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Channel: イケイケ・ロクデナシひろしの激しく踏んづけて~
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「ロクデナシの大和魂」

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皆様、いつもご覧頂きまして誠にありがとうございます。
 
 
 
 
関東地方を中心に8日から降り始めた大雪によって、東京では記録的な積雪になっているそうです。
 
 
交通機関にも影響が出ている様で本日は都知事選の投票日という事もあり、外出される場合は怪我などしないように足元に十分気をつけて頂きたいと思っております。
 
 
都知事選は知り合いからの情報では、この大雪で自民公明(学会員は嵐の中でも投票に行くから)が押している舛添さんが都知事の座を射止める情勢だと聞き及んでおりますが、個人的には田母神さんになって欲しかったのですが、、、、、。 
 
 
 
 
話は変わりますが、先日TVを見ていると、第2の「脳」と呼ばれている人間の「腸」は美味しいもの(特にカレーライス)を食べると、人間の体内で腸内のみで発生する「セルトニン」という幸せ物質が大量分泌され脳に運ばれ幸福感が得られるという話をしていました。
 
 
 
更に笑う事によって消化機能が格段にUPして健康を維持できるという話を聞いて、そういえば先日Mさんと3日間過ごす中で真面目な話や沢山の面白い話(特に面白かったのがいまのMさんから想像もできない若い頃の温泉場での野球拳の話etc。墓場まで持って行くつもりだが)を伺って笑いながら規則正しく美味しい食事を摂っていたせいかストレスもすっかり無くなり、幸せな気分だったのを思い出して「なるほど」と思いました。
 
 
 
日本はいま世界でトップクラスの自殺者が多い国となって特に平成9年から11年にかけて年間3万人を突破したそうです。
 
 
 
鬱病の患者も激増して700万人~800万人と言われています。
 
 
 
その主たる原因はまだ特定されていないそうですが、その頃から女性の社会進出、ブロードバンドの普及と共に各種SNSによる情報化が一気に進んで特に都会では家族の絆が薄れ、隣人や家族に対して無関心な人が多くなり、仕事の進め方にも大きな変化が現れて、それまで積み上げてきたスキルが何の役にもたたなくなって無力感を感じて孤独になってしまった方々も多いのだろうと私は推測しています。
 
 
 
こうやって偉そうな事を言っていますが私自身も、もしあのまま日本にいたらどうなっていたか判りません。
 
 
 
必要のない物や情報に囲まれて身動きが取れなくなってしまった様に見えてしまう今の日本を見ていると、比国に来て何とか自分を保つ事ができていると感じております。
 
 
 
 
 
 
「ロクデナシの大和魂」
 
 
 
 
 
 
『かくすれば かくなるものと知りながら やむにやまれぬ 大和魂』
 
 
 
 
幕末の志士達に多大なる影響を与え明治維新の精神的な指導者で29歳の若さで斬首された吉田松陰の言葉である。
 
 
 
 
この言葉の意味を漢なりに解釈すると「このような事をすれば、このような結果になる事を十分承知していながら、止むに止まれぬ気持ちから行動に踏み切ってしまう、これこそが日本人の魂なのだ」という風に勝手に解釈している。
 
 
 
 
この日本人の精神に脈々受け継がれてきた大和魂は、松陰が29歳の若さで斬首されてからおよそ100年後の日本国に鬼畜米英にエネルギー資源並びに産業資源を絶たれた挙句、ハルノート(無理難題の要求)を突きつけられ、開戦すればいずれは負けると判っていながら太平洋戦争に突入していった。
 
 
 
 
その戦いは日本がポツダム宣言を受諾して無条件降伏という結果に終わったがアジア諸国はアングロサクソンによる白人植民地支配から独立を果たし現在に至っている。(もしあの開戦がなかったらアジア諸国それぞれの国の存在する危ぶまれたと多くの歴史家が証言している)
 
 
 
 
これこそが武士(もののふ)の魂である。
 
 
 
 
最近では数年前に発生した海上保安官による「尖閣ビデオ流出」の快挙があてはまると思う。
 
 
この事件は中国漁船(工作船?)が海上保安庁の巡視艇に故意に衝突してきて、その結果漁船は拿捕され、船長が逮捕された事件であったが、その後、不可解な形で船長を釈放してしまった政府(民主党)の決定から始まった国民の落胆と怒りは、主権侵害行為に対する無為無策だけでなく、むしろ敵失に近い意志決定に対して分別をわきまえた43歳の国家公務員が家族や子供がいながらそれをやるとどうなるか?(職を失い刑を受ける)という事を覚悟の上で「どちらに非があるのか?」という事を日本国民のみならず世界中に知らしめた事の功績はまさに武士(もののふ)そのものである。
 
 
 
 
昨年の12月26日、安倍首相が総理総裁になって(小泉首相以来)初めての靖国神社参拝を行った。
 
 
 
 
当然、中韓両国は猛反発する事は予想され、他党のみならず政府与党内でも参拝を見送る説得を試みた議員が多数いる中、日本国のために命を捧げた英霊に毅然とした態度で祈りを捧げた。
 
 
 
これは日本国の宰相として当たり前の行動であり、日本人のくせにA級戦犯が祀られているからダメなんだとか訳の解らない御宅を並べて能書きをいう輩がいるが、少し歴史を勉強すれば判る通り、あれは戦勝国によって作られた事後法に基づき敗戦国日本が「侵略国」としてABC戦犯と分けられた人々に対して一方的に濡れ着を付けられ処分したり、処刑した東京裁判(茶番)の結果である。(その後名誉も回復され遺族に恩給などが支払われている)
 
 
 
戦後、日本は世界の警察として君臨した米国の庇護下の中で奇跡の経済発展を遂げたが、今の世界における米国の立ち位置は当時とは違っており、今のところ中国に言葉での牽制が効いている間に日本が独自に抑止力を向上させないと有事が発生した場合、過去の歴史から見ても米国が助けてくれるとは到底思えない。
 
 
 
 
その意味に於いても安倍総理には武士(もののふ)として毎日でも靖国参拝をしてもらい日本人の誤った歴史認識を変える切っ掛けにしてもらいたいというのが個人的な願いだ。
 
 
 
 
 
さて、長々と能書きを垂れてきたがそろそろ本題に入りたい。(汗)
 
 
 
 
 
立場は違えど普段、漢も武士(もののふ)として異国の地で大和魂を持って立ち振舞っているつもりだ。
 
 
 
 
 
例えば、アンヘやマニラの戦場(GOGOバー、KTV、暗黒喫茶)に趣いた際己の容姿と年齢を鑑みて「俺だけは違う」と頑なに信じて、剣の代わりにサヤ付きの真之介もって果敢に戦いを挑むが、結果は尽くして尽くし上げた末に自分は逝かずにペラだけはしっかりと搾取され虚しさと絶望感に何度となく打ちひしがれても、又時間が経つと漢のDNAに刻まれた大和魂が沸々と湧き上がってきて、再び戦いを挑むのが何を隠そうこのロクデナシひろしである。
 
 
 
 
 
また子供の頃から親父の副業だった競輪・ボートレースのノミ屋の手伝いの傍ら、ミイラ取りがミイラになった親父の傍でギャンブルとは絶対勝てないものと身に滲みて判って大人になったが、炭鉱で稼いだ金を持って上京したが、ポーカーゲームですべてを失くし、公営ギャンブルのみならず韓国やラスベガスまで行って散々やられた挙句に、六本木や新宿はたまた錦糸町の裏カジノに行ってユンケル片手にオデコには冷えピタ張って朝までやって文無しになって博打の恐ろしさを身体で覚えた漢だった。
 
 
 
 
にも関わらず、ここ比国に来ても金額はグ~ンっと減ったが「ギャンブルは勝ってる時に止めれば勝てる」と固く自分に言い聞かせ勇んで賭場に向かうが勝っていても無くなるまでやってしまう武士(もののふ)が何を隠そうこのロクデナシひろしなのである。(血涙)
 
 
 
 
 
ロクデナシ(武士)の定義は「飲む・打つ・買う」どれが欠けても成り立つものではない。
 
 
 
酒を飲み過ぎると胃や肝臓が悪くなって飲めなくなる。
 
 
 
女は飽きるし、歳をとると赤玉がでて勃たなくなるでいずれは止まる。
 
 
 
博打、これが際限がないので一番厄介だ。
 
 
 
 
この三つの事がどれ一つ出来なくなった時が、武士(もののふ)の散り時だとロクデナシは考えている。
 
 
 
 
 

以上。
 
 
 
 
 
 
またハチャメチャな記事を投稿してしまいましたが、記事の冒頭から始まる
吉田松陰の言葉を引用して先の対戦に突入した話や、尖閣ビデオ流出事件、首相の靖国参拝までの話はある意味自分の本音の意見を述べさせて頂きました。
 
 
 
しかしそれ以後の話はあくまでも私個人の話を面白おかしく記事にさせて頂いたものであり、日本人が持ち続けてきた大和魂を決して愚弄したものではありません。
 
 
 
ご気分を害された方には心よりお詫び申し上げます。
 
 
 
 
来世では、飲めない(酒)、吸えない(煙草)、打たない(博打)、家庭第一の真人間として生まれたいと切に願っております。(苦笑)
 
 
 
 
また自分を見つめ直す旅に出掛けます。
 
 
 
 
 
本日も最後までご覧頂きまして誠にありがとうございました

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