皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。 今回(10月)の「荒行」は、果たしてどんなドラマが待っているのか?期待と不安で胸が一杯ですが、Gさんから頂いた「亜鉛」も飲み終わって心なしか銃弾の補填も満タンになった感じがしており、固まりかけていると信じている「真実の愛」をより強固なものすると共に新規敵兵との戦闘も視野に入れて不退転の決意で臨みたいと考えております。 「第1回 人鴨についての研究発表」 8月、9月と2ヶ月もブログをサボったので、その罪滅ぼしではないが出陣直前まで投稿しようと考えた。 というのは建前で本当は暇だったからである。(苦笑) 実をいうと昨日、久しぶりにブログ村を覗くと以前から胡散臭いと思っていた幾つかのブログが休止していたものの、それに変わって新たなきな臭い匂いのする新しいブログが出てきており、不動産投資やプロジェクトへの参加を呼びかけたり、比国監督官庁の許可を取得してやっているのか判らないが、個人で持っていると思われるボートを格安で貸し出して船遊びを勧めたりしているかと思えば、やたらとピリピンへの移住を勧めたり、高額の不動産物件を信じられない事に日本のリゾート地との価格と比較して購入を勧めているブログがあった。 他人様のやる事にとやかく言うつもりはないし、比国や日本でKTV(PP)や飲食店を営む方々が自店の宣伝をなさる事は大いに結構な事で文句はないが、投資などを呼びかける明らかに胡散臭いのする記事は時折綺麗事を並べながら好奇心を煽る詐欺っぽい雰囲気を醸し出した内容で、相手からのコメントやメールでの連絡を蟻地獄の様に静かに待っている感じがしていやらしく感じてしまう。 そんなブログに限って、代表者並びに担当者の氏名(本名)や、経歴事業内容は当然の事、ビジネスフェルミットの表示や会社の所在地や電話番号などの開示をして行うのが常識だと思うが、記載されているのはメールアドレスのみで、そんなブログの内容を読んで「???」マークが頭の中を駆け巡ってしまった。 そんな怪しいブログが複数存在する中で、唯一信用に値するのはフィリピン専門行政書士をやられている岩崎先生のブログとネモトトラベルのブログの2つだけだと感じたが、その証拠に上記した氏名・経歴や業務内容・所在地・連絡先などがきちんと公開されている。 残念ながら岩崎先生とはお会いした事はないが、先月お会いした尊敬するKさんから伺った話では、岩崎先生は気軽に相談できる実直な方で、常に変化する規則や申請内容などをマメに収集される努力家で依頼者に対してとても丁寧に対応される信頼出来る先生だとのお話を伺っており、何度もお会いした事のあるネモトトラベルの代表者であるタイ子ママは一見豪快に見えるが、仕事はとても繊細でホテル側との問題なども誠意を持って対応してくれる在比歴数十年のマニラのゴットマザー的な存在の方である。 岩崎先生のブログ http://profile.ameba.jp/abogadojp/ ネモトトラベルのブログ http://blogs.yahoo.co.jp/PROFILE/tL3XpuI_fqstSvlI1YVdKBE1wnGOl93umGM- 当ブログでは、過去に何度も記事にしてきたが、この国は土地も日本人名義にできない・株式会社を設立しても日本人がマジョリティーを持てない・事業の種類によっては代表者にすらなれない・比国の法律を熟知していない・していたとしても守られていない&法律よりコネが優先される・ありとあらゆる妨害が入る、などすべてのリクスを列挙したらここでは書ききれない程の障害がある。 ましてそんな簡単に儲けられる商売をブログで募る必要があるのだろうか? 普通に考えれば、本当にに儲かる商売なら誰にも言わずに、自分の信頼出来る人達と進めるのではないか? 過去に漢もピリピンではないが、日本でかなりの額を詐欺でやられた経験があるが、その時の自分の置かれた環境は自分の自由にできる資金に余裕があって多少胡散臭い投資話であっても乗り遅れたら大変だという気持ちになって資金を出してしまい、一度出したら途中でおかしいと周りから指摘されても「そんな事は俺に限って絶対ない」と別の意味で「俺だけは違う」と思い込んでしまい、ズルズルと資金を吐き出した経験があり、居ないとは信じたいが、当ブログの読者の方の中にもしそんな話に興味を持たれている方がいれば絶対やめておいた方が良いとお伝えしたかったのである。 *** 他に気になったブログがあって、ギャンブルに興味のある人をカジノに案内したり、KTV巡りなどのガイドを1日/5千ペソで募っていたり、空港にボディガード付きで迎えてガイドをして1日/1万ペソで募ったりしているブログがあって、更に希望があれば若いピナをガイドする事も可能だと唱っていたので、漢自身が依頼してみて、どれ程のものか一度体験してレポートしようかと悩んでいる。(爆) 「君子危うしには近づかず」ではないが、胡散臭い話には必ず落とし穴があると考えて、比国で金儲けなどは一切考えずに、ピリピンではこれから本題で綴る予定にしている「可愛いピナの鴨になって人生を謳歌するのが一番安上がりで楽しい」という少しばかりひねった馬鹿話を一読して笑って頂ければ幸いである。(笑) ここからが本題、、、、。 本日のお題は「鴨」だが、野鳥の鴨は日本でもカルガモやオシドリなどは通年に渡って河川や湖などで見る事が出来きるし、冬場になるとマガモやコガモ、オナガガモ、スズガモなどが多くの種類の鴨を見る事ができる。 また日本では食用の鴨をアヒルと呼び、野生の鴨をカモと呼んでおり中国ではアヒルは、家で飼っているので「家鴨」と呼び、野生の鴨は「野鴨」と分けているらしいなんて真面目な話をするつもりはこれっぽっちもない。 本日の主題はピリピンに生息している比鴨(在比邦人)や、渡り鳥系の旅鴨(旅行者)やピリピーナと結婚したり、もしくは同棲している日本国内に生息する大和鴨と、大きく3つに分類する事ができる日本人の「鴨」についての考察をしたので発表させて頂きたい。 当ブログでも「アイタタ親父」と表記する時があるが、これはこれから発表する「人鴨」と同義語であり大きな括りで表した言葉である。 なので本日は財団法人「人鴨研究所」の主任研究員(嘘)をしている「鴨道」歴15年のロクデナシひろしが人鴨の種名と特徴についての研究結果を発表させて頂きたい。(「鴨道」書いて「かものみち」と読む(爆)) これから発表する研究結果を読んで「そうそうアイツの種名は00鴨だよ、イヒヒヒ アハハハ」なんて笑って読まれると思うが、他人の事はそう見えても「俺だけは違う」と勘違いして日々を過ごしているのが「鴨道」を極めた人だという事を予めにお知らせしておきたい。(核爆) それでは早速研究結果の報告をさせて頂く、、、。 先ず最初に「人鴨」の中でも一番生息数が多いのが、「M鴨」と「イナダ鴨」の二種類である。 まず「M鴨」の大きな特徴は「鴨られている事に快感を感じてしまい、予め鴨られるのが判っているのに自ら進んで、また鴨られに行って喜んでいるMっ気のある人鴨」の事を指す。 次に、M鴨と同じく生息数が多いのが「イナダ鴨」という種類で自分が「鴨」にされているという自覚がなく、ピナと「純愛」を育んでいると心から信じているがために、ピナ甘い誘惑とピチピチの肉体に溺れて自ら喜んで店に通い詰めてペラを使わされてサヨナラパーティーには高価な貢物をあげて、頭が完全にお花畑になった人はピリピンまで追いかけてピナのファミリー一族に鴨られているのに「歓迎された」と喜んでいる鴨の中では一番幸せなタイプの人鴨だが、出世魚と同じで大きくなるにつれて呼び名が変わるので幸せを感じれる時期は短く、魚でいうと成長過程にあたるまだ幼い人鴨である。 次にピリピン各地に生息する人鴨に、少なからず生息している種類が「スガリ鴨」と呼ばれる種類で、最初はイナダ鴨から徐々に飼い馴らされ、終いにはピナに本気で惚れられていると錯覚して結婚。 終いには移住までしてしまい、日本から持ってきた餌(全財産)を嫁や彼女の家族から巻きあげられた挙句、とうとうお金が底をついてしまい、嫁の情だけにすがって生きている鴨で、唯一の生き甲斐は、日本語が判る比国人や日本人を捕まえては己の過去の栄光を膨らませながら自慢話を聞いてもらう事である。 「スガリ鴨」のまま生涯を閉じるならまだマシで、性悪のピナに我慢できずに家を出たり追い出されたりした「スガリ鴨」は日本へ帰国できて頑張ればまた大和鴨に戻れるチャンスもあるが、日本を捨ててきて身寄りもないスガリ鴨は、通称「世捨て鴨」となり、ビザの延長もできずにオーバースティとなって、完全に困窮化してホームレスになって人知れず死んでいく憂き目をみる事となる。 学会正式名称『死に鴨』 それ以外にも「クレナル鴨」という珍種も存在しており、過去に数限りなく、鴨られ続けた多くのピナ達に鴨られた話で「俺はこれだけの金を使った」とか「何軒もの家を建ててやったのに騙された」など本来なら恥ずかしくて墓場まで持って行く話を、嬉しそうにする馬鹿な鴨も結構な数が存在する。 学会正式名称『クレージーナルシスト鴨』 あと、以外と侮れないのが「ホラ鴨」もしくは「脳内鴨」と呼ばれる2種類の鴨の存在が確認されており、ホラ鴨の特徴は根っからのケチで、人の奢りの時以外は、PPに行ったとしてもババドリなどもったいないので一杯しか飲ませないで、小銭しか使わないくせに「鴨られた、鴨られた」とピリピンフリークが集うオフミなどの席で話を誇張して喋ったり、「脳内鴨」の特徴は、実際はピナとの交際まで発展した経験もないのに自分の脳内だけで妄想して、その気になって人鴨の仲間入りをしたがる少し病的な「似非鴨」が存在している。 それから「仮面鴨」という非常にプライドの高い品種の鴨の存在も確認されており、その鴨の大きな特徴として、ロクでもない性格なので、実は周りの人から嫌われており、そんなロクでもない男にはロクでもない嫁(彼女)さんが多いので、本来ならとっくに終わっているのに意地で幸せな夫婦生活を送っているのを演じて生活している人鴨を指す。 また一般的な「鴨」には到底真似する事ができない「カワワ鴨」という珍しい品種の鴨も存在しており、鴨られている事に薄々気付きながら尽くし続ける事によって本物の愛を勝ち取ろうとあらゆる努力を惜しまない鴨で、周りの人には判っているかの如く、客観的な話をしながらも、心のどこかで「自分だけは違う」と信じている、ある意味可哀想な鴨で、別名「哀鴨」とも呼ばれている。 まだまだ多くの種類の人鴨が存在しているが1度では伝えきれないので今回はこの辺で「第1回 人鴨についての研究発表」を終えさせて頂く事にする。 この記事を打ちながら、英国のボーイジョージが歌った「Karma Chameleon」という歌の中で、日本人の漢の耳には「鴨・鴨・鴨・鴨」と聞こえる歌が蘇ってきて、YouTubeで調べたらあったので添付するので「我々鴨の応援歌」として是非聞いてもらって、辛く厳しい「鴨道」を一緒に突き進もうではありませんか!(爆) https://www.youtube.com/watch?v=JmcA9LIIXWw エエッ~ 英語の歌~~~?と思っていらっしゃる方、、、、、。 「安心してください! 日本の歌もあります!」(爆) https://www.youtube.com/watch?v=zVoxDkPzShg 以上。 本文の最後に、英語版と日本語版の応援歌を添付させて頂きましたが 毎月の荒行でいつも鴨にされている私は自分を慰める時に、やしきたかじんの「やっぱ好きやねん」の「好き」の部分の歌詞を「鴨」に変えて口ずさみながら、気持ちを落ち着かせています。(涙) 今日は「人鴨」についての考察を記事にさせて頂きましたが、自分の事を冷静に分析すると本日紹介させて頂いたあらゆる種名の鴨と被っているので、その意味では私は「ハイブリット鴨」と言えるかもしれません。(血涙) 但し、「スガリ鴨」と「世捨て鴨」にだけはならない様に注意しながら、質素な生活を心掛けようと思います。(苦笑) 冒頭の記事では多少過激な記事になって、本題ではふざけた記事を打ってしまいましたが、偶にはこんな視点で鴨られている自分を客観視するのも面白いと思って記事にさせて頂きました。 実は本日紹介させて頂いた「人鴨」以外にも沢山あるのですが、ほかの鴨の「種名」や「特徴」をもっと知りたいという方がいらっしゃれば是非「ナイス!」をポチッと押して頂き、その数が多ければ、好評だったと判断して続編で第2回の発表をしたいと思います。(笑) 本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました。 |
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「第1回 人鴨についての研究発表」
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