると、段々と腹が立ってきて翌朝マニラ新聞社に駆け込んで英語欄の記事にしてもらい国際世論に問うてみたい気分になった。
結局、そんな獣の様な娘の姿を目の当たりにして萎えても何度も咥えられ元気にさせられてその娘が満足するまで弄ばれ挙句、自分自身は最後まで逝く事はなかった。(血涙)
事が終わるとその娘はシャワーを浴びて帰り支度を始めたのでしゃがれた声で「もう帰るの?」と聞くと「明日ミーティングで早いから」と言うので薄くなった財布から何枚かの青いお札を取り出して渡そうとしながらも「そんなものいらない」という言葉を期待したが「ありがとう、今度いつ来るの?来たら連絡してね」と言いながらサッとその金を受け取って満面の笑顔で帰って行った。
部屋に取り残された漢は右手の中指に残った甘酸っぱい香りと小指の先に残った香ばしい匂いを嗅ぎながら洗面所に行ってバスタブにお湯を張るために蛇口をひねって適温に調整してから、手を洗ってお湯が溜まるのを鏡を見ながらボ~ッとしながら待っていた。
溜まった風呂に入りながら「男より女の方が絶対に性欲は強い!そして何倍も気持ちが良いんだ!」なのになぜ?いつの世も男が女に気を使い金を使った挙句に体力を消耗してまで頑張っているのに「女はかよわい生き物」として丁寧に扱われているのか?そんな世の中は狂っている!!」などを考えながら一方で先程の淫らな行為を思い出してピン立ちした真之介をなだめるようにキ0タマを優しく揉みほぐしている武士(もののふ)がそこにいた。(号泣)
その後、モーリスの迎えの車に乗ってマカティにある新しく見つけた日本食材店に行って、賞味期限が今月一杯残った4コ入りパックの卵や卵豆腐や胡麻豆腐、生麺のラーメンや彼女の好きなプリンやお菓子を購入してから何軒か隣の関取という和食レストランへ行ってちゃんぽんうどんを頼んで食べていたら、後から来た客がメニューに載っていない「ちゃんぽんラーメン」というのをオーダーしていたので気になって見てみるとコシのあるうどんではなくラーメンの麺を使用しており次回来た時は必ずオーダーしようと心に決めてカバナへと向かった。
途中でバーガーキングに立ち寄り、彼女とモーリスの嫁の為に一個200ペソ近くするバーガーを買って店に到着すると彼女やスタッフ達が笑顔で出迎えてくれ、お土産を渡すと「サンキュ~ダディ~」と抱きついてきたので良心が少し傷んだ漢は「男は遊んだ分だけ優しくなれるんだ」と心の中で自分に言い聞かせながら無言で2階の事務所に上がって行った。
以上。
諸行無常という言葉がありますが、時代は移り変わって女性の社会的な地位が向上しているせいか女性の「性」に対する概念も以前とはかなり変わってきたなと感じている今日この頃です。(笑)
また何か面白い出来事に遭遇したり、ロクデナシ行動を起した際には記事を投稿させて頂きたいと思います。
記事の最後になりましたが、東日本で記録的な大雪に見舞われて陸の孤島化した地域もあり、交通機関が麻痺して歩いて帰宅途中に凍死された方もいるという事をニュースで知りました。
通勤など本当に大変だと思いますが足元に注意され、運転される方はもらい事故などに遭遇されない様に気をつけて運転なさってください。
それから風邪などひかれない様、暖かくて栄養のあるものたくさん食べてお過ごし下さいね。
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。